東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の委員長が、橋本聖子氏に決まりました。
私と同じ年。
夏冬両方のオリンピックに出場したまさしくオリンピックの申し子ともいえる方です。
後任のオリンピック大臣には丸川氏が就任。
森前会長の辞任のきっかけとなった女性蔑視と受け取れる発言のイメージを
払しょくするために女性を選んだのでしょうか???
橋本氏は政治的中立を目的として自民党を離党しました。
就任については家族からも反対されたそうな…。
家族からしたら、混乱の中火中の栗を拾うようなことはしてもらいたくないのかもしれません。
運営にあたって何が政治的中立なのか、私にはよくわかりませんが、
税金から予算を使う以上、政治に精通している方が委員長に就任する必要はあるのでしょう…。
ただ、誘致のときと予算から何から当初とは全然違う話になってきているように思います。
決まった瞬間の映像。
2020年夏季五輪開催都市 東京に決定!(13/09/08)
あの歓声と太田氏のガッツポーズと涙を見ると、
実際の運営にどれだけ闇があるのか…。
虚しいというか悲しいというか…。
スポーツ観戦の好きな私。
選手のことを考えると開催をしてもらいたいですが、
こんなドタバタ劇を見てしまうと、
コロナ禍の今、オリンピックに係る予算を困っている人に回したらどうか
なんて思ってしまいます。
開催する意義が薄れてしまっているのでは…。
そんなことを思う自分も虚しく悲しいです。
政治…。
一体どうなっているんでしょう。
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