スピリチャルアロマ ///瑠璃子///

心と体、両方からのアプローチ。
セラピストとチェネラーの経験を活かした情報をお伝えします。

あすなろ(翌檜)とひのき(檜)

2017-09-05 13:19:43 | アロマテラピー
日本の樹木で有名なヒノキ…
日本人なら、この香りを嗅いだ事がない人は、いないんじゃないかなぁというくらい
馴染みのある香りです。

有名なのはヒノキ風呂!
あと、家具や木材として、長い間親しんでいる木です。

あすなろという木は、漢字で「翌檜」と書きます。明日はヒノキになりたいという意味があるようです。
諸説はありますが、翌檜は、あまり立派な木材としては、利用されていなかったからなんでしょうか?
明日は、ヒノキのように立派になろうという例えとしても使われています。

でもでも、アロマテラピーとしては、また、違っているんですよ。
翌檜は、ヒバとも言われており、ヒノキチオールの成分が多く含まれています。

ヒノキチオールは芳香族化合物の一種で、化学的には7員環という天然にはほとんど存在しない分子構造を持つことで有名です。効果効能としては、殺菌・抗菌作用、消炎作用、皮膚浸透作用があると言われています。
お肌に有効だという事で、ヒノキチオールが含まれる化粧品なども増えています。

ヒノキチオールは、台湾ヒノキには含まれますが、日本のヒノキには入っていないんです。
ヒノキという言葉が入っているのにね😅

明日にはなりたいと憧れられているヒノキだけど、あすなろの方がすごい能力があるって、
なんか面白いと思いません🤣

やっぱり植物は、それぞれ素晴らしいんでしょうね‼️

今日は、ヒノキとヒバの精油を入れて、ヒノキ風呂に入りまーす。

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