コメント
殉職した職員に合掌
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閑話休題
)
2006-01-05 15:18:07
この手の事件は,暴露した段階で勝負がほぼ決まるかと思います。日本政府も「目的達成」でしょうから,後はダンマリを決め込んでも損はなしかと。中国当局も,記者会見の度に蒸し返されるのは辛いでしょうし。欧米でも小ネタとして報道されていますのが,詳細にフォローする筈もありません。まあ,やるとしてもニューヨークタイムズの大西あたりでしょうが。
で,中国の必死の反論も虚しく,国際社会では「共産党ならデフォだな」との印象がぬぐえない。外務省に文春なみの物言いを求めても無いものねだりですが,その分,えげつない「続報合戦」は文春と環球時報におまかせ。自国民相手のマスターベーションではありますが。笑 それにしてもタイムリーに発表できない外務省はヘタレですねえ。殉職した職員に合掌。
> 日本人外交官の職業上のプレッシャーは大きく(環球時報)
一介の通信担当官にいかほどの重責がと思いますが,そりゃあ中国の諜報員に恐喝されたらプレッシャーは大きかろうと。
Re:殉職した職員に合掌
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aquarellisute
)
2006-01-06 08:49:43
閑話休題さん、おはようございます。
こればっかりは中国の言うとおり、「1年半前の事件を蒸し返す日本政府の悪意」を感じずにはいられません
恐らく官邸のリークなんでしょうけど、中国が認めるなど永遠に無いでしょうし、無視していればいいのに国内でも報道させちゃうし、自分で退路を立っている気がします。麻生安倍に秦剛で対抗するのはちょっとかわいそうかと。
そろそろ駐日大使館員が日本人に暴行を受けた、というニュースが飛び込んできそうな予感が。これに10元 つ⑩
何で自殺したんだろうなあ
Unknown
(
大丈夫?
)
2006-01-06 11:14:59
今回のリークは対日本国内でしょうね。
外務省の諮問会議が提言した情報機関設立はどうなったのかな?
明確に予算が付いたともニュースにならないし。
律儀に否定する中国もなんなんでしょうね。
二、三気になる点が
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中共ヲチャ
)
2006-01-06 20:05:33
>『環球時報』は文春が報じた谷垣財務大臣のあの報道も取り上げていますし、
>"産経がやってる反中週刊誌"の信頼性を揺るがせようとするのは当然。
>『人民日報』対『産経新聞』の代理戦争ですね。
『週刊文春』は産経とは直接関係なくて文藝春秋社が発行元です。
>外相が川口から麻生に変わったという
前任者は町村氏ですな。さんざん右翼呼ばわりしてきた町村氏が交代したと思ったら、後任はそれ以上に直球な物言いをする人物だったので中共もびっくりでしょうが。
よくはわかりませんが
(
パンダ
)
2006-01-06 20:08:06
これからの日本は、好きに言われっぱなしじゃない、やられっぱなしじゃないというシグナルを阿部氏は発したように思えます。こんな人物が日本国民の間では次期総理としてNO1人気なんですから、中国も考え込んでることでしょう。
それにしても中国当局による日本大使館員への尾行や盗聴は公然の秘密だなんて、隣国を甘く見てはいけないと改めて感じます。というかコワイ。
こんな時期に家族の自殺を政治的に利用されてしまったご遺族の方には、ほんとうにお気の毒なことと思います。
Unknown
(
aquarellisute
)
2006-01-07 00:35:01
>大丈夫?さん
どうなったんでしょうねえ。これが設立へのきっかけとなればいいのですが。
>中共ヲチャさん
確かに文春は文藝春秋が発行元です。訂正ありがとうございます。
でも当該外交官の自殺は2004年の5月ですから、当時の外相は川口。町村就任は04年の9月からだったかと。町村時代にも発表出来なかった、というのは残念ですが。
>パンダさん
中国が危惧するのは、"小泉以降も小泉なき小泉路線"だそうで。そりゃ困るだろうなあと。
古森義久という産経初代北京総局長の著書で、尾行や盗聴、そしてメールも監視されているフシがあると書かれています。産経相手でこれですから、外交官へのマークはもっと厳しいんでしょう。書名は『日中再考』だったと思いますが、留学生とも駐在員とも違う奇妙な体験をされてます。
お気の毒ではありますが、外交官になった宿命かも。
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で,中国の必死の反論も虚しく,国際社会では「共産党ならデフォだな」との印象がぬぐえない。外務省に文春なみの物言いを求めても無いものねだりですが,その分,えげつない「続報合戦」は文春と環球時報におまかせ。自国民相手のマスターベーションではありますが。笑 それにしてもタイムリーに発表できない外務省はヘタレですねえ。殉職した職員に合掌。
> 日本人外交官の職業上のプレッシャーは大きく(環球時報)
一介の通信担当官にいかほどの重責がと思いますが,そりゃあ中国の諜報員に恐喝されたらプレッシャーは大きかろうと。
こればっかりは中国の言うとおり、「1年半前の事件を蒸し返す日本政府の悪意」を感じずにはいられません
恐らく官邸のリークなんでしょうけど、中国が認めるなど永遠に無いでしょうし、無視していればいいのに国内でも報道させちゃうし、自分で退路を立っている気がします。麻生安倍に秦剛で対抗するのはちょっとかわいそうかと。
そろそろ駐日大使館員が日本人に暴行を受けた、というニュースが飛び込んできそうな予感が。これに10元 つ⑩
何で自殺したんだろうなあ
外務省の諮問会議が提言した情報機関設立はどうなったのかな?
明確に予算が付いたともニュースにならないし。
律儀に否定する中国もなんなんでしょうね。
>"産経がやってる反中週刊誌"の信頼性を揺るがせようとするのは当然。
>『人民日報』対『産経新聞』の代理戦争ですね。
『週刊文春』は産経とは直接関係なくて文藝春秋社が発行元です。
>外相が川口から麻生に変わったという
前任者は町村氏ですな。さんざん右翼呼ばわりしてきた町村氏が交代したと思ったら、後任はそれ以上に直球な物言いをする人物だったので中共もびっくりでしょうが。
それにしても中国当局による日本大使館員への尾行や盗聴は公然の秘密だなんて、隣国を甘く見てはいけないと改めて感じます。というかコワイ。
こんな時期に家族の自殺を政治的に利用されてしまったご遺族の方には、ほんとうにお気の毒なことと思います。
どうなったんでしょうねえ。これが設立へのきっかけとなればいいのですが。
>中共ヲチャさん
確かに文春は文藝春秋が発行元です。訂正ありがとうございます。
でも当該外交官の自殺は2004年の5月ですから、当時の外相は川口。町村就任は04年の9月からだったかと。町村時代にも発表出来なかった、というのは残念ですが。
>パンダさん
中国が危惧するのは、"小泉以降も小泉なき小泉路線"だそうで。そりゃ困るだろうなあと。
古森義久という産経初代北京総局長の著書で、尾行や盗聴、そしてメールも監視されているフシがあると書かれています。産経相手でこれですから、外交官へのマークはもっと厳しいんでしょう。書名は『日中再考』だったと思いますが、留学生とも駐在員とも違う奇妙な体験をされてます。
お気の毒ではありますが、外交官になった宿命かも。
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