オンナを飼育する方法

『完全なる飼育』
小島聖の白い肌が綺麗でねぇ・・・振るいつきたくなるようなたわわな乳を揉みしだく竹中直人がうらやましかったなぁ。
話も結構おもしろかった記憶が。

人は何かに溺れ、たゆたい、それに打ちひしがれ、励まされ、そして飽き朽ちていく。
それの繰り返しで厚さを増していく気がします。

以前付き合っていた人はブロガーです。別れてから書き始めたようです。
あたしが書いていることも知っています。
あたしが読んでいる事も伝えてあります。
たまに読んだりもするのでしょうか。前にひょんなことから検索をかけたら出てきました。
元気でいればいいなと少し読んでみたりしましたが、全部は時間もなく読めませんでした。
デジカメを買ったとか、旅行に行ったとかそんな感じだったような気がします。
生きてて良かったなというのが実感です。
８年間は長かった。一緒にいる時間は少なかった。
肌を合わせることもなくなり、会話も在り来たりになり、それでも一緒に呑んでいる時間はいなかった時間を埋めるように話をしていました。
ただ、本当に話したかったことは触れることもなく。
最後の１年、一緒に住んでいる兄弟だなと思ったときの危機感はただどうすることもできず。
深夜帰ってくるのを待ってはぐをしてから寝る。
鍵が開く音を待って、寝室のふすまを開けあたしが寝ているのを確認するのを感じてから寝る。
テレビの音だけが、そばにあった。
『このままぢゃ無意味な時間が流れるだけで結局お互い何もならない』
この結論に至るまで１年かかった。努力は足りなかったなと思う。ただ、それを奮い立たせるような気持ちにはなれなかった。

先日、も一回すこし読んでみた。彼女ができたこと、仕事がうまくいっていること、友達が結婚したこと。
その中にあるあたしに対しての言葉。それはなんともいえない、切なく悲しい気持ちにさせるものだった。
彼女を大切にしてくださいな。どんな結果になろうとも、同じことは繰り返すことのないように。
もう読まない。お互いの道をしっかり歩いていきましょう。そう思いました。
これからの二人の関係はどうなるのかさっぱりわかりませんが、荷物が置きっ放しのテイタラクなおいらなので、
しばらくは迷惑をかけてしまいそうです。
ごめんなさいとありがとうの入り混じった気持ちになりました。

去年の今頃は何をしていただろう。どんな気持ちでいただろう。そしてあたしは成長できてますかね。
ブログの書き方もずいぶん変わりました。新しい友達もできました。
そして、言葉を交わすことがなくなった方もいます。
ブログをやめた人もいるし。

それでも、あたしは一言一言に教えてもらったり、励ましてもらったりしてきたなぁって思います。
８年は長かったけれど短かった。そして１年はあっという間でとても濃密な時間でした。
ありがとうです。

記事４１９本目です。ブログ１年続きました。
まだもすこしやってみようと思います。
これからもよろしくです。

しろねこさんがおいらの為に♪
サンジさぁぁん　らぶ。
そして、しろねこさんありがとうです。
おいらすっごくしあわせものです♪