Three frogs which smile.

酒飲みは奴豆腐にさも似たり
初め四角であとは ぐずぐず

笑うしかない

2004-09-18 | 日々の種
あたし、ものすごーくそそっかしいん。
なので人生においての恥ページが膨大なのです。

今年のテーマは「オトナのオンナ」

・落ち着く
・騒がない
・化粧をする

主にこの3点を重視してやってまいりました。

駅や会社や街中でよく転びます。
かばんの中身を投網のごとくぶちまけたり、階段を銀ちゃんのように転がり落ちたり、
社内でつまづき柔道の受身でかわすなど多々あります。

満員電車の中、つり革につかまって必死に耐えていると急ブレーキ。
あたしの身体はつり革を軸にくるっと回転。
向かいのおぢさんのひざの上に着席!!
照れつつ大丈夫かと笑うおぢさん。
ひたすらあやまるあたし。

ごめんなさい。

酔って電車で帰宅。
始発駅だったので端っこに座って右横の板にもたれて寝ておりました。
ものすごーく素敵な夢を見ておりました。
耳元で甘い声がします。
あたしの頭は左横にもたれており、且つとっても滑らかなたくましい腕をつかんでいるのです。
ん?あたい誰の腕の中におるのぢゃ?
にっこりわらって大丈夫?どこで降りるの?と聞くおにいちゃん。
ひたすらあやまるあたし。

ごめんなさい。

買い物の帰り、駅の階段を降りておりました。
とんと肩が何かにぶつかって重心がずれた瞬間。
あたしの身体はがくがくっとなりつつ、立て直そうと小走りに階段を駆けました。
が、しかし・・・
踊り場の幅が思った以上に狭く前のめりに崩れ落ちる・・・(紫文さん風に)
いたぁぁぁい!!!
と思ったら痛くない。
あたしの身体をがっちりとした運動部風のおにいさんが抱き止めてくれました。
(いや、あれは受け止めざるをえなかっただけなのだけど)
怪我はないかとにこやかに聞いてくれるおにいさん。
ひたすらあやまるあたし。

ごめんなさい。

つい先日のことです。
社内の友人が売店に行こうと誘ってくれたのでエレベーターに乗りました。
最近面白いことないよー。という友人に、そんなことはない!面白いことは自分で探さなきゃ!と力説するあたし。
エレベーターが開くと台車をもった売店の子が。
うちの社のエレベーターは台車が乗れるものが限られていて、尚且つ動きがスムーズぢゃない。
付け加えて閉まるタイミングがわかりにくい。
丁度台車も乗れるエレベーターだったのでよかったねぇー!といいながら彼女を見送ろうとしたときエレベーターが閉まりかけたのです。

急いで外側のボタンを押そうとするあたし。
急いで台車をエレベーターに入れようとする彼女。
次の瞬間・・・

横っ飛びに宙を舞うあたし

なに?!なんなの?!
あたしの足首が彼女の台車の角にあたり、けっつまづいたんです。
横に飛びつつもなんとかボタンを押すことに成功。
倒れこんだあたしを助け起こそうとする人がいます。
そして、倒れたあたしを隣のエレベーターから見下ろしている人たちがいます。
ぐっどたいみんぐ・・・
隣のエレベーター。
丁度扉が開いたときに乗っていた彼らが見たのは笑いながら横から倒れこんだオンナ。
みんなが大丈夫か聞いてくれています。
ひたすらあやまるあたし。

ごめんなさい。

彼女は無事にあたしが身体を張って(すんません)止めたエレベーターに乗って行きました。
そして、誘った子には面白いことあったねー。といわれました・・・

おもしろくないよぅ。
でも、楽しんでくれて救われたよ;;

今年前半のほんの一部のあたしの恥。
もうダメだしばかり;;
ほど遠いよ「オトナのオンナ」
とほほー。