ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

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2018-02-03 22:31:16 | 日記
 昨日は少し気温も上がりいい天気だったのに今日はあいにく雨模様である。

 朝方は晴れていたので早速洗濯をしていたらだんだん曇って来て終いには雨になった。

 雨に気付いたのは午後から南方面のディスカウント店に行って品切れになった柿ピ-や脱脂乳を買って来様と思って玄関を出たところで足元が濡れていた。

 だけどもう止んだようにも見えたが、雨粒がハッキリしてないのでわざわざ外に出て雨が額に落ちて来るかどうかを確認したところ、少し降っているようである。

 ディスカウント店まではそこそこ距離もあるので今はちょっと濡れる程度かもしれないが本格的に降り出したら困ると言うことで先ずは午前中に洗濯して棹に干している洗濯物を取り込んで部屋の中の鴨居に前の住人が取り付けたと思われるレールがあるのでそこへ吊るす。

 私の洗濯物は全てハンガーで吊るしているので部屋と部屋の間のレールに引っ掛けるだけでOKである。

 その作業を終えて玄関に戻り傘を取り出して今度は出かけることになった。

 店に到着するまでは左程雨も降っていなかったが目的のものを買って店を出て自宅へ向けた歩きだした頃にはそこそこ降り出したのでやはり傘を持って来てよかったことになる。

 自宅に帰り着くまでずっと雨が降っている状態が続いた。

 ということで今日はこれが唯一の外出出会ったが、帰って先ずはコーヒーを入れて買って来たばかりの柿ピ-を摘みながらMSNニュースやYouTubeを見ることとなる。

 その後、ネットのニュースを見ていたが、ふと見かけた記事に目が行った。

 どんな記事かと言うと「空家」がどんどん増えているという記事である。

 実は高大の「ゆめサロン」で私が究極の「ゆめ」を語った内容に少し関わると思うが、気が合う志ある人とシェアハウスに住みながらボランティアをするというもので、元気なうちは人の世話などをしながら自分自身も老後を楽しいものにし健康に過ごしたいということである。

 ボランティアというと日本では無償と思いがちだが、それでは自分自身に負担がかかり過ぎて長続きしないと言う傾向にある。

 「ゆめサロン」に集まって来た人の中にも、無償で今介護施設などに行って集まって来たお年寄りや子供たちに娯楽面で色々やっているという人もいて、ずっと続けたいと言う人もいるが、私の場合は直接生活に関わる頼まれごとを1時間当たりいくらという有償ボランティアをするグループを起ち上げて仲間同士一緒に生活をするというものである。

 シェアハウスには色んな形態のものがあるようだが、私が考えているのは前述した記事のように広い家で独り住まいをしているとか、住んでる家とは別の家があるとかに一緒に住める家がないだろうかと言うことである。

 シェアハウス自体にもマンション風なところ、アパート形式なところ、民家、あまり使っていないビルなど色々あると思うが、それら物件をどれかに特定するのではなくて色々当たって見ることも選択肢の一つでより具体的な話が出来るようにしたいと思っている。

 ところで先程の記事の内容だが、全国的にみて政令都市の中で最も空家が多いのが当市だと言うことである。

 その中の一つの区が戦争で焼けなかったと言うこともあって古い空家がダントツで多いということで官民一体で取り組むまちづくりの現状をレポートした記事が目についたのである。

 空家にしておく理由で一番多いのが「物置として必要」、次に「解体費用が勿体ない」、以下「特に困っていない」「将来使うかもしれない」と続いている。

 市によると管理されていない空家の多くが老朽化して地震や火災が発生すると周辺に大きな被害を与えかねないということ、他にも屋根瓦が落ちたり、塀が倒れたりして通行人が巻き添えになるリスクも指摘されている。

 また放火などの犯罪や歩行の温床になる恐れもあり「環境や衛生の観点からも街全体のイメージダウンや活力低下になっている。その結果人口減少にもつながりかねない」ということである。

 当市の中でも断トツで空家が多い区では市民が立ち上がり空家の活用法について議論したということで、そのメンバーに空家の所有者の他、福祉、保育、不動産、飲食の関係者らg約40名が集まったということである。

 その盛況ぶりに島根県や、鳥取県からも見学者が訪れたと言うことで、メンバーの一人のH氏は長屋の魅力を伝えるために1年少し前に長屋に実験台として移り住むことにし、借地権付きの空家を200万円で購入し、リフォームをして昨年4月から住みだしたと言うことである。

 記事にはリフォーム代がいくらかかったかは書いてないが親子三人で住んでいると言うことである。

 ということでシェアハウスとは形態が違うが空家そのものは当市が最も多いと言うことで格安の物件があるかも知れないということである。

 私の「ゆめ」はグループの立ち上げを行なうことが一番難しいのかも知れないが、実際に事業を行なうとすれば色んな問題がある。