ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

久しぶりにSの店へ

2017-01-27 23:36:41 | 日記

 今日は金曜日と言うことでSの店に行くことにした。

 この店には少し前に記述したように昨年の5月に木曜担当の女性が辞めて以来ずっと行ってなかったが昨年暮れに資料を整理している時にカラオケチケットが出て来たので消化させるべく行ったことは伝えたとおりである。

 この店は当市内でも人気のある店で客の入りが少ない時間帯でも15人以上の客が入っている。

 場合によっては25人ぐらい入っている時もあるほどだから昼1時頃に行ってまだ少ない人数の時に歌い始めても午後5時までに4曲歌えたらマアマアいい方である。

 この店は曜日によって担当者が変わる訳だが、その担当者によって客の入りも変わって来るが跡を継いだ木曜担当者は私の好みじゃないので一番若くこの店で人気№1の水・金担当者のE子さんの時に行った訳である。

 一番若いと言ったって60代ではないと言う程度だが、当初、手持ちのカラオケチケットを使い終ったら歩いて30分かかる東隣区にある店だからもう行くのは止めようと思っていたのだが、担当者のE子さんは私のことを覚えていただけでなく、名前まで憶えていたことにびっくりしたことをお伝えしたことを覚えている人もあると思う。

 あとからE子さんに何で名前まで憶えていたかと訊いたら私の年代だったら殆んどが演歌で、ポップスを歌う人は少ないのはモチロンだが、「浜田省吾」の曲を歌ったからであるということだった。

 彼女は浜省の曲が大好きな人だったということである。

 それは年が明けてチケットがまだ残っていた2回目に行った時の後日談だが仮に印象が強かったとしても3年程もずっと行ってないのに3年後、顔を覚えていたとしても名前まで憶えていることはまず考えられないから、感激してしまったのである。

 そうなると彼女の気持ちに報いるためにも「続けて来ようか」という気持ちになったということである。

 ということで午前中にいつもの様にメールやカレンダーのチェックなどをし、MSNニュースやYouTubeを見ていたが、12時前にSの店に行くことにした。真っ直ぐ歩いて行けば30分程かかる。

 Sの店は東隣区の有名な商店街の北の方にあるが、その商店街の南の出入り口付近に地元の人に紹介された寿司店の昼食時のサービスメニューに「握り10カン」というのがあるが、それを食べるのがパターン化してしまったので、その店に寄ることにした。

 それを食べ終えて商店街を北上してSの店に入るとカウンター席はそこそこだったが珍しく手前のソファー席が6,7人と少ない状態だったが、カウンター席が2つほど席が空いていたのでいつも奥の方に座るが、今日は手前の方に座った。

 このカウンター席には常連さんが座ることが多いが、私も木曜日にはいつもカウンターに座っていたが、同じ感覚で座る。

 前回までにチケットはなくなっているので早速カラオケチケットを購入し何を歌おうかと思ったが最近はカラオケの本がないのでデンモク(曲を入れる機器)を借りて選曲する。

 いつもの3人の歌手(浜田省吾、鈴木雅之、高橋真梨子)の曲をメインに歌っているが、3枚のチケットにそれぞれ記入して一度に渡した。

 カラオケ喫茶では歌い終ってから、その都度次の曲のチケットを1枚づつ出すのが暗黙のルールだが、本がないのでデンモクを長く借りる訳に行かないのでまとめて書いて渡した訳である。

 ベテランの人は歌詞カードを書き込んだ手帳を持っていて曲とその№を予め控えていて、それを書いているようだが、私は今までそんなものを持ったことがないので戸惑いがある。

 私が3曲歌い終わった頃に女性が一人でやって来て空いていた私の左隣のカウンター席に座った。最初は普通にしていたが色々と話しかけてきて仕事帰りに寄ったとか、片方の目を手術して明るい画面は見にくいとか、演歌は歌わないとか、子供はいなくて、20歳ほど離れた旦那を10年前に亡くしたとか、あなた(私のこと)よりは大分若いと思うとか結構いろいろとよくしゃべる女性である。

 彼女の歌を聴いたがなるほどポップス系の曲だが、余り聞いたことがない曲がお好きなようである。

 私の4曲目を歌い終わったら4時30分で、もう1曲歌うか、このまま帰ろうかと思ったが隣の彼女の2曲目を聴かないと悪いかなということと、金曜日は通常区民センターダンス教室があるが、今日は休みなので少々ぐらい遅くなってもいいだろうということでもう1曲歌うことにした。

 というのも今年になって今日が2回目だが前回来た時にリメイクされたゆっくりバージョンの「木蓮の涙」を歌った男性がいたが、E子さんに原曲はスターダストレビューが歌っていることを言った時に「次にそれを聴かせて…」と言われていたのでこの曲を歌うことにしたのである。

 何年振りか、久し振りに歌うことになったが、そんなやりとりをしている時に隣の女性も2曲目を歌ったら帰る予定にしてオーバーコートを着ていたが「あなたの曲を聴いてから帰る」ということになった。

 結局今日は5曲を歌ったことになるが、隣の女性(好みではないが…)と顔見知りになってまた会うことになるようである。

 店に出る時隣の女性も出るかと思ったが、そのまま席に残っていたが、そのまま他のカウンターの顔見知りの男性達に声をかけて店を出てE子さんに店の外まで見送られ(全ての客にする)て商店街を南下し、途中のスーパーでちょっとした買い物をして自宅に戻って来た。