ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

古道連協、勉強会

2017-01-21 23:08:47 | 日記

 今日は昨日と違って一日中いい天気であった。

 今日は午後1時30分から古道連協の勉強会が行なわれることになっているが、午前中は朝食を摂った後、取り敢えず洗濯をすることから始まった。

 いつもの様にPCの前に座って洗濯機のスイッチを入れたり、水道の蛇口をひねる度に部屋の中を移動することになるのはいつもの通りである。

 それが終わったらコーヒーを飲んで一息入れてMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

 昨日アメリカのトランプ大統領の就任式が行なわれた訳だが、早速TPPを止める手続きをしたということである。

 アメリカ第一と言うことだが、何処の国だって自国を第一に考えて外交と言うものは行われている訳で、それ自体が悪い訳ではないが、少なくともそれらを踏まえてオバマ政権だって他の国との折衝で折り合って来ている訳だから全て自国の都合だけでことが動いている訳ではない。

 そんな小学生でも分かるようなことを全否定し、折角折り合って自国に持ち帰り議会の承認を付ける段階まで来ているものをご破算にするということ自体大きな問題である。

 こういうことをすること自体世界をアメリカの思うように好きなように出来るんだとの思い上がりで、完全なエゴである。アメリカ国内で早速反発する激しいデモが起きたようだが、マトモな人間がすることではないからこんなことが発生する訳である。

 こうなりゃアメリカ抜きの形で日本がTPP交渉を主導する形でまとめ上げる方向で進めてほしいものである。

 また安全保障問題で万一アメリカが尻込みをするようなことであれば日本としては毅然と西太平洋を取り仕切るぐらいの気概を持って臨んで欲しいものである。

 中共だって今経済的にかなり追い込まれて来ているから今までの様に軍備の増強が出来なくなり、下手をすると内乱が起きて共産党の存立自体が危うくなる可能性が高くなって来ている。

 万一中共が自爆的な戦争を仕掛けて来ても日本がしばらく持ちこたえればアメリカだって知らぬ顔の半兵衛を決め込むわけにはいかなくなる。

 世界から民主主義の崩壊に繋がるようなことにでもなれば経済がどうのこうのとか、アメリカ第一なんてほざいておれる訳がない。

 まあ、今年はトランプの言動に当分の間、振り回されることになるだろうが、冷静に対応して行けばどの程度の人間かの判断も付くだろうし、なんでもかんでも同調する必要もなく日本は日本として言うべきことはしっかり言って貰いたいし、反対しなければならないことがあれば堂々としっぺ返しをすればいいのである。

 昼食を作って食べ終えてゆっくりする間もなく地下鉄を乗り継いで勉強会の会場である社会福祉事務所へとやって来たのは15分前ぐらいであったが、事務局長が一足先に来ていたようである。

 しばらく2人で世間話をしていたが、定刻5分ほど前にYさんがやって来た。

 そしていつも遅れてやって来るMさんが5分遅れでやって来たが、顧問のTさんに声をかけたらTさんも後で遅れて来るということであった。さっそく勉強会が始まったが、大体いつも参加出来るのはこのメンバーで1週間前の下見も同じ顔ぶれのメンバーである。

 前回の下見を踏まえておさらいから始まりコースとして吟味するのに色々と話が出たが、結果としては、この間歩いたコースで概ねいいんじゃないかと言うことになった。前回の下見ではコースの最後の方は時間的なこともあってひと駅手前で終わったがあの後のコースは最後の神社に向けて歩くだけで、その神社がそのコース最後のポイントとなる訳である。

 次回の下見は24日(明後日)で集合場所がその神社最寄りの駅となって午後4時過ぎに勉強会も終了となった。

 帰りにはいつもの北方面のスーパーに寄ることにし、ここへ来る時に降りた地下鉄駅を逆方面行に乗り、2つ目の駅からバス通りにあるバス停に上がって来たら5分程待ってバスが来たので乗り込みスーパーが横にあるバス停で下りた。

 真っ先に鮮魚売り場へ行ったが今日も目指す魚はなく煮付け用にイワシなどを買う。

 そしていつもの様に両手に買物袋を提げて自宅へ戻り夕食の準備に入る。