ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

久し振りの歯科医院

2015-08-12 20:58:22 | 日記

 今日も暑いのは暑いが、若干気温も低く少しだけ季節が進んだ感じである。

 ずっと続いていた猛暑日も一段落したのだが、猛暑日が真夏日に変わったぐらいでまだまだ30℃以上の暑い日々が続いているのには変わりがない。

 夜はずっと25℃以上の熱帯夜が続いている訳だが、連日のニュースでは相も変わらず熱中症で病院に搬送される人が多いことを報道している。

 昔は「日射病」、あるいは「熱射病」といった言い方をしていたものだが、その当時は強い日差しの戸外でハードな運動していた若い人たちや畑などで農作業をしている人達ぐらいの報道が多かったように思う。

 最近は自宅で倒れて搬送されるケースが結構多くなって戸外だけではないケースが増えてきたために熱中症と言うようになったのであろうと思うが、以前にも自宅で倒れた人もあったはずだがニュースになっていなかったということだと思う。

 それにしても昔より自宅で倒れるケースが増えていることは間違いないだろう。

 多くはエアコンがあるにも拘らずスイッチを入れていなかったとか、窓を閉め切った状態であったとか、という高齢者が多いが、高齢になると温度のみならず、何事に付けても感度が鈍るということだから、高齢者は特に気を付ける必要がある。

 それにしても昔は冷房の設備が整っていなかったということもあるかも知れないが、最近の街中のヒートアイランド現象は凄いものがある。

 直射日光はモチロンだが、ビルや路面の照り返し、そしてビルの冷房の排気熱、や通りを行き交う車の排気熱や冷房の排気熱などでスポット的に通常の気温の5割増し以上の温度になる場合がある。

 特に最近はビルの窓ガラスの面積を広くとったり、中にはビル全体が金属的なもので覆われてモロに日光を反射させているビルもあるが、あんなの他のビルや通行人からみれば大迷惑である。

 ビルの反射光に対する制限など建築基準に盛り込まれていないのだろうか。

 初っ端からに熱中症に関する記述になってしまったがテメエさえよければいいという発想自体が日本人的ではない。

 他人に迷惑をかけないという古来から日本人に脈々と受け継がれてきた他人に対する思いやりも欠けてきたようである。

 ところで今朝は久しぶりに近くの歯科医院に行って来たが、本来なら6月半ばごろに行く予約を取っていたのを忘れていたのである。

 7月の後半にそのことに気付いていたのだが、特に問題もないし歯科衛生士に2か月毎にクリーニングをして貰っていただけだという軽い気持ちであった。

 というのも7月の後半と言うと高大の1学期の終わり頃になり、2学期9月の1週目から始まるHPの授業に備えてテキストを印刷したり、夏期講習のサポートにも参加しなければならないなどもあって印刷や夏期講習が終わってからでいいや、みたいな安易な気持ちだった訳である。

 8月当初の予定が消化できたので一段落ついたということもあって今朝になって何気なく行く気になったということである。

 朝食を食べ終えてくつろいだ後、おもむろに歯科医院に行き受付の女性に忘れていたことを伝えると「思い出して貰っただけでも良かったです」との模範返答である。

 今日は水曜日なので普通の月なら高大に通っているところだが、今月は夏休みということでたまたま来た訳だがヒョイと壁にかかっている「休日のお知らせ」を見ると、「そうだ、明日からお盆で連休だったんだ」と世間一般のことを完全に忘れてしまっていたことになる。

 たまたま休日前の日にやって来たことになるが、本日水曜日は午前中だけ開いているが午後からは診療なしだったということに初めて「休日のお知らせ」を見て気付いたという何とも締まらない話である。

 歯科医院を出て近くにある商店街のスーパーに行き、発泡酒など品切れのものを中心に買っていった。

 午後からは相変わらないいつもの自宅の様子である。