ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

1年制講座合同講義②、そして連協輪読会②

2012-07-18 21:52:41 | 日記
 このところ連日℃以上の猛暑が続いている。

 梅雨明けと同時にこの暑さにはうんざりさせられるが、夏だから暑いのは当然であると言えば当然である。

 とにかくこのところ歯医者づいているが、そんなイヤなことが続く時もあるだろうと甘んじて受けるしかない。

 今日はいよいよもうつのブリッジをしていた個所の歯のうち割れてしまったつを抜くことになる。

 今日は時から合同講義②がある日なのでそれまでに歯医者に行かねばならない。

 開院してすぐ時から診療を受けられるようにしたいが、今日は時間予約が出来ない日なので他の患者が来ない早い目の時刻に行く必要がある。

 その前にその近くの銀行のキャッシュコーナーに行って金を下ろしておきたいので分頃に自宅を出る。

 キャッシュコーナーに寄ってから歯医者に着いたのは分である。

 受付に診察券を置いて「時までに行きたいところがあるので早く来た」と受付嬢に言う。

 時きっかりに名前を呼ばれて診察室に入り早速歯を抜く作業に入ったが、先ずは抜く歯の根元当りに麻酔薬を入れる。

 「麻酔が効いてくる迄しばらく本でも読んで待って下さい」と言われて冊の本が手元に置かれたので「歴史人」という本の方を見たがなつかしい「ゼロ戦」の特集記事である。

 若い頃は戦記物をよく読んだのでライバルであるアメリカの戦闘機や爆撃機などにも興味を持ってしばらく見ていたが、やがて診療再開である。

 早速歯を抜く作業であるが、麻酔が効いてるから痛くはないが歯を抜かれることに対して抵抗感があるのは仕方ない。

 抜いた個所に綿かガーゼか分からないが、噛ませて分間そのままにしておくようにとのこと。

 支払いを済ませて痛み止めのトンプクを貰い早速時から始まる合同講義のある会場へ行くために向かうことになるが、地下鉄で行くかバスで行くかで少し迷ったが、結局バスで行くことにした。

 歯医者からは地下鉄の駅の方が近いが着いた駅からは少し歩かねばならない。

 バスの場合はバス停までは少し歩かねばならないが降りたバス停からはすぐ近くにある。

 どちらでもいいのだが今回はバスで行くことにして会場に到着したら時を少し回っていた。

 コース別の受付があるので「歴史コース」の机のある所に行き資料を貰って会場に入ると既に始まっていたが当市の代表的な祭の映像が映し出されている。

 この祭りは全国的にも有名だが本番は見たことがなく、テレビ映像で少し紹介しているのを見たことがあるぐらいで、時間をかけて観るのは今回が初めてである。

 分の映写時間が終わっていよいよ歴史担当の講師が講義を行なうが、この祭りはもともとは古代の都が作られた時に都の四隅にあった社がモノノケが都の中に入って来ないように守っていたつである大将軍社に菅原道真が九州に左遷されるときに参詣したとのこと。

 その年後に任地で不遇のまま道真が薨去したが、その数年後大将軍社の前に本の松が一夜にして生え、夜毎その松の梢が金色に輝いたということである。

 京の都でも落雷などにより公家がなくなったり不吉なことが続いて大将軍社の前に天満宮を祀ったというのが、その祭の始まりであるという。

 今では大将軍社よりも天満宮の方が有名になって全国に知られた大祭になったということである。

 ところで夏祭りというのは都を始め西日本の地域において行われている祭ということである。

 というのも夏に疫病が発生し易く、農村地などのように家と家が隣接していない村々では余り発生せず、人が密集している地域(都市)に多いということで関東に夏祭りがないのはその当時は都市が形成されていなかったということでも理解できるとのこと。

 つまり夏祭りとは疫病が発生しないように祈願する祭りだということである。

 今日はこの祭りの起源について理解出来たということで非常に参考になった。

 講義が時過ぎに終わって、その会場の地下の食品コーナーに降り、寿司定食を食べて次の予定である古道連協の輪読会へ行くためにバスに乗る。

 このバスのコースに乗るのも今日が初めてである。

 会場となるその区の区民センターに到着し貴族の日記に記載されている内容を輪読し、そこに書かれているコースに沿って本番である月までに歩くということになるが、その前に内容を理解しておこうということである。

 今日は輪読の回目であるが、もう回来週集まって輪読を終えてコース選びなどについて話合うことになる。