マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

結婚してからの教育11・12

2007-10-05 20:44:04 | Weblog
●結婚してからの教育11

男性が、愛する女性と結婚した。しかし、家庭ではだらしがない。

妻「何であたしが、アホ亭主に家事労働の教育をしないといけないのよ。人としての基本でしょう」

母親「家事教育は、結婚してから妻が亭主に教えるものよ。当然でしょ。文句ある。フンだ」

●退職してからの教育12

男性が、愛する女性と結婚した。しかし、家庭ではだらしがない。家事労働は一切できない。それから数十年、亭主は会社を退職した。

家ではゴロゴロ。家事は当然、未だにできない。亭主が邪魔。これから、教えるしかない。

妻「何であたしが、アホ亭主に家事労働の教育をしないといけないのよ。人としての基本でしょう」

亭主の母親「亭主の家事教育は、結婚当初から妻が教えるものよ。当然でしょう。退職してから教えてどうするのよ。遅すぎるわよ。妻失格よ。フンだ」





息子に家事教育は必要ない10

2007-10-03 20:54:48 | Weblog
●いい大学に入れるため、母親は息子に教育費を投資した。

息子が高校を卒業して、大学に行った。一DKのアパートを借りて、一人暮らしだ。炊事洗濯家事掃除が、全くできない。

アルバイトをすることだけは、覚えた。一応、自立できた。でも、仕送りで生活が成り立っている。お金さえあれば、どうにかなるさ。

息子「ママー、お金が足りないから、仕送りを増やしてー」

母親「息子には、家事教育をしておくべきだった」

育て方を間違えた。





家事ができない男性9

2007-10-02 21:21:37 | Weblog
●男性(亭主)が、愛する女性(妻)と結婚した。しかし、家庭ではだらしがない。

妻「どうして、靴下やパンツのある場所が分からないの? どうして、洗濯機も使えないの? ゴミぐらい出してよ。掃除ぐらいしてよ。料理もできないの。子育て、手伝ってよ、自分の子供でしょ…」

亭主「だって、みんな、ママがやってくれるんだもん」

家事は、男性の仕事ではない。そんなこと、愛する母親から教わっていない。全部、母親がやってくれたもんね。



ぐうたらな父親ではない8

2007-10-01 21:18:58 | Weblog
●母親「息子を、幸せにしたーい」

それは、母親として当たり前の心理だ。母親は、息子にいくら投資すれば、気が済むのだ? 母親は、祖母からそれだけの英才教育を受うけたのかよー? 

母親「塾・学校なんか、行ってなーい。あたし、漢字読めないもーん。算数なんか大嫌い。今が幸せなら、それでいいの」

母親が、英才教育を受けてないのであれば、子供に無理してそんな予算を注ぎこむな。子供は、いい迷惑だ。将来に期待するな。

母親「塾に行っていないから、あんな、ぐうたらな父親になるのよ。あんな男性になりたいの?」

息子「ご免なさい。勉強しまーす。もっと、投資して…」

父親「塾に行かなくても、俺は東大卒業だぞ。ぐうたらで、悪かったな。フンだ」