マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

ミツバチが消える日

2009-04-19 06:32:07 | Weblog
●昨年から存在したイチゴの鉢が、6個ほどある。最初は1個だったのに、いつしか増えてしまった。

毎年、いびつなイチゴが実っていた。栄養不足かと思っていた。栽培方法が、悪いのかと思っていた。そうでも、ないみたいだ。

ミツバチの受粉の仕方に、問題があるようだ。今年は、例年になく、ミツバチが不足しているようだ。ミツバチが存在しないと、果実が実らないらしい。

全然、知らなかった。ミツバチは、ハチミツを製造することだけが仕事だと思っていた。人の手で受粉させるより、抜群に効率性がよいらしい。

高い木の上の花は、ミツバチが手っ取り早い。人力では無理だ。通常、ミツバチはオーストラリアから輸入している。その輸入が、ストップしている。ダニ、ウィルスか。温暖化が原因か。

ミツバチを食べる、天敵がいるのかな。翌朝には、巣箱から一斉に突然、いなくなることもあるようだ。理由は不明だ。

何で、日本国内でミツバチの大量生産をしてこなかったのかな。農水省は、今まで何をしていたのだ? 組合活動(ヤミ専従)で忙しいか。

日本の昆虫学者たちは、何をしていたのだ。農家や農協は、何をしていたのだ。
受粉機能をもつ昆虫は、ミツバチしかいないのか。

蝶・テントウムシなどは、ダメか。スズメバチは、危険だから、全くダメであろうな。

今後、農産物の値上がりが続くぞ。ミツバチ不足が原因で、値上がりするとは思ってもみなかった。

自分のイチゴは、実ってくれるのかなー。でーもー。実っても、その頃には、自宅にはいない。1カ月半ほど、実家に帰省して不在になる。

つまり、おいしく丸々実っても、食べることができなーい。ミツバチも消えるが、自分も消えている。ぢぐじょー。