マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画魂に告ぐ

2009-06-09 21:54:48 | Weblog
CGも表現の自由だから、監督に対して文句は言えない。正直言って、見づらい。アメリカン・コミックの映画化か。

出演者は、ブルーシートの背景で、大半の演技をしているということか。疲れるだろうなー。

一度は死んだ、元刑事のスピリット。今は、正義の味方として、警察に協力をしている。しかも、女ったらし。スケベ。浮気症。

刑事の娘(医者)が、恋人になっている。婦警にも、目がくらむ。元恋人が、この町に帰ってきた。敵か味方か。

犯罪者は、サミュエル。愛人にスカーレット。サミュエルは、クローン人間(デブの部下)を作り出す、天才みたいだ。

謎の壺(ヘラクレスの血)を巡って、元恋人とサミュエルが、攻防・取引をするようだ。

スピリットは、なぜ、死なない身体になったのか。不死身だから、食事は必要ない。働かなくとも、生きていける。

愛する街のために犯罪者を撲滅するのであれば、警察は、自動車やバイクでも、提供して上げたらいいと思う。

不死身とは言え、走って犯人を追うのは、疲れるだろう。この作品、次回作があるのかな。