マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

ボディケア業VS理容美容業

2008-07-27 07:28:30 | Weblog

駅前にしても、住宅街にしても、この2業種は雨後の竹の子のごとく、次から次へと進出している。にもかかわらず、次から次へと衰退して行っている。

この2業種で商売を考えたとき、どっちが設備費用、投資金等がすくないだろうか。経営上、どっちに収益があるだろうか。ボディケアだと、最低でもマッサージベッドとタオルがあれば良い。

理容美容は、イスや鏡、洗面台・シャンプー台・それらの備品、タオル・冷温機、などなどボディケアより必需品が多く、高額のようだ。

ボディケアは、60分1000円と換算した場合、理容美容はいくらだろうか。1000円理容しか行かないので、最近の値段は分からない。

60分4000円と換算した場合、ボディケアのほうが利益率は高いような気がする。ボディケア(民間資格)の授業料・入学金は、約100万円以下であろうか。

国家資格のマッサージだと、400万円以上すると思う。理容美容の学費は、幾らなのかは不明である。国家資格ゆえに、ボディケアより高額かもしれない。

賃貸ビルの代金だって、バカにならない。しかし、ボディケアは民間アパートでも開業できるが、理容美容業界がアパートで開業したことを、聞いたことがない。

総合的に判断すると、ボディケアのほうが、投資資金は少なくて済むかもしれない。理容美容は、手や腕が疲労するだろうな。立ち仕事だ、足も疲れる、腰も疲れる。

休憩時間は、どうやって過ごしているのかな。ボディケアは、お客が来なければ、ベッドで寝ることができる。理容美容は、イスに腰掛けるしかない。

理容美容は、予約が必要なのだろうか。自分は、突然行く。自分の番が来るまで、じっと待っている。ボディケアは、1人で経営していれば、予約をとらないといけない。

どっちの商売が、得策なのであろうか。