ソロモン諸島沖地震 復興支援情報

2007年4月2日にソロモン諸島を襲った地震・津波被害に対する支援情報を随時発信します。

ニュースレター

2007-05-08 11:59:09 | Weblog
このたびJOCAさんの協力を得てソロモン諸島復興支援に向けた
義援金募集の呼びかけを協会広報誌「Spring Board」
5月25日号に掲載して頂くことになりました。

白藤(APSD)

ソロモン リリーフ ロゴ

2007-05-04 15:26:38 | Weblog
昨日、今回のソロモンリリーフロゴをデザインして頂いた方にお会いしました。
既に先の協力隊祭りなどでロゴを使ったバッチなどを作成したりキャンペーンを
今後日本とソロモンで展開する上で非常に分かりやすく、
大切なシンボル的存在になると思います。
この方は昨年ソロモンに2週間ほど滞在し、特に村での自給自足を中心とした
シンプルライフにとても共感され、帰国後はすっかりソロモンファンになりました。
ソロモンの地震報道を聞いた時は親戚が被災にあったぐらいの感覚で
いてもたってもいられなかったとのことです。
自身の持つスキルをこのようなカタチに変電できることに敬服いたします。

白藤(APSD)

ソロモン諸島復興支援会のHPはこちら→http://www.apsd.or.jp/solomonrelief_01.html

昨日の打ち合わせ

2007-05-02 19:55:45 | Weblog
昨晩、APSD事務所内で、今後の方針について再度打ち合わせを行いました。

ポイントとして
①メーリングリストを活発化させ、動いている内容を逐次報告する
 また、その内容をブログにも更新していく
②衣料キャンペーンを具体化する
 → 現在ソロモンに向け発送中である衣料の販売キャンペーン

があがりました。

①に関しては、昨日より具体的な案がメーリングリストで更新されており
 支援会内での動きが見えるようになってきました。今後より活発化していきたいです。

②に関して具体的な案を提示します。
 衣料キャンペーンの目的としては、
 )資金集め(ファンドレーシング)
 )ソロモン国内(震災地とは違う州)での、地震の風化を防ぐ
    → ナショナリズムを目指す
 )情報の提供
    ・震災・津波の被害の実際を発表(ソロモン国内でも画像があまり普及していない)
    ・地震・津波のメカニズム等の宣伝

 があげられました

今後の衣料キャンペーン方法としては、
・ソロモン独立記念日に開催される祭(カルチャーショー)での販売
・各州の記念日での販売
 などがあがっております。
また、キャンペーンを行うにあたり、
現地のメディア(新聞 solomon star ラジオ SIBC など)
にも共催を働きかけていきたいと思います。

ソロモンに衣料が到着する6月3日までに、管理方法を含め
ある程度の案はまとめておきたいと考えています。
決まり次第、ブログでも報告させていただきます。

また、得られた資金(義援金・キャンペーンの売り上げ)に関しては、ODAとは異なる、支援会だからこそできる
中長期的支援を考えていきたいと思います。

ソロモン諸島復興支援会 坂上




メーリングリスト始動のお知らせ

2007-05-02 10:17:31 | Weblog
5月2日

ソロモン沖地震の復興支援に際し、中間組織として設置した「ソロモン諸島復興支援会」の活動に実際に参加(関与)できるワーキンググループの連絡および情報共有のMLを始動しました。

迅速な決断と作業を進めるため、同会の発起人として作業に協力下さる方のみをメンバーとします。

MLへの加入を希望される方はsolomonrecon@apsd.or.jpまで、メールアドレスとお名前をご連絡下さい。

また、このMLでの作業経過は適宜、本Blog等に公開し、会の進捗情報として賛助者に広く発信して行きたいと思います。

よろしくお願い致します。



下久禰(APSD)


ソロモン諸島復興支援会のHPはこちら→http://www.apsd.or.jp/solomonrelief_01.html



ミーティング

2007-05-01 20:38:24 | Weblog
5月1日

本日、協力隊まつりの振り返りと今後の支援方法についての打ち合わせがAPSD事務所にて行われ、主に、6月にソロモンに到着予定の衣料のキャンペーン活動に関する活動方針と、メディア等との連携等について話合いがなされました。

詳細については、後日改めてご報告しますので、よろしくお願い致します。


下久禰(APSD)


ソロモン諸島復興支援会のHPはこちら→http://www.apsd.or.jp/solomonrelief_01.html

一時帰国(白藤)

2007-05-01 16:13:53 | Weblog
早いものでソロモン沖地震から一ヶ月が経過しました。ソロモン国内では一時の混乱状態から抜け出したようにも見えますが、被災者の方にとってはテントでの暮らしが続きまだまだ不安な毎日だと思います。私も地震直後から伊藤、そしてソロモン人ピーターと約2週間ウェスタン州を調査する機会に恵まれました。ソロモン人特有の優しさや逞しさを感じつつも中長期の支援策を考える必要性を感じました。

復興支援会にも各方面からのご支援がありそうした暖かいお気持ちをどのように現地の復興に役立てていくかをカタチにすべく私も1ヶ月程日本で仕事をする予定です。

ソロモン諸島復興支援会のHPはこちら→http://www.apsd.or.jp/solomonrelief_01.html