見て下さい、この斜めになったガラスケースの中のケーキ「王様のお菓子」。雰囲気きれいですねえ。そしてカードの説明を読んでみると「タマゴがまだ貴重だった頃(その貴重な)卵白を使わないで卵黄だけと溶かしバターをたっぷり使った、と書いてあります。どういう味なんでしょう?じつはまだ食べてません。卵が貴重な昔のケーキなんだからきっと素朴な味のはずです。けっこう剛健な日持ちもする種類かと思います。
でもしかし、このケーキ鈴木パティシエの「この御菓子を作りたくてパティシエになった!」というケーキなわけです、尋常なものである訳がないという気がします。その文章参照してくださいhttps://sec.villadest.com/pourlerois/index.html これはどうも文章の書き手は玉御主人のようですね。
うーん、そうですか。どこがいったい違うんでしょう。いやトラディショナルだから「違わない」事が大事なのかな?ともかく最近の生クリームフワフワというタイプではないような気がします。次回はたしてどうでしょう。なんだかまたゴツンと教えられそうな予感がややします。