アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 ヒッグスエリア集合形態 upsilon(3s)

2023-12-28 13:11:26 | 理論物理学 素粒子

 👆は、ヒッグスエリア集合形態の(3s)励起状態に、二つのミューオンが封じ込まれている状態を表している質量解析になる。

 標準モデルでは、ウプシロン中間子は、bottom quark と 反bottom quark, の複合粒子であると考える。レジェ軌道では、スピンと質量の二乗は比例関係になる必要があるが、upsilon粒子に関しては、単純なレジェ軌道では説明が難しい。

 👆ヒッグスエリア集合形態の(3s)励起状態の質量解析からは、bottom quark と 反bottom quark, が、二つのミューオンに置き換わっている。

 👆赤線は、upsilon(3s)の結合エネルギーになっており、大きなヒッグスエリア集合形態は、-0.55MeV程の結合エネルギーを持っている。

 ヒッグスエリア集合形態の励起状態は、粒子の励起状態とは区別する必要があるので、クォークのスピンとupsilon質量の関係はレジェ軌道には因らない。

 これは、励起状態が ①-1⃣ の倍数で表されているからで、例えば 1⃣+(①-1⃣) のヒッグスエリアが①になるようにして励起状態を求めることになる。

 即ち、①+(①-1⃣) =➀₉₀ 
    ➀₉₀+(①-1⃣) =①₁₀₀
    ①₁₀₀+(①-1⃣) =①₁₁₀
    ①₁₁₀+(①-1⃣) =①₁₂₀
       ・
       ・
       ・

 👆扉式は、上記の励起記号によって表記されている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。