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夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

朝令暮改

2025-04-10 07:30:12 | 日記

今朝起きてニュースを見たら「トランプ関税90日間停止」とあって驚き、別なことを書こうと思っていたブログ記事を急遽変えることにしました。

この人の気まぐれには今や誰もが呆れていることだと思いますが、相互関税を持ち出した時にもその根拠の幼稚さの裏にはブラフ=脅しがあると言われていたとおり彼には彼なりの思惑があったことも見え見えでした。脅して慌てた各国からどれだけ貢物を持って来させるかを図るということなのでしょう。

90日間停止と言っても10%のベースライン関税は課されるし鉄鋼やアルミの25%関税も生きているのでこれからも世界は混乱することでしょうが、この辺のニュースは様々に報道されているのでそこは避けて、私の関心は以前住んでいたカナダにあります。

カナダは相互関税の対象にはなりませんでした。それは既にアメリカが自動車、鉄鋼、アルミに25%の関税を発動していたからです。それに対抗してトルドー氏に代わる首相となったカーニー氏はアメリカに対し同様の報復関税を発動しました。今はこの段階です。ニュースではアメリカ製品の不買運動が起き、アメリカへ出かける人の数が70%減少したなどアメリカへの対抗意識が燃えていることが報道されています。世界では数少ない報復関税を発動しているもう一つの国、中国に対しては関税率を104%から125%とバナナのたたき売りのように数字合戦を仕掛けていますが、今のところカナダに対してはバナナのたたき売りはしていません。

今カナダは4月28日投票の下院議会(日本の衆議院にあたる)の総選挙中です。以前書きましたが、それまで10年に渡る自由党政権とトルドー首相に対する人気の下降から、次は保守党だろうと思われていた世論がトランプの登場で一気に形勢を逆転していると言われています。最新の世論調査では自由党45.8%、保守党36.7%だそうです。貢物合戦に加わらない気概をカナダ国民には見せて欲しいと願っています。

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