企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

20階以上の住居の噂(読売ウィークリー)

2005年07月29日 | 過去の不満たらたら記事
読売ウィークリー8/7号に、「超高層マンション噂のウソ・ホント」という記事が載っていた。表紙にも載っていたので、購入してみたのだが、3ページの短い記事。へぇ、ほぉ、と思うことは何も書かれていないのが残念だった。そこに書かれていた噂は・・・。
○強風で建物が揺れる
○生活音が筒抜け
○管理費が高い
○携帯電話が切れやすい
○蚊がいない
○高さの感覚がマヒする
というものらしい。実感としてどうか?生活音は横に対しては強いけれど、縦に対してはある程度聞こえてくる。上の人が物を落としたりすると、コツンと聞こえるし、スリッパを履かずに歩いているときなんかは、ごつごつと聞こえることもある。
携帯電話については、このblogで何度も掲載しているように、本当に切れやすい。というか繋がらない。居住者が多いからというのもある、という解説をみてなるほど、と納得した。じゃぁ、大規模マンション、ホテルなどは電波状況を自分でカイゼンしなければならないわけか?
蚊がいない、というのはどうだろう?20階でなくても、10階くらいでも蚊は少なかった覚えがある。超高層に限らないのではないか?
他の噂は、あてにならんなぁ。。。

と、まぁ、突っ込んできたが、この記事。どれくらい調査して書いたのだろうか?住宅ジャーナリストの櫻井幸雄さん、字数が限られている中、書けないことがたくさんあったのでは?
読売も、この程度の内容の記事を表紙に持ってくるなんて・・・。信用ならんなぁ。これじゃ、熟年男性向け週刊誌(実話だとか大衆だとか)の表紙とかわらないのでは?
コメント (35)
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