あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

陶芸品

2022-04-02 22:17:00 | Weblog
待ちに待った夕飯です。大きなお皿の飾ってある個室に通されます。
お品書き、けっこうあるよ。

まずはビール、一本目はエビス、珍しく大瓶が置いてあります。

前菜です。ちょっと太古を思わせるような器たち。
奥にあるのは味噌と塩ですが、こちらのお料理は基本薄味で、ご自分で味噌と塩をお好みでどうぞと言われます。以前、お邪魔した頃は味が物足りなくて、お味噌をおかわりして食べていましたが、ここ最近、薄味に慣れつつあると思いますので、どうでしょうか。

前菜の中身は、具材だけでも20種類ぐらい使われています。
のびるのぬた、美味しい。
鳥とネギの肉団子がシャキシャキして美味しかった。煮物もちょうど良い味付け。今回は薄味に感じませんね。だいぶ慣れたかな。

お造りの箱と腕ものです。蓋のついた箱に入ってくるのが良いですね。明ける楽しみがある。

お造りは魚から馬刺しに変更してます。たてがみ付きで、共に5切れぐらいある、贅沢。
わんものは、ブロッコリーとエビの豆腐、共に風味が良いです。

春を感じさせる揚げ物です。
今年初のタラの芽、ほろ苦い。山芋、エビのようなコチ、ヤマメです。

蒸し物です。

岩魚をキビで包んで蒸してあるようです。

いよいよメインです。
なぜか、いつもメインだけは和洋折衷の創作料理が出てきます。
今回は牛肉と聞いてまして、ちょっと苦手ですので、信州サーモンに変更してもらっています。
サーモンに変更して大正解。
サーモンのソテーとも一つのサーモンは油揚げの包み焼きです。珍しい感じで、大豆製品大好き人間としては嬉しいメイン。それに洋風の生野菜が添えられています。
やや甘めのバルサミコソース、タルタルソースなどにつけていただきます。
別皿でサーモンのマリネもついてました。


ご飯もの

蓋を開けると、ちらし寿司でした。
なずなとせり、お漬物、鯖缶の味噌汁付きです。
鯖缶味噌汁、いけますね。これ確か長野県のどこかの地方の郷土料理だった気がする。

デザートはケーキや桜餅、パイナップルなど。

器の中は杏仁豆腐でした。






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