少し前のことになりますが、8月31日にぢばさんセンターで行われた講演会に行ってきました~
講師は谷川真司さま。
内容は、子供達の為に「食を見直そう」
谷川さまのお話を聞くのは、今回で2回目です。
前回も新しい学びがたくさんあったので、「今日はどんな話やろう~?」とワクワク
話の内容は盛りだくさんでしたが、その中でも特に印象に残ったことを
まなちゃん(小松)と、わたくし川村が書いてみます。
まずはまなちゃんから
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「道路の隅っこによく飲み終えたペットボトルや空き缶が置いてあるのを見たことありますよね?」と
谷川先生が教えて下さり、その原因が食に関わっている事と知りびっくりしました
大量の添加物や身体に悪いものが入っているので、非行な行動をする人が多くなっているのです。
食べる物を改善すると、人の気持ちというのは落ち着くそうです
もうひとつ驚いた事は、海外では鶏の手羽先を多くとるために
鶏にクモの遺伝子を入れているという事を知ってびっくりしたことと、すごく嫌な気分になりました。
人にも影響がありますし、鶏がかわいそうです
自分たちが食べる物は、誰がどんな風に作っているのか分かるものが一番だと改めて思いました。
小松 愛実
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ここからは川村が書きます
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私が一番印象に残っているお話は、最近の小麦は品種改良され砂糖の1.6倍の甘さで作られているということです
よってカロリーも高い
なので、小麦で作られているうどんをよく食べている香川県が全国で一番糖尿病が多いというデータもあるそうです
小麦はその他にもいろいろな食べ物に使っているのに・・・今の時代、小麦も怖いのですね~
ちなみに脳梗塞や脳疾患の症状が多いダントツ一番の県は、高知だそうです
その理由はお酒の飲み過ぎらいしいです(笑)
カワムラミン
ぜひ見てもらいたいという谷川先生のおすすめ映画を教えて下さいました。
1つ目は
『キング・コーン』
世界で75%普及されている遺伝子組み換えのキングコーン。
コーンといえば甘くて美味しい印象ですが、それはスイートコーン。
キングコーンは主に食用ではなく家畜用
この遺伝子組み換えコーンをエサとして食べた牛、豚、鶏などがあらゆる形で加工食品となって私たちの口に入ってきているのです
ペットボトルの炭酸飲料の甘味料や、アイスコーヒーに入れるガムシロップにもコーンが含まれている可能性は高い
なぜならどちらも原料は、トウモコロシから作られる「コーンシロップ」だから・・・。
これらを私たちが食べることで、体の不調が出てきたり、病気になりやすくなるそうです。
そんな恐怖のキングコーンが食卓にと思うと恐ろしいです・・・
2つ目は
『フード・インク』
アメリカの食品産業に潜む問題点に切り込んだドキュメンタリー映画です。
広大な農場に使用される農薬、遺伝子組み換え問題など、
大量生産・低コストの裏側にあるリスクを伝え、オーガニックフードの本当の価値を教えてくれる映画です。
私も見ましたが、なんか悲しいというより、怒りの思いが込み上げてきました
動物、人間の体を傷つける遺伝子組み換えの食べ物って恐ろしい~~
儲けのために危険な物を入れて食べ物を作る・・・。この考えは違うなぁ~
日頃からスーパーで買う物も、どこ産でどんな原料が使われているのか、しっかり見てから買おうと思います
いくら気を付けて買っていると思っても実は体に良くないものが入っているかもしれないので
本当に体に良いものは、やはり自然のオーガニックが一番ですね~~
このような講演会に参加して学んだことを、自分だけではなく、家族や友人などいろんな人にどんどん伝えていきます。
自分の体は“日頃食べている物”で作られているということが改めてよくわかったので、
将来のために今改善していきます
・できるだけ地域の方が作った野菜や果物などを選んで食べる
・コンビニ弁当はできるだけ食べない
・自分でなるべく料理を作る
・安さだけにとらわれず、少し高くても本当に身体にいいものを選ぶ
頑張ります
小松 愛実 川村梨紗