思いつくままに断章

昔の出来事や最近の出来事から思いつくままに書きます。

小さくても輝く自治体と真剣に勉強しよう

2018-08-27 16:26:53 | 日記

 10月19,20日と長野県阿智村で「全国小さくても輝く自治体フォーラムの会」主催の現地研修会が開かれる。私は星のふるさと阿智村に行ったことがある。2003年、同村での「第2回小さくても輝く自治体フォーラム」に参加したのである。岡庭一雄村長が「5人以上の村民が村政や生活などさまざまな課題で、学習や行動することに支援している」と言った言葉に、小さいから出来るのだと感心したりした。因みに、2005年に第5回を関川村で行った。                                                                                                     私が注目したのは、今回の現地研修会のテーマです。「地方創生政策の『新たな広域連携』の考え方を長野・下伊那で学ぶ」と言います。平成の大合併に大反対していた頃には、考えられなかったことです。人口減少時代に突入した感を強くします。そして、長野県飯田市と下伊那13町村は早くから、双方の関係を発展させてきた。飯田市が町村との対等を認め、広域連合を重視してきた。議長会が働き町村間の調整をよくしている。町村にとっても特別交付税による財政措置が行われている。負担は公平だ。など、自立した市町村がしっかりしているからこその行政運営であり、学ぶべき点だろう。                 第32次地方制度調査会の審議が行われている。新たな「圏域」の在り方が、重大な、地方自治を左右する課題になっている。現地研修会への参加ももそうだが、この課題への村民挙げての勉強が望まれる。(2018.8.26:伊東正夫)

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圏域主体の改革で村はどうなるか

2018-08-03 21:21:44 | 日記

ここに、平成15年4月1日の関川村議会だより臨時号がある。これが「合併調査検討特別委員会報告書」となっている。そこでは、3月10日開会の関川村議会定例会において同委員会の審査報告を行い、「合併は時期尚早である」旨報告したとある。因みに全議員で構成された同委員会の採決で、合併賛成は1名のみだった。村も議会の報告を尊重したが、村民意向調査の結果を勘案し、合併反対の方向になった。何れにしても、自立の大方針が力強く語られ、村民に希望を持たせる出発ではなかった。                                                                       ☆

人口減を理由とする改革が叫ばれ、村はまた難関に直面することになる。7月5日に第32次地方制度調査会が始った。諮問の案文は「人口減少が深刻化し高齢者人口がピークを迎える2040年から逆算し顕在化する諸課題に対応する観点から、圏域における地方公共団体の協力関係、公・共・私のベストミックス、その他の必要な地方行政体制のあり方について、調査審議を求める」である。今後の地方自治の主体は「圏域」ということか。憲法違反にはならないか。なお、2040年の人口動向も示されたが、関川村は50%までの減のグループに入っていた。まさか圏域の法制化はないだろうが、圏域の中で関川村はどうするか。今から勉強を始めなければならない。バイオ発電オンリーで「地方創生」の研究も出来ず、自立の出発に当たりビジョンを持てなかった反省を踏まえ、地制調に対応し村民の知恵の結集を図らなければならない。(2018.8.3:伊東正夫)

 

 

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生きる力を育むは改訂指導要領の基本的考え方

2018-07-21 16:48:15 | 日記

鈴木久司村長の時だった。村では「関川村教育構想審議会」を作った。高橋正衛委員長はじめ錚錚たる人たちが委員で、新潟大学教育学部から雲尾周先生はじめお二人から参画していただいた。答申は2部構成で、今後の村の教育構想と村内学校の統合についてであった。その第一次答申で掲げられた村の教育の目標が、「子どもたちの『生きる力』をよりいっそう育むことを目指す」ということでありました。ところである時点から、このことがあまり言われなくなりました。もっぱら二文字目標であったり、Web学力が強調されたりが印象に残りました。ところが、「生きる力」がまだ生きていた。この春の関川中学校第13回卒業証書授与式で、村山校長先生が式辞で言われたのです。「卒業生のみなさん、学校で、そして家庭や地域で育まれた『誇り』が、皆さんの『生きる力』となって人生を後押しすることでしょう」。嬉しかった。また、教育長提唱のキャンペーンにも「生きる力」があったと思う(広報せきかわ)。文科省でも、改訂学習指導要領の改訂のポイントにおいて、「主体的・対話的で深い学び」を要求しているが、「知・徳・体にわたる『生きる力』を子供たちに育むため」を、その大前提としている。変化の激しいこれからの社会を生きるために、「生きる力」の再認識を勧めたい。(2018.7.21:伊東正夫)

 

 

 

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検証と反省を等閑にしてはいけない

2018-06-25 14:10:33 | 日記

佐藤浩一さんは「検証」という言葉が好きだ。「木質バイオ発電も検証されなければならない」と言っていた。新村長による同発電からの撤退が表明された。当然のことであり、問題解決は、「パワープラント関川」が全責任を持って行わなければならない。と同時に真剣な反省を行わなければ,村政改革は期待できない。                      反省の視点は言うまでもなく「地方自治の本旨に基いて」いるかどうかである。地方自治の本旨とは、団体自治を背景に住民自治が中心になっているか(原田「憲法」)、要するに民主主義が貫徹されているかを問うているのである。サンデー・モーニングの幸田真音さんは、「民主主義は参加、透明化、説明責任だ」と言っていた。三条市は「バイオ利・括用推進委員会」を作って参加形態とした。傑作なのは、「市の手に負えないので、企業誘致しょう」とそこで決めている。今、外資系から裁判が起こされるのではないかと、脅されているみたいだ。どんな契約か不透明なのに、言うべきでない。前村政からの引継ぎがないという信じがたい話がある。事業の引継ぎには反対であるが、行き詰まりの経過などはきちんと説明するのが当然だろう。説明責任の一つ。地方自治法159条には、地方公共団体の事務の引継ぎについての規定があり、拒んだ場合には過料を科す規定を設けることもできるとある。(2018.6.26:伊東)

 

 

 

 

 

  

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叙勲に因んで人の温かさに感謝する

2018-05-15 17:24:27 | 日記

新聞に小さく出た高齢者叙勲の名前を見つけ、荒川中学校の教え子が、お祝いの同級会をしてくれた。71歳になったクラス48名のうち無念の早世が9人、出席が19人で、飾られた胡蝶蘭の傍でわあわあ喋りあった。お互いの気遣いが多く出ていたのが、みんならしかった。                       これがチャンスなので、私の葬式についてお願いした。弔辞は小林清捻学級委員長に、そして香典を持たないで、来られる人は来てほしいと。理由は家族を淋しがらせないために。この年になると来てくれる人がいないからと言ったら、心配するなの声で安心した。                             お祝いの酒を渡辺富夫先生、近 辰美さんが持参下された。大石の高橋正衛さんや横山富男さんはじめから鄭重な祝意を頂戴した。「福祉は人なり」で最も尊敬する、特別養護老人ホーム垂水の里鈴木忍園長さんからは、「サンデーいわふね」を見てと、有難い言葉のお葉書をいただいた。政治不信は極に達し、人間の尊厳もないがしろにされそうなとき、温かな心に接するほど救われることはない。叙勲よりもはるかに嬉しい人々だった。(2018.5.15:伊東正夫)

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