青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

ほうやくな政治家たち

2014-01-31 | 政治家のあり方
 土佐には人の性格を称する時、「ほうやく」という言葉を使う場合がある。

 「あの人はほんまに ほうやくな人やきんね」。

 この「ほうやく」の意味は、「何をやってもやりっ放しで、全方位的な気配りがない様」を言う。

 これは、「あの人は本当に(自分勝手で)やりっ放し(または「言いっ放し」)で 後のことは知らんという人だからね」の意。

 土佐ではもうひとつ、この「ほうやく」に似た言葉に「だだくさ」という言葉もある。

 「あの人は何をやっても だだくさな人やきんね」。

 これは、「何をやっても 後かたずけをしない、やりっ放しの人だからね」の意。

 ま、「ほうやくな」も「だだくさな」も似たようなもので、ひと言で言うとどちらも行動においてアバウトな様をいう。


 以上、まずは土佐の言葉を紹介しましたが、読者の皆さんはいったい誰が「ほうやく」だと言おうとしているのか、気になるでしょう。

 そんな人は、この日本にたくさんいます。でも、一般社会にいるたくさんのほうやくな人のことを言っても詮ないことなので、それはしません。

 今から言おうと思うのは、私の領分である政治に関わる人たちのこと。

 政治に関わる人と言ってもひろーござんすで、既に「政治家」と肩書が付いた人もいれば、まだ「政治家」の肩書がない人たちもいる。又、「政治家」と肩書が付いている人の中にも、立派に「政治家」ぶりを発揮している人もいれば、とても「政治家」なんて呼べない人たちもいる。

 
 まずは、まだ政治家の肩書がない人たちの中の「ほうやく」な人の話から。

 これは全国的な話ではないが、最近の話題はやっぱり東京都知事選挙でしょう。

 知事当選の本命は舛添氏だが、東京都民のみならず全国の人たちが面白がり話題にするのは、「細川・小泉」のどちらが知事になりたいのか解らない元首相コンビのグループの選挙手法。

 陶芸家でしかない細川氏は小泉氏の操り人形といえ、ご老人の細川氏本人にはとても「おれはどうしても知事になり額に汗して働くぞ」の意思は見えないし、選挙演説に立っても実に弱々しい。

 言っていることも、誰が聞いても話にならんことばかり。

 「細川・小泉」両“巨頭”は、公約を国政の問題である原子力政策ひとつに絞り、「原発推進か、脱原発か」と声を振り絞り叫んでいる。

 それは候補でない小泉氏だけで、細川氏は自分が主張するそのワンイシュー(一つの政策)すら自身の言葉で言えず、手に持った紙を見ながら小さな声で演説し、後ろにいる小泉氏から「もっと大きな声で!」と叱咤されると、苦笑いを浮かべながら演説を続けるも、その脱原発政策も自分が心で決意していないことなのか、たどたどしい。

 夕食時にテレビでその街頭演説の光景を見ても、あまりのド素人ぶりに見ていられなくなり、前に座る妻に「おい、あれを見てみい。お殿様も恥をかくだけなのになぜ出たろうな。焼き物を焼きよったら、一つ50万とか70万円とかで売っているらしいし、いま描いている有名なお寺の襖絵は100万円で受けて描きようらしい。おれなら陶芸家の方を取るが、おまんが細川さんの立場ならどうするぜ」と聞いてみた。

 妻は即答する。「私は知恵も無いまま人の世話をするよりも、芸も無いままお金になるんやったら、お金の方やね」。

 名回答だ。私の妻は熊本城のお殿様の末裔である細川護熙氏よりも頭がいい。

 過去には“郵政民営化是か非かを国民に問う”というワンイシューの選挙で小泉氏が率いる自民党が大勝した例があるが、あれは一人の首長を選ぶ選挙ではなくて、全国を対象に行った国政選挙だったから、それが通用した。

 ならば、一人の首長を選ぶ選挙でそれが通用するかと言えば、かつて高知県東洋町において「高レベル放射性廃棄物処理場」の問題で町を二分し全国的にも大きな問題となったように通用する場合もあるが、大きな問題が発生していない自治体の首長選でワンイシューの選挙は通用しない。

 首長なら東京都知事も、高知県知事も、室戸市長も同じで、首長選ではその自治体が抱えるたくさんの問題に関してその候補がそれぞれについてどう考えるかを明らかにしなければならない。そして、当選後は選挙で公約したそれらの政策を粛々と推進してゆかなければならないのである。


 話は横道にそれるが、公約を実行せず、当選後すぐに公約を破棄した例として紹介する。

 平成18年の4月ごろ、市職員であった小松現市長に対し市長選への出馬を促した時、「私は近隣市町村が市町村合併に動いた時には協議に参加して合併を目指す。だから市長選では奥さんともども協力して下さい」と3度も私にその決意を伝え、選挙協力を懇願した。そうして当選して1年後の平成19年11月、議員総会において「私は市町村合併を行う考えはありません」と表明、議員である私を唖然とさせた。それ以来、私は小松市長の人間性を全く信用していない。

 「あいつは自分が権力の座に就くためなら平気で人をだます、そんな愚劣な人間だ」としか思っていない。

 因みに、小松市長に関してはこんなこともあったので室戸市民の皆さんに公表しておきたい。

 18年11月の市長選の1週間後の11月27日午後4時のこと。市長就任前の小松氏は奥さんと二人で当家を訪れました。

 どこか急ぎ足で門を入り、私の事務所に上がり長椅子に座るやいなや、小松氏の奥さんはおもむろにカバンから封筒を出して私の方に差し出しました。

 私が「なんぜ、お金かね?」と聞くと、奥さんは「はい」と答え、うなずいた。小松氏は黙っていた。

 日頃から金に卑しくない私は、すかさず「お金やったらいらんぜ。おまんら選挙でお金も要ったろ。持っちょりや。そんな人にやるお金があるんやったら、二人の娘さんに何か買うちゃり」と言い、受け取らなかった。

 もともと私は自分が汗して働いて稼いだ金以外、関心がない。

 その光景を事務所の上り口で見ていた妻も、「そうよ。持っちょって娘さんに何か買うちゃったらえいわ」と二人に声を掛けた。すると、小松氏の奥さんは目から涙を出し俯いた。

 そういう話が終わるやいなや、小松氏はすぐに席を立ち事務所を出、門から出て前の空き地に停めてあったホンダの軽四乗用車に乗り込み、立ち去った。

 それは誰かにその姿を見られては困るという気持ちがありありと表われていました。

 小松氏が去った後、3年半の間、愚かにも私はそれが公職選挙法違反だとは気付かなかった。「選挙前は駄目だが、選挙の後はいいんだな」としか思わなかった。

 だから、「これは選挙違反だから受け取ってはいかん」と思ってその金を受け取らなかったわけではない。人に対する温情だけだった。

 で、それが違法だと気付いたのは、次年4月に市議選を控えた21年8月のことでした。

 選挙管理委員会から貰った『地方選挙早わかり』で選挙看板のサイズを確認していて、そこに掲載された公職選挙法違反の買収罪のページを見て、情けないことですが、遅ればせながらようやく選挙後にお金を渡す行為も買収になると気付いた。 

 「市長選を応援したから、小松氏はあの時におカネを持って来たんだなと。ならば、他にも選挙を応援した人はたくさんいる。県議と、市会議員も私を除いて少なくても5人ぐらいはいた。それに後援会幹部のところにも間違いなく行く。これは公職選挙法第221条の【事後の報酬供与罪】に該当する違反で、金を渡したものは贈賄罪、その金をもらったものは収賄罪に当たるな」。

 このことはすぐさま、その平成21年9月に知人である元刑事に相談した上で、室戸警察署の署長と刑事課長に面会。その2カ月後の市長選でも金は間違いなく配られるから捜査を徹底するようにと進言、室戸警察署を通じて高知県警に告発した。なのに、政治家の不正に無頓着なのか、能力不足か、意欲不足かしらないが捜査は行われず、いまだにこの政治的大事件は進展していない。

 警察が取り締まるべき政治家の不正にはいくつかある。

 まず、選挙違反。他には、首長と議員、建設業者又は機器納入業者、行政職員がからんで行う入札談合。これら選挙違反事件や談合事件に絡んで行われる贈収賄。又、首長や議員が自治体の公共工事や機器購入等に絡んで悪しき働きかけを受け、建設業者や機器納入業者等から金をもらう贈賄もある。これらの事件に関わっているのは、悪事を働くことを何とも思わない、自分が得をするなら何をやってもいいと考えている、金に卑しいだけの極悪人ども。

 こういう悪い人間がなぜ自治体が行う政治に関わってくるのかと言うと、自治体の予算が目当てであることは読者のみなさんも御承知だろう。

 この予算目当てに群がってくるのは、仕事もまともにできない候補は当選後の報酬欲しさに住民に金品を配って議員になろうとし、公共工事や機器納入の事業予算を目当てに建設業者等は談合を行い利権を奪いと、全て行きつくところは、金ほしさだ。

 これは全国の市区町村全体に言えることだが、不正な政治を取り締まる地方議員が政治家として不誠実で未熟な所為もあるが、これらの政治腐敗を取り締まる警察がこんなふうにまちの政治に関心がないから、いつまでたっても地方の政治悪が壊滅されないのだ。

 そこで、高知県警と室戸警察署へのお願いです。

 今年11月には室戸市長選が行われ、来年2015年4月には高知県議選と室戸市議会議員選が行われます。

 これら3件の選挙においては、これまで以上に厳しく選挙違反の取締りを行い、もし金や米・野菜・魚等々の物品を有権者に渡した者がいれば、これまでのように事情を聞いて返すなどという温情主義は止め、即刻、該当者は全員逮捕していただきたい。

 上にも書いたように、選挙当選後といえど室戸市には金を配って回る不届き者がいて、今もあとを絶ちません。メジカを軽四トラックに積み配って回った候補あり、金を配った候補ありと。彼らは「米ぐらい、魚ぐらいいいじゃないか」、「警察に分からなきゃ、いいじゃないか」とうそぶくが、そういう輩が政治の場に乗り込み室戸のまちの政治をゆがめていることは間違いありません。

 これは現場にいて状況をつぶさに見てきた者の“生の声”で、事実です。

 だから、この3件の選挙の時には捜査員を県警本部から増員するなどし、その情報や予感がある時には張り込み、選挙後に金を配った当選候補もいたことから、選挙前はもちろんのこと選挙後も徹底した捜査を行っていただきたい。

 その捜査結果によってもし定数以下の当選者になったとしても、何も心配することはありません。議会に議員が18名いても、14名でも、10名でも、5名でも、議決の結果は同じなんだから。だから、予算のムダ遣いだから補欠選挙も行う必要は、まったくない。

 これまで市民と警察関係者らが政治の面で“公正なまち”になるよう努力して来なかったから、四国の南端に位置するド田舎のこの室戸市の活気が失われてきたのは間違いありません。

 とにかく今、国や市の法律を守らない悪人を政治の場から排除する努力が、住民にも警察関係者にも求められている。そのことだけは強く進言しておきたい。



 さて、室戸市長選における公職選挙法違反事件から東京都知事選に話を戻すが、

 東京都知事選では、東京都が抱えるたくさんの問題に関してそれぞれの候補(16名)が多くの政策についてどのように考えているかを明らかにしなければならない。そして、当選後は選挙で公約したそれらの政策を粛々と推進してゆかなければならない。だから、「脱原発」などという東京都が事業として抱えてもいない政策を声高に叫ぶことは笑止なことで、国会議員になってしまった山本太郎氏(どこかの市会議員と同じで、「氏」と呼ぶことすら相応しくないと思うが)が脱原発と叫ぶことよりも可笑しな行動といえる。

 実際の東京都の政策とは、「原発推進」か「脱原発」かと、ひと言で簡単に言いきれるものではない。

 この田舎の衰退し続けている人口1万3000人余りの室戸市でさえたくさんの問題を抱えている。1000万人以上の人が住む東京都なら、なおさらだ。それを一言で選挙に勝とうと企んでいるんだから、「細川・小泉」の両巨頭はあまり政治を知らない人にみえる。

 「原発推進」にはたくさんの方策が折り重なり、多くの選択肢があるから、それを主張する候補は選挙の時に都民に披歴すべき。「脱原発」にもたくさんの方策が折り重なり、多くの選択肢があるから、それを主張する候補は選挙の時に都民に披歴すべきだ。

 但し、「原発」(原子力発電所)は東京都にはない。地方にある原子力発電所が生んだ電気を配電してもらい、それぞれが買っているだけだ。

 それと、「原発を即時ゼロにする」と主張する細川候補と宇都宮候補は、「その実現のために東京電力の株主としての影響力を行使する」と言っているが、東京都が所有する東京電力の発行済み株式はわずか1.2%(昨年9月の時点)でしかない。それでは株主総会でいくら「原発反対」「原発を止めろ」と細川氏が叫んでも他の株主全員から笑われるだけだ。

 東京都にははかに今すぐにやらなければならない政策は「脱原発」ではない。東京オリンピック・パラリンピックがあり、それに伴う交通網整備があり、東京大震災が起こるともいわれていてそれに関する政策も大事だし、治安対策の整備もあるし、舛添氏は待機児童の解消や高齢者対策、福祉政策も挙げている。私などは富士山が爆発する時期に為っていると言う話もそれほど東京と無関係だとは思わない。

 これほど大事なことが多くある東京都なのに、細川氏は言う。
 
「原発以外の政策はだれが知事になっても変わらん」。

 そして、「原発をとめた時の代替えエネルギーの確保は、大学の専門家たちが対策を考えてもらう」と逃げた。細川氏を応援している小泉氏も「政治のトップが原発ゼロを決断すれば、知恵はあとから出てくる」と言って叫ぶ。

 ふざけた候補だし、ふざけた支援者だ。

 無責任にもほどがある。

 政治の場から退いてしばらくヒマを持て余していたからと、知事選を自分の遊びと思っているのか。

 これだけ考えても、細川氏が言っている「脱原発」という政策がいかに幼稚なのかが解る。

 実に「ほうやくな」候補である。

 やっぱり15年間も政治の場から離れて陶芸をして遊んでいたお殿様だ。氏を見ていると、どうしてもあの鳩山由紀夫先生とダブって見える。

 
 最後に、東京都民の皆さんにお願いしておきたい。

 「細川氏に投票したらこの前までの民主党政権と同じように、東京都は世界に恥をさらすことになります。だから、個人個人に思いはあろうと思いますので、それぞれに欠点はあるが、舛添氏か田母神氏の二氏の中から選び投票することを切にお願いする」。

 政治のトップは混乱させない、公正な人物が最適。田母神氏は外交的な面から言ってちょっと難点があるが、中国や韓国が日本に圧力を掛けている今はこういう人物も悪くはないと感じている。この候補の街頭演説で注目されているのは、候補よりもむしろ横に立つあの美女軍団の方。候補の娘さんかと思っていたら、以前から田母神氏を支持している、ジャズシンガーやモデル、キャスターだという。私がもし東京都民だったら、心を動かされるでしょうね。

 共産党と社民党が応援する宇都宮氏は細川氏同様に「原発の即時ゼロ」の政策を主張していて、もし当選すれば選挙後に混乱が起こるのは必至。選んではならない。


 人間は正直でなくてはならない。
 いつも人間は正直であろうとしなければならない。


 室戸市長のように不正をこともなげに行う不正直な人間は決して、政治に関わってはならない。
 市民もまた、そんな人間を二度とふたたび政治家に選んではならない。



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敗戦国・日本に嫉妬し恐れる中国と韓国

2014-01-25 | 国のあり方
 「敗戦国・日本を恐れる中国と韓国と、その二国に手を貸すアメリカ」。

 今や日本を取り巻く状況はこういう構図になってきている。

 まず言いたいのは、「意気地がないぞアメリカよ」。

 そのアメリカのオバマ大統領も何んの努力もなしにノーベル平和賞をもらったのに、好戦的な覇権主義の国である中国ひとつ黙らせることもできないでいる。

 それだけか、今やアメリカでは日本たたきの片棒を担ぐアメリカの政治家たちがたくさん増えてきて、新聞でも中国人や韓国人による日本を貶めるようなウソの記事を掲載し、「日本は悪い国だ」と広めている。とにかく話にならん。

 中にはこんなことも記事になっている。

 ≪米紙アメリカン・ウオークストリートジャーナル紙によると、「米政府は安倍首相が今後、中国や韓国を刺激するような言動を自制することも確実にし、過去の侵略と植民地支配に対する日本政府のこれまでの「おわび」の再確認を検討するよう、安倍首相に求めていく」という≫

 この点について私は、アメリカ政府の全ての政治家とオバマ大統領にお聞きしたい。

 「朝日新聞などに代表される中国などに心を売った左派の報道各社、団体、国民を除き、中国と韓国とは縁を切りたいと日本政府と国民の大半は思っているが、これから何回、中国と韓国にお詫びすれば済むのか」、

 「日本との戦争で痛手を受けた他の戦勝国は謝罪し財政支援することなどから許してくれたのに、中国と韓国はそれを許さず、戦後処理のためのお金をくれと終戦から七十三年が過ぎるが未だに毎年のように言い続けているが、その賠償金支払いとお詫びの言葉はこれからも100年後、200年後と、未来永劫に行わなければならないのか」、

 「戦没者慰霊のための参拝は第二次大戦の敗戦国であるドイツやイタリアの政治家も行っていてそれに戦勝国であるアメリカや中国からの批判は何も起こっていない。しかし、アメリカはどの国も等しく権利としてもっている戦没者慰霊のための参拝を、中国が批判しているからという理由で、ドイツやイタリアは参拝してよいが日本だけは参拝を止めろと求めている。それを比較検討した結果、日本だけが許せないとするその根拠と道理をアメリカ政府の公式見解として示せ」。


 韓国のおばちゃん大統領は中国の習おじさんに寄り添いまるで飼い犬が主人にするようになついているが、アメリカもあの平和を破壊して好戦的な中国と韓国に寄り添いだしたらもうおしまいだ。中国や韓国を恐れて機嫌ばかり取っているアメリカ政府の政治家たちを見ていると、「強きアメリカはどこへ行ったんだ」とがっかりする。

 台湾の李登輝元総統がおっしゃっていることは至極まともな物の見方で、中国や韓国も氏が言うように事実を踏まえて毅然としたことが言えないものか。

 キャサリン大使、あなたは政治家ではないですが、和歌山県太地町のイルカ漁のことよりも、せっかく平和を愛する武士道の国・日本に来たんだから、日米安保に関してもっと心を砕かなきゃ、お父様のケネディ大統領が泣きますよ。それも、自身の発言をアメリカ政府が言ったかのように発表したようですが、それもいかがなものか。

 アメリカが中国や韓国と親しくし、当時のアメリカ政府が創った憲法によって長年、日本を管理してきたんだから、最後まで責任を以って管理し、いまのような周辺二国からの圧力にもあなた方アメリカが管理してきた日本を守るために対処する義務があります。もし中国や韓国の側に立ち今まで管理し守ってきた日本を批判するならば、日本は日本独自で中国や韓国という魔の手から守るための策を講じなくてはなりません。

 アメリカは日本との同盟を大事に思うのか、経済発展のために覇権主義で世界にその魔の手を広げている中国を取るか、そのことをいまよく考えなくては、やがて第三次世界大戦は始まるだろう。これは日本の問題ではなく、今アメリカは日本を大事にして友好関係を強めてゆくか、それとも日本を見切って、覇権主義のもとチベットを侵略し、南シナ海周辺のベトナム、マレーシア、フィリピンなどの領海も侵略し続けている悪しき国・中国と友好関係を深める方を取るか。

 アメリカが中国を突き放すことによって中国の悪さにブレーキがかかるが、経済的な関係を深めたいアメリカはそれができないでいる。

 今後のアメリカの動きによっては、日本と中国との戦争は避けられない。私はそう考えている。

 唯、何も平和的な行動を起こさず口で「平和な世界にしましょう」と言っただけでノーベル平和賞をもらっておりながら、日本と中国との間に立ち行動を起こせないのが、あの意気地無しのオバマ大統領。そんなオバマ大統領だが、任期最後のご奉公とばかりにもし中国を黙らせることができたら、やっとノーベル平和賞に値する行いができたとお褒めしたい。

 しかし、アメリカは民主党ではだめで、共和党政権でないとだめなんですかねえ。日本も民主党政権によって中国と韓国に付け込まれ安全保障の面で破たんさせてしまったしばらまき政策で経済も破綻させたが、どの国も「民主党」と名が付く政党はだめなのかも。


 中国も中国で、自分の国の環境が爆発的に破壊され、韓国と日本に多大な被害を及ぼしていることを十分認識しながら、「日本の皆さん、今国の皆さん、どうもすみません」の一言も言えない、政治的には昔から幼稚な国。発展途上国と自覚し、内政に力を入れて環境についてもスモッグ対策を急ぐなど日本の戦後のような頑張りと大改革が必要なのに、内政は混乱状態のまま放置し外へ外へと覇権を広げ他国の領土・領海・領空を盗み取ることばかりに力を入れている。

 まるで、世界一の“悪ガキ”、それが中国という国だ。

 習金平主席は部下である役人(中国という国は国民に選ばれて政治をしている人間は一人もいない独裁国家であるから、政治に関わっている者はみんな役人)の不正をやり玉に挙げ、裁判で投獄しているが、私に言わせると、笑止千万だ。周主席も含め、中国全土にいる全ての役人は若くして地方から徐々に成り上がる経過において何度も何度も暗闇にまぎれて住民や会社経営者や団体の関係者から不正な金をもらう行為を重ねながら今の地位に上りつめたことは疑い無く、中国のすべての役人は“脛に傷ある”人間だと断じてもよい。それを、「私は潔癖です」とばかりに習金平主席以下の役人たちは世に誇っているのである。

 悪が悪を裁くことがあってはならない。人の道を裁けるのは、善だけだ。

 自分も若い時から悪事を重ねてきておりながら、国のトップの座についたからといって人を裁くとは、あきれ果てたものだ。

 更に、近年は東シナ海において日本領土である尖閣諸島周辺の海底に地下資源が眠っていると国連が発表して以来、強欲な国・中国はその日本の資源欲しさに「尖閣諸島は中国領土だ」と言い張り、何とか奪えないものかと潜水艦や旬姿勢、戦闘機まで飛ばし日本に圧力を掛けるなど、躍起になっている。南シナ海周辺海域においても同様で、ベトナムやインドネシア、フィリピンなどの領海に進出し、東シナ海と同じように近隣諸国に圧力を掛け、何とか領海を拡大しようと圧力を掛け続けている。

 その傲慢さと強欲さにあきれるが、中国の考えは「周辺諸国から悪く言われてもかまわない。自分の領土や領海や領空が拡大しさえすればそれは自ずと莫大な利益となり、得をすることになる」というもの。

 あなたの周りにも一人や二人はいるでしょ。「人に悪く言われてもかまわない。口で言い手で殴りつけて脅かしてみて、自分が得すりゃ、儲けもんだ」という人が。それですよ、それ。

 韓国も韓国で、事実はお金をもらっての「売春婦」だったのを日本から100年経っても200年経ってもお金をせびり取るために、かの女性たちを「慰安婦」と称し、「おれたち韓国人はかわいそうな被害者だ。日本人は謝れ。金をくれ」と、被害者然としている。

 又、日本の領土である竹島を日本政府が無関心でいる間に占拠、未だに日本に返還しないその傲慢さは自分が選挙後に夫婦で行った公職選挙法違反や違法な政治運営を認めようとしないどこかの市長に似て、許し難い。


 いま中国と韓国が同盟を組もうとしている状況をみると、日米韓の参加国が覇権を広げる中国と対峙している現状はなく、 「敗戦国・日本の発展に嫉妬心を抱き、安倍政権誕生以来見せている、日本がまた活力的に発展してきた戦後の力強さを持つことを恐れる中国と韓国と、その二国の恫喝に恐れをなし手を貸すアメリカ」。

 今やそういう状況にあると私はみている。

 但し、恐れることはない。静かに政治をしていた日本が未熟な民主党政権に替わったとみるや、日本に圧力を掛け続け、挑発し続け、世界中に日本の悪口を吹き続け、エラそうに悪態をついていても、たかが発展途上国の中国と韓国。どこにでもいる悪ガキと同じだ。

 とことんまでやりたい放題やらせておいて、手を出してきたらその時こそ「中国から戦闘行為を受けたことによる、自衛行動」、「韓国から戦闘行為を受けたことによる、自衛行動」だと瞬時に世界中に知らしめた上、即時にガツンと懲らしめてやれば済む。

 えっ、「そのガツンはどういうことか」って。それについては私と意思を同じくする安倍首相がよくご存じですので、お聞き頂きたい。


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新作の制作(2)下塗り

2014-01-24 | 私の絵画制作活動
 昨日は新作を描き始めたことをご報告しました。

 今日24日は、その下書きが済んだ状態の絵に、“捨てコン”(土木工事の基礎打ちでは生コンクリートを型枠の天場まで流し込みますが、その時にミキサー車が積んできた生コンの残りを型枠の一番下に流し込む。それを呼ぶ)と同じ役目として、絵の“土台”となる下塗りを施した。

 私が使うパレットは、アルミのいわゆる“羊羹ながし”。下塗りの時にその容器に出す絵具は、基本としてイエロー・オーカー。まず最初は、そのイエロー・オーカーにメジュウムと水を加えて全体を塗る。

   

 そして、イエロー・オーカーに最近好んで使うようになったターコイズ・グリーンを加え、再度塗る。

   

 それが済むと乾かない間にすぐ、イエロー・オーカー、バーント・シェンナ、ターコイズ・グリーン(この色は昨年の県展洋画部門の審査員・智内兄助画伯も好んで使っていると感じている)、少しだけブリリアント・ブルーなど少しずつ加え、それに溶剤のグロスポリマー・メジュウムを少し加え、水も少し加えておつゆのような状態にしておいて、刷毛で出来るだけ泡立てないように混ぜる。

 後は全体を刷毛を使って横に塗り、全体を塗ってすんだらすぐに刷毛を縦に使い、出来るだけ刷毛目が残らないように軽く画面上を走らせる。

  

 そうして、私の一回目の下塗りはおしまい。

 これから後は私独特の手法として、240番のサンドペーパーを使って画面をいじめてゆきます。

 画面を縦方向にペーパーを走らせ、次は横方向に走らせる。

 そうして済むともう一度、下書きの細かい線をなぞるように黒い絵具で書き起こします。

 そしておいて、またイエロー・オーカーなどの絵具を使い、下塗りを行います。

 この作業工程を数回行い、ようやく構想を練る段階に入ります。

 しばし沈思黙考し、画面からお呼びがかかったら、その風景に従いながら、抗いながら、色を置いてゆきます。かと言ってその行為が最終的な完成形を頭にして描き進んでいるかと言うと、そうではない。

 当然、描き進むにつれ「こうしよう」、「こうしたらどうなるのか」、「うん、いいぞ」と試行錯誤しながら描くのですが、熱を帯びてくると次第に自分の考えなどは吹っ飛ぶ。

 これは昨年の県展で「山脇賞」を頂いた作品『岩、迫る』を描いている時に会得した描法、言わば画面に集中して筆を持つ手が勝手にドンドン動き出し自分の考えが追いつかない状態ですが、そんな形で絵は仕上りへと向かってゆきます。いわば、“目からうろこ”、“開眼”したとの思いが強い。 

 ・・・という描画法ですが、これらのことはいくら説明しても絵を描いている本人しかその意味は分からないと思いますね。

 ま、今はそういうことをしていると報告させていただきます。

 
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新作の制作を開始

2014-01-23 | 私の絵画制作活動
 昨日17日、昨年の秋に作ってあった100号のパネルを自宅二階からアトリエに移し、新作の制作に取りかかりました。

 テーマはもう一度、“原点回帰”で、室戸岬の地質観光のメッカと言える現場、室戸岬の中岡慎太郎像から海岸の方に下りていったところに見える、私が地質写真集を発行した時に「付加体ナンバーワン」と名付けた岩石群を描こうと決めた。

 現場に行ってラフ・スケッチをした上で、パネルへ下描きを始めた。

 それも、100号(162×112)のパネルを背負い、絵具などの道具が入ったカバンを手に持って海岸まで歩いてゆくためにほんとうに大変でしたが、日頃から画業でも会社経営と同じように“現場主義”で現場で受けるインスピレーションは重要だと考えており、岬の岩場に立った。

 (題材となる岩を前にして)
  

    
 (まだまだ下描きの段階です)
    

 室戸地方の海岸の岩石群(地質)を地質学的視点から撮影した室戸ジオパーク唯一の写真集が『青空地質博物館』ですが、その中で私はこの岩を室戸半島で一番絵になる場所だからこれを「付加体ナンバーワン」と名付けました。ですが、それが作品のタイトルとなるとどうも幼稚だと考え、まだ決めていません。

 又、この現場には台風の時以外の通常の時には波が来ないので、以前も2点大作を描いているが、見えるのは岩と空だけと、どうも絵になりにくい場所。

 だから、今回は初めての試みですが、現場では見ることができない波を岩の前面に絡めたいと考えていて、他の場所で波を写生しそれをこの岩に絡めることができないかと思っている。


 余談になるが、絵はそれが具象画であろうが抽象画であろうが、すべて創作した絵。

 画家がどんなに見えるまま細密に描いたところで、実際は見えるままには描いておらず絵の画面のあちらこちらの部分に現実にはない物を描いたりある物を削除したりと、画家の勝手な判断で作品づくりを行います。

 色彩も見たままではありません。画面全体の色調を整えるため、別の色に置き換えています。

 見たままの風景をありのままに見た通りの色彩で描いた絵は多分、絵具がこの世に生みだされて以来、1点も無いでしょう。

 だから、それが具象画であろうが抽象画であろうが、現実の姿や形や色と違うからといって何も悪いことではなく、逆にその判断力が効果的であった場合には、眼力のある専門家から高く評価されることになります。それは作家が絵を描いた時でなくても、時代が過ぎ行くと芸術的評価は変わるという事実があることから、50年、100年経ってから評価されることもある。

 絵画はすべて、作家が自分に都合のよい形と都合のよい色彩で創作したものだと思っていて間違いはありません。

 浮世絵はもちろんですが、丸や三角や直線や曲線で抽象画を描いていようが、赤や黄色や青色で抽象画を描いていようが、いくら風景に忠実に絵を描いているみたいであろうが、全ての絵画は絵を描いた人が創りだした絵画。

 だから、絵を描く人は他の絵を描く人たちとその“創作力”を競っていることになる。

 具象と言われる絵であったり、抽象と言われる絵であったり、又は具象的でありながら抽象画であったり、はたまたどこか抽象的でありながら見た目は具象の絵であったりと。

 ということから、具象絵画を描く画家が自分が描けない抽象画を描く画家を批判しているのをよく聞くが、そういう画家は結局、自分たちが同じ土俵で競い合っていることを理解できないだけだといえる。自分も抽象画家と同じように具象の絵を描きながら部分部分で創作して描いているのに、それを解っていない。

 「ただ、万人に分かりやすいのが具象の画」というだけのことである。

 よって、私に言わせると、今のように「具象か」「抽象か」と分けて絵を見ている人たちの考え方自体がナンセンスと言ってもよい。

 もう一つ付け加えると、日本画か洋画か、という区別も陳腐だ。日本画の絵具である顔料を使って描いた絵だから「これは日本画」、油絵具を使っているから「これは洋画」だという。ではアクリル絵具を使っていたら何だというと、「洋画」だという。でも、アクリル絵具は日本画の絵具のように水性だ。なら、「日本画」ではないのか、と思う。

 思うに、公募展などにおいて日本画と洋画の区別は必要なのか。

 これもそもそもが日本では江戸時代以前から絵具は岩を砕いて作った顔料を使って絵を描いてきて、それを大和絵、日本画と呼んできたが、江戸末期に西洋から油絵具が入ってきてそれを洋画と呼び日本画と区別して今に至る。(・・と記憶している)だから、日本の美術界では現在も江戸末期のままに、使った絵具によって「日本画」か「洋画」かに区別し、アクリル絵具については原料が岩ではなく油絵具同様に化学溶剤で作られることから、水性絵具であるが「洋画」部門に入れられているものと解する。

 ま、描くことに規制があるんじゃないから、アクリル絵具で描いた上に油絵の具を塗る手法を使ったりして、作家が自由奔放にキャンバス(パネル)にぶつかってゆけばよいだけである。その区別は作品を審査する側の人間や作品を購入する側の人間たちが自分の範疇で判断し、結論を出せばよいのである。


 (追記)23年6月以降に描いた全作品をご報告します。

 絵画作品制作目録  

 1、夕映え・・・M100号-制作:23年7月
 2、室戸岬(ビシャゴ岩)・・・P100号-制作:23年8月
 3、磯 波(黒耳海岸)・・・P100号-制作23年9月 (第65回高知県展入選作)
 4、七福神乗合宝船・・・P100号-制作:23年10月中旬~11月初旬
    ――――――――――――――――――――――――
 5、隆起する付加体…P100号-制作:23年11月25日~12月2日
 6、樹根Ⅱ…………P100号-制作:23年12月中旬~24年1月中旬
 7、室戸岬の朝(烏帽子岩)…P100号-制作:24年1月中旬~2月4日
 8、アズメ岩……………M100号-制作:24年2月14日~3月5日
 9、歯車岩………………P100号-制作:24年3月30日~4月12日 (第66回高知県展入選作)
10、舌状岩Ⅰ…………M100号-制作:24年4月16日~5月5日
11、双夫婦岩遠望………P100号-制作:24年5月10日~6月1日
12、天狗岩………………P50号-制作:24年6月9日~6月20日
13、舌状岩Ⅱ……………P100号-制作:24年7月11日~8月5日
 (改題)「岩、迫る」……………加筆:25年9月1日~9月20日 
 (第67回高知県展初入賞「山脇賞」「高知県美術振興会奨励賞」)
 (県展後、11月1日~12日まで北川村民会館にて第3回個展を開催)
    ――――――――――――――――――――――――
14、子守り岩……………P100号―制作:24年11月16日~12月15日
15、岬の岩場……………P100号―制作:24年12月18日~1月20日
16、夕日に染まる町………変100号―制作:25年1月25日~2月10日
17、どこ見てんのよ(猿岩)…P100号―制作:25年2月15日~3月1日 
18、土佐国室戸百鯨絵図……P100号―制作:25年3月6日~3月19日
19、七福神富士旭光宝船……変100号―制作:25年4月20日~5月16日
20、七福神頼光伝説大騒動…変100号―制作:25年5月25日~
21、歌舞伎七福神宝の酒盛り…変100号ー制作:25年6月19日~7月16日
 (県展後、11月15日~24日まで北川村民会館にて第4回個展を開催)
 ――――――――――――――――――――――――
22、福来りなば・・・(仮題)………変110号ー制作:25年9月26日~12月25日
23、付加体ナンバーワン(仮題)………P100号ー制作:26年1月17日~   



※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、1月23日(木)付けGooブログランキング(197万9847ブログ)中、2495位でした。

地方自治や地方議会の記事なら国民みんなが考える物事ですので読者が多くなってもそれほど不思議だとは思いませんが、なぜこんな私ごとの画業の記事にこんなにもの方が記事をチェックしてくれるのか、少し不思議な気がしています。嬉しいことなんですがネ。   
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細川護熙氏、東京都知事選出馬を辞退

2014-01-18 | 人間のあり方
 元熊本藩主の末裔ともてはやされ今はその名声だけで陶芸家として小さな作品が50万円とか70万円で売れている人が、陶芸はもうやめたのか知事になっても陶芸の仕事をするのか明確に言わないまま、知事選に出るそうですね。

 笑っちゃいます。

 私に言わせると、「20年間も政治世界から離れていた地方自治に無関心な者がすぐに1000万人以上の人口がある大都市の知事職ができるのか」、「東京オリンピック・パラリンピックの価値も重要性も理解できていない幼稚な人間が日本の首都・東京のトップになってもいいのか」、「その陶芸作品がもし私が創作した作品なら、50万も70万円もの価値があるのか」だ。(最後は私情が出過ぎたが)

 細川護熙氏といえば、熊本県知事選ニ出馬する前に佐川急便から裏金をもらったことを追及されると、途端に「あれは借入金だ」とウソを言い、終には東京地検特捜部に逮捕されるからとその明確な証言もせず総理大臣の座を捨てて逃げた人。熊本藩主の細川家の末裔という名前だけで作品が売れている“陶芸家もどき”の人が、またもや周りにおだてられて東京都知事になろうとしています。


 私は今でもハッキリと覚えています。

 細川氏はかつて、二十二年前の1991年末に高知県知事選で初当選した橋本大二郎知事から、翌1992年(平成4年)4月に「高知県にシンクタンクを創るから理事長になってほしい」と乞われ「相わかりました」と快諾した。

 そのことは当時、高知県内でも新聞紙上で大きく報道され、県民の話題になった。

 私は昭和61年2月にジャズ喫茶を開業して地域づくり活動も同時に始め、そのころから現在まで資料のためにと関心がある新聞記事を切り抜きスクラップを続けていますが、古い何十冊とあるA3判のスクラップブックにはその記事も貼りつけてあることを思い出し、引っ張り出してきました。それが、次の2枚。

   (平成4年4月18日付の朝日新聞)
  

      (平成4年4月19日付の高知新聞)
      

 なのに、その舌の根も乾かないうちに、その就任間際に参院選が行われることになり知人や友人の政治家たちから誘われると、何の躊躇もなく橋本知事とのその約束(ということは、高知県民とも約束したことになる)を反故にし、橋本知事や高知県民の信頼を裏切っている。

 事実、この就任を受けて新聞報道があった時にも、細川氏の性格として移り気を知っていただけに、見てのように二十二年前になる当時、私はこの新聞の切り抜きに次のように書き込んだ。

 細川氏が語った 「やるべきことの優先順位をつけ、総花でなく限定的な目標を掲げ、タイムリミットを設けてことに当たりたい」 の発言に対し、 ≪新聞記者に語ったこの「限定的な目標」とは「高知県地域政策研究所」のことではなく、「新党」のことではないか。あれもこれもでは総花的ではないか≫ と批判したものでした。

 当時私は地域雑誌の編集者をしていて県地域政策課職員などと一緒になって高知県の地域づくりを盛り上げる活動もしていて「地域づくりはいかにあるべきか」を絶えず考えていたので、細川氏のように能力よりも有名人ゆえに周りからちやほらされて高い地位にいるだけの人物はとにかく信用ならず、細川氏がこの理事長を受諾して記事になった時、就任してもすぐに辞めてしまうと解っていた。

 もっと厳しく言えば、もともとやる気も無いのに橋本知事から「理事長」の依頼があったことで大喜びし、更にそのことで記者の取材を受けて舞い上がり、「おれは名家・細川家の末裔なるぞ」とばかりに高知県を見下しながら大風呂敷を広げ過ぎたということだ。

 もう高知県庁にも高知県民にもこれら細川氏に関する一連の騒動を知っている人はいなくなったかもしれないが、市長選の一週間後にお金を配って不正な選挙を行い就任後も不正な政治を何度も行ってきたどこかの市長と同じように、私はずっと覚えている。


 ウイキペディアの記事を参考に、細川氏の動向を辿ってみたい。

 ≪1969年に行われた第32回衆議院議員総選挙に旧熊本1区から無所属で出馬した。しかし父の護貞は政界入りに反対し、「そんなヤクザな道に入るのなら、家とは縁を切ってくれ。カネも含めて今後一切の面倒は見ない」と勘当を言い渡した。細川は保守系無所属としての出馬したが、落選。次は地方自治に転身し、1983年に熊本県知事選挙に出馬して当選、2期8年勤める。

 (※この間に橋本大二郎高知県知事から要請された県のシンクタンクである「高知県地域政策研究所」の理事長就任を受諾しておりながら、それを簡単に反故にした)

 1992年5月22日に「日本新党」を立ち上げ、第16回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、日本新党は細川を含めて4議席を獲得する。


 (※細川氏が「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾したことが公表されたのは1992年4月17日、5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成したのは5月始め。これこそが間違いなく、名家細川家の末裔・細川護熙氏の心の動きである。

 つまり細川氏は、橋本高知県知事からの「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾した1992年4月19日から5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成ーこれはやがて22日に「日本新党」として結党ーするまでの約10日~15日の間に“細川を利用してやれ”と企む人たちにコロリと騙されて心変り。今度は“地方政治よりも国の政治がやりたい”と思い始め、高知県との約束を反故にして政党づくりに夢中になった、と解る)


 1993年8月9日、政治改革を最大の使命として掲げ、細川連立政権が誕生。日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院院内会派の民主改革連合を加えた8党派からなる連立という、ガラス細工のような政権では長くもつわけがなかった。

 この行動に父護貞は、護熙の首相就任時にまったく喜ばず、「あれの性格では、いずれ投げてしまいます」といった趣旨の発言をし、周囲を唖然とさせた。


 (※親というものは自分の子どもの性格はよく熟知しているもので、父が言ったように護熙はこの後すぐに職を投げてしまいます)

 ただ、国民はその見た目のかっこ良さだけで、内閣発足直後に行われた世論調査では内閣支持率が軒並み70%を超え、空前の高支持率となった。

 しかし、1994年2月3日、(高い支持率を甘く見た先見性のない政治家である)小沢一郎らに乗せられた細川は、深夜に記者会見を開き、消費税を福祉目的税に改め税率を3%から7%に引き上げる国民福祉税構想を発表。

 唯、これは連立与党内でも十分議論されていないものであったため、世論はもとより内閣官房長官の武村正義(さきがけ)や厚生大臣の大内啓伍(民社党)、村山富市(社会党)ら、与党内からも反対の声が沸き上がり、結局、翌2月4日に連立与党代表者会議で白紙撤回に追い込まれた。

 その後、小沢一郎と武村との対立が表面化。さらに細川自身が佐川急便からの借入金を未返済のままとしているという疑惑を野党の自民党に追及された。細川は釈明し、返済の証拠を提出することが出来ず、国会は空転。4月8日に退陣を表明した。こうして国民の大きな期待を背負って誕生した細川内閣は、1年に満たない短命政権に終わった。


 (※このように、細川氏には自分がやろうと考えていない政策であっても周りの悪い政治家らに乗せられるとすぐにホイホイと乗ってしまうクセがあり、その能力不足と判断力欠如があだになり、後で窮地に陥るクセがある)≫
 

 細川氏に対する私の見立ては、

 ●約束して周りの信用を得ていても自分が他に楽しいことを見つけた時には、それが重職であろうが軽い職務であろうが、ほっぽり出す。

 ●猪瀬前東京都知事の徳洲会からの裏金を隠ぺいするために出した借用書と同じ、相手の名前も印鑑も無い佐川急便からの借入金の受取証を見ても解るが、あんな子供だましのような公文書偽造の物を世間の人たちに見せて騙せると考える、その幼稚さ。

 ●東京都知事になればあの徳州会のように悪しき団体や企業が利権を目当てに近づいてくるのは間違いないが、その時、細川氏はそれら悪人たちを排除する公正さと度胸はない。それは、佐川急便から受けた借金と称する巨額の裏金で明白だ。

 ●一県知事候補でしかない男が、まるで国政の長である総理大臣が主張する政策のような「脱原発」だけを唱えているおかしさと、その打算的策略を以って知事選を劇場化すれば勝てると踏む小泉氏に乗っかかるこの候補の軽さ。

 ●一端、総理大臣を自分から辞め、政界を引退したと宣言した男がノコノコと出て来ることもおかしい。それに関しても、もともと決意は無く、「おれはやる気はない」と言い続けていたのに、テレビと新聞など全てのマスコミが新聞を売るためと視聴率を上げるために焚きつけたこと、元日本新党の残党が本人は出馬の意思が無いのに後援会組織作りを始めたこと、これもまた元総理大臣の小泉氏の「出ろ、おれが応援する」とはっぱを掛けられたことなどから、細川氏独特の精神構造を以ってコロッと変わり、「おれは出る」と出馬宣言とのこと。

 ●陶芸家と言っても、鳩山家と並ぶ細川家の末裔として陶芸作家と呼んでもらっている程度の人。有名な名前がその作品についてくれば多くの人たちは作品自体にそれほど褒める点が無くても、買う。次々と作品が売れてゆくと、作家は自分の腕が良いからだと勘違いし、買った人は「あの有名人の作品よ」と内心「少々高い買い物だ」と思っていても「買っておけば他の人に自慢できる」と思っている。両方が万々歳なのである。

 最近はふすま絵も描いているそうだが、お殿様が描いたとあらば、どなたも「すごい。素晴らしいですね。実に御上手」と思ってもいないことを言うのだろう。でも、それはそれでいいのです。関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫で熊本藩主だった細川家の第18代当主である細川氏は、“殿の戯れ事”であってもいいから、焼き物を作ったり絵を書いて余生を過ごせばいいのです。それが一番似合っている。


 知事選に出て当選しても、もともと周りに大きく影響される性格の人で自分というものを持っていないことと、鳩山先生同様に苦労を知らない名家のボンボンだからしんどくなるとすぐに職を投げ出す。そういう人だから、短くて1年、長くて3年で辞職すると思っている。

 つまり、これはどういうことかというと、これまで三年間、東京都民のお金を使って東京都知事選は毎年のように行われてきたが、それが細川氏が東京都知事になるとまた1年後や2年後に東京都知事選が行われると予感する。「あの都知事選に使った予算があれば都民の生活にも使え、税金がもっと安くなったのに」と都民が嘆くことになろう。

 ●あまりやる気のなかった細川氏をけしかけた小泉純一郎氏のやっていることも国(安倍首相率いる自民党政権)の動きを妨害するもので、とても話にならん。

 いま意欲なんかあまり持っていない細川氏以上のやる気で後押ししているのが、小泉純一郎氏。そんなに東京に存在しない原子力発電政策をやりたければ、小泉氏自身が知事選に出馬すればいいのにと思う。

 それに、都政ではなく国政で判断すべき一事業である原発政策に関して自分の思いが「反原発」「脱原発」なら、なぜ国会議員を自ら辞めたのかです。国民だけじゃなく奥さんにまで愛想を尽かされながらも国政にすがり続けている小沢氏のように、ご自身も自民党の一兵卒議員として原発政策に関して党内ですったもんだ言ってればよかったんです。

 そう思いませんか、皆さん? 私はそう考えます。


 彼の「脱原発」発言は単なる思い付きから言い始めたもので、「脱原発」の可能性や「もし原発をすべて廃止した場合に他の発電事業によって全国への配電が可能か」に関して深く比較検討し、調査活動を行い、知識として深く勉強したかというと、していないだろう。ただ小泉氏が主張しているのは、「原発を止めたら危険性が無くなるじゃないか」の主張。それは国民みんなが解っている。しかし、「そうすれば電力が全く足らなくなる。だから国は、原発を使いながら安全な形で原発事業を行ってほしい」と思っているのである。

 小泉氏のように「脱原発」と叫ぶのは簡単。そういう人たちは決まって、「では、原発を全部止めようじゃないか。で、それでは電力が足らないが、それをあなた方はどうやって穴埋めするんだ」と突きつけると、なにやかやと言っているが、決まって逃げ口上ばかり。小泉氏も電力知識が濃密な専門家にまくしたてられたら、逃げ場を失い、きっとこう言うだろう。「自民党をぶっ壊す!」と。

 しかし、小泉さんも大人げない。政界から引退してずっと、大人しくしていればいいものを。

 私は小泉氏のことを「地方自治体などでは批判が多かったが、郵政民営化などの政治改革を断行した、戦後で一番有能な総理大臣。引き際も見事だ」と思っていたのに、自身の部下だった安倍晋三氏が総理大臣に再選され、自分以上の能力を発揮し、アベノミクスと称される経済改革をはじめ、世界各国との友好関係構築、中国・韓国に対し毅然と対応を行うなど、バカばっかりだった民主党政権によって瀕死の状態になっていた日本を生き返らせたことにジェラシーでも感じたのか、今の“安倍首相政策”への嫌がらせのように東京都知事選に細川氏を担ぎ出した。

 私は戦後の総理大臣で一番有能で日本を元気にしてくれたのは、今の安倍晋三首相で決まりです。

 ま、それはさておき、東京都知事とは言え、70歳を超えて政治の世界に返り咲こうとする細川氏とそれを応援する小泉氏には非常に違和感を感じている。

 願わくは、細川氏は落選してほしい。但し、舛添要一氏がベストかとも思っていない。小泉進次郎議員は「自民党から去って行った人だから、総理の職を投げ出した細川氏とはどっちもどっちだ」と言っていた。それはそうだ。

 だから、「藩主の末裔のボンボンで陶芸家の細川氏は『オレは熊本県知事をやったことがあるから東京都知事もできる』と思って出馬したようだが、1000万人の人口を抱える東京都では知事職をこなせない。それに、当選したらマスコミや政界から佐川急便からの裏金に関するウソの受取証などの問題を追及され、もしかしたら辞職するだろうから、投票したら“死に票”になる」、「母の介護をちゃんと努めた舛添氏のほうがまだ地に足付けて地道に広範囲の政治を行うから“有効票”になる」、「その他の候補はいないと同じ」。

 これが結論です。

 最後にもう一度、細川護熙さんに。

 「悪いことは言わない。お金には困らないんだから、今のまま趣味の陶芸の仕事をしていなさい。殿さまの末裔として周りにおだてられながらも作品を買ってもらっている、あなたはそれが一番似合っていますし、その方が長生きできます」。

 そして、投票する東京都民に。

 「細川氏よりも脱原発に意欲を持っているのは小泉氏ですから、細川氏支持ならば、投票用紙には「小泉純一郎」と書いて投票しましょう」。

 ここまで書いても細川氏当選なら、高知県のどこかの町と同じように、東京都の有権者も愚か。またも今年か来年に都知事選を行うことになるのは目に見えている。

細川氏当選ならば、やがて【細川護熙氏、東京都知事選出馬を辞退】は大いにあり得る。
コメント

細川護熙東京都知事、辞職へ

2014-01-14 | 政治家のあり方
 笑っちゃいますね。

 細川護熙氏といえば、佐川急便から裏金をもらったことを追及され東京地検特捜部に逮捕されるからとその明確な証言もせず総理大臣の座を捨てて逃げた人で、熊本藩主の細川家の末裔という名前だけで作品が売れている“陶芸家もどき”の人が、また周りにおだてられて東京都知事になろうとしています。


 私は今でもハッキリと覚えているが、細川氏はかつて、二十二年前の1991年末に高知県知事選で初当選した橋本大二郎知事から、翌1992年(平成4年)4月に「高知県にシンクタンクを創るから理事長になってほしい」と乞われ「相わかりました」と快諾した。

 そのことは当時、高知県内でも新聞紙上で大きく報道され、話題になった。

 私は昭和61年2月にジャズ喫茶を開業して地域づくり活動も同時に始め、そのころから現在まで資料のためにと関心がある新聞記事を切り抜きスクラップを続けていますが、古い何十冊とあるA3判のスクラップブックにはその記事も貼りつけてあることを思い出し、引っ張り出してきました。それが、次の2枚。

   (平成4年4月18日付の朝日新聞)
  

      (平成4年4月19日付の高知新聞)
      

 なのに、その舌の根も乾かないうちに、その就任間際に参院選が行われることになり知人や友人の政治家たちから誘われると、何の躊躇もなく橋本知事とのその約束(ということは、高知県民とも約束したことになる)を反故にし、橋本知事や高知県民の信頼を裏切っている。

 事実、この就任を受けて新聞報道があった時にも、細川氏の性格として移り気を知っていただけに、見てのように二十二年前になる当時、私はこの新聞の切り抜きに次のように書き込んだ。

 細川氏が語った 「やるべきことの優先順位をつけ、総花でなく限定的な目標を掲げ、タイムリミットを設けてことに当たりたい」 の発言に対し、 ≪新聞記者に語ったこの「限定的な目標」とは「高知県地域政策研究所」のことではなく、「新党」のことではないか。あれもこれもでは総花的ではないか≫ と批判したものでした。

 当時私は地域雑誌の編集者をしていて県地域政策課職員などと一緒になって高知県の地域づくりを盛り上げる活動もしていて「地域づくりはいかにあるべきか」を絶えず考えていたので、細川氏のように能力よりも有名人ゆえに周りからちやほらされて高い地位にいるだけの人物はとにかく信用ならず、細川氏がこの理事長を受諾して記事になった時、就任してもすぐに辞めてしまうと解っていた。

 もっと厳しく言えば、もともとやる気も無いのに橋本知事から「理事長」の依頼があったことで大喜びし、更にそのことで記者の取材を受けて舞い上がり、「おれは名家・細川家の末裔なるぞ」とばかりに高知県を見下しながら大風呂敷を広げ過ぎたということだ。

 もう高知県庁にも高知県民にもこれら細川氏に関する一連の騒動を知っている人はいなくなったかもしれないが、市長選の一週間後にお金を配って不正な選挙を行い就任後も不正な政治を何度も行ってきたどこかの市長と同じように、私はずっと覚えている。


 ウイキペディアの記事を参考に、細川氏の動向を辿ってみたい。

 ≪1969年に行われた第32回衆議院議員総選挙に旧熊本1区から無所属で出馬した。しかし父の護貞は政界入りに反対し、「そんなヤクザな道に入るのなら、家とは縁を切ってくれ。カネも含めて今後一切の面倒は見ない」と勘当を言い渡した。細川は保守系無所属としての出馬したが、落選。次は地方自治に転身し、1983年に熊本県知事選挙に出馬して当選、2期8年勤める。

 (※この間に橋本大二郎高知県知事から要請された県のシンクタンクである「高知県地域政策研究所」の理事長就任を受諾しておりながら、それを簡単に反故にした)

 1992年5月22日に「日本新党」を立ち上げ、第16回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し、日本新党は細川を含めて4議席を獲得する。


 (※細川氏が「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾したことが公表されたのは1992年4月17日、5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成したのは5月始め。これこそが間違いなく、名家細川家の末裔・細川護熙氏の心の動きである。

 つまり細川氏は、橋本高知県知事からの「高知県地域政策研究所」理事長就任を快諾した1992年4月19日から5月初めに細川氏が「自由社会連合」グループを結成ーこれはやがて22日に「日本新党」として結党ーするまでの約10日~15日の間に“細川を利用してやれ”と企む人たちにコロリと騙されて心変り。今度は“地方政治よりも国の政治がやりたい”と思い始め、高知県との約束を反故にして政党づくりに夢中になった、と解る)


 1993年8月9日、政治改革を最大の使命として掲げ、細川連立政権が誕生。日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院院内会派の民主改革連合を加えた8党派からなる連立という、ガラス細工のような政権では長くもつわけがなかった。

 この行動に父護貞は、護熙の首相就任時にまったく喜ばず、「あれの性格では、いずれ投げてしまいます」といった趣旨の発言をし、周囲を唖然とさせた。


 (※親というものは自分の子どもの性格はよく熟知しているもので、父が言ったように護熙はこの後すぐに職を投げてしまいます)

 ただ、国民はその見た目のかっこ良さだけで、内閣発足直後に行われた世論調査では内閣支持率が軒並み70%を超え、空前の高支持率となった。

 しかし、1994年2月3日、(高い支持率を甘く見た先見性のない政治家である)小沢一郎らに乗せられた細川は、深夜に記者会見を開き、消費税を福祉目的税に改め税率を3%から7%に引き上げる国民福祉税構想を発表。

 唯、これは連立与党内でも十分議論されていないものであったため、世論はもとより内閣官房長官の武村正義(さきがけ)や厚生大臣の大内啓伍(民社党)、村山富市(社会党)ら、与党内からも反対の声が沸き上がり、結局、翌2月4日に連立与党代表者会議で白紙撤回に追い込まれた。

 その後、小沢一郎と武村との対立が表面化。さらに細川自身が佐川急便からの借入金を未返済のままとしているという疑惑を野党の自民党に追及された。細川は釈明し、返済の証拠を提出することが出来ず、国会は空転。4月8日に退陣を表明した。こうして国民の大きな期待を背負って誕生した細川内閣は、1年に満たない短命政権に終わった。


 (※このように、細川氏には自分がやろうと考えていない政策であっても周りの悪い政治家らに乗せられるとすぐにホイホイと乗ってしまうクセがあり、その能力不足と判断力欠如があだになり、後で窮地に陥るクセがある)≫
 

 細川氏に対する私の見立ては、

 ●約束して周りの信用を得ていても自分が他に楽しいことを見つけた時には、それが重職であろうが軽い職務であろうが、ほっぽり出す。

 ●猪瀬前東京都知事の徳洲会からの裏金を隠ぺいするために出した借用書と同じ、相手の名前も印鑑も無い佐川急便からの借入金の受取証を見ても解るが、あんな子供だましのような公文書偽造の物を世間の人たちに見せて騙せると考える、その幼稚さ。

 ●東京都知事になればあの徳州会のように悪しき団体や企業が利権を目当てに近づいてくるのは間違いないが、その時、細川氏はそれら悪人たちを排除する公正さと度胸はない。それは、佐川急便から受けた借金と称する巨額の裏金で明白だ。

 ●一県知事候補でしかない男が、まるで国政の長である総理大臣が主張する政策のような「脱原発」だけを唱えているおかしさと、その打算的策略を以って知事選を劇場化すれば勝てると踏む小泉氏に乗っかかるこの候補の軽さ。

 ●一端、総理大臣を自分から辞め、政界を引退したと宣言した男がノコノコと出て来ることもおかしい。それに関しても、もともと決意は無く、「おれはやる気はない」と言い続けていたのに、テレビと新聞など全てのマスコミが新聞を売るためと視聴率を上げるために焚きつけたこと、元日本新党の残党が本人は出馬の意思が無いのに後援会組織作りを始めたこと、これもまた元総理大臣の小泉氏の「出ろ、おれが応援する」とはっぱを掛けられたことなどから、細川氏独特の精神構造を以ってコロッと変わり、「おれは出る」と出馬宣言とのこと。

 ●陶芸家と言っても、鳩山家と並ぶ細川家の末裔として陶芸作家と呼んでもらっている程度の人。有名な名前がその作品についてくれば多くの人たちは作品自体にそれほど褒める点が無くても、買う。次々と作品が売れてゆくと、作家は自分の腕が良いからだと勘違いし、買った人は「あの有名人の作品よ」と内心「少々高い買い物だ」と思っていても「買っておけば他の人に自慢できる」と思っている。両方が万々歳なのである。

 最近はふすま絵も描いているそうだが、お殿様が描いたとあらば、どなたも「すごい。素晴らしいですね。実に御上手」と思ってもいないことを言うのだろう。でも、それはそれでいいのです。関ヶ原の戦いなどで活躍した戦国大名・細川忠興の子孫で熊本藩主だった細川家の第18代当主である細川氏は、“殿の戯れ事”であってもいいから、焼き物を作ったり絵を書いて余生を過ごせばいいのです。それが一番似合っている。


 知事選に出て当選しても、もともと周りに大きく影響される性格の人で自分というものを持っていないことと、鳩山先生同様に苦労を知らない名家のボンボンだからしんどくなるとすぐに職を投げ出す。そういう人だから、短くて1年、長くて3年で辞職すると思っている。

 つまり、これはどういうことかというと、これまで三年間、東京都民のお金を使って東京都知事選は毎年のように行われてきたが、それが細川氏が東京都知事になるとまた1年後や2年後に東京都知事選が行われると予感する。「あの都知事選に使った予算があれば都民の生活にも使え、税金がもっと安くなったのに」と都民が嘆くことになろう。

 ●あまりやる気のなかった細川氏をけしかけた小泉純一郎氏のやっていることも国(安倍首相率いる自民党政権)の動きを妨害するもので、とても話にならん。

 いま意欲なんかあまり持っていない細川氏以上のやる気で後押ししているのが、小泉純一郎氏。そんなに東京に存在しない原子力発電政策をやりたければ、小泉氏自身が知事選に出馬すればいいのにと思う。

 それに、都政ではなく国政で判断すべき一事業である原発政策に関して自分の思いが「反原発」「脱原発」なら、なぜ国会議員を自ら辞めたのかです。国民だけじゃなく奥さんにまで愛想を尽かされながらも国政にすがり続けている小沢氏のように、ご自身も自民党の一兵卒議員として原発政策に関して党内ですったもんだ言ってればよかったんです。

 そう思いませんか、皆さん? 私はそう考えます。


 彼の「脱原発」発言は単なる思い付きから言い始めたもので、「脱原発」の可能性や「もし原発をすべて廃止した場合に他の発電事業によって全国への配電が可能か」に関して深く比較検討し、調査活動を行い、知識として深く勉強したかというと、していないだろう。ただ小泉氏が主張しているのは、「原発を止めたら危険性が無くなるじゃないか」の主張。それは国民みんなが解っている。しかし、「そうすれば電力が全く足らなくなる。だから国は、原発を使いながら安全な形で原発事業を行ってほしい」と思っているのである。

 小泉氏のように「脱原発」と叫ぶのは簡単。そういう人たちは決まって、「では、原発を全部止めようじゃないか。で、それでは電力が足らないが、それをあなた方はどうやって穴埋めするんだ」と突きつけると、なにやかやと言っているが、決まって逃げ口上ばかり。小泉氏も電力知識が濃密な専門家にまくしたてられたら、逃げ場を失い、きっとこう言うだろう。「自民党をぶっ壊す!」と。

 しかし、小泉さんも大人げない。政界から引退してずっと、大人しくしていればいいものを。

 私は小泉氏のことを「地方自治体などでは批判が多かったが、郵政民営化などの政治改革を断行した、戦後で一番有能な総理大臣。引き際も見事だ」と思っていたのに、自身の部下だった安倍晋三氏が総理大臣に再選され、自分以上の能力を発揮し、アベノミクスと称される経済改革をはじめ、世界各国との友好関係構築、中国・韓国に対し毅然と対応を行うなど、バカばっかりだった民主党政権によって瀕死の状態になっていた日本を生き返らせたことにジェラシーでも感じたのか、今の“安倍首相政策”への嫌がらせのように東京都知事選に細川氏を担ぎ出した。

 私は戦後の総理大臣で一番有能で日本を元気にしてくれたのは、今の安倍晋三首相で決まりです。

 ま、それはさておき、東京都知事とは言え、70歳を超えて政治の世界に返り咲こうとする細川氏とそれを応援する小泉氏には非常に違和感を感じている。

 願わくは、細川氏は落選してほしい。但し、舛添要一氏がベストかとも思っていない。小泉進次郎議員は「自民党から去って行った人だから、総理の職を投げ出した細川氏とはどっちもどっちだ」と言っていた。それはそうだ。

 だから、「藩主の末裔のボンボンで陶芸家の細川氏は『オレは熊本県知事をやったことがあるから東京都知事もできる』と思って出馬したようだが、1000万人の人口を抱える東京都では知事職をこなせない。それに、当選したらマスコミや政界から佐川急便からの裏金に関するウソの受取証などの問題を追及され、もしかしたら辞職するだろうから、投票したら“死に票”になる」、「母の介護をちゃんと努めた舛添氏のほうがまだ地に足付けて地道に広範囲の政治を行うから“有効票”になる」、「その他の候補はいないと同じ」。

 これが結論です。

 最後にもう一度、細川護熙さんに。

 「悪いことは言わない。お金には困らないんだから、今のまま趣味の陶芸の仕事をしていなさい。殿さまの末裔として周りにおだてられながらも作品を買ってもらっている、あなたはそれが一番似合っていますし、その方が長生きできます」。

 そして、投票する東京都民に。

 「細川氏よりも脱原発に意欲を持っているのは小泉氏ですから、細川氏支持ならば、投票用紙には「小泉純一郎」と書いて投票しましょう」。

 ここまで書いても細川氏当選なら、高知県のどこかの町と同じように、東京都の有権者も愚か。またも今年か来年に都知事選を行うことになるのは目に見えている。

細川氏当選ならば、やがて【細川護熙東京都知事、辞職】は大いにあり得ますよ。


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「谷口絵馬修復工房」を開業

2014-01-11 | 私の絵画制作活動
 どなたでも年の初めには「この一年、どうやって生きてゆこうか」、「将来を見据えて、今年一年どうやって仕事に打ち込もうか」などと考えるのではないでしょうか。


 皆さんと同じように私も、考えました。

 これは今に始まったことではなく、議員選で落選した時からですが、「これからの人生は、これまでのように室戸を良くするためとか高知県のために人一倍の苦労をしたり身銭を切ったりしながら働くなんかはやめ、すべては自分と妻のためにどう生きていくか」、そのことをずっと考えています。

 小生、地元の高校を卒業する時に画家を目指し東京の美大進学を考えましたが銘木製材所を経営する父に許されず、断念。結局、家業のトラック運転手として毎日、県内外に木製品や直径1メートルぐらいもある原木を搬送する仕事に就いた。

 そんな仕事をしながらも夢忘れられず、7ヶ月間入院した大病を克服したすぐ後の30歳から製材所の仕事を終えて帰宅してからの毎夜、本職の画家以上の絵画制作活動を続けました。

 描き始めた30歳から五年間ほどそういう「県展に入選するぞ」「県展で入賞したい」の執念ともいえた休みない経験で能力を高め、都合、県展洋画部門に37歳まで七年連続入選させてもらった。

 そして、室戸市内の「市長や議員は法律なんか守る必要はない。市政運営は悪くてもいいんだ」というとんでもない悪い人たちが行った落選運動によって議員職を奪われましたが、そうやって本業を失った現在までの二年半も、「これからは少年の時からの夢だった画家を職業にしたい」と思いながら絵画修行を積んできました。

 そこで、今年の元旦を期し、一人の画家として研鑽を積みながら、神社やお寺に保存管理されている絵馬を修復する職人としてやっていこうと決意しました。

 全国の神社や寺院には既に100年や200年経過し、上塗りの顔料が剥落したり下書きの墨描きまでも薄くなってしまい、その絵馬が寺社に奉献された時の素晴らしい状態が損なわれてしまっているものは少なくありません。

 そのいつまでも奉献された時の状態を保ちながら保存管理されるべき文化財である貴重な絵馬ですが、寺社の氏子や檀家らの無関心によって放置され、時には神社のお祭りやお正月の前に行う大掃除に際しその絵馬を「汚れてきたから拭いておきましょう」と濡れ雑巾で拭くこともたびたびあり、100年前や200年、300年前に当時の藩主が藩お抱えの絵師に描かせた上で神社やお寺に奉献したものまで寺社の管理不十分によって大きく損傷し、今や見るも痛ましい状態になっている絵馬がこの高知県内にもある。

 その一例として、かつて私が修復したあるお寺の絵馬の、修復前の状態がこれ。

  

 こういう状態になるまで関係者が放置してきたことも過ちですが、私はこの絵を見た時、「かわいそうに」と感じました。「痛ましい」と。 

 この絵馬のように、奉献された時から絵馬の価値は年々薄れてゆき、「この絵馬は、奉献された当時にどんな絵を描いてあったんだろうか」という絵馬が全国にはたくさんあります。

 それは私が雑誌記者をしていた平成2年から9年までの取材で何度見たことか知れません。「これは修復した方がいいんじゃないですか」の指摘に、神社関係者はどなたもが「そうですね。修復しようか」と言った方は少ない。一人だけ、「谷口くん、すまんがこれを修復してくれんか」と言われた宮司がいましたが、私は「もし宮司一人のお考えを受けて修復したら、後で氏子さんから『これは修復しないでそのままにしておくべきだった』と私が叱られるかもしれません。だから、宮司が氏子さんの会合などで皆さんの総意を頂いてください」と要請するが、その後の音沙汰はない。それが常。

 それでも私は思います。

 神社やお寺に奉献されている絵馬はすべて、文化財的価値がある品だと思います。絵馬にも「これはみごとだなあ」というえまと、「これは遠近感が狂っているし、人の体はこんなふうには曲がらない」という下手な絵も中にはあります。そうやって絵馬を描く人のうまい下手はありますが、巾が3尺前後もある大きな絵馬とか、明治期以前の江戸期に奉献された絵馬などは特に貴重な文化財と言ってもよい。

 そんなことを長年思い考えてきて、先ほども書いたように、「全国の神社や寺院には既に100年や200年経過し、上塗りの顔料が剥落したり下書きの墨描きまでも薄くなってしまい、その絵馬が寺社に奉献された時の素晴らしい状態が損なわれてしまっているものは少なくない」ことや、「藩主が絵師に描かせて神社やお寺に奉献したものまで寺社の管理不十分によって大きく損傷し、今や見るも痛ましい状態になっている絵馬がこの高知県内にもある」ことを鑑み、このブログで絵馬の修復を呼び掛けるだけでなく、自分自身が職業として絵馬修復師として名乗りを上げそういう修復活動を行うことによって、全国的にもそういう動きが出てくるんじゃないかと考えた次第です。

 全国にはそれはそれはたくさんの神社やお寺があります。大きな神宮と呼ばれる有名な神社もあれば、地方の山奥の村にだって小さな神社があり、それをそこに住んでいる数名、数十名の住民が守っています。そんな神社にも一つや二つは絵馬が奉献され、大事に保存管理されています。で、もしもそういう絵馬の絵が消えかかっているのがあれば、何も絵馬修復専門の職人でなくてもあなたが住んでいる県内に日夜、画家として仕事をしておられる方がおられたらそのどなたかにお頼みし、是非とも修復を行っていただきたい。そう考えています。

 ということで、小生は今年の元旦を期し、一人の画家として研鑽を積みながら、神社やお寺に保存管理されている絵馬修復を生業とする職人としてやっていこうと決意し、これまでたくさん七福神の絵馬を描いてきたことから、「谷口絵馬修復工房」として開業しました。

 これまで描いた作品の中から絵馬を2点選びましたので、それを絵馬修復の見本としてご覧ください。

  

    

 そこで、商売!商売!。

 昨年秋ごろだったか、私の当電子情報誌で絵馬修復の記事を見た福岡県北九州市のある神社の総代さんから、絵馬を修復したいと思っていると、お電話を頂いた。

 「大きさは幅が1メートルを超える絵馬が二つあるんだが、絵の色が消えて墨線だけが残っている。これを修復すると費用はいくらぐらいかかりますか」の問いに対し、私が「20万円ぐらいいただければやりますよ」とお答えすると「えっ、それぐらいでやっていただけるんですか」と驚き、その後、連絡はない。だから多分、その方は大きな絵馬を修復するというと100万円とか200万円ぐらい費用がかかるものだと思いこんでいたんだと思いますね。これは推測だが、その神社の近くにある別の神社が絵馬を修復した時、その修復した画家が100万円とか200万円とかの巨額の費用を要求したのだと思います。

 そういう予備知識を持って私の方に絵馬修復の打診してきたのだと思うが、何も修復することに臆病になることはありません。

 小生は暴利をむさぼるつもりなどこれっぽっちもない。ただ、絵馬画面からそれまでの絵具の色や墨線の探究、着物や刀など画面に出ている種々の道具の調査、その画面だけでなくて痛んだ額縁の修復も手掛けなくてはならない場合もあるので、職業となれば当然、その行った仕事への対価として適正な修復費として頂くことになります。

 よく通販番組で言いますね、「まずはご相談ください」と。私もそうお願いしておきましょう。

 まずは、私にご相談ください。

 私は、真面目な市会議員をだまして権力を握り不正な市政運営をしているどこかの市長のような不埒な真似はしませんし、その市長の不正に賛成して市民をだましている市会議員のような不埒な真似も致しません。公正・公平な精神で、道徳心に富んだ真面目一辺倒の絵師ですので、気軽にお声を掛けていただきたい。

 (連絡先)

 高知県室戸市室戸岬町

 「谷口絵馬修復工房」 谷口總一郎

 電話:0887-23-1214
 ケイタイ:090-4506-6343


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新作の制作終了

2014-01-10 | 私の絵画制作活動
 昨年の高知県展前の昨年9月中旬から描き始めて、3ヶ月半が経った。

  

    (描き始めた9月中旬ごろの状態)

 その制作開始後、10月の県展期間、11月15日から24日まで開いた個展、年末の大掃除、お正月には徳島県宍喰町の珈琲専門店に行ったりテレビで映画を見たりして妻と二人の時間を大事にしようと絵画活動から離れていた。

 そうして日数にして2ヶ月間は筆が止まっていたので、制作の実働は約1ヵ月半ぐらいか。

 ここ数日間に少しあちこちを加筆し、画面全体にグロスメジュウムを塗って、ようやく仕上がった。

 大きさは、100号よりも大きく、175×122㎝。

 この作品には仮題として「家・庭」とつけてましたが、自作の七福神の作品4点をコラージュして使ったこともあって、『福来りなば・・・・』にしようかと考えています。

  

 ご覧のとおり、作品のモデルは拙宅。季節は、米の稲穂が実る秋。車庫には買い変えようと考えているミニ・クーパーも。

 自宅建物と庭などにある“パーツ”を切り張りした絵ですが、下絵を描く時にすべての“パーツ”をばらばらにし、俯瞰した部分あり、正面から見た部分ありと視点を変えて再構成したので、一見、「風景はこういうふうには見えないぞ」とお思いになるでしょう。

 いわば“具象的抽象画”。円や曲線と直線を各部分に配置してバランスを考えました。構図も悪くはない。そんなことを考えながら、微細に微細にと面相筆で根気よく描き切りました。

 仕上がりのレベルは、昨年の県展「山脇賞」受賞作品の『岩、迫る』(P100号)と同じように細密な絵に仕上げたので駄作ではないと思うが、今年の審査員の先生はこの作品をどう見るか。今からそれを楽しみにしている。

 さて、私の画家としての将来展望については以前にも記事にしたが、議員職から離れて2年か3年間は具象を描き、それ以後は30歳代に描いていた抽象の方向に進もうと考えています。その点で言えば、この作品が分岐点になろうか。


 私は18歳の社会に出た時から、いつもこう考えて生きてきました。

 「人生は一回こっきり。だから、若い時からやりたい仕事をやる」。 

 そうして、思いようにならなかった時の方が多いが、喫茶店主や雑誌出版編集者、地方議員と、自分がなろうと決意した職業にはついた。

 小生、年賀状では一応“画家もどき”とか書いてはいますが、二年八カ月前に画家として決意し、再出発した。その時も、こう考えました。

 「絵でも、“具象を描き続ける”とか“抽象を描き続ける”などと型にはまらず、描きたいものをその時々に描き続けて死ぬ」。


 年末にも書いたように、今はこの作品を来年の県展出品作にと考えています。でも、私は100号の作品を一年に8点から10点ぐらいは描くことや「県展入賞」を目標にして描き続けていることから、この作品以上の秀作が仕上がった時には当然、その作品を出品することになる。


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「地方議会法」を制定して議員に「服務の宣誓」を義務付けよう

2014-01-06 | 政治家のあり方
 新年に出版された本、安倍晋三総理大臣と人気作家・百田尚樹氏の共著『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』を早速、アマゾンで注文して読んでいる。

 この本は、私たち安倍首相の行っている政策を支持し応援している国民たちを更に理解させてくれるし、大変心強くもさせてくれる。

 対談する作家の百田尚樹氏については最近テレビや雑誌に出てきたばかりであまり深くは知らない作家でしたが、なかなかいい。なぜか諸外国の軍事力についても詳しく、憲法解釈も日本に嫉妬心と怖れを感じている中国や韓国など近隣の覇権主義の国に関しての考え方も大変良い。

 お友達になれそうだから、書かれた他の小説なども買ってこようと思っている。


 さて、その本『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』の37ページに、“自衛隊員には「服務の宣誓」が義務付けられています。その宣誓文は、「(中略)・・・・」と続く。極めて重い誓いです。(後略)”とあった。

 宣誓文の内容を読んで私はすぐ思いました。

 「不正に賛成して不正な自治体運営に力を貸している地方議員にも、こういう宣誓を義務付けてもし従わなければ辞職させることができるようにしてはどうか」とね。

 そこで、ネットで検索してその法律の内容を確認してみました。

 自衛隊員には自衛隊法第39条の「服務の宣誓」で職責が次のように規定されている。

 自衛隊法

 ≪(一般の服務の宣誓)
第三十九条  隊員(自衛官候補生、学生、生徒、予備自衛官等及び非常勤の隊員(法第四十四条の五第一項 に規定する短時間勤務の官職を占める隊員を除く。第四十六条において同じ。)を除く。以下この条において同じ。)となつた者は、次の宣誓文を記載した宣誓書に署名押印して服務の宣誓を行わなければならない。自衛官候補生、学生、生徒、予備自衛官等又は非常勤の隊員が隊員となつたとき(法第七十条第三項 又は第七十五条の四第三項 の規定により予備自衛官又は即応予備自衛官が自衛官になつたときを除く。)も同様とする。


 【宣 誓】
 私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。≫


 
 なかなかいいじゃないですか。公務員とはこうあるべきだ。

 地方議会議員も「非常勤特別職公務員」というれっきとした公務員であるが、どうしても職務がマンネリ化して首長が行おうとする不正に甘い。

 因って、それに厳しく対処するため、「自衛隊法と同じように規定し、地方議員は「服務の宣誓」を行いその職責を全うできない無能で怠慢な議員は即刻、クビにできるようにしなくてはなりません。 

 では、まず「自衛隊法」に倣い、憲法第92条(地方自治)に基づいて制定された「地方自治法」と同様に、憲法第92条と地方自治法第89条(議会の設置)に基づいて「地方議会法」を制度化することです。

 地方議会が怠慢で首長に寄り添い言いなりになっているのはすべて、地方議会に所属する議員たちの不正行為や職務怠慢行為を取り締まる法律が無いからが原因。

 かつて、世田谷区議会の女性区議が「質問時間をくれないし、発言を妨害される。この世田谷区議会は暗黒議会だ」と叫び嘆いていたことがあるが、そういう議会は今の流行り言葉で言うと「ブラック議会」。年長のバカ議員が任期の短いだけの有能な議員や若い議員、女性議員の発言を妨害したり行動を妨害したりしているのは、室戸市議会でよく知っている。全国にはそういうふうに呼ばれる不正が堂々とまかり通っている市区町村議会が半分以上あるが、その“議会腐敗”の原因のすべてはその議会という組織に法令が無いからであるのは間違いない。

 そういう悪い議員が町の発展を阻害し衰退させているのに、住民もまたそれを見て見ぬふりをしている。

 そんな議会にも正義感の強い法令を重視する健全な議員が一人か二人はいるが、「あいつは市長がやろうとする不正な議案にいちいちいちゃもんをつけて市政運営をさせないから」と、みんなで力を合わせて落選させる。それが、地方のそれも四国の末端に位置するちっちゃな町、室戸市だ。

 首長も不正ばかりの悪人、議員も不正を何とも思っちゃあいない悪人で、ダメ。

 市民も自治体内部や議会内部のことを何にも知らないから、ダメ

 そうなれば、もはや誰も当てにできない。国の法律で首長や地方議員たちを縛り上げるしか、他に手はない。


 そうした上で次に、その中にこの自衛隊員の「服務の宣誓」と同じように、地方議員の「服務の宣誓」を規定します。

 それは、自衛隊法第39条の「服務の宣誓」に倣い、次のように規定しようではないか。

 
 地方議会法

 (地方議員の服務の宣誓)
 第○○条:地方議員となった者は、次の宣誓文を記載した宣誓書に署名押印して服務の宣誓を行わなければならない。


 【宣 誓】
 私は、我がまち(市・区・町・村)の発展と活性化を推進する地方議会の使命を自覚し、日本国憲法及び地方自治法などの法令を遵守し、一致団結、議会に関する厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、精神を鍛え、日々非常勤特別職公務員としての技能を磨いて能力を高めながら、行政の政治的動向には積極的に関心を持ち、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、行政や議会における不正を発見した時には自己保身を考えず、臆することなく、身をもつて責務の完遂に務め、以って住民の負託に応えることを誓います。


 (※参考:「徳」とは、過去の修養によって身に備わった品性。善や正義を貫く人格的な能力。「操」とは、固く守って変わらない志。「徳操」とはその二つの言葉を合わせた言葉で、「固く守って変わらない節操」のことをいう)

 どうです。

 国会において「地方議会法」を制定した上で、この「地方議員の服務の宣誓」を全国の地方議員全員に義務付けようではないか。勿論、不正を繰り返している首長に関する「服務の宣誓」も義務付けなくてはなりません。

 安倍首相にお願い致します。

 地方自治と地方議会は不正と怠慢が蔓延しています。それが表に出て大騒ぎにならないのは、ただその町や村の住民が政治に関心が無いからと、不正を知っていても周りの者たちが野放しに放置してあるからです。

 そういう有権者にも責任があるが、まずは地方の首長と議員が行う不正にストップをかける為の方策が必要です。それは、特別職公務員である首長と地方議員に対する罰則規定のあるルールづくりとして「地方議会法」を制定し、首長と議員に「服務の宣誓」を義務付け、その規定と誓いを破った際には、解職させた上で刑罰を与えるようにしなくてはなりません。

 そのように職務を規則でがんじがらめにでもしないと、報酬目当てで議員になろうとする住民は後を絶たず、当然、現状として地方政治と地方議会で1任期中に両手の指では足らないほど行われている地方自治法違反や市町村の条例等々の違反は今後も無くならないばかりか、「議員になったら仕事をしなくても金がもらえる」と口走っている大バカ者が次々と立候補し続け、議会はいつまでたっても金目当ての住民が議席の大半を占めることになろう。

 “仕事をすればよし。仕事をしない輩は即刻、組織から駆逐すべき”。但し、仕事ができない奴はこの類にあらず。そのような奴はできるまで徹底的に叩き込め。

 このように、会社組織なら、怠け者や出来そこないの人間は首が切れる。しかし、怠け者や不真面目と分かっていても、町や村の有権者が「あの人とは親戚やきん」とか、「パチンコ仲間やきん」なんて不純な動機で議員候補に投票しまかり間違ってそういう輩が当選などすると、これは簡単に首を切ることはできない。

 そういう木偶の坊議員でも、黙秘権を使い1期4年間、議席で何も発言せずに座っているだけでも許されるのである。

 今の法律では刑法など一般社会の法令に違反していない限り、罰したり議員のクビを切ることはできない。

 だから、私は「地方議会法」を制度化し、その中に「服務の宣誓」を議員に義務付け、もしその法律に背いた場合は刑罰に処すると規定すべきだと考えます。

 いったい、住民のために市長や町長、村長が行う不正や不適正や不健全や不道徳と戦っている議員が議会にどれほどいるのか。

 議員に当選して毎月の報酬をもらうことだけが目標だったから、議員になった途端に目標を失い、もともと議員に為る前から町が良くなることには関心が無く、法律や行政の仕組みも難しいため関心が持てないため、4年間は議席で居眠りをして過ごす。そうして3年半がたった頃にやっと目が覚め、議会そっちのけで次の選挙の準備や事前運動で戸別訪問に一生懸命になる。

 議会開会前は賢そうなことを尤もらしく口走ってはいるが、あれは単なるポーズ。大切なのは議会でいかに発言するかだが、かつての室戸市議会で堂々と市長の不正を追及したのは私だけだったが、大半の地方議員は「早く終わらないかなあ」と思っているから私のように何度も登壇して発言する議員はきらわれた。議会の大半がそういう議員であるのを私は知っている。

 だから、「地方議会法」を制度化すれば、そんな不心得な報酬目当ての議員が間違いなくいなくなるということだ。

 臆病者で、能力が無く、発言もできなく、法律を守らない、議会に出席しているだけ。そういう議員や議員になりたい住民たちは「オレは報酬目当てで議員になろうと思っているんだが、今度の選挙から議員になったら罰則規定があって、仕事に不真面目だったり不正なことをしたら処罰を受けるからなあ」と恐れをなし、きっと市町村長選にも市町村議選にも立候補できなくなる。

 そうなると、かつての私のような、法令順守はもちろんのこと、公正・公平で、健全な候補だけが立候補し当選してくるから、全ての地方議会は次第に健全に運営されるようになる。

 加えて、間違いなく定数に足らない議員数になろうが、それは議会費の削減という効果を生み、その削減された予算は全て住民の税削減に回す。そうなれば国民からは『地方議会法を創ってくれた谷口さん、ありがとう』と喜ぶことだろう。

 安倍首相、なるべく早く、2014年度国会ででもこの法律を制定していただきたいものだ。


 さて、今日6日は官公庁の仕事始め。

 全国の自治体職員の皆さん、そして室戸市職員の皆さん、地方公務員法第32条(法令を順守した上で、上司の命令を聞くこと。つまり、たとえ上司の命令でも法令に違反している場合は命令に従ってはならない)に準じ、“職務は公正であるべき”だということを念頭に置いて、今年も一年間頑張ってください。そのことを違わなかったらまず間違いはありません。


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町の政治不正の防止策

2014-01-03 | 地方のあり方
 昨日2日も、お正月でみんな職場を離れているからきっとあまり検索してくれる方はいないだろうなと思っていましたのに、たくさんの方々が当家においで下さり、ありがとうございました。

 今年も不正な政治家たちと中国と韓国には手厳しくいきます。

 でもね、小生も基本は真面目で心穏やかな優しい人。みんなが粛々と公正な行いをしているならば、何もことを荒たげるようなこととなど言ったり書いたりいたしません。

 だから、手厳しい理由は、誰も住民意識を冒涜している政治家に何も言えず、為すすべなしの状態が現存しているから。

 それを明るみに出さず放置すれば、そういう悪人は益々増長し、いつまでたっても悪政は止まることが無いからです。

 言わば、小生がいなければ町の不正が止まらないからの、「抑止力」。

 住民の皆さんも町の政治家の悪さを知っておりながら“見ざる・言わざる・聞かざる”では、ダメです。

 悪い議員や悪い市長の話を知っておりながら黙ってちゃ、ダメ。

 町の政治家と呼べない程度の木偶の坊の政治家が不正なことをしているという話を聞いた時には、かまわないから、あなたの町じゅうに広める努力をしてほしい。

 そうして、悪い政治家は政治の場から駆逐し、住民のお金である町の予算をその悪政の原因となる者たちに食いものにされるのをみんなで防ごうではありませんか。

 今年11月には室戸市長選があり、来年4月には室戸市議選があります。

 また選挙の前や後で「選挙ではお世話に為りました」と夫婦でお金を配って回る候補がいるのは間違いないし、米や野菜や魚を配ったり有権者に酒やご馳走を食べさせて投票を頼むそんな不正な候補が必ずいます。

 室戸とは昔からそういう選挙での不正が染みついた町です。

 情けない話ですが、間違いない。

 そういう公職選挙法違反の不正を働いて当選した候補が市長や議員になった時、どうするかは皆さんご存じでしょう。

 市長は強引に不正な政治を行い、議員たちは不正議案に賛成して住民の大事な予算を食いつぶすのです。

 室戸とは昔からそういう政治の場での不正が染みついた町です。

 室戸市の有権者はもっと賢くなりましょう。

 そして、選挙においては次のことをお忘れなく。

 「これまで不正な事業をやり続け、その不正な事業にストップを掛けた議員は蹴散らし続けてきた市長候補には絶対に、投票しないこと」。

 「選挙の前や後で県議や市会議員や後援会幹部らにお金を配って回り当選した市長候補には絶対に、投票しないこと」。

 「市長がやろうとする不正な事業案に賛成するような不正な議員候補にも同じように、投票しないこと」。

 「議員は市政監視が職務と任期の4年間解らないまま議席に座っているだけ、そんな雛飾りのような議員候補にも、投票しないこと」。

 「給与及び報酬以上の仕事ができない地方政治家には投票しないこと」。

 巷で聞くに、次の2015年4月の室戸市議会議員選挙にまたもや元室戸市職員だった男が立候補するらしく、選挙まで三年も前から事前運動で市内を回っていると聞く。

 現在の室戸市議会の議員定数は14名で、その半数の7名が元室戸市職員。だから、今度の市議選で元市職員が3名でも立候補し現在議員である元市職員の7名がそのまま当選でもしようものなら、定数14名の内、元市職員の議員は9名、10名となってしまいます。

 いま議員定数を「12名」にしようと協議しているそうだから、もし定数が「12名」に決まった後の2015年4月の市議選で元市職員の候補10名が当選すれば、定数は12名、そのうち10名が元室戸市職員という驚くべき状況が生まれます。

 つまり、室戸市の課長時代の600万円から650万円の年収から十年間毎年300万円ずつ貯金していれば、3000万円だ。それに、約2800万円もの大金をもらって退職したら、合計5800万円になる。そういう大金持ちの元市職員が市議会を席巻してしまうということになるのです。

 一方、室戸市民は働く場が無いと言いながら薄給で生活をしのいでいる。

 しかし、室戸市民はみんな心やさしい人たちばかりから、そういう大金持ちの元市職員の候補を年収430万円の市議会議員にしてやるべく投票しているのです。

 私が落選運動によって落選した三日後、北川村の村議が私にしみじみ言いました。「室戸の人はほんまに変わっちょうのー。議会で一番仕事をしていたおまんを落とすんやきんな」。

 そうやって、報酬以上の働きをしている議員を落とし、大金持ちの働かない議員に投票する。

 笑ってしまいます。

 室戸市議会の定数が12名となり、そのうち元市職員の議員が10名になった時には、私は室戸市の東端の佐喜浜町入木から西端の羽根崎まで腹を抱えて笑いながら歩いてやる。

 「ワッハッハッハ、このざまを見よ! 市議会は市職員ばっかりになったぞー」と。

 「そんな市議会にしたのはあんたたち市民だ。罪深いものたちよー」と笑い転げてやる。

 室戸市は「室戸市役所」とその組織を監視する組織「室戸市議会」があるのではなく、市議会は元市職員に侵略されてしまい、無くなったぞ。町のトップは経営能力のないまま“企業には甘く住民には冷たい”と評されながら不正を平気で行ってきた、これもまた元市職員。市長の下部組織は、「室戸市役所1部」と「室戸市役所2部」の2部構成になってしもうたぞ、とね。 

 有権者の皆さん、いつまでも町の不正な政治を黙認してないで、いいかげんに政治家として不真面目な人たちを室戸市の政治の場から駆逐しようじゃないか。

 真っ当な政治能力を持ち、法令を順守し、道徳心を持った市民に市長になってもらおうじゃないか。

 企業や団体よりも、市民を大事にする人に市長になってもらおうじゃないか。

 市長選で自分の成果を主張するために箱モノばかり建設し続けている現職じゃなくて、浮津や室津に住んでいる市民の皆さんのために室津川沿いに大地震避難路となる「市道室津港線」を整備すると公約する候補に市長に為ってもらおうではないか。

 浮津と室津に住む住民を助けるための「市道室戸港線」整備を要請し続けた私の声には過去六年間、耳を貸さず放置し、誘致企業である富士鍛の移転は即断、事業に着手した。

 “小さな声”しか出せない市民の命よりも、“大きな声”の企業や団体の命が大事、とすぐに動く。

 市民よりも、企業や団体優先の市政運営。

 こういう理不尽さに気付かない市議会議員は誰も何も言えないでいる。この「理不尽」とは、道理にかなわないこと。よそから来た企業よりも、市民生活重視であってこそ、町のトップである市長であり、それが責務。「市民生活重視」が地方自治の基本であり、物事の「道理」というものではないか。

 これも認識できない首長とは一体何なんだ。

 それに加えて、市民も市長や議員が行う政治不正や政治不公平に何も言えない。

 私に言わせれば、「どいつも、こいつも」だ。

 おかしいぞ。

 こうやって私に厳しく言われて腹が立つのなら、その腹立たしい気持ちを一度ぐらいはかつて私がやったように市長にぶつけてみよ! 市会議員を責めてみよ!


 

 「正しいことか、不正なことか」の判断が公正・公平にできる真っ当な考え方を持った勤勉な市民に市長をやらせ、議員をやらせ、公正な選挙、公正な政治をやってもらおうじゃないか!


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