青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の不正な政治を監視する改革派議員三期目。

議員がそれほどエラいのか!

2013-11-26 | 政治家のあり方
 世の中にはこんな市会議員がいる。

 ま、 この記事をご覧ください。

 ≪奈良県御所市の小松久展(ひさのぶ)市議(61)が同県橿原市のホテルで従業員に軽傷を負わせたとして、県警橿原署が傷害容疑で逮捕状を取ったことがわかった。

 捜査関係者によると、小松市議は21日夜、宿泊していたホテルで大浴場に入る際、男性副支配人にホテルの規定に違反しているとして入浴を断られたことに立腹。「議員なのに、なぜ入れない。目を刺してやる」とどなり、その場にあったボールペンで副支配人の顔を突いてけがをさせた疑い。副支配人は左の目尻を切る軽いけがを負った。

 小松市議は当選5回で、過去に議長も務めた。25日は委員長を務める市議会議会運営委員会を欠席した。≫
 産経新聞(2013年11月26日)掲載

 又、こんな記事もある。

 ≪奈良県警橿原署は26日、ホテルで副支配人に軽傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕状を取っていた同県御所市議の小松久展 容疑者(61)を逮捕した。

 発表によると、小松容疑者は21日午後6時5分頃、同県橿原市内のホテルの1階フロントで、副支配人の男性(49)に、体に入れ墨をしているとして大浴場の利用を断られたことに立腹。「議員なのになぜ入れない」などとどなって、近くにあったボールペンで副支配人の顔を突き、左の目尻を切る軽傷を負わせた疑い。

 小松容疑者は26日午前、同署に弁護士と一緒に出頭。容疑を認めているという。小松容疑者は1994年に初当選。5期目で、議長などを歴任した。≫
 読売新聞(2013年11月26日)掲載

 要点は、

●5期目で議長も経験したことのある御所市議会議員が県内の他の市に行って起こした傷害事件であること
●このことから、室戸市だけでなく、地方議会の議長経験者といえども中にはこのように見識・品位・品格もない議員も議長になれると全国民に解ること
●施設(ホテル)の入浴規定に反した行為があったこと
●その入浴規定違反の理由はヤクザのように、議員の体に入れ墨があったためであること
●その施設を利用する際、施設を管理する従業員からその点を理由に「入浴禁止」の注意を受けたこと
●温泉や銭湯など公衆浴場において体に入れ墨のある人が入浴できないことは、他の入浴客が敬遠するため、全国どこに行っても当然のルールであること
●うわさ話はすぐに広まることを考えると、当該議員の体に入れ墨があったことは市議選で投票する立場の御所市民の多くに知れられいたことは疑いはなく、ということは、その議員に投票した御所市民は候補の体に入れ墨があることを十分知った上で決意し、投票していること
●その「入浴禁止」の注意を受けた時、従業員の言うことを聞かなかったこと
●「おれは議員だから、お前は俺の言うことを聞け。なぜ議員のいうことを聞けないんだ」と叫んだこと
●「えらい立場の議員のいうことを聞かないお前は悪い奴だ。だから、お前の目を刺して失明させてやる」と暴力に及んだこと
●傷害行為を行うと決意し、宣言し、従業員に向かって行為に及んだこと
●その凶器となったのはボールペンであるが、議員は従業員を傷つけようと考えてそれを持って従業員に向かったんだから、意図的に怪我をさせようと考えたのは疑いないこと
●議員がその行為を行うに際し、従業員は恐怖を覚えたこと
●その結果、従業員は顔にけがを受けたこと
●そのけがが左の目尻を切る軽傷であったのは、従業員がとっさに顔を右の方に逃げたためであって、とっさにそう逃げなかったら凶器であるボールペンは左目に刺さり、間違いなくホテルの副支配人の左目は失明し、そのホテルの支配人の職を追われるかもしれなかったこと
●もしかしたら失明した目は元のように視力は戻らず、その後の人生を狂わせていたかもしれないこと

 以上、短文の報道からこれだけ多くのことが読みとれます。



 まず、この御人がホテルの従業員に凶器を向けたことは傷害を意図してやったことなので、傷害罪は疑いようもない。

 当然、この小松議員はそれ相当の罰を受けることになる。

 それはそれとして、もうひとつ、私に言わせれば「またか!」と思うことは、公職である地方議員が犯人だということ。

 それが、「おれは議員だから、言うことを聞け」と言ったとか。趣旨は、「規則を破れ」。

 本当にバカヤローだ。

 そういうコンプライアンス(法令順守)の精神が無い政治家が室戸市にもたくさんいて、本来はその者たちから率先して法律を守らなくてはならないのに知恵が足らないと見え、この程度のことが守れない。いや、公務にある者はコンプライアンス(法令順守)を旨として働く身であることはその職に就く前から解っていなければならないのに、守れないのである。

 例えば、室戸市には18年の選挙の一週間後、当選候補が夫婦で県議や市会議員、後援会幹部のところを回って報酬を配った事件があり、高知県警に告発されている。それは公職選挙法違反の「事後供与罪」に該当し、それら複数の犯人は当然、何年経とうとも逮捕されるべきで、終世、警察から追われる立場にある。

 小松市長と室戸市議会議員に言うが、世の中のルールと地方政治に関わるルール、市長選や市議選のルールを守る気が無いなら、首長や地方議員になるな。これまでルールを守ってこなかった者は今すぐに辞職せよ!

 先日、中国で麻薬保持で逮捕された愛知県稲沢市の桜木琢磨市議会議員もいる。その動画ニュースをご覧いただきたい。

 麻薬保持で逮捕されたこの市会議員は貿易会社経営と聞くが、そういう時々外国に渡航する必要がある職業を持った人間が議員の職務を全うできるのか。

 又、こういう自分の利益を優先させ住民のためには働く時間が無いことがすでに選挙前から解っている候補に稲沢市の有権者はなぜ、投票して当選させたのか。ま、室戸市の議会にもこの人物と同じように団体や企業の「長」がつく議員が何人もいてそういう状況にあるから、他市町村のことをあまり声高には言えないが。

 この二人の議員や室戸市の市会議員だけでなく、「議員だから何をしてもいい」と考えている輩が全国にたくさんいる。行政のトップであることを利用し平気で不正を働く首長がいるし、議会には首長を利用しようと企み不正な事業案にも平気で賛成する議員がいる。これらのことに心底、腹が立っている。

 つまり、「国の法律も自治体の条例や要綱や規則なんかも守らなくてもいいんだ!」と考えている市区町村長や市区町村議員が、それはそれは掃いて捨てるほどいる。それは、これまで何回も室戸市役所と室戸市議会で発生した事件を例に挙げ書いてきたので、全国の読者の皆さんも先刻ご承知だろう。

 今回、読売新聞で報道されている奈良県御所市の小松久展市議が起こした傷害事件を考えるとき、この小松(くしくも室戸市長と同姓)議員が議会でどういう地方議員だったのかはこの事件に関する諸問題から推し量ることができよう。

 こういう一般社会の人たちを舐めた行為を平気でやれる点を見ると、小松議員が御所市議会において公正・公平・適正に判断を行い、休みなく懸命に職務を遂行する、道徳心に富んだ地方議員であろうはずがない。

 翻って、昭和34年から続いてきた室戸市議会の歴史において考えてみても、地方議員に負託されたそれら多くの責務を遂行しようと懸命に努力してきた市会議員が一体何人いただろうか。片手(5人)も、いまい。

 他の議員を脅迫して不正な議案に賛成させ(圧力を受けて賛成してしまう議員も小心者だが)、首長を脅迫して自分と利害がある土建屋のために土木事業を行い、利害がある団体には町に何の効果も及ぼさない補助金を与える(金欲で凝り固まった極悪議員から圧力を受けて不正な事業を興す首長も小心者だ)。そうしておいて極悪議員はその土建屋や団体からバックマージンとしてリベートをもらう。そうやって自分の利益になることをまず中心に考え自治体内を蠢き、本来の地方議員として住民のために尽くすなんてことは二の次、三の次。住民は早く退職してほしいと考えている中、何十年と続けてきた議員職の間に公正・公平な提案をしたことなど、皆無。

 こんな悪辣な地方議員が自分の町や村の議会にどのくらいいるのか、住民は実態を何も知らない。

 そんな議員か、「議員になれば年間450万円から500万円貰えるから、議員になった。それが目的だから、議員になってもおれは仕事はしない。議会に出てさえいたら報酬は毎月通帳に振り込まれてくるからな。ハッハッハッハ・・・・」。そんな輩もいて、奴らはみんな議場に来たら議会が終わるまで毎日、一日中、居眠りしている。それでも真面目な議員と同じ報酬を手にすることができるのである。

 そんな全く仕事をしない議員が行政の事業について発言するのは、小さな部屋で行う常任委員会議会の時に委員会のルールを無視して雑談のように自由奔放に自分の意見を言うか、休憩の時間や昼食時の議員控室に入り雑談をする時、事業について声高に意見を言うのが常。私はそれを聞くたびに、いつも「それほど事業案に持論があるのなら、議会中に言え!」と思っていた。

 小心者で自分の考え方を論理立てて話す能力が無いため本議会では黙秘権を行使し、登壇などとてもできない。行動を起こすのは、表決で起立する時だけ。「これが毎月の報酬をもらうための仕事だ」と思っている。そんな議員がいるだろう。

 どこの市区町村でも、住民にすれば「もういいだろう。いい加減に議員を辞めろ」と願っている議員が議会の大半を占める。特に、70歳を超えて既に町を良くするために働けなくなっている議員もいて報酬目当てで次の平成27年4月の議員選挙にも立候補しようと企んでいる。

 仕事ができない議員や住民のために働く意欲がなくなった議員、もともと公務に関する知識や素養、能力もない議員は早く議員を辞めなさい。次の選挙も出てはいかん。なぜならば、出るたびに恥の上塗りになるからだ。

 そしてまた、選挙において選挙の前や後で後援会幹部や議員に金を渡し、公職選挙法違反を犯しながらもその犯罪を隠し通して公職につき、市政運営でも不正な事業を何度も続けてきた者もいる。選挙の一週間後、夫婦で金を配ったその候補夫婦の罪は贈賄罪だが、事件はそれで片が付くわけはなく、汚れた金を当選候補から貰った県議や市議や後援会幹部らも収賄罪に問われる。

 警告するが、猪瀬東京都知事でわかるだろうが、この政治家たちに求められていることは言い訳や反論ではなく、市民が納得できる説明である。彼らは当選して数年、数十年。首長のポスト、議員のポストは惜しいはずだが、市民への説明責任を果たさなければ、やがて逮捕は避けられない。

 これらいま現職にある犯罪者は当たり前だが、次の選挙に出馬してはならない。それが人間の見識というものだ。(長年、不正にどっぷりと浸かり馴染んで生きてきたから、きっと解らないだろうなあ)

 又、こんな議員もいる。

 ある議員は友人関係にある市職員と酒場に行き、何でもない理由でその職員を殴ったし、また別の日にその議員は友人議員と酒を飲みに行って酒場でその議員を殴り、その殴られた議員は左目にあざを作った。議会休憩中にめざとくそれを見つけた議員は「どうした? 喧嘩でもしたのか?」と聞くと、その議員「いや、ビワをちぎりに行って枝が当たった」と言う。ビワの小枝は5センチや6センチの丸いあざは作らない。他の議員に聞くと、「どうもあの議員が酒場で殴ったということだ」と。

 いわば、傷害罪で逮捕された奈良県御所市の小松久展市議と同じ、いや別の日に二人の人にけがをさせたのだから2件の傷害事件を起こしたことになり、例え書類送検ですんでも、公務である市会議員の仕事を継続することは不可能だ。

 だが、市職員を殴り、同僚議員を殴った市会議員は、その二人が警察に訴えなかったため、現在も議員職にあり、毎年市民から450万円ほどの報酬を得ている。任期の4年間を合計すれば、約1700万円だ。この、やらなくてもよい金をそういう人間に渡していることも市民は忘れてはならない。

 議員職を真面目に8年間務めてきた市会議員が「市長の不正な市政運営を追及して事業案に反対するあいつは真面目すぎるから、次の選挙で『投票したらいかんぞ』と広めて落とせ」と指令が飛び、市議選で落選した議員がいる。その一方では、表決において反対すべき市長の不正な事業に賛成して通してしまい、あげくは二人の公職にある人間を殴った議員なのに、市議選では上位当選している。

 不正を尊び、公正を駆逐する。

 そんな町が室戸市である。

 これまで室戸市の市政運営と議会運営を真近でつぶさに監視・観察してきて、これは疑いない事実。それは歴代の悪質な議員からたくさんの脅しと嫌がらせ、圧力を受け続けてきた大勢の室戸市職員が知っている。

 室戸市において、有権者はこれら不正を行う市長候補や議員候補に投票して当選させ、議会で一番まじめで不正を許さない公正な議員だった候補も意図的に落選させてきた。

 だから、町が良くならずに衰退するのは何も地方の経済的活力が失われている時代の所為だけではなく、有権者、つまり町の政治の場(市役所と議会)で不正が行われていることに無関心だったり許したり、時には政治家が行う悪事に加担している市民の所為でもあり、その人たちに責任があるといえる。

 とにかく世の中、間違っています。

 地方自治体の首長や地方議員が行っている違法行為はまだまだたくさんあり、これら御所市や稲沢市、室戸市の事件は氷山の一角といえる。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」のアクセス数は、11月27日(水)付けGooブログランキング(195万7404ブログ)中、2839位、11月28日(木)付けGooブログランキング(195万7813ブログ)中、2469位でした。

 この記事は、読者でも特に室戸市の市政や市議会に関心が深い人たちに反響を呼び、「『青空エクスプレス』は室戸市の政治状況が如何に悪いか、これまでの議会でどんなことが行われてきたか、これまでの市長選や市議選でどのようなことが行われてきたか、政治の裏側でどんなことが行われているかなどを知ることができる」と応援の声がたくさん届いています。

 「来年11月の市長選に出てみようかなァ」。

 そうして、高知県警と協力して市長室の横に市長直属の「自治法令監督室」を設置し、そこに刑事を2名ぐらいと県職員2名(市職員なら知り得た情報を市議に流す恐れがあるから)を常駐してもらい、市政運営や議会運営に不正があれば即刻、その者を逮捕できる制度を設けてみようか。

 勿論、その刑事が知り得た不正を行った類の情報は県及び県警に通報し、室戸市民にもすべて情報公開する。そうすれば、きっとみんな真面目に仕事をするようになるだろうなあ。

 とにかく、「おれは不正は許さん。市の予算を違法な事業に使うことはまかりならん。私は殺されても違法なことはやらない。企業や団体、県議や市議などからの不正な働きかけにも一切、耳を貸さんぞ」、そういう悪と闘える市長じゃないと、室戸市政及び市議会の改革は為し得ない。いつまでたっても今のような不正な体質のまんまだ。

 (言っておくが、私が8年間真近で監視し、調査し、不正は操作し、追求してきたから、これらのことはすべて事実。これまで行ってきた不正のすべてを市民に明らかにし、謝罪し、適法な形に改めない限り、不正は継続しているということになる。又、謝罪して改めない限り、何十年経とうが不正は誰かに追及され続ける)
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個展終了、来年の県展出品作の新作も佳境に

2013-11-26 | 私の絵画制作活動
 15日から始まった小生の第4回目の個展も24日に終了いたしました。

 会期中にはたくさんの方々がおいで下さり、大盛況のうちに終了しまして、私もうれしく思っています。

 昨年の個展においで下さったのは12日間で135人でしたが、今年は10日間の個展期間中の23日に北川村文化祭があった事も幸いして、143人の方がおいで下さいました。

 そして、24日(日)の午後4時に閉幕、終了すると同時に地域雑誌を自分の自家用車に積み、25日が雨の予報だったので自宅から愛妻が乗ってきた軽四箱バンに展示した大作100号の作品13点のうち、7点を積み、帰宅。翌25日(月)には残る6点を北川村民会館に積みに行き、10日間の利用料を支払いお礼を申し上げた後、帰宅。

 昨年の個展でもそうでしたが、今回も北川村民会館を管理運営する北川村教育委員会の皆さんには大変お世話になりました。田中教育長に副教育長、そして職員の皆さんには展示会場となる2階会議室へのパネルの移動とその設置、また本来は個展開催側が行わなければならない展示作業もお手伝いいただきました。

 本当にありがとうございました。当電子情報誌上にて御礼申し上げます。

 帰ってからも後始末の仕事があり、大雨がやんでから作品を家に搬入。一人であちこちの壁にもう一度展示する作業を行い、久しぶりに一汗かきました。

 こうしてやっと個展の仕事は終了いたしました。

 個展会場では、来られた方々に作品の説明や作品制作時の状況、そして県展初入賞を伝える11月2日の高知新聞を見た時のうれしさなどを愉快に話し、大いに盛り上がりました。

 又、作品とともに展示販売した地域雑誌『あおぞら』と『青空写真館』、それと議員時代に出版した室戸ジオパークの参考書となる写真集『青空地質博物館』と吉良川町の重要伝統的建造物群保存地区の画集『民家美術館』は、ご来場下さった方々がたくさんお買い求めくださり、なんとか個展開催に係った個展開催の看板や村民会館利用料などの経費を支払うことができました。このことについても、お買い求めくださいました方々には御礼申し上げます。

 それと、個展開催を祝って、応援の意味も込めてHさんとGさんからは会場に飾る花を頂きました。Nさんからは柚酢を、K市議からはケーキを頂いた。会場を訪れて励ましの声を下さった方々からは“愛”を頂きました。

 どの方にもお礼申し上げます。

 「皆さん、お世話になりました。お忙しい中、また遠方からご来場くださり、ありがとうございました。これからも休むことなく作品の制作に励み、また皆さまに優れた作品をご披露できるよう、なお一層精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします」。

 これから年末までの予定は、放置してあった庭の整備と、事務所の塗装。

 そして、県展前の9月中旬から描き始めた来年の県展に出品する110号の作品「家・庭」も佳境に入った時に個展となり、中断。これから12月末までに仕上げる予定。来年に入ると、また室戸岬の海岸の絵を県展までに7点ぐらいは制作したいと意気込んでいます。

 今の夢は、室戸岬に来られる観光客の皆さんに見ていただくため、室戸岬のどこかに「谷口總一郎地質美術館」を設けること。そうなれば今後冷めてゆくのは間違いないジオパーク熱へも、少しは寄与できよう。唯、自分で施設建設などできるわけがないから、これはあくまでも「夢」であるが。


 最後に、個展とは少し離れますが、全国の神社仏閣の関係者にご要請したい事があります。

 個展会場にも絵馬として描いた作品を5点ほど展示いたしましたが、高知県内だけでなく全国の神社には大きな絵馬、江戸期から伝えられてきた貴重な絵馬が奉献されておりながらそこに何を描いてあるのかさえ解らなくなっているものもあり、再三再四、この電子情報誌でも絵馬の修復を訴えてきました。

 私は消えてゆき何の価値もなくなってしまう神社仏閣にある絵馬について、「それでは江戸時代や明治時代、大正時代にその絵馬を奉献した有志・大店さんの意思も絵とともに消えてしまう。それではいけない」と危惧しています。

 私は提案します。私でなくてもいいですから、あなたが住む町や村の神社やお寺にある絵馬の絵が消えかかっていたら、すぐにどなたかある程度の技術を持った画家に修復をしてもらうことをご提案いたします。

 その費用はもちろん、神社なら氏子、寺なら檀家が出し合うか企業の社長がポンと出すかです。

 但し、絵馬を修復するかしないかの決定は宮司一人で決めたり住職一人で決めるものではなく、神社の財産はすべて宮司のものではなくて地域に住む氏子のもの、寺も財産はすべて住職のものではなくて地域に住む檀家のものであることから、神社は氏子全員の総意決定の上で、寺は檀家全員の総意決定の上で、この絵馬の修復を決めなければなりません。

 そうした経過の後、消えかかっている絵馬の修復をされることを全国の神社や仏閣の関係者にご提案、いや、提案している間などないので、訴えたい。

 「絵馬の絵が消えてしまえば何の価値もないですよ。それがたとえ葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿、はたまた今をときめく伊藤若冲や岩佐又兵衛、土佐では絵師金蔵などが描いた絵馬であっても、色はすべて剥落し、墨書きの線も消えてしまって、もう何を書いてあったかもわからない。そうなればその神社の宮司と氏子、その寺の住職と檀家が放置してきた責任は重いですよ」。

 神社や寺の関係者の中には自分勝手な考え方で「絵が消えてしまおうが、その絵馬は触ってはならない」と断固として修復を拒み、それがために何の価値もなくなった絵馬は全国の神社仏閣にたくさん例はあります。

 全国の地域の寺や神社に少しでも関わっておられる皆さんに訴えます。

 「あなた方は氏子であり檀家である以上、このことから眼をそらし他人事にしてはなりません。とにかくあなたが住む町や村の神社に一度行って、そこにある絵馬がどうなっているか覗いて来てください。そして費用を出し合って修復することです。」。
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今日は個展最終日

2013-11-24 | 私の絵画制作活動
 私の個展は10日間の予定が終わり、ついに今日が最終日。

 昨日は北川村文化祭と会って、約40人の方が会場においで下さって、お昼御飯もなかなか食べる時間が無いくらいの盛況でした。

  地域雑誌『あおぞら』のバックナンバーや地質写真集『青空地質博物館』の販売も、「この機会に買おちょかんとなかなか買う機会が無い」と、盛況でした。

 高知県展洋画部門で審査員をされました智内兄助画伯に「これは素晴らしい」とおほめ頂いた作品、「岩、迫る」のお披露目も、今日を以ってひとまずおしまい。

  

 「室戸半島における地質観光事業」を考える時、これら展示されている作品から職務における企画やアイデアの創作などに活かせるものはあります。

 室戸からは25キロぐらい離れてちょっと遠いですが、来るだけの価値はあります。

  

 北川村のオジサンやおばさん、そして村の職員の皆さんはすでにたくさんおいでになり、この作品から何か得られるものはないかを探って帰られました。

 上村北川村副村長ともジオパークの絵の話を発端に、地域づくりや地域振興についてしばし語り合いました。「町や村には私のようにちょっと変わり者と見られがちなこだわりの人が一つのことを長くやり通すぐらいじゃないと、地域は決して良くなっていきません」などと。

  

 線と色彩がはっきりとした作品が並んでいるのを見て来られた方は会場入り口付近で、まず「お―っ」と一声上げます。室戸から来られた方は「さすがに30代に絵を描いて県展に出品していた時から“室戸のゴッホ”と言われていただけあって、30年ぶりに絵筆をとったといっても今も変わらず色彩が強烈ですね」とお褒め下さる。

 又、室戸から来られた何人かの方はこんな提案もする。「これら室戸岬の海岸の岩を描いた作品なんかは、室戸市役所の1階ロビーに展示したらえいにのお」とおっしゃる。ある方は「県庁の知事室に飾ったら・・」という方もいた。

 そのご提案に私は、「それなら県や市役所は喜ぶやろね。『ジオパークのPRになる』と。でもね、県庁や市役所など自治体は相撲の世界と一緒で“ごっつあん”で、何でも『寄贈してくれませんか』『ただでちょうだい』やきん、それは無いですね。自治体は得をするが絵を描いた人は何の得もない、苦労した時間や費用もお構いなし、それはちょっと願い下げです。人の痛みが解る人間なら、そんなことはできないんですがね」とそのたびに、丁重にお断りしている。

 室戸市役所で観光事業やジオパーク事業の業務に携わっておられる室戸市職員の皆さんは是非、おいでいただきたい。室戸市民の皆さんもあなたの住んでいる町を良くしたいとお考えの方は一見の価値はあります。

  

 是非とも今日、会場においでになってご覧いただけたらとお願いします。

 尚、今日最終日は午後4時にて閉幕。皆さんのお越しをお待ち申しております。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」のアクセス数は、11月24日(日)付けGooブログランキング(195万6199ブログ)中、4821位でした。
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「悪いことを悪いと言える大人になりたい」

2013-11-22 | 人間のあり方
 この新聞の投稿を読んでうれしくなりました。

 書いたのは「10歳」というから、小学4年生でしょう。

 ま、たくさんの大人の皆さんに読んでほしい話ですから、当電子情報誌の読者の皆さんにも読んでいただこう。そして、是非とも学んでいただきたい。


 21日付けの読売新聞は読者投稿欄「気流」の「こどもきりゅう」に掲載されていた一文です。


 ≪小学生 松浦貴憲 10歳  「半沢直樹めざす」

 ぼくは、テレビドラマの半沢直樹のように、悪いことは悪いと言える大人になりたいです。

 半沢直樹のドラマの中では、えらい人なのに平気で悪いことをしている人がたくさん登場しました。そして、他の人が悪いことをしていることがわかっているのに、それを見逃している人も登場しました。

 大人になったら、悪いことを悪いと言いづらくなるのでしょうか。ぼくは半沢直樹と同じようにはいかないかもしれませんが、今の気持ちをずっと、忘れないようにしたいです。

 そして、ぼくはしょう来、どんな職業につくかわかりませんが、どんな人に対しても悪いことは悪いと言える大人になりたいです。≫



 私は昨日の朝、新聞を個展会場の北川村村民会館に持って行って、会場から人が途絶えた時にこの記事を読みましたが、感動しました。

 そして、心の中で「このおじさんも室戸の市会議員をしている時、半沢直樹と同じように悪い人たちに向かって『それは悪いことだ』と言っていたんだよ」とつぶやいていた。

 「でもね、悪い人は正しい人の言うことを聞かないんだよ」とも。

 「しかしね、それを聞いてくれなくても、誰かが言わなきゃ悪人は悪いことをするのを止めないから、無駄でも言うべきことは言わなきゃいけないよ。そうすることで少しは悪事にブレーキがかかるからね」とも。

 松浦くんは「しょう来、どんな人に対しても悪いことは悪いと言える大人になりたい」と決意する。大人たちはこのことに対して、すぐ「大人になったらそんな気持ちは忘れ、悪いことをしている人たちに『それは悪いことだ』と言えなくなり、やがて周りに取り込まれてしまうだろう」なんて思ってしまいがちです。

 しかし、物事を決意するために動機となる“気付き”は人の決意には欠かせないもの。この少年、松浦くんはそれをテレビドラマ「半沢直樹」を見ていて気付いたのです。

 今まで50年も60年も生きてきていまだに「悪いことには悪いと言う」と“気づいていない”大人たちがいる中、彼はこの10歳にして気付いたのです。

 松浦くんはテレビ「半沢直樹」を例に取って「どんな人に対しても悪いことは悪いと言える大人になりたい」と決意したが、おじさんもそういう「悪いことは悪い」と堂々と言える大人でした。

 でも、室戸市議会では市長といってそれほどえらくもない人なのに「平気で悪いことをしていて」、「それを議員という名の他の人が見逃して」、同じ悪いことが何度も繰り返されていて、このおじさんは松浦くんと同じように考え、室戸市議会で「悪いことは悪いことです」と一人言い続けてきました。

 「えらい人なのに平気で悪いことをしている人がたくさん登場します」。

 そうです。今も言ったように、市会議員をしていた時、おじさんの周りにも悪い人はたくさんいました。室戸市でも役所や議会には国の法律や町の法律(条例)があって市長はそれを守らなくてはならないこともみんなよく知っているのに、平気で破り、市民には知らんぷりして、平気でいます。

 「そして、他の人が悪いことをしていることがわかっているのに、それを見逃している人もいます」。そうです。室戸市でも市長が悪いことをしていることがわかっているのに、それを見逃す市会議員もいます。

 松浦くん、君の言うとおりです。半沢直樹やこの谷口のおじさんのように、「悪いことは悪いと言える大人」は正しいのです。

 テレビ「半沢直樹」を見ている人たちは悪い人たちのことを「あいつは悪い人たちだ」と思いますが、室戸市では町に住んでいる人たちは悪い政治家たちを「あいつは悪い人たちだ」と知りません。そうして次の選挙では又、その人たちに投票するつもりです。

 おかしいと思うでしょ?

 おかしいよね。

 松浦くん、あなたは正しい。

 大人たちは「松浦くんは小さな子どものことだから、そういう決意はすぐに忘れてしまう」と思っていますが、私が子どもの時に「悪い人は許さないぞ」と決意したことを大人になっても忘れてなく、室戸市の悪い政治家たちをやっつけたのです。君もきっとこの気持ちを忘れないで、半沢直樹や谷口のおじさんのように立派な人になると思います。

 初志貫徹。

 世の中には君のような真正直で実直な大人が必要なんです。

 半沢直樹になって下さい。谷口總一郎になって下さい。

 この世の中には悪い人は掃いて捨てるほど、いや、掃いて捨てても捨てきれないほどたくさんいます。だから、「どうか、どんなえらい人に対しても悪いことは悪いと言える大人になって下さい」。そうして、そんな人たちをみんなやっつけてください。 

 期待しています。


※電子情報誌「高知発!青空エクスプレス」のアクセス数は、11月22日(金)付けGooブログランキング(195万5561ブログ)中、3895位でした。

 大人たちはこんな耳の痛い話には関心が無いんでしょうか? あのマー君の記事の時には194万7922ブログ中、31位で、すごかったんだけどなあ。でも、マー君の品のない態度からそれを反面教師として学ぶことも大事だが、本当に大事なのはこういう人生哲学を勉強して学び、自分の人生に活かそうと行動すること。

 松浦少年が教えるのは半沢直樹のことではなく、「大人たちはもっとまじめにやれ!」というお叱りだ。大人たちは純粋な子どもたちの声を笑って聞こうともしないが、私は汚れ腐った大人たちの声よりも、純粋な子どもたちの声の方に人間のあるべき姿を見る。
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北川村文化祭が開幕しました

2013-11-21 | 私の絵画制作活動
 昨日から小生が個展を行っている北川村野友にある村民会館を会場に「北川村文化祭」が開かれています。

  

 会期は、11月20日(水)から24日(日)までの四日間。

 一番賑わうのは、23日(土)に同駐車場で売店が開かれる日。餅はばやしませんが、村の婦人会、北川小中学校PTA、みどり保育所、モネの庭、野友婦人会、ゆず王国など各団体が店を出し、うどんや五目寿司、赤飯、パンやコーヒー、焼きそば、等々の販売を行います。これは午前9時から午後1時までで、売り切れ次第終了とのことです。

 今日は、その文化祭に展示された作品等を写真で紹介させていただきます。

 ●まずは会場に入ってすぐのロビー。ここには、北川小学校と中学校の生徒の絵画、作文、書道などの作品を展示。

  

 ●そして、メイン会場となる大ホールには、小・中学校生徒の作品の他、村民の絵画、書道、短歌、生花、手芸、工芸、陶芸、写真等々が展示されています。その全景です。

  

 ●ホールに入ってすぐには、まず北川村の「みどり保育所」の5歳児までの子どもたちの絵や粘土細工の作品が並ぶ。

  

 ●お隣のブースには、北川小学校六年生が作ったナップザックが。男子生徒が作った点が興味深い。

  

 ●そのお隣のブースには、五年生が粘土で作った恐竜。私も小学生の頃と言えば昭和20年代ですが、「そのころ、津呂小学校の図画の時間に粘土でいろんなものを創ったなあ」と思いだしました。

  

 ●又、そのお隣のブースには、一年生が作った貯金箱。これは土台に何を使っているのかちょっと分からなかったが、これも粘土細工。個展で人が途切れた時に会場をのぞきに行ってこれを見た途端に「こりゃ、可愛いなあ」と、思わず声がこぼれました。

  

 ●その隣のブースには、北川中学校の生徒が制作した「お弁当」。これはもちろん本物ではなく、粘土などで作ったものですが、どれもすべて美味しそう。これを見た時も、「自分の絵もこういうふうに、見る人に共感を与えるようないい作品を描かないといかんなあ」と思いました。

  

  

  

 ●最後のブースには村民の皆さんが作ったパッチ・ワークなどが展示してある中に、外国から来られた国際交流員の皆さんの「高知の第一印象」を写真と作文で紹介したコーナーが。異文化に触れての印象を語る。

  


 学ぼうと思えば誰からでも学べるもの。

 昨日は北川村文化祭に出品された子どもたちの作品を眺め取材しながら、考えました。

 「このころは自分も目の前の物を何の問題意識もなく見て、電信柱が曲がっていようが、建物がいびつになっていようが、突飛もない色で描こうが何とも思わず、自分の描きたいように描いていたし、工作でも作りたいように作っていたなあ」と思い起こしました。

 屈託なく、自分の思うように創作する。これが芸術や文化には大事なことだと思っているが、“下手に大人になってしまうと”、ただいつも人の目を気にして「こう描かないと人から『そんなに描いては駄目』と言われるから、こう描こう」となり、自分なりの描き方、自分独自の描き方、自分独自の人生の送り方ができなくなる。

 そんなことを私は30歳を過ぎたころから考えだし、40歳の手前に家業の製材所を退職し、喫茶店を経営を決意した。そして赤字経営を見越して地域雑誌の出版社を立ち上げ、八年間、一人で走り回った。地方議員時代は他の議員が違法な議案に賛成している中、自分一人が市長の不正に反対し続けてきた。そして、それがために落選運動に遭い、落選した。だが私は、悪人たちから受けたその体験を誇りにしている。なぜならば、市長が行う不正に賛成した議員は、そういう誇れる公正な人しか遭えない出来事だからだ。

 自分独自の描き方、他の人とは違う自分独自の生き方、自分独自の正しい生き方。

 それにはその時々に勇気がいるが、やるといったん決めたら悪い人たちに刺殺されてもやると決めて何事も自発的に実行し、生きてきた。(ま、悪い政治家たちも小心者ばかりだから悪いことを止めないんであって、そこに度胸があったら悪いことなんかしないんですけどね)

 「自分の人生は自分で創作する」、そうと決めて30歳のころから生きてきた。

 だから、正しければ何も恐れるものはないのです。


 無邪気、屈託ない考え、熱心さ、純粋さ等々。昨日は子どもたちが作った作品で、初心に帰れた気がしました。


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「政治家のくせに・・・」は、セクハラか?

2013-11-20 | 政治家のあり方
 昨日19日の読売新聞の「編集手帳」に次のような記事が載っていました。

 ≪◆詩人の立原道造は15歳の頃、日記に書いている。〈「男なら男らしく」といふけれど、男なことがどれだけよいんだ?〉。1930年(昭和5年)の記述である。

 ◆昨今は、社会に出た人のなかにも似たような疑問を持つ人が増えているのか、どうか。厚生労働省がセクハラ対策を強化するという。たとえば、男性の上司が男性の部下に「男ならしっかりしろ」「男のくせに」などと発言することもセクハラに当たると、指針で明示するらしい。

 ◆〈男じゃないか元気を出しなよ〉(『男は黙って勝負する』)。あるいは〈男なら 七つころんで八つで起きる〉(『男なら』)

 ◆そういう演歌に親しんできたせいか、激励の常套句でこそあれ、嫌がらせの言い回しとはついぞ考えたことがなかった。これからは口の利き方にせいぜい気をつけるよう肝に銘じつつ、「いやはや窮屈なご時世だ」というのが正直なところである。

 ◆若き詩人のような賛成派も世間には多かろうが、さてどうなのだろう。「男なら…」のひと言で傷つき傷つける間柄って、それ以前にすでに人間関係がほころびているような気がしますけどねえ。≫



 このコラム記事を読み、まず思ったのは、「私が法律に無頓着でしっかりしない地方の政治家たちに向けて『市長なら』、『市会議員のくせに』と言ってきたことと繋がるな」だった。

 同じ論調で地方議会の不正の場面を脚色してみようか。

 ≪◆たとえば、室戸市議会議員の私が現職議員として小松室戸市長の違法業務に対し「市長なら法律を守りしっかりやれ」「違法な事業を行うな」「市長のくせに」とか、「行政監視の職責を受けて当選した室戸市議会議員なら法令を順守しての公正な判断で市長当執行機関から出てきた議案を吟味し対処しろ」「市長の違法行為には厳しく批判しろ」「市会議員のくせに」などと私が平成15年から23年まで行ってきたと同じように発言すること。

 ◆これもセクハラに当たると、厚生労働省のセクハラ対策における指針で明示するのか。それとも、地方政治の場ではセクハラにならないのか。

 ◆「地方自治体の市長じゃないか」。あるいは「地方議会の議員じゃないか」。

 ◆地方議会の“バイブル”『議員必携』で学んできたせいか、地方政治家の基本でこそあれ、嫌がらせの言い回しとはついぞ考えたことが無かった。これからは口の利き方にせいぜい気をつけるよう肝に銘じつつ、「いやはや窮屈なご時世だ」というのが正直なところである。

 ◆若き詩人・立原道造が少年の時に日記に書いた文に似た【政治の違法に】賛成派も世間には多いようだが、さてどうなのだろうか。「地方政治家なら…」のひと言で傷つき傷つける間柄って、それ以前に住民と法律に無頓着な多くの政治家たちとの関係が既にほころびているような気がしますけどねえ。≫


 どうでしょうか。

 かつては室戸市議会の50余年の歴史の中で唯一の改革派議員だった小生は、読売新聞「編集手帳」の編集子(竹内政明氏?)が書かれた“男のくせに”のコラム記事はそのまま“地方政治家のくせに”として当てはまるように思うが、全国の自治体の政治に関わっておられる首長及び地方議員の諸君はいかがお考えか。

 特に、憲法や地方自治法及び条例等々の地方政治に関係する法律を破ることに平気な地方の多くの政治家の皆さんにお聞きする。

 「日本の国の政治の場において、法律は順守すべきか、それとも守らず政治的利害によってルーズに運用して良いのか」。

 室戸市においては昭和34年に市政が施行されて以来、長きにわたり、その時々に違法な政治が続いてきたことは私がこの衰退する町に住んでいてよく知っている。それを改革したいと考え議員になり、「市長のあり方」「議員のあり方」を議会内外で発言・主張してきた。しかし、挙句の果てに議会唯一の正義は排除されてしまった。

 室戸市において私が一人で行ってきた「政治家のくせに法律を守れ」は、セクハラか。これを市民に問いたい。


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姑息な手段で利益を得ようとしてはならない

2013-11-17 | 人間のあり方
 世の中にはしてはならないことを平気でしたり、しようとしたりする人がいるものです。
 

 個展が開幕してすぐの昨日の朝、開幕してすぐに北川村教育委員会にこんな電話があったそうです。それを聞いて、私は笑ってしまいました。

 「展示してある作品の写真を撮ってもいいでしょうか」。

 そういう問い合わせ。

 私は村の女性職員の方に「それは新聞社の取材じゃないですよね。それなら、写真を撮ってもいいが…」と笑い返したくらい不可思議な電話だった。横にいた来場一人目の方も笑っていました。

 私の絵の写真を撮って、それをどうしようという魂胆なんでしょうねえ。

 そういう不正な行為は「ダメだ」と、その程度のことを大の大人が解らないんでしょうか。

 自分の欲が先に立つと見境が無くなり礼を失したことでもやってしまうという、典型的な例です。

 
 こういう人が考えることは解っている。

 写真を撮ってプリントアウトして額に入れ、自分の部屋に飾ろうという魂胆であることは間違いない。

 それほど私の作品に興味を持ってくれるのなら、なぜ自分のお金を投資してその作品を買おうとしないのかです。

 「それじゃもったいない。そんな金はない。だから金を出さずに利益を得ようと思ったんだ」という話。

 こういう人間が、私は大嫌い。それはこれまで室戸市議時代にあったことを書き綴ってきた記事で読者の皆さんは先刻、ご存じだと思います。

 室戸市にもこういう姑息な人間はたくさんいる。「議員の仕事はまともにするつもりはないが、報酬だけは他の議員の倍はほしい」というね。

 あの人にもこの人にも申しておきたいことは、

 「毎日、世のため人のため家族のために働き、勤務や商売以外において姑息な手段で利益を得ようとしてはならない」

 そしてもう一つ、

 「自分の物は自分の物、他人の物は他人の物」

 ・・・ということです。これ、社会の常識。

 自分の個人的な利得ばかりを考える欲深き人は、来ていただかなくても結構。

 芸術や文化に関心がある方、心やさしい方々、町や村を自分たちの行動で良くしていきたいと考えておられる方々、そういう純真な方々だけおいで下さい。

 市政監視が地方議員の役目である。室戸市議時代には、武井前市長と小松現市長が何度も行った不正をそのたびに徹底的に調査、市議会において厳しく追及してきました。それに「まーいいじゃないか」と賛成している室戸市議たちにも、「あんたらは公僕としてそれでいいのか! 公正であるべき立場の議員が恥ずかしくないのか! 毎月市民から貰っている報酬は何のためだと思っている!」と、厳しく言ってきた私。

 私はそれでいいのです。

 「してはダメなことは、しては駄目」。

 それに尽きる。


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個展会場にて

2013-11-16 | 私の絵画制作活動
 個展は昨日15日、北川村の村民会館で開催いたしました。

 (北川村野友の北川村民会館へは、この角を左折してすぐ右側)
 
  

 (個展会場の北川村民会館)
  

 今日は、誌上にて個展会場をご案内いたしましょう。

 その展示風景だけご覧いただき、「おっ、こりゃあ、すごい作品ぞろいで、見事なものじゃのお」とお思いのお方は、「そのうちに行ってみよう」なんて悠長なことを言ってないで、是非とも今日にでも足をお運び下さい。待っちょいます。


 あっ、その前に一つ、お礼を言わなくてはなりません。

 室戸市の長谷川さん、そして下司さんが会場に飾る花を持ってきて下さいましたので、早速、作品の間に置かせていただきました。私事で散財をさせてしまいまして誠に申し訳ありません。ありがとうございました。

  

 展示する作品は13点です。
 
 総体的に、七福神よりもやっぱりジオパークの絵、つまり、室戸岬の海岸風景を描いた作品の方にご来場いただいた方々の注目が集まっています。

 特に今年の高知県展で初入賞「山脇賞」という大きな賞を頂いたこともあり、「こりゃあ、この絵はえいねえ」と、作品『岩、迫る』は皆さんの関心が高かったですね。

 その次に関心が高かったのが、「岩、迫る」の右側に展示した、昨年の県展入選作品の「歯車岩」でした。「この絵もこちらに向けて迫ってくる感じが良く表現されていて、空の黄色も“カッ”とした夏の暑さを感じられて、えいね」との感想を何人もの方、特に女性から頂きます。

 室戸市から、奈半利町から、そして北川村からおいでの方々でにぎわいましたが、今日16日に室戸市からおいでいただいた女性は「私は県展が開幕して二日目の10月5日に見に行ってましたが、谷口さんのこの絵を見てすぐ、『こりゃ、しわい!』と思いましたね」と笑った。

 私はその評価に、「そうでしょうね。この作品を描いた自分でもそう思います。これまでその“しわさ”が少なかったから入賞できなかったんでしょうね。とにかくどんな職人芸も、どんな仕事であっても同じで、その“しわさ”がないと一人前にはなれない。それが今回の県展洋画部門審査員・智内兄助画伯の評価で解ったような気がします」とお答えした。

因みに、室戸市以外の方はこの土佐弁の「しわい」が解らないと思いますので少しその意味について解説をしますと、

 ●諦めることなく、とことんまでやり続けること、●執念深くやり続けること等々。

 例として、スーパーに行った時、親に「お菓子を買って」と言い続ける子どもに向かって「この子は、しわいなあ」という。

 また一例として、不正な事業を行った市長に向かって公正な谷口議員が「市長、その事業は地方自治法違反であるのは間違いありません。すぐにその事業を改めるべきです。市長や市職員らはその不正な事業を適法な事業に改める方法が解らないようですが、こうすれば適法な事業になりますので、そのように改めることです」と六議会、1年半に亘って指摘し続け不正を追及した。

 このことも、【自治体及び首長は法令を厳守してこそ自治体及び首長であり、地方議員はその自治体及び首長が法令を順守しない場合は厳しく追及し改めさせてこそ地方議員である】の基本を忘れず守ろうとすることから、「しわい」のである。

 つまり、担った職務、任された役目をとことんまで守り通して追求し、途中で室戸の市会議員さんのように「市長がやっていることは地方自治法違反だと解っているが、議案を通してやれば自分のお願いも聞いてくれやすい」と不正議案に賛成するなんてふうに、あきらめないこと。これも「しわい」。

 私は個展会場に来られて「谷口さんの絵を見たとき、『こりゃ、しわい』と思った」と言う女性に続けて、こうお答えした。

 「私の市会議員の時に市議会でしていた行動で解りますろ。不正にはとことん追求して改めるまで許さない。その“しわさ”がないから他の議員は全員が不正に賛成しているんです。だから、室戸市民はあんな不正に賛成ばかりしていた議員を選んでしまって、哀れです。つまり、私が持っているこの“しわさ”が無い議員では市議会は適正に運営されていないということにつながってゆきます。ま、それも市民の選択、被害をこうむりながら任期の4年間は我慢するしかないでしょうね」。

 私に投票してくれたその女性も「同感です」とお答えになった。

 さて、会場に来られた方とは時に話がはずみ、約1時間ぐらい話し込む方も。

 作者である私の説明を受けて、「一つの作品にどのくらい時間がかかるのか」と質問を下されたり、昨日は室戸から来たおじさんと意気投合。「私は今年県展で入賞したこの絵がやっぱり一番えいと思う。こちらに迫ってくるようで。うん、これがえい!」とお気に入り。

 今絵を描いている方は、「絵の描き始めから描き終わるまでどのように描き進めるのかを教えてほしい」と、技術面のアドバイスを求める方もいました。

 まだ昨日開幕したばかりですが、私も個展会場にいて本当に楽しい時間を過ごしています。
 
 読者の皆さんで近隣の町や村にお住まいの方は是非、おいで下さい。心よりご来場をお待ちしています。


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本日、個展開幕

2013-11-15 | 私の絵画制作活動
 今日、11月15日(金)から24日(日)まで、10日間に亘りまして私が昨年の高知県展が終わった11月から今年9月までの一年間に描いた洋画作品(アクリル)など、13点を展示する個展「谷口總一郎展」を開催いたします。

        

 開催場所は安芸郡北川村の北川村民会館(北川村教育委員会)の二階会議室、開館時間は朝9時から夕方5時までとします。(但し、最終日の24日は午後4時に閉幕)

 勿論、入場は無料。

 展示するのは、次の作品です。

≪2013年 谷口總一郎展 展示作品目録≫

 (2012年制作)
 ●「烏帽子岩」 (P100)
 ●「磯 波」 (P100) ※2011年高知県展入選作品(8回目)
 ●「歯車岩」 (P100) ※2012年高知県展入選作品(9回目)

 (2012年制作、2013年加筆)
 ●「岩、迫る」 (P100) ※2013年高知県展(入選10回目)初入賞作品
 「山脇賞」と「高知県美術振興会奨励賞」受賞

 ☆県展審査講評会において、洋画部門審査員の智内兄助画伯より「私が描く作品よりも素晴らしい」とお褒めいただいた作品です。

 (2013年新作)
 ●「子守り岩」 (P100号) 
 ●「岬の岩場」 (P100号)
 ●「猿岩」 (P100号)
 ●「夕日に染まる街」 (変100号)
 ●絵馬「七福神乗合宝船」 (P100)
 ●絵馬「七福神富士旭光宝船」 (変100号)
 ●絵馬「七福神頼光伝説大騒動」 (変100号)
 ●絵馬「歌舞伎七福神宝の酒盛」 (変100号)
 ●「土佐室戸百鯨絵図」 (P100号) ※高知県オールドパワー文化展入賞(努力賞)作品

 以上、13点を展示します。

 尚、会場では今から約20年前の平成2年9月から平成9年12月まで高知県東部を中心に取材し発行した地域雑誌『あおぞら』を合わせ、展示販売します。

 『あおぞら』ファンの皆さんやこの東部地域の歴史や文化に関心の深い方はこの機会に是非お買い求めいただきますよう、お願い申し上げます。

 展示する本は、安芸市や室戸市、奈半利町などの明治から昭和の戦前戦後のころまでの古写真特集号、山頭火の「四国遍路日記」特集、高知県内すべての二宮金次郎像特集、紀貫之が「土佐日記」で今日に帰った時の土地を追っての取材特集、南国市以東の神社の狛犬特集、室戸ジオパーク写真集、吉良川町の重要伝統的建造物群保存地区の画集等々、ここで紹介しきれないほど多くの特集号を展示します。

 それはそれは次代に残すべき貴重な本ばかりですので、「わしゃあ、絵には興味がないきんなあ…」と言われる方も、是非ともこの個展会場においでになり、地域雑誌『あおぞら』を手に取りご覧いただきたい。

 「この大作の絵を買って」なんて無茶は申しませんので、もしこれら地域の歴史を語る古写真特集号などの本に興味がありましたら、お買い求めください。

 だから、お小遣いは提げてきてくださいね。(平身低頭)

 以上、昨年に引き続いての個展開催のお知らせでした。

 (個展開催中の十日間は記事掲載が少なくなると思いますが、著名な方や知人・友人等がおいでになられた時には写真を入れ、紹介させていただきます。(あくまでも予定ですが)


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地方自治の正義

2013-11-13 | 政治家のあり方
 世の中には平気でウソをつき人をだます人や、人をだまして自分たちの悪い企みを成功させようとする人たちがたくさんいる。

 そして、当然、その陰で被害を受けて泣く人や怒りを解消されない人もいます。

 いい例がある。

 かつて室戸の喫茶店で市長選で市長を支援した県議後援会の一人と話していた時、市議会において市長の不正を追及する私に向かってこう言い放った。

 「あんたはこれが正義だと思ってか不正な政策を進める市長を議会で追及しているが、違法でもえいやないか。それでこの町が良くなるんなら」。

 室戸市の今の状態で解るように、悪い政治を行って町が良くなった試しはないから、この真意が“町”ではなくて“おれたちと市長との利害関係”だということはそれを聞いた時にすぐ解った。

 つまり、この人物が言わんとするのは、

 「県議と深い関係を持ったおれたちだけ都合よくいけば、市長が行う室戸市の市政運営は地方自治法違反でも、市の条例違反でも、日本国憲法違反になってもいいんだ。
 だからお前は、議会で違法な事業を無理やり推し進めている小松市長を追及しておれたちの邪魔をするな」。


 ということである。

 公職である地方の首長や議員は選挙で当選してその職に就いた時から退職するまで「地方公務員法」に縛られていて、「自ら不正はしない」、「不正をするものがいたら、それを防止すべく働くこと」が厳命された立場。(この程度のことも知らずに町の政治家をしている人間はこの日本には掃いて捨てるほどいるが)

 だから、このような「違法でもいいじゃないか、そうやって使う市の予算でおれたちのグループが良くなるんなら」という話はふざけた話で、これには空いた口がふさがらなかった。

 勿論、こんな馬鹿げた話に応じる私ではなく、そんな話を聞いて以降は更に、市長が行う違法事業を議会で厳しく追及した。そのことは私以外の室戸市議と当時の市幹部職員はみんな覚えているだろう。

 その直後の23年4月の市議選において、その議員の職務に忠実に働いた議員である私の行為に反感を持った小松市長を熱烈に支持する一派は選挙期間中の一週間、“落選運動”という不正な選挙妨害事件を実行、毎回、市議選の時には夫婦二人だけで選挙に臨み、一日に45カ所で街頭演説を行って下位から数えて3番目とか5番目で当選してきた私たちだったから、さすがにこういう目に遭うとその当選は難しく、敢え無く次点で落選してしまった。

 その落選の夜、妻には「泣くなよ!」と厳しく言った。

 そして、「この『室戸市議会に谷口は要らん』というのが室戸市民の判断だ。市長も不正を追及する議員がいなくなって、今頃は市長と市政の不正に賛成してきた市会議員らや市長の不正を止めることもできなかった後援会幹部らが一緒になって、『あいつが落ちたぞー。ヤッタ、ヤッタ!』と酒盛りしているだろう。このことは生涯忘れるなよ!」、そう言い聞かせ、夫婦は決意した。

 そんな投開票日の翌日のことです。

 妻に電話があって、「あのM夫婦や市長と仲良しのあの元公務員の夫婦らが『谷口に投票するな』と市民に言いふらし電話を掛け続けていたよ」と告発してくれた人がいた。

 又、「あのM夫婦が家に来て『谷口に投票したらいかんぞ』と言って帰った」と通報してくれた周辺住民が何人もいて、この事件は発覚した。

 所謂、“落選運動”。私たち夫婦にすれば当然、「このやろー!」だ。

 だが、既に落選は決まっている。悔しくてたまらなかったが、もう私たち夫婦に為す術はなかった。

 その通報を受けて以後、私は周辺住民や市内外に向けてそういう悪事を働いた人たちの事実情報を流し続けた、その落選運動を実行した人たちにも伝わるようにと考えながら。

 そのくらいのことしかできない自分に歯がゆさもあるが、不正な政治を肯定するグループの人間たちが私に対し行った事件についての情報を市内全域に流した効果もあって、その事件以後はその犯行グループの者たちはスーパーなどで私や妻に出会うと目をそらし、店の中を逃げ回り、すぐに店にいなくなってしまう。

 その姿を見て、「おとうさん、ほら見て、またあの人が逃げて行きようぜ」と妻が笑う。

 「意気地がないなあ。あんな悪いことをせざったら、そんなにコソコソして生きていかなくてもすんだになあ」と、私も笑う。

 これが、私たち夫婦のせめてもの仕返しだった。


 一方、悪い政治家やその悪い政治家を支援・擁護している議員らを支持し支援してきた人たちは、今も不正を織り交ぜ操りながら行われている市政運営には全く無関心で、明日の自分の生活だけを心配しながら暮らしている。

 私は今もこう強く思っている。

 「室戸市の有権者は、何のために市議会唯一存在する公正な議員を落選せしめ、市長が行う違法事業計画に賛成する不公正な議員たちを当選させたのか」、

 「そんな投票行為が今の室戸市や将来の室戸市のためになり、自分たちの市民生活のためになるのか」、

 「室戸市の政治に正義は通用しないのか」。
 

 室戸市では一度、有権者全員が集まって“どうすれば室戸市の市政や市議会において公正な政治が行われるのか”についてみんなで語り合った方がよい。

 私は現場で見て知っているが、市政監視を怠り議会で市長が提出した不正な議案に賛成している今の市会議員を当てにしていても公正な市政運営は保つことができない。因って、その悪い組織体質を改革するためには市民が市議会を監視する必要があり、その市民による市議会監視団が存在してこそ、議員による市政監視が確立されるように変わってこよう。

 ただ、室戸市民は4年に一回の選挙で“日頃の義理を果たす時だ”と思ってその時だけ市政に参加するが、その間の4年間は市政に全く関心が無いのだから、今の状態が改まるとは私も全く思ってはいない。

 しかし、このように市民が市政や市議会について関心が無いからだ。

 唯、そのように市民が市政に関心が無い理由は、市民だけに責任を押し突けるわけにはいかない。市会議員がその職務の一つである市政及び市議会に関する情報公開を全く流さないから市民が“市政や市議会で今何が問題となっているのか”を知らないのであって、その責任は市会議員全員にある。

 だから、市民が市政に関心が持てない原因は、室戸市議会議員14名にあると言え、それは疑いようもない。

 自治体の執行部といえば、全ての市政情報を市民に知らせていると中には自分たちが不利な情報もあるため、市の広報紙へ記事にして広報しないデータがある。こういうことは、住民は全く知らない。だからこそ、議員報酬を毎月貰っている議員たちが、このような市民が知る権利がある情報を収集してきて、それを自分が発行する議会新聞で情報公開したり、こういうネットに自分のブログを設置し市民に向けて情報公開、情報発信の活動をする必要があり、それも任務と心得なければならない。

 それが、①文才が無いため、②新聞を制作しようとしても記事が書けないため、又、③新聞を作るために使うお金がもったいないため、又、④そんな時間があったらテレビでも見て遊んでいた方がもっと楽だと考えるため、この情報公開ができない地方議員は全国の議会議員の中には掃いて捨てるほどいる。

 そう、それは80%以上、いるのではないか。

 人口1万3000人の室戸市のような地方の小さな町や村の議員となるとそれは特に顕著で、議会議員の90%から100%(つまり、議会の議員全員)の議員は記事を書く能力と情報公開する能力を持っていない。(それでいて、報酬欲しさに議員になろうと言うんだから、あきれるが)

 ま、地方議員の怠慢を口にするとそれに関する逸話は止めどなく出てくるので、このへんにしておこうか。


 私が市議選で受けた事件からも、人生において、正直でまじめな人間はどこまでも真面目で、悪い人間は悔い改めるということをせず死ぬまでワルであるということがよく解っていただけたでしょう。

 「地方自治の正義とは何か? 地方自治の正義が、自分たちが関わっている自治体と議会のどこにあるのか? おれたちは今、公正な政治を行っているだろうか?」。

 これらについて、全国の地方自治に関わる人たち(つまり首長と地方議員)、そしてそういう地方政治にいま関わっている行政職員(公務員)の皆さんは一度立ち止まって、真摯な気持ちでよく考えた方が良い。悪いことは言わないから。


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