青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

観光客よりも机上の計画を優先させる高知県の観光政策

2009-12-31 | 組織のあり方
      

 高知県環境共生課は、「よくわかりました。前向きに対応します」と確か、答えたはず。なのに、見ての通りです。

 高知県の観光のため、室戸岬の観光振興のための工事が、正月に来られる観光客の邪魔をする。

 そもそも「観光」とは、中国の『易経』の「国の光を観る」からきている。観光とは、「観光旅行」のことではない。「国の光」とは何か。その「土地の風景」のことです。つまり、「観光」とは、その土地の風景を観て楽しむこと。これを言う。行政が観光客を呼ぶために行う政策のことを言うのではない。

 では、なぜ人は「観光」に出かけるのか。

 「観光」の目的は?

 それは、①楽しい気持ちになりたい。②癒されたい。③ゆったりした時間を過ごしたい。④未知の土地へ行ってみたい、等々。

 上の写真の風景を見て、お正月で遠くから来られた観光客が楽しい気分になれますか? 癒されますか? ゆったりした気分で慎太郎と心を通わせることができますか? 未知の土地である室戸市に来て室戸岬に来て未知の美しい風景を見たと喜ぶことができますか?

 私は小さいころから絵を描いてきましたが、観光地に来てのこの工事現場の風景は「風景を汚している」と表現するのです。室戸岬に来てのこの工事現場の風景や無機質なコンクリートは風景を汚しているのです。だからこそ、いま観光地の岩場を工事するときには偽岩の工作物を使って表面を覆っているのです。

 この室戸岬展望台の工事を正月前の12月20日過ぎから足場を組み開始してしまった高知県環境共生課の職員は、正月に全国から室戸岬を訪れる人々の上記のような観光目的を、これも歴史的人物の顕彰と観光のためにと設置した中岡慎太郎像の周りに工事工作物を張り巡らせても十分満足させることができると思ったのでしょうか。

 私に約束した「よくわかった。前向きに対応する」は、一体何だったのか。県の職員の「前向き」とはどんなものなのか。この件について、直接、担当課長や林業振興・環境部長、そして尾崎高知県知事にもお聞きしてみたいものである。

 問・「県が机の上で描いた『観光計画』と『観光客』となら、どちらを優先させるのか」。
 
 問・「一度計画を描いたら、もう変更できないものか」。「県の政策に臨機応変はないのか」。

 問・「県行政・市行政と観光客となら、どちらが主役か理解しておられるのか」。

 問・「観光客がどっと押し寄せる時期にその現場で工事をあえて開始する理由とは、どのような重大なものなのだ」

 24日に県室戸土木事務所を通じて私が直接、県環境共生課の職員にこの問題性を微に入り際に入り、噛んで含めるように説明させていただいた。職員は「よく解りました」と言ったはずだ。なのに暮れも押し詰まった28日に工事業者が行ったのは、足場の前にさらにネットをかけて中岡慎太郎像の足元には半分だけスペースを空けた。県担当課職員はそこが写真には不適当な方角だとも知らず、そう指示したのです。「開けてあるからいいじゃないか」とでも言わんばかりに。

      

 小生のこの電子情報誌は県の職員も大勢の人がご覧下さっていることはよく知っていますので、年明けにはぜひともこの記事のことを担当課にお伝えいただきたい。そして知事にも見ていただいてください。

 そして、「観光客を大事にしない県の観光政策とはどんなものなのか」、一度お聞きしてみたい。

 そして、「現場を知らない観光政策がいかに全国から高知県を訪れる観光客のみなさんを惑わせるのか」を、僭越ながらお教えしたい。

 お電話いただければいつだって高知県知事室を訪ねますので、是非お呼びいただきたい。

 私は臆することはない。なぜなら、私が正しいからです。
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今年も暮れてゆきます

2009-12-28 | 季節のたより
 今日一日は「青空新聞」の作成に奔走。やっと昼から印刷にかかり、一部10ページ、500部の印刷が終わったのは午後3時を回っていました。お正月前恒例の大掃除を明日に予定していますので、新聞配布はもう年がこけた新年の4日からにさせていただきます。

 よって、制作した手作りの議会新聞をホッチキスで止める作業は、正月三が日に、毎年楽しみにしている大学対抗箱根駅伝を見ながらゆっくりと行おうと思っています。

 それはそうと、今日、またプリンターのインクが切れたので、夕方5時を回ってから安芸市のヤマダ電機まで買いに行ってました。途中、室戸市奈良師海岸からみた夕日がきれいだったので車を停めて、味わう間もなかったのですが、ちょっと撮影としゃれ込んだ。

 まー、暮れで皆さんも忙しいでしょうが、うちくの街の美しい風景写真を見て、しばしの安らぎを味わってみてください。

  

          

   
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行政は「お客様は神様です」の精神を忘れてはならない

2009-12-27 | 議員活動
 少しさかのぼる話ですが、12月22日のこと。いつものように室戸岬を回って喫茶店に朝のコーヒーを飲みに車を走らせていました。

 岬の突端の幕末の志士・中岡新太郎像の前に来た時、銅像の方を見ると、銅像の横や後方に足場が組まれています。すぐ、その工事が室戸市議会での提案をもとに市が県にお願いしてきた県による室戸岬展望台の改修工事だと理解しました。

       

 ですが、その前を通り過ぎた後、「ちょっと待てよ。いま12月22日。こんな年末に工事をあえて行う必要があるのか。年末も12月27日ごろからはこの室戸岬に初日の出や正月休みということで、全国からたくさんの観光客がどっと押し寄せてくる、室戸市にとっては書き入れ時の約十日間になる。工事が一週間ぐらいで終わるわけがない。となると、あの工事用の鉄パイプを使った足場は年末で観光客が来始めるときから正月三が日の間もあのままで置いておくんだろう。これは県に指摘して適正に対処してもらわなければ室戸に来る観光客のみなさんに迷惑がかかる」。

 そう考えました。そうして二日間ぐらい考えていましたが、どうもこのままでは室戸市に来られる観光客のためにならないと考え、24日の室戸市議会の閉会日の開会の直前に工事担当であろう高知県室戸土木事務所を訪ねました。

 顔なじみの所長にお会いし、このことをお伝えした。すぐなじみの職員に伝えていただき、その職員はすぐに県の担当課を探して下さり、所管の県環境共生課につないで担当課職員に、「室戸岬で工事を行っていますが、お正月を前にして工事足場をそのままにしておくことは観光客のために良くないのではと、お願いに来ておられる方がいます」と説明していただき、途中で電話を私に変わってもらった。

     
  
 私「お世話になります。室戸市議の谷口總一郎と申します。現在室戸岬の中岡新太郎の銅像の裏の展望台の工事をしています。その工事については我々室戸市の人間はありがたい話で、感謝しています。ですが、この正月を目前にして工事を始める段取りにも疑問を感じていますが、その工事で組んでいる足場もどうも正月の間もあのまま置いておくように思い、これについては困ったことだと思っています。
 
 みなさんは知らないようですが、室戸岬には年末からたくさんの観光客が押し寄せてきます。それは室戸市にとっては一年に一回しかない書き入れ時です。室戸市はこれからは特に観光で食っていかなくてはならない町です。その観光客のためを考えると、あの工事用足場をそのまま置いておくことがその人たちの為になることでしょうか。私はならないと思います。

 このお願いをしているのは、私のためや室戸市役所のためではありません。全国から室戸市に来られる観光客のためです。観光客が室戸岬に来ると、写真を撮ります。その時、あの無粋な足場が写真に写り込んで県外客はうれしく思うと思いますか。それに、あの鉄パイプにすがってぶら下がり遊ぶ人もいると思います。その時、もしかしたら怪我をする人も出るかもしれません。

 こんなお願いは工事関係者には申し訳ない話ですが、これもいくら工事入札が終わったからといっても、県の担当課が正月を前に工事開始を行わせたからが原因です。いわば、いかにも行政らしい、しゃくし定規な事業政策といえます。
 
 行政は市民、県民のために、そして県外から来てお金を落としてくれるたくさんの人のためにあるべきです。自分たちの立場だけで物事を考えてはならないと私は思いますよ。

 どうぞ、観光客のためです。工事をしておられる方には本当に申し訳ないですが、展望台の上り口を閉めていただいて、銅像の横と石のモニュメントがあるところの足場を29日まで仕事をしていただいてもいいですが、30日にはすべてそのあたりの足場を撤去していただきたい。そして、正月4日からはまた足場を組んで工事を始めていただいたらいいと思います。

 無理を言いますが、どうか一回考えてみてください。すべては観光客のためですので」。

 県環境共生課職員「よくわかりました。前向きに対応してみます」

 このようなやり取りがあった。県の担当職員はよくわかってくださったように思います。県室戸土木事務所の所長もその職員に対して「谷口さんが言われたように、よろしくお願いします」と念を押してくださった。

 私たち議会人や行政関係者はすべて、住民のため、室戸に来られる人のために働いているのです。その人たちのことをなおざりにして、のんきに日々を送ることは絶対にあってはなりません。それに、来年早々の1月3日にはテレビで「龍馬伝」が始まるから、なおのことです。
 
 今、歴史が好きな女の子を「歴女」と呼ぶらしいが、その歴女と呼ばれる若い女の子たちが龍馬を訪ねて高知県に来れば、当然、盟友の中岡慎太郎のところにもやってくるのは間違いない。その時、「工事中につき、中岡慎太郎像のところには立ち入らないでください」と立て看板が立てられていたら、どう思うでしょうか。悲しむでしょうね。腹を立てるでしょうね。「正月ぐらいこんな足場はのけておけばいいのにね」というでしょうね。そして、気が利かない室戸市が嫌いになるでしょうね。

 そして、昔、三波春夫はこう言いました。「お客様は神様です」。我々議員や市長や市職員の主人、雇用主は室戸市民です。そして“お客様”は、室戸市に縁あって来られ、風景に惚れて来られ、仕事で来られた人たちです。この観念を忘れたら、議員や公務員はやめた方がいい。
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忘年会と市民感情

2009-12-24 | 政治家のあり方
 さあ、室戸市議会の12月議会も終了しました。議員の皆さんは赤字傾向にある温浴施設シレスト室戸の売り上げに協力してほしいとの市長からの要請で、そこで執行部と一緒に忘年会を行うと聞きました。でも、申し訳なかったけれど、私だけが参加しませんでした。

 では、なぜか。

 ボーナスは、市長には100万円ぐらい、市幹部で80万円ぐらいか、議員には扶養家族のありなしや議長、副議長などの肩書にもよりますが、42万円以上もらっています。こうして行政関係者には大金のボーナスが間違いなく支給されます。でも、一般市民には、ここ何年も前からボーナスなんてありません。ボーナスだけではなくて、本給だって減額されています。

 そんな時、市民の気持ちを真っ先におもんばかるのが、われわれ行政関係者ではないでしょうか。私はそう思います。多分、この考え方は間違っていないでしょう。

 「市民に対していろんな配慮がなければ、市長や市議会議員になってはいけないんじゃないか」。私はいつもこう思っていますが、市民の皆さんはこれらのことに対してどのようにお考えでしょうか。

 ご承知のように今は国民誰もが苦しい生活をしていて、室戸市内の会社や商店もご多分にもれず経済不況で、ボーナスも出ない状況にあります。その皆さんにすれば、車や家のローンを支払えない事態になっていることに合わせて、正月のおせち料理を買ったり正月の餅を注文することなどもままならず、「とてもとても忘年会どころの騒ぎじゃない」という方も多いのではないか。本当につらい年の瀬だと思います。

 そんな市民の生活ぶり、市民感覚、市民意識を深く考慮して、今夜の忘年会には参加しませんでした。

 私の不参加は議会開会の日の11日に伝えました。市民感情を考慮するととても忘年会に参加して飲めや歌えと大騒ぎする気にはどうしてもなれず、議員の皆さんには申し訳なかったが、なんとか他の理由をつけて参加を固辞したという次第です。

 議員に当選した時と任期最後の時以外は酒の場には出ないように日頃、決めているので「付き合いが悪い」といつも議員に言われていますが、やはりわれわれ議員は市民の代表。いつも市民の身になって、市民の生活ぶりを考えて行動してゆくべき立場にある。私はいつもそう考えて仕事をしていますので、今回もそう考えた上での私の判断でした。

 ということで、議会が終わりました24日の午後からは毎議会後に発行している『青空新聞』の作成作業に入りました。新年号の特集は、室戸市のブロードバンド整備事業について。予定している10ページを印刷予定の28日までに手作り新聞を仕上げるのは至難の技ですが、可能な限りがんばってみようと思っています。

 新聞はそういうことで、28日に配布するよう努力し、間に合わなければ年も開けて1月5日から配布させていただきますので、よろしくお願いします。
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旧守派による「改革反対」は、どこも同じか

2009-12-23 | 議会改革
 今日のニュースに「大紛糾! 貴乃花親方に『出てゆけ』」という記事があった。

 内容は、来年1月の初場所後に実施される日本相撲協会の役員回線に向け、22日にという今日・両国国技館で開かれた二所ノ関一門会の席上で、元親方の貴乃花親方が理事選への立候補を改めて明言。一部の親方から「出馬するなら一門から出てゆくべきだ」などと厳しい反対意見も飛び出し、一方では貴乃花親方の立候補を擁護する声も出て、紛糾したというもの。

 候補者となった理事現職の放駒親方と二所ノ関親方、新理事候補として鳴戸親方と貴乃花親方の四人から三人に絞ろうということで急きょ開かれた臨時の会合であったが、出馬に賛同しない勢力からは「出馬するなら、二所ノ関一門から出てゆくのか!」と強烈な意見が出たそうです。平成10年からこれまでの慣例では3人の理事を同一門から出している。そのことをベテラン親方が重視しているのです。

 一方、貴乃花親方が目指す相撲協会の改革案を支持するのは中堅、若手の親方たち。「選挙立候補するのは四人の自由です。それが民主主義というものじゃないですか!」と負けてはいない。

 結局、結論が出ないまま会合は終了。来年1月8日に再度、候補者選考を行う予定とか。

 私は、このニュースを見て思わず苦笑した。どこも組織改革となれば、みんな反対するんだなと

 改革に反対している人たちが考えていることは、明々白々、すぐわかる。理由の一つは「良くすることよりも、今のままの方が楽だ」、「今のままの方が居心地がいい」ということになる。

それともう一つの理由は、「あいつは能力があるから、成りあがることを阻止してつぶせ」。すべて私には分かっている。貴乃花親方もこのことは分かっているだろう。

 組織改革をしようと考えている貴乃花親方も旧守派の親方たちの妨害にあって苦しんでいますが、私も同じように旧守派の議員たちが市政改革と議会改革に関心がないことに苦心している。

 新人議員の15年から市議会を見ていて、旧態依然とした古いその体質を根本的に変えたい、それを変えるには議会改革に着手するしかないと考え、二期目の当選をして二議会目の19年9月議会に議会改革特別委員会設置の決議案を作成し、議員諸氏に賛同署名を募ったことがある。

 議会に決議案(議会改革特別委員会設置の)を議会に提出するには2名以上の賛同署名がないと出せないルールがあるので、二期目の同期の議員や新人議員、そして先輩議員にと、議会を良くするために決議案に賛同してほしいと署名をお願いした。

 しかし、出てくる声は「そんな議会改革ら、おいおいやっていったらえいわ」と議会を良くしようという考えの無い議員、「まだ、初めて当選したばかりやきん、もうちょっと慣れてから」と行政運営に精通していて議会を変えることの重要性を理解しているのになぜか避ける議員、「そんな議会改革なんかで特別委員会ら作ってかまんかえ」とまるで関心のない議員、最後には、当選して間もない議員にまで「谷口さんはもっと根回しせないかなあ」と、政治の悪い習慣を当然の政治手法のように思い込んでしまっている話をされた時には、私も笑うしかありませんでした。

 私はいつもこう思っている。

 根回ししてもらわないと賛同もしないし反対もしないという、そんな自分というものを持っていない情けない議員など、頼りにしない。議員となったとなれば、自分でもっと信念を持ち、正しいことか悪いことかの判断を自分で毅然と決断し、他人に頼まれたからではなくて自分で以って考えを表明する。そんな議員になれなければ、何年、何期議員をやっていても、死んだも同然だ。

 その時は、私の「わずか2名の賛同署名があったら議会で提案理由の説明ができるから、なんとか二人だけでえいきん署名してくれませんか」と頼むがみんな議会を改革することなんかには全く関心がなくて、結局、わずか一人の署名も頂く事が出来ず、決議案の提出を断念した。情けない話です。

 室戸市を良くするには、行政が良くならないといけない。その行政を良くするには議会がみんなで報酬分以上の仕事を全うするよう行政の監視活動をしなくてはならない。それができなければ、室戸市は悪化してゆく。だから、室戸市が悪くなるのは市長と市議会議員に責任があるのです。

 議会が今のように鈍感で行政の行う違法が理解できないならば、行政は良くなりません。絶対に良くならない。…ということはどういうことになるかというと、室戸市は良くならないということです。室戸市が良くならないということは、これからも行政による違法と議会の怠慢から室戸市民のお金である予算をまた何千万円もドブへ捨てられることになるということです。

 あの温浴施設を経営していたバーデハウス室戸を撤退させずに市長が行った二回で約7000万円の赤字補てんは、市民のお金です。そのお金があったら市民税は間違いなく下がっていたでしょう。それを阻止しなかった議員には市長同様の責任があります。

 そうではなくて、たとえ市長が違法なことばかりして頼りなくても議会がしっかりして、それを改善改革させる能力、発言能力、それに勇気があれば、町は必ず良くなってきます。

 議会改革は室戸を良くするその第一歩。議会改革が成れば、行政が不正なことをしたりしなくなります。議会が良くならない限り行政はずっと今のように違法なことをしたり不適正な事業を続けることは間違いありません。

 私が考えるに、もう一つ議会改革を行う確実な方法があるんですが、その方法をとると行政の内部調査や議場で行政の違法や不適性を指摘したり追及したりする議員が一人もいなくなるという根本的な問題が新たに表出するため、その方法も〝帯に短しタスキに長し〞で、取れないと考えている。

 貴乃花親方には頑張ってほしいと思っています。私と同じように改革に取り組む、日本相撲協会の改革は若い彼をおいて他にいないでしょう。でも、旧守派はしつこいし、もともとやる気がないから会議も前へ進まないし、まとまらないし、ね。

 私が議員になった15年末ごろに作った「行政・議会三悪」というのがありますので、ここで紹介しておきたい。

1、ことなかれ
2、先送り
3、他人事

 私だけは違いますよ、ブログで市政情報や議会情報を全世界に発信したり、「青空新聞」を毎議会後に配布したりして、間違いなくいつも問題意識を持って仕事してますからね。

 とにかく、市議会議員を退職する平成27年4月まで、市民感覚を失わないようにまじめに頑張ります。ご支援下さいますようお願いします。
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国は消費者が迷惑するエコポイント申請方法を改めよ

2009-12-22 | 国のあり方
 新規のパソコンを買った事はお伝えしました。その電気屋さんでエコポイントがつくことも教えていただいた。でも、その手続きの煩雑さにはほとほと困っています。

 電気店で電気機器に付与されているエコポイントを商品券に変えたいと思い、その電気店の店員に用紙をもらい書いてはみたがどう書けばいいのか解らない。そこで再度、店に行き教えていただいたが、難しすぎて解りにくい。その間には保証書や領収書などたくさんの用紙をコピーしなくてはならない。そうやって何度もその店に足を運んで教えてもらい、三回目で終わり(それも、これでいいかなと心もとなかったが)封筒に入れて、昨日、やっと国のエコポイント申請係に送付した。

 その手順を簡単に書いてみますが、どうだったか、それだけでも戸惑ってしまう。

 まず代金を現金で払うと領収書をくれます。そして買ったパソコンには保証書が付いています。その二枚を「エコポイント登録・交換申請書」の二枚目に貼るのですが、「保証書はコピーでよい」、「領収書は本通を貼る」、「リサイクル券の排出者控えはコピーして貼る」などとされているが、このことだけでも、我々団塊世代以上の高齢者がすぐ理解し申請する方法が分かるのかと、疑問がわいた。

 勿論、その時にはいちいちコンビニにコピーをしに行かなくてはなりません。

 更に、申請書の一枚目に書き込む「購入製品型番」や「購入製品製造番号」、「事業者コード」「商品コード」「発行エコポイント」「合計使用エコポイント」「残りのエコポイント」など数字を高齢者が一目して書き込めるわけがない。

 行政に深くかかわり事務処理の仕事に慣れている私でさえ、電気製品を買った時、店員に一度聞いただけでは理解できず、三度も店に出向き聞きにいったぐらいだから、みんな同じようにこのエコポイントの申請方法は煩雑で、わかりにくいのではないか。

 「お金になる商品券を渡すのだから」という理由から詳細な数字の記載が必要であるにしても、間違いなく、このエコポイント申請方法を国は改める必要がある。

 たぶん、車や電気製品などいろんな商品を買った全国の何割かの人たちは、この申請をあきらめるのではないか。何よりも、申請できないお年寄りがかわいそうだ。

 このエコポイント申請には今回のことで、そう思った。

 でも、今の民主党政権は頼りないからなあ。あまりこんな問題点の制度改正まで求めてしまえば、社民党のおばちゃんが「ああだこうだ」と言い、国民新党のおんちゃんが「ああだこうだ」と言うのはまちがいなく、そこに民主党のドンが高圧的に口をはさめば、また政府は右往左往してしまうのは間違いない。

 しかし、ホントにこんなに手続きが煩雑な制度でいいのかと痛感している。

 こんな制度にしたのも、国は電気店にすべてをまかすとエコポイントによる支給が野放図になされてしまう。そのことを国が危惧して、申請はすべて国に行うように制度設計し、支給のそのすべてを国が把握できるようにこういう申請方法した。ということになる。

 そこで最後に電気店の店員の偽らざる言葉です。「こんな方法にしないで、電気店や自動車店に申請を任せばお客さんも楽だし、その方がずっといいのにね」と笑っていました。(客のこちらは笑いどころじゃない)

 
 でも、なぜ国の国会議員や国家公務員の皆さんは国民に迷惑をかける法令やこんな制度を作るんですかねえ。彼らはすべて自分たちの身になって決めているが、これも商取引の一つ。商売はお客さんの身にならなければ共感を得られないし繁盛もしない。そのことがどうもわからないとみえる。

 このことからも、国や室戸市のような地方自治体が商売をやっても繁盛しないことがわかろうというものだ。そもそも組織の上に立つと上から目線になり、お客さんの立場に立って物事を考えられない欠点がある。だから、繁盛しないのである。

 これは政治においても同じことがいえる。国が県民を惑わせている普天間基地の問題、条例で行わないとした赤字補てんや違法な公の施を建設した室戸市政の運営でお分かりのように、国民、住民の立場に立った政策を行わなければ、支持を得られないどころか、反感まで買ってしまうのです。

(追記)
 話題は変わりますが、四日前にパソコンをWindows7が入った富士通のF/E60に替えてからは検索も特別速くなって、サクサクと進み、それはそれは早くなって驚いています。

 これまでのアプライド社のパソコンは容量も小さく、メモリーが256MB、HDDが80GBだったものと比較するのもなんですが、新しいパソコンはメモリーが4GB、HDD が500GBと大容量になれば当然かもしれません。

 進まずイライラすることも本当に少なくなりました。その原因は主にウイルスバスターだった。ウイルスバスターが初起動の時やアップデートの時には次に進まなくなってしまい、最初からほとんど仕事になりませんでした。ウイルス検索には一時間以上かかってましたからね。そのウイルスバスターがパソコン検索の邪魔さえしなかったら、いまのADSLでも何も支障はないんですが。

 でも、とにかくADSLのまま早くなったので、もうすぐ室戸市でも整備される高速インターネットに加入することもなくなったとも感じるが、これで光インターネットに加入するともっと速くなり仕事もさらに高速化する。試験運用は23年3月、供用開始は4月からと議会答弁があったが、早く開始してほしいと心待ちにしている。 
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室戸岬の蜃気楼、「浮島現象」

2009-12-18 | 季節のたより
 急に寒くなった今日の夕方、上にジャンパーを羽織って愛犬の散歩に出かけました。堤防に上がったところ珍しい光景を見たことから、急ぎ取って返してデジカメを持ってきてパチリと撮ったのが、次の写真です。(50キロ先と、ちょっと遠すぎてピンぼけしていますが)

  

 写真に見えるのは、左側の陸地が徳島県美波町、右側の島が徳島県牟岐町沖にある大島とみられます。

 蜃気楼とは、密度の異なる大気中で光が屈折しておこる現象です。光は通常直進しますが、密度の異なる場所では密度のより高い、冷たい空気の方へ進む性質(屈折)があります。

 また、蜃気楼には①上位蜃気楼、②下位蜃気楼、③鏡映(側方)蜃気楼があり、この写真のような浮島現象と呼ばれるものは②の下位蜃気楼に入ります。

 して、その下位蜃気楼とは、もっとも一般的に目にする機会の多い蜃気楼で、熱せられたアスファルトや砂地などの地面や海面にっ接した空気が熱せられると、下方の空気の密度が低くなった場合に、物体のその下に蜃気楼が出現する。

 島が浮いて見える浮島現象や道路などの逃げ水現象もこの類のものです。

  

 2009年12月18日、午後5時10分。撮影は室戸岬の東海岸から、北北西の徳島県牟岐町大島の方向をみる。

寒い冬の風物詩とでもいいましょうか。

でも、室戸の美しい風景に見取れて、みなさん、お風邪など召さないようにお気を付け下さいね。
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落日燃ゆ

2009-12-17 | 季節のたより
 先日ご紹介させていただきましたように、パソコンの不調から、五年半ぶりに新規の富士通のFE60と入れ替えました。今日はその初めての投稿を記念して、世の中がぱっと明るくなるような写真を掲載いたします。

  

  

   
 
  
 
  

  

 撮影場所は室戸市のまちなか、浮津の奈良師浜。約1000年前のこと、「土佐日記」を書き残した紀貫之は京都への帰りにこの浜に立ち寄り、女たちが踊る姿を色っぽく書き残しています。みなさんももう一度読み直してみませんか。

 しかし、ここのところずっと景気が良くなくてみんな毎日なんだかんだありますが、こんな美しい夕焼け空を見られるなんて、室戸に住んでいて、本当にありがたいと思わなきゃいけませんね。

 つらいこともいろいろありますが、どっかの総裁が言ってたように、「みんなで力を合わせてやろうぜ!」 
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天皇陛下を利用してまで中国と仲良くなろうとする、時代錯誤の政治家

2009-12-15 | 政治家のあり方
 なんと横暴な! なんと傲慢な! なんと不遜な政治家であろうか!

 あれが日本の国をかたちどり動かして行こうとする政党の幹事長のすることか!言うことか!

 「何とかいう役人が、ああだこうだ、ああだこうだと言ったそうだが、それをいうなら辞めてから言ってはどうか!」だって?

 宮内庁長官は11月30日に一度は「規定外になるから会見は困難」と伝えた。そして12月9日にも「困難だ」と伝えている。

 鳩山首相も致し方なしと、一旦、見送る方向になった。

 それに業を煮やした小沢氏は官邸の鳩山首相に対して「何をしているんだ。もう一度宮内庁に言えばいいんだ」と脅しをかけ、総理は仕方なしに平野官房長官を通じてもう一度、宮内庁に要求。ここまで脅迫的に言われると仕方なし。宮内庁は折れた。

 そうやって無理強いしたのは間違いない。

 その無理強いが「天皇陛下に対して礼に欠ける無理強い」となることは田舎の町の議員である私でも解かる。だから、田舎の議員が知っているこれくらいのことも、国会議員を何十年もやっている議員が解からなかったということになる。

 会見を受けた側の宮内庁の羽毛田長官が「政治利用になりかねない」と反論するのは当たり前のことで、当然だ。それを、政権政党の幹事長ともあろう者が、羽毛田宮内庁官の反論の意味もわからないとは。

 「何とかいう役人が、ああだこうだ、ああだこうだと言ったそうだが、政府の一部局の一人の役人がそれ(内閣の方針)にとやかくいうなら辞表を提出してからいうべきだ!」と言った小沢氏は、羽毛田長官がなぜ反論したのか本当に解からないのか。

 では、お教えしよう。

 天皇陛下は、内閣からの要請があればお心がお優しいから基本的にお断りしないで出席される。宮内庁はその天皇陛下に無理があってはならないと考え、今回は羽毛田長官が陛下に為り変わり矢面に立ち、天皇陛下のお声を代弁して、「会見は困難だ」と内閣にご返事したのである。だから、今回の反論は宮内庁長官からの反論であって、長官からの反論ではない。羽毛田長官の声は正(まさ)しく、天皇陛下から民主党・小沢一郎に対する反論、私はそう感じている。

 そんなことも解からず、小沢幹事長は「羽毛田ごとき役人が!」と言い放ったことになる。つまり、天皇陛下に対し、「オレのいうことを聞いて、会えばいいんだ」と叱りつけたことになる。そのことをわかっているのか。

 力ずくで世渡りしてきた小沢氏に、こんな人の心の微妙な綾なんか解かりゃしないだろう。だから、政治をやりたい新人議員に政治をやらせず、地方まわりをさせているんだ。

 最近、民主党は初めて政権を取ったと喜び図に乗って荒っぽい政治をやっているが、そのトップにいる小沢一郎のような政治家はどういう政治家かというと、昔、昭和16年に開戦へと向かわせたために多くの国民を死なせ、昭和天皇を政治利用した好戦的政治家、それと考えていることの本元は同じだ。

 何よりも、天皇陛下への尊敬の念、畏敬の念が全くないところが許せない。

 そこで、小沢幹事長にお聞きしたい。

 アメリカよりも、中国。天皇陛下よりも、中国。「そんなに中国がいいのか。その中国は日本領海内にある日本の天然資源を盗んだりしないのか」。

 「アメリカを排除し、中国と仲良くして、何かいい事があるのか。皇室よりも中国政府が大事なのか」。

 「私は大部分の日本人と同じように皇室が好きで、天皇陛下を象徴以上に大事に感じているが、天皇陛下に畏敬の念を感じているか? 畏敬の念、尊敬の念があれば、あんな強引なことは出来なかったと思うが、どうだ?」

 「中国共産党の国家主席と天皇陛下とならば、どちらが大事だと思っているのか?」

 「あなたは明らかに国の役人全体を“木っ端役人”のように思っているが、もし国の組織にそのあなたが嫌いな役人が一人もいなくなった場合、民主党の“木っ端議員”だけで国の組織をやれと言われて、明日からそれが出来ますか? 出来るのか?」

 これは室戸市長にも言えることだ。市長はミクプランニングが5000万円ぐらいの赤字補填を要請して来た時や高速バスターミナルの件において市職員が建設的、且つ公正な方向性を提言したにもかかわらず、それを問答無用の形で突っぱねた。ご自分が役人出身の市長であるのに、市職員を小沢氏と同じように“木っ端役人”ぐらいにしか思っていないことは確かである。

 「たかが役人、されど役人」。

 役人あっての政権、役人あっての市長であることは動かし難い事実だ。小沢氏も小松市長もそのことをもっとよく勉強しなくてはならない。部下を大事にしない組織のトップは、大成しない。

 それと、小沢氏は田中角栄を気取っているが、田中角栄元総理はあなたが嫌いな役人をもっと大事にし活用していたことを知らないだろう。だから、どんなに背伸びしても、あなたは終生“田中角栄”には絶対になれないのです。

 最後に。羽毛田宮内庁長官、辞めてはなりませんよ、絶対に辞めてはならない。天皇を守るのです。どこまでも忠実に盾となって働いて頂きたい。
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松井、ア・リーグ西地区のエンゼルス入団が決定

2009-12-15 | 大リーグ通信
 議会から帰り、大リーグサイトを検索して驚きました。議会報告の前にまずその記事を書かせて頂きたい。 

 自称、高知県松井秀喜後援会長からうれしい(?)お知らせです。わたくし、今日からロサンゼルス・エンゼルスのファンになりました。

 以前、「もしかしたらレッド・ソックスか」とも書きました。そのゴジラ松井の移籍先がなかなかまとまりませんでしたが、ようやく東地区のヤンキースと同じアメリカンリーグの西地区チーム、アナハイムの「ロサンゼルス・エンゼルス」に決定しました。でも、思った通り、R・ソックスと同じ赤いユニホームでしたね。

 次のエンゼルスHPで、既に入団決定を伝えています。ページを開き、松井の写真の下にある六つの○の一番左をチェックして、下の英文の最後に表示してある「Full story」をクリックして下さい。
ロサンゼルス・エンゼルス公式ホームページ

 契約内容と伝えられているのは、1年契約で、契約金はこれまでの5200万ドル(約47億円=一年で11億7500万円)の四年契約から、来年は一年契約で契約金650万ドル(約5億8000万円)と、半額ぐらいにダウンします。

 松井の今回のこの決断には、一つの想いがあるんだと推察します。

 松井は来年は我慢の一年と捉え、「エンゼルスで守備と打撃で大活躍して、一年後には更に希望する他のチーム(古巣・ヤンキース)との2年から3年契約を勝ち取ろう」、そう考えての決断だろうと思っている。

 又、アメリカ西地区のロサンゼルスと言えば、寒いニューヨークと違って暖かいまち。日本人も多く住んでいると聞く。今年までとはまた違ったファン層がゴジラ松井を応援することになるだろうし、日本からもニューヨークへ行くよりもずっと近いロサンゼルスに大勢の人が押しかけ、この松井目当ての日本人を標的にした商売も大繁盛することになると推察する。

 それに、ロサンゼルス警察には“ダーティー・ハリー”、ハリー・キャラハン刑事もいる。彼もこれまでヤンキースの松井を陰ながら応援して来たと聞くから、これからは堂々と地元エンゼルスの松井を応援することだろう。

 ついに松井も赤いユニホームを着るのか。似合うかなあ? 

 ま、大活躍してくれたら議会でのストレスを少しは解消させてくれるから、よしとするか。

 最後に、松井の移籍決定の記事とエンゼルスというチームについて紹介したサイトを紹介しておきたい。
記事1  記事2 記事3

更に16日の記事では契約内容が明確になった。「一年契約で、年俸は600万ドル(5億3400万円)。4番を162試合全て出場させる」というものでした。
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