青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

利権で繋がった質の悪い政治家なんか、もういらない

2018-11-02 | 政治家のあり方
 ある政治家を見ていると、つくづく「もうこんな古いタイプの政治家はいらない」と思ってしまいます。

 政治家とカネ。政治家と建設業者。この二つの関係が絡み合って、そのような政治家を生んでいるのは明確です。

 カネの絡みを持たなくては、政治家をやっていけない、政治家としての能力を発揮できない。そんな政治家をみると、人間としての弱さをつくづく感じますね。又、そんな政治家に限って、行政や議会という組織の中で偉そうな顔をして巾を利かせていますが、政治家としては未熟で、幼稚だ。

 政治家とカネと建設業者。政治家と建設業者との間に、カネがからむ。

 これにまつわる話は、国会議員だけじゃなしに、都道府県議会議員にしても市区町村の首長や議員にしても、実在する。

 高知県は、これらの関係において県に絡む話が現実にあると判断し、平成15年9月から「せめて県と議員、建設業者との関係を断とう」と考え、橋本知事は「働きかけ記録・公表制度」制度化しました。それは功を奏し、この悪しき働きかけはわずか数件に抑えられていました。ですが、今の尾崎知事になってからはさてどうだろうか。

 「おー、やっと橋本知事がいなくなった」と、尾崎知事になってからは県議会の動きとしてこの制度を薄める動きがあるが、知事はこの制度を絶対に廃止してはならない。これを薄めることによって、また以前のような「政治家と金と建設業者」の悪しき関係が頭をもたげてくることを知事はよく認識していなければならない。加えて、県庁職員も、県議や企業・団体などからの県への悪しき働きかけを防がねばならないし、一つでもあればその日にすぐ公表すべきだ。周りへの配慮など要らない。


 このことにくれぐれもお気を付け下さい。親しげに近づいてくる県議や建設業者には気を許してはなりません。

 私は、この「政治家とカネと建設業者」との関係において、県や市町村の地域づくりについて語り合うぐらいのことはあっていいので、「政治家と建設業者」との関係がすべてが悪しきものだとは思っていない。しかし、国会議員という政治家と大手ゼネコンとのやり取りがたくさん表ざたになったこともあり、施設建設計画に関して、政治家はこのような建設業者だけでなくて各種団体とも深い関係になってはならないことがわかる。

 国も都道府県も市区町村にしても同じですが、このすべてに言えることは、これらの組織は国民、都道府県民、市区町村民という住民のお金を預かり、それらをその組織の予算として業務を行っています。ということは、すべてが住民のお金です。国債や県債、市債などの名で借金をしても、それも住民が背負う借金です。

 このように、国や高知県や室戸市など市町村の予算は、住民全体のために使うべき予算。しかし、広く全国を見ると、一部の議員が特定の建設業者と結託して国や県や市区町村の首長を訪ね、必要のない事業を創案し住民のお金を無駄に浪費するような事業を提案する例が多く見られます。

 室戸市においても、長年にわたって市の予算を浪費するだけで効果の薄い無駄施設、赤字施設がたくさん建設されています。「行政の施設建設なんだから、無駄で赤字になる施設を造ってもそんなに悪いことではない」という話をよく行政関係者に聞くが、そんな考え方は100パーセント間違っていて、そのたびにそんな職員は私から叱責を受けています。

 すべての事業は、業務効果や利用効果、金銭的効果などを建設を計画した時にシビアに数字を割り出し、それを分析し、「よし、これはプラマイゼロだ」となった時にゴーをかけるべきで、「これでは赤字だし建設しても市民効果はないが、まーいいか」なんて結論を出して施設は作ってはならない。市長や職員は「どうせおれの金で作るんじゃないんだ。赤字になったら市の予算で補てんすればいいじゃないか」と、無責任な結論を出して事業決定してはならない。又、議員もそれに対して「市長が言うから、まーいいか」と、議会で賛成してはならないのだ。市民の代表として毅然と対応し、反対すべき時には反対しなければなりません。

 こんな「政治家とカネと建設業者」の話は田舎町のこの室戸市にも昔からあり、市民はみんなよく知っています。

 平成6年だったか、中谷市長が建設業者との関係で逮捕されているが、その時には建設業者と市職員、市議会議員も同時に逮捕されている。それ以降も市長・市議と建設業者にまつわる話は折につけ巷を賑わしてきたし、私も調査を行い、いくつか知っています。

 だから、私は室戸市議会にいる警察官のような精神を以って働いているから言うが、全国にはこんなふるーいタイプの政治家が、まだまだたくさんいることは間違いありません。

 初めにも「カネの絡みを持たなくては政治家をやっていけない人、カネの絡みを持たなくては政治家としての能力を発揮できない人の弱さをつくづく感じる」と申しましたが、こんな人が国会議員や県議会議員、市長や市会議員の選挙の時に立候補しても住民の皆さんはそんな人に投票してはなりません。

 悪い政治家は、表では『国民生活が第一』、『住民の生活が第一』と耳触りのいいことを言いますが、裏でやっていることといえば、住民のことよりも「自分の懐を肥やすことが一番大事だ」と考えて動いています。

 では、選挙の時はどんな人を選べばいいのか

 それは市長選でも県議選でも市議選でも同じですが、今も申しましたようにその候補が建設業者をはじめとして行政事業に関係する企業や団体と深い関係をもっていないこと、カネに卑しくないこと、善人を陥れて自分が権力を持った地位にのし上がろうとしてこなかったかどうか。これが人選の基本です。

 あとは能力とか、人の見ていないところでコツコツと勉強し苦心もして住民のために公平・公正な政治にしようと毎日努力してきた人かどうかでしょうね、私のように。(笑)


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