青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

「残念なねえ」「ご苦労さん」のお声に感謝!!

2018-08-07 | 議員活動
 このブログにおいてはこれまで、室戸市政及び市議会の動きに加え、「地方政治とはいかにあるべきか」、そして「地方議会とはいかにあるべきか」、そして住民は自分のまちの政治を如何に公正なものにすべきか」などを記載し情報公開してまいりましたが、7月末を以って廃刊したことは先日記載し、広報させていただきました。

 だから最近はその面では楽にはなりましたが、通常の議員職以外は、室戸市で議員職を離れた来年からの計画を進めていることもあって、結構多忙な日々を送っています。

 これまでは室戸市民の皆さんのために、市民の皆さんになり代わり市政と市議会にご意見を述べてきました。

 その議会報発行も、今年1月末からの重病治療と入院を経験したことやある出来事をきっかけに「もういいか」と決意し廃刊を決めました。これについては、ある一面は自分でも「残念なことだなあ」と思いながらも、ある一面では「気楽になった」とも思っています。

 ですが、この地方議員としての活動も、他の議員諸氏が“やらない仕事”、“やれない仕事”を平成16年頃からやり続けたことを止めたんだから、どなたからも批判されるものではありません。

 当然、私を強く支持していただいていた市民の方々や自営業の方々からは「なぜ発行するのをやめたんですか。続けてほしいのに」の声は大きく、うれしく思うし、申し訳なくも思っています。

 魚類販売会社の社長は新聞廃刊のご挨拶に行くと、職員に向かって「おい、干物を持ってきちゃって」と声を掛け、私が「いやいや、いいですよ」と言っても、「かまんきん、持っていき。今までごくろうさん、ごくろうさん」とお渡しくださった。感謝、感謝です。

 議員になったときからこれまで、同社にお勤めの大勢の皆さんからも応援の声をいただいてきましたので、その方々にもお礼申し上げます。

 又、長く潜水着製造の仕事をしておられる会社の奥さんは花束と旅行先で買った和菓子を持って、当家を訪れました。「どうしてやめたの?」と聞かれるので、「実は・・・」と説明すると、「残念なねえ。本当に長く頑張って議員の仕事をしてきたのに」とお声掛けをくださいました。

 この奥さんは私が平成23年4月の市議選で市長を支持するグループの落選運動で思いがけない落選を食ったときも、数日後に大きな花束を抱いて当家を訪れ励ましてくださった。「議会で一番働きよう谷口さんをなぜ落とさないかんろ。市長の違法な事業を批判し改めさせようと頑張ってきた議員をなぜ落とさないかんろねえ」と。

 その後も、落選しての4年間を画家として制作を続けて北川村で個展を開いた時も、「応援してます」と花束を抱いて会場においで下さった。そういうお方。

 この方には来年、私たち夫婦がどのようにするのかの計画について全てお話ししたところ、まだ公表はできませんが、「そうしたらえいわ」と言ってくださいました。

 そして少し前のことですが、新聞廃刊の決意を受けて90歳を超える折寄さんから頂いた励ましのお声と、私を思っての涙。このおばさんとは親戚でもないし、反対に私が大阪にいた息子さんから多大な支援を受けた弁理士さんのお母さん。その方からの、支えです。私がその声を聞いて涙を流すのは当たり前ではないでしょうか。

 その他、多くの市民の皆さんからの「新聞の発行はやめたそうだし、議員ももうすぐやめるんですか。残念やねえ」のお声をいただいたいますが、その皆さんにこの電子情報紙から「ありがとうございます」とお礼を申し上げたい。

 とにかく、室戸市議を引退してからは、私がこれまでやってきた喫茶店主の地域づくり活動や地域雑誌発行の自営業などの職業で長く苦労を掛けてきた妻が老後に安定した生活を送れるようにしたいと考えています。

 まだ議員職は数か月間続きますが、これまで私を支持して下さいました市民の皆さんと室戸市職員の皆さんにはお礼を申し上げます。

 ありがとう、ありがとう。ありがとう!

 
 私もあるグループの悪意を以って落ちた四年間のブランクはありましたが、平成15年から長く室戸市の政治に関わってきての結論は、
 「これは室戸市に限らずどこの市町村でも同じだが、健全な考え方ができる人間が首長(市長・町長・村長)となり、公正と不正を正しく判断し結論を下す健全な考え方と勇気を持って骨身を惜しまず議員活動ができる人間が議員にならなきゃ、そのまちの政治は今と同じように不正がまかり通り、それはこれからも10年、20年と続き、やがて誰からも評価されないまちとなる」。

 このことに疑いはありません。

 つまり、悪い体質の市政の結果、市民全員がその政治の被害者となり続けるということです。

 そうならないようにするには、公正で公平で適正で道徳心にとんだ人間を市長にし市議会議員にするしか、他に手はありません。

 その人物を選ぶのは被害者となるかどうかの市民の皆さんであり、選挙で不適正な人物を選べば自分たち住民が被害を受けるし、適正な人物を選べば今の不正な体質も少しは改まり、室戸市民の暮らしも少しは良くなることでしょう。

 でも、選挙をやり直すような後戻りはできません。だから政治家を選ぶときにはよく考えた上で結論を出すことが大切なんです。

 これらのことをよくお考えになられて、選挙が終わった後も利権や利害関係で動く暴力的な政治には反対し、不正のない「明るい政治」が行われるよう、市民の皆さんが監視を続けていただきたい。もし、市民の皆さんが「選挙の時は賑わうが、それからの4年間は室戸市の政治に関心がない」というようでは、これまでのように室戸市の政治は悪化するだけです。

 十五年間政治改革を訴えてきたこの議員はいなくなり、その代わりも室戸市にはいなくなりますので、今からよーくお考えいただきたい。

 人口にしても、現在の12000人から毎年350人~400人が減少しますので、国勢調査が行われる五年間では1700人から2000人が減少(10300人から10000人)します。だから、これから10年後には3500人から4000人が減少(人口8500人~8000人)し、15年後の2033年には6800人~6000人のまちとなり、20年後の2038年の人口は5100人~4000人となります。

 つまり、今現在30歳の若い市職員は、5年後の35歳となったときに室戸市の人口は1万人となり、40歳になったときには8000人、50歳になったときには4000人の町となり、60歳で定年を迎える頃には約1000人~2000人の小さな村となっていますので、退職するまで役場の職に居続けることができるかは疑わしいということになります。

 全国の市で人口減少率の高い市は、夕張市、歌志内市、三笠市の次あたりに室戸市は位置付けられており、室戸市が2015年に結論付け国や県や市民に公表した「45年後の2060年に8544人」なんて未来展望は大ウソであって、絵空事とはこのことです。

 こういうこともありましたので、「『これまでのような市民の考え方では室戸市の政治はさらに悪化してゆく』と谷口が言っていた」と覚えておいてください。


 私はもうすぐ室戸市政と室戸市議会から離れます。そして、それからは死を予感しながらも、妻が将来、苦労しないように努力しようと考えています。


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