青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

「理想的な首長像」

2018-11-30 | トップのあり方
 何年か前にも書きましたがもう一度、記事にします。


 人間にはいろんなタイプの人がいます。

 ●性格が健全で生真面目な人か否か、

 ●他人のモノを盗んでおいて「これは私のモノです」なんて言ったことは無いか、

 ●精神が公正・公平・適性な人か否か、

 ●発言が厳格か否か、

 ●知人や同僚に暴力を振るわない人か否か、

 ●私利私欲に走らない人か否か、

 ●他人を踏みつけにしてでも自分が伸し上がり優位に立とうとする人か否か、

 ●職務に関して休まず汗して働ける人か否か、等々。



 室戸市では市長選が行われ新しい人物が市長になりますが、以上のことは首長の一つの条件といってもいいと思っている。

 そこで、これまで当電子情報誌や三か月に一回発行してきた議員報『青空新聞』の紙上でもそのことについて紹介してきましたので、もう一度、その私が考える「理想的な首長像」を披瀝したいと思います。


 全国で首長選をまじかにしておられる方々は是非、ご参考にしていただきたい。

 「理想的な首長像」の内容は簡単明瞭、次のようなものです。

●まず体が健康体で、

●笑顔は決して作り笑いではなく、人を和ませ、

●人の話に耳を傾ける誠実で素直な性格を持ち、

●行政運営においては悪人の声は一切聞かず全て排除し、

●健全な人からの助言や諫言には素直に耳を貸し、改めるべきは素直に改め、

●知性と品性にあふれ、

●発想が柔軟なアイデアマンであり、

●住民の生の声を真摯に聞く姿勢とそれをメモに書き留めておこうとする姿勢をもち、

●組織の危機には適正な指導力を発揮し、

●部下である職員の意見に率直に耳を傾け、それを自らの過ちを改めるよき指針とも為し、

●政策は先見性と先進性に富み、

●何事にもここぞという時に決断力を発揮し、

●それでいて自制心と見識をもち、

●財政情報は住民から厳しい批判を受ける前に自らが自分たち執行機関に不利な“負”の指標の全貌も全面公開し、

●行政と議会は二元代表制を基に両者が抑制と均衡を保持しながら並び立つものだとの基本認識を忘れないでいて寄り添わず、

●議会の答弁ではウソ偽りは言わず、又、謝罪すべきことは謝罪し、

●コンプライアンス(法令順守)精神に富み、国の法律はもちろんのこと自治体の条例・規則も厳格に守りながら真実を以って説明責任を果たし、

●嘘はつかず、他人の物は盗まず、

●改革精神に富み、

●選挙では金品を配るなどの公職選挙法に違反する行為は一切せず、又、利権を目的に選挙に出馬するのではなくて、純粋に「このまちが良くなってほしい」と願ってまちの企業や団体などの勢力の助けも得ずに立候補し、

●当選後はすり寄ってくる企業や団体などとの悪しき利害関係を排除する勇気を持ち、

●企業・団体からの働きかけや議員等からの口利きには一切耳を貸さず、

●住民からの理にかなわぬ要求や法令違反となる要求には厳格にたしなめ、 

●「人の上に立ち、人を束ね、正しく向かうべき方向を指し示し、人を動かす」ことができる、そんな人物。

●自分が政治の場で物事を解決できないからと違法でもない出来事まですぐに公的機関に告訴する人がいるが、金品の授受以外は努力して政治の場で解決すべきことをよく認識した人物。


 こんな立派な人物なんか世界のどこを探してもいるわけありませんが、私はこんな人物こそが地方自治体の首長になってほしいと思っている。上の条件に限りなく近い人物こそ、まちの首長に選ぶべきだと思っています。


 ★首長職の基本は、日本国憲法と地方自治法、そして自治体で制度化するいろんな条例・規則・要綱を守ること。よって、この程度の自治体の基本たる法令も順守できない利己的な人間は、首長に選んではならない。

 それは、そんな無法な政策が実行されることによって、知らん間に住民自らが損失を被っているだけだからだ。「庶民は泣きをみる、その陰で肥えるのは政治家だけ」。そんなことに手助けするのは、もうやめようではないか。

 ★住民生活を考えず利権や利得にばかり走る質の悪い候補、市民のための政治の場を自分勝手な独裁的な考え方で混乱させてしまう候補、そんな者しか出てこない首長選の時には当然、白票で投票すべきだ。


 最後に。

 どんなに性格の悪い首長であり、どんな悪い事業を行おうとしようとも、議会さえしっかりと公正・公平・適性を旨にし、道徳的観念を忘れず、議員全員が正しく最終判断を下せば、多数決の世界だ、首長の悪事は成立しない。このことは読者もお分かりであろう。だから、首長の悪事は議会が無能ならば進行し住民は被害を受けるが、議会が有能ならば進行しない。住民もまちの政治を安心して観ることができる。

 更に言う。

 ★だからこそ、自治体が正しい政治を行えるか行えないかは首長の能力だけではなく、議会の能力如何によっても左右されるということになる。議会の議員の大半が有能で健全な性格の持ち主ばかりなら、首長がたとえ無能であっても少なからず幹部職員の力で動くこともあり、その推進力は弱くても、議会の推進力によってまちの政治は間違いなく正しく前進できる。勿論、首長が有能で「健全な政治」について熟慮の人ならば、議会の議員によって悪政に向かうことは難しく、公正・公平・適性な道徳心にとんだ政治が行えるのは言うまでもない。 

 全国で、次の首長選に出馬しようと考えておられる人の中で、本当に生真面目で、法令順守を基本と考え公正・公平・適性な政治を強く推し進める決意を持ち、政治を利権に利用しようとする悪い人物を蹴散らし戦う気構えのある人物ならば、私は心から応援する。

 圧力をかける悪い人間がいても「殺すなら殺してみよ」と言えるそんな腹の座った人物の登場を私は熱望している。

 しかし、他人の実績を盗む首長などもっての他で、「警察はなぜあいつを逮捕しないんだ」と思うでしょうね。

 それも、金を使わない選挙をすることです。カネをばらまいて当選した候補など下級の人間、いつかその報いがやって来るだろう。

 私のように、市議選に使った費用は選挙事務所に置いた茶菓子代の2500円だけで、誰にも手伝ってもらわず女房と二人だけで選挙戦を戦って、こうして市議会議員になった人間もいる。

 このように、選挙で寄ってくる金目当ての有象無象を蹴散らす選挙をするのも、候補の才覚一つだ。


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