青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

送付して一年が来る、尾崎高知県知事への直訴状

2018-08-25 | 議員活動
 故合ってこの7月に発行を廃止しましたが、私が毎議会後に発行してきた議会報『青空新聞』。

 その『青空新聞』は平成29年秋号として、9月議会後に「平成28年度室戸市決算」を基にデータを収集し、「平成28年度室戸市決算報告」大特集を記事に組み、すでに平成15年頃から平成27年度までのデータはすべて収集し記事に書き込み、後は9月議会の告示日である9月1日(金)に決算書を議会事務局からもらってきて数字をその版下原稿の「平成28年度分」の数字を空白部分に挿入し、新聞の原稿は完成の運びとなった。

 でも、昨日の記事にも書きましたが、その昨年の7月中旬に市議数名と一緒に県の室戸土木事務所の職員の皆さんとの勉強会が開かれ、私は「なぜ県は五十年近くも前に整備した、狭いし急カーブがあって危険な状態のままの県道椎名室戸線を新設しないんですか。これまでも、何十年も前から室戸市や市内の団体などが改修及び新設に関した要望書を持って県庁に陳情に行っていますが全く反応が無いまま今に至っています」と厳しく指摘しました。

 それに対し、県室戸土木出張所の担当職員は「県道椎名室戸線については、県はやらないということではなく、室戸市の盛り上がりがあれば前進しないことは無いんですよ」とお答えした。

 私はその時、「こうして盛り上がっているじゃないか」と思ったし、「これまでも室戸市全体が盛り上がって大挙して県庁に押し掛けたことが何度もあったが、県庁も県議会も室戸市を軽んじて何一つ協議もしてこなかった」と思ったものです。


 そこで、その室戸土木事務所職員の回答が嘘か本当かは別として、「盛り上がりがあれば検討する」との県職員の回答を受け、「ウソでもえいわ、だまされてもいいや」と、急きょ、議会新聞の特集を差し替え、昨年の8月初めから「県道椎名室戸線の早期着工を尾崎知事に直訴する」特集に取り組み始めた。

 本棚にしまってあったこれに関する資料をまとめてあるファイルを引っ張り出して広げ、構想を練り、記事の流れを決め、レイアウトを考え、企画をまとめた。そうして8月中旬からはA2大の版下原稿用紙にWordで書いた記事や十三年前に県土木部でいただいた図面や表を切り貼りしていった。

 そうして8月末に完成したのが、次の新聞のA2の版下原稿。
  

 それをA3に縮小した版下がこれ。
  

 そして全ての印刷が済んで1部づつに分けて積んでいったのが、新聞のこの山。

 当時全国的な話題となりました神戸市議会の橋本議員。「配布していないチラシは?」と問われた橋本市議は「すべて廃棄処分にしました」と答えていたが、そのことは「神戸市民の税金をどぶに捨てた」と言ったに等しく、市民をなめ切っている。女性との関係は倫理上の問題だが、今度の件は金で法律違反。本当に神戸市民は舐められてますねえ。ひどい男でした。

 私にはそんなこと、あるわけがない。自分が市民からいただいた大事な報酬を使い、額に汗して作ってきた新聞ですもん。
  

 新聞の1ページ目では、尾崎知事に対し、室戸市の危険な県道として有名な「県道椎名室戸線」の新ルート整備を要請しました。
      

 橋本神戸市議が政務活動費をちょろまかして数枚だけ作ったA4紙一枚の政治チラシと違い内容も充実していまして、自分が市民の皆さんからいただいている報酬を使ってですが、ずっと市民のためにお役立ちできるものになっていると思っています、ハイ。

 大特集のタイトルをご覧いただいてお分かりのように、これは私から尾崎高知県知事と県土木部職員に対する“直訴状”。もしこっちを向いて下さらなければ腹を切るぐらいの気持ちで作りました。

 結局、災いを受けたため、その議会新聞の発行は今年の7月末を以って廃止にしましたので、私が議員としてこの件を高知県知事にお願いするのはこれが最後となりました。

 毎回、市議会の閉会日に合わせて印刷し市民の皆さんに配布してきましたが、昨年のその特集号は「早く県にお渡ししたい」という私の気持ちもあり、県庁の関係者の皆さんには急ぎ送付させていただきました。

 高知県庁の皆さん、私は妻の老後の一人暮らしを考え、室戸市議会から去ろうと決意している身です。来年以降は不正で不正直な情報発信はあっても、こうした正義感に富んだブログや議会報で、公正・公平・適性な道徳的内容で情報発信を行う議員は一人もいなくなります。

 どうか、室戸市にある古臭くて、狭苦しくて、急カーブがある危険な「県道椎名室戸線」を、今とは違う別のルートで新設していただきたい。

 道路幅は広く、そして急カーブのない直線状の県道であるのは当然のこと、トンネルを整備するならそのトンネル内の道路幅も広く、そして今のトンネルのように薄暗くて危険極まりない照明にせずに明るいトンネルにすることをお忘れなく!

 再度、申し上げます。

 尾崎高知県知事殿、あなたは2012年4月2日、県幹部職員に対する訓示「知事講話」の中で、こう指示しました。

 「県民と共に働く体制を確立することなくして県勢浮揚の成果を挙げることはできない」と強調し、「現場に足を運んで県民の生の声を聞き、仕事に大いに活かしてもらいたい」、

 「県庁職員、特に幹部職員にも県民の中に足を運んでもらいたい」、

 「職員の皆さんの声を課長や部長、副知事や私へと上げてもらいたい」


 そう要請しました。

 そして、こう付け加えています。

 「悪い情報や本当の情報こそ上に上がってくる組織でなくてはいけない」。

 この言葉は高知新聞の記者が会場に取材に来ているから言った、決してそんな“ポーズ”ではなかったはず。

 県庁職員を前にして公言したからには、室戸市民のために実施していただきたい。

 「現場に足を運んで室戸市民の生の声を聞き、仕事に大いに活かしてもらいたい」。

「残念なねえ」「ご苦労さん」のお声に感謝!!

2018-08-07 | 議員活動
 このブログにおいてはこれまで、室戸市政及び市議会の動きに加え、「地方政治とはいかにあるべきか」、そして「地方議会とはいかにあるべきか」、そして住民は自分のまちの政治を如何に公正なものにすべきか」などを記載し情報公開してまいりましたが、7月末を以って廃刊したことは先日記載し、広報させていただきました。

 だから最近はその面では楽にはなりましたが、通常の議員職以外は、室戸市で議員職を離れた来年からの計画を進めていることもあって、結構多忙な日々を送っています。

 これまでは室戸市民の皆さんのために、市民の皆さんになり代わり市政と市議会にご意見を述べてきました。

 その議会報発行も、今年1月末からの重病治療と入院を経験したことやある出来事をきっかけに「もういいか」と決意し廃刊を決めました。これについては、ある一面は自分でも「残念なことだなあ」と思いながらも、ある一面では「気楽になった」とも思っています。

 ですが、この地方議員としての活動も、他の議員諸氏が“やらない仕事”、“やれない仕事”を平成16年頃からやり続けたことを止めたんだから、どなたからも批判されるものではありません。

 当然、私を強く支持していただいていた市民の方々や自営業の方々からは「なぜ発行するのをやめたんですか。続けてほしいのに」の声は大きく、うれしく思うし、申し訳なくも思っています。

 魚類販売会社の社長は新聞廃刊のご挨拶に行くと、職員に向かって「おい、干物を持ってきちゃって」と声を掛け、私が「いやいや、いいですよ」と言っても、「かまんきん、持っていき。今までごくろうさん、ごくろうさん」とお渡しくださった。感謝、感謝です。

 議員になったときからこれまで、同社にお勤めの大勢の皆さんからも応援の声をいただいてきましたので、その方々にもお礼申し上げます。

 又、長く潜水着製造の仕事をしておられる会社の奥さんは花束と旅行先で買った和菓子を持って、当家を訪れました。「どうしてやめたの?」と聞かれるので、「実は・・・」と説明すると、「残念なねえ。本当に長く頑張って議員の仕事をしてきたのに」とお声掛けをくださいました。

 この奥さんは私が平成23年4月の市議選で市長を支持するグループの落選運動で思いがけない落選を食ったときも、数日後に大きな花束を抱いて当家を訪れ励ましてくださった。「議会で一番働きよう谷口さんをなぜ落とさないかんろ。市長の違法な事業を批判し改めさせようと頑張ってきた議員をなぜ落とさないかんろねえ」と。

 その後も、落選しての4年間を画家として制作を続けて北川村で個展を開いた時も、「応援してます」と花束を抱いて会場においで下さった。そういうお方。

 この方には来年、私たち夫婦がどのようにするのかの計画について全てお話ししたところ、まだ公表はできませんが、「そうしたらえいわ」と言ってくださいました。

 そして少し前のことですが、新聞廃刊の決意を受けて90歳を超える折寄さんから頂いた励ましのお声と、私を思っての涙。このおばさんとは親戚でもないし、反対に私が大阪にいた息子さんから多大な支援を受けた弁理士さんのお母さん。その方からの、支えです。私がその声を聞いて涙を流すのは当たり前ではないでしょうか。

 その他、多くの市民の皆さんからの「新聞の発行はやめたそうだし、議員ももうすぐやめるんですか。残念やねえ」のお声をいただいたいますが、その皆さんにこの電子情報紙から「ありがとうございます」とお礼を申し上げたい。

 とにかく、室戸市議を引退してからは、私がこれまでやってきた喫茶店主の地域づくり活動や地域雑誌発行の自営業などの職業で長く苦労を掛けてきた妻が老後に安定した生活を送れるようにしたいと考えています。

 まだ議員職は数か月間続きますが、これまで私を支持して下さいました市民の皆さんと室戸市職員の皆さんにはお礼を申し上げます。

 ありがとう、ありがとう。ありがとう!

 
 私もあるグループの悪意を以って落ちた四年間のブランクはありましたが、平成15年から長く室戸市の政治に関わってきての結論は、
 「これは室戸市に限らずどこの市町村でも同じだが、健全な考え方ができる人間が首長(市長・町長・村長)となり、公正と不正を正しく判断し結論を下す健全な考え方と勇気を持って骨身を惜しまず議員活動ができる人間が議員にならなきゃ、そのまちの政治は今と同じように不正がまかり通り、それはこれからも10年、20年と続き、やがて誰からも評価されないまちとなる」。

 このことに疑いはありません。

 つまり、悪い体質の市政の結果、市民全員がその政治の被害者となり続けるということです。

 そうならないようにするには、公正で公平で適正で道徳心にとんだ人間を市長にし市議会議員にするしか、他に手はありません。

 その人物を選ぶのは被害者となるかどうかの市民の皆さんであり、選挙で不適正な人物を選べば自分たち住民が被害を受けるし、適正な人物を選べば今の不正な体質も少しは改まり、室戸市民の暮らしも少しは良くなることでしょう。

 でも、選挙をやり直すような後戻りはできません。だから政治家を選ぶときにはよく考えた上で結論を出すことが大切なんです。

 これらのことをよくお考えになられて、選挙が終わった後も利権や利害関係で動く暴力的な政治には反対し、不正のない「明るい政治」が行われるよう、市民の皆さんが監視を続けていただきたい。もし、市民の皆さんが「選挙の時は賑わうが、それからの4年間は室戸市の政治に関心がない」というようでは、これまでのように室戸市の政治は悪化するだけです。

 十五年間政治改革を訴えてきたこの議員はいなくなり、その代わりも室戸市にはいなくなりますので、今からよーくお考えいただきたい。

 人口にしても、現在の12000人から毎年350人~400人が減少しますので、国勢調査が行われる五年間では1700人から2000人が減少(10300人から10000人)します。だから、これから10年後には3500人から4000人が減少(人口8500人~8000人)し、15年後の2033年には6800人~6000人のまちとなり、20年後の2038年の人口は5100人~4000人となります。

 つまり、今現在30歳の若い市職員は、5年後の35歳となったときに室戸市の人口は1万人となり、40歳になったときには8000人、50歳になったときには4000人の町となり、60歳で定年を迎える頃には約1000人~2000人の小さな村となっていますので、退職するまで役場の職に居続けることができるかは疑わしいということになります。

 全国の市で人口減少率の高い市は、夕張市、歌志内市、三笠市の次あたりに室戸市は位置付けられており、室戸市が2015年に結論付け国や県や市民に公表した「45年後の2060年に8544人」なんて未来展望は大ウソであって、絵空事とはこのことです。

 こういうこともありましたので、「『これまでのような市民の考え方では室戸市の政治はさらに悪化してゆく』と谷口が言っていた」と覚えておいてください。


 私はもうすぐ室戸市政と室戸市議会から離れます。そして、それからは死を予感しながらも、妻が将来、苦労しないように努力しようと考えています。


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室戸市の議会報『青空新聞』は今月を以って廃刊します

2018-07-25 | 議員活動
 議員職を果たしながら長年発行してきました室戸市の議会報『青空新聞』は、ある出来事から、この7月末を以って廃刊します。

 私は、市議会議員になった平成15年5月から市政情報や議会情報、地方政治の在り方や地方議会の在り方について市民の皆さんだけでなく、市長や市職員や市議会議員の皆さんにもお分かりいただきたいと思い約十五年間、記事を書き新聞を発行し続けてまいりましたが、何一つ状況は変わりませんでした。むしろ、「正しい政治をやりましょう」「不正な政治や活動は止めましょう」と主張すると逆に批判を浴びるだけ。

 でも、我慢してやって参りました。

 ですが、今年1月から病気になり長く闘病をしている期間に「来年4月を持って議員職から引退する」ことを妻と二人で決めた時から、議会が終わるたびに記事を書き発行してきた議会報作成への意欲も薄れ、「もう我慢して続けなくてもいいか」と考えまして、9月議会後、12月議会後、そして来年3月議会後に発行予定だった「引退表明」号の3紙の発行を止めることを決めました。

 唯、新聞を作成して発行してきたやる気と情熱を無くした原因については申しません。

 実は、この6月13日に高知医大の病院を退院した翌日、議会報を作成する度にA3コピー紙を購入していた店に買いに行ったんですが、親しい女性の店員にこう聞かれました。「退院してきたのは昨日やろ?」と聞かれ、「そうです」と答えると、「このコピー紙はまた議会の新聞を作るが?」と聞かれましたので、「はい、そうです」と話すと、「退院したばっかりやろ。やめちょき」と言われました。でも私は、「毎議会後に発行してきた新聞やきん、あと四回でもあり、最後まで記事を作って配ろうと思っています」と答えました。その店員さんは「そうかね」とだけ言って店の中に入っていきました。

 その時、私の頑張りに気遣いを示してくれたその人に心から感謝しましたが、「あの時、あの人の気遣いを聞き入れて新聞を発行しなかったら今のような目に合わなかったな」とは感じています。

 依って、市議会議員の職は続けますが7月末を以って廃刊としますので、これから発行予定だった9月議会後、12月議会後、3月議会後の新聞の三紙は発行しません。

 これまでご愛読くださいました方々には感謝申し上げます。


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さあ、室戸市議会の閉会日

2018-06-29 | 議員活動
 6月5日に開会した室戸市議会6月定例会は、本日、29日に閉会日を迎えます。

 10時に開会した議会は、総務文教委員会と産業厚生委員会の委員会審議の報告の後、討論に入り、その後、議案の賛否を問う「表決」を終えますと、閉会します。

 今議会ではあまり問題となった議案はなく、11時過ぎには閉会するものと考えています。

 尚、室戸市議会では議会開会日の様子と、「一般質問」、そして議会閉会日の様子が市内の光ファイバー加入の家々に議会中継(録画)が行われていますが、市内の住宅の4分の一ぐらいしか加入していないので、市民の皆さんには議会の全貌がはっきりと伝わっているとは言えない状況にあります。

 ですので、今議会はともかく、市議会において重要な議案の賛否が行われたり一般質問が行われる日にはぜひとも、市議会に傍聴においでくださるよう、お願いします。


 小生の健康状態についてですが、医師から処方されて高額で買った薬は「病気が再発行してはいけないから飲み続けてください」と言われているので毎日飲んではいますが、病気自体は全快していることを考えると、今後のことは一考が必要だとは思っています。

 ま、体調は快調ですが、薬の副作用で頭や顔に吹き出ものができて悩みになってるので、むしろ「病気は全快、副作用との戦い」といったところ。

 それと、4月中旬に入院し再入院で6月中旬に退院した闘病によって体が被害を受けたと思う点は、その間の運動不足と少ない食事量で体中の筋肉はなくなり、肩や腕、太もももやふくらはぎなんか全く筋肉がなくなってしまったこと。

 ですが、それも、病後の体調に負けないように帰宅後には議会新聞の配布などで市内全域を歩き、それも昨日で四日ほどになりますが、太ももとふくらはぎには筋肉が付き、ちょっとだけですが人に恥じぬ体には戻ってきています。ま、18歳の大型トラックに乗り重労働をしているときからの見た目の体つきは変わっておらず、それほど大した体形ではありませんがね。(笑)

 梅雨も7月2日か3日には上がり、それからは強い暑さの日々が続くでしょうが、体調に気を付けて職務に励む所存。

 日本の夏の気象は、年々温度が上昇する異常気象で、これは毎年続いてゆくと思っています。昭和の時代のような気象状態はもう戻ってこないので、皆さんも毎年6月になると昔の8月のような温度になり夏が6月から始まると考え、体調には十分にお気を付けください。

 では、今日は雨になりますが、元気に議会へ行ってきます。


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さあ、今日から室戸市議会6月定例会が始まります

2018-06-15 | 議員活動
 2月初めに高知医大から「あなたは病気です」と引導を渡されて、約五か月。平成15年からは室戸市政の不正や不道徳と戦ってきましたが、この13日までの足掛け五か月間は3月議会の間を除いて、自分の内部に潜む“不正”と戦って来たといえましょうか。

 議員としての務めを果たすことを優先させて闘病を行ってきたので先の3月議会を休むなんてことは考えもしませんでしたし、今日からの6月議会も休むことなど考えず、「6月議会が始まる6月15日までに退院出来るように治療をお願いします」と最初から医師に要請。三週間たって、無事に室戸に“帰還”させていただいた次第です。

 で、今議会の日程ですが、次のように決まりました。

 6月15日(金)10時・・・開会

 6月18日(月)・・・一般質問 (町田、堺、山本の三氏の順)

 6月19日(火)・・・大綱質疑

 6月20日(水)・・・常任委員会での議案審議

 6月29日(金)・・・委員長報告、討論、表決、閉会

 
 体調は先の入院前から何ら悪くありませんし、今も同じように快調ですので、「やっと平常の議員活動ができる」と喜んでいます。

 では、行ってまいります!

産業厚生委員会の「管内視察」に行ってきます

2018-05-18 | 議員活動
 昨日17日からは室戸市議会の常任委員会で私が所属する「産業厚生委員会」が年度初めに市内の公共視察などを視察する「管内視察」が行われています。

 ですが、私も退院後にそれに参加するのを楽しみにしていましたが、別の病状を回復するための再入院の日程などが決まらず、急に17日に南国市の高知医大付属病院で担当医と決めることとなり、参加できませんでした。

 当委員会のメンバーは、上山精雄委員長、濱口太作委員、亀井賢夫委員、山本賢誓委員、堺喜久美委員、そして私の6名ですが、長く議員らと顔を合わせていなかったこともあり、非常に残念でした。

 でも、今日の視察には参加しますよ。

 今日の視察は午前中に2カ所を回って、昼食後、市役所4階の委員会の会議室に戻って視察に関する意見交換を1時間ぐらい行った後、解散となりますが、そこでの皆さんのご意見をお聞きした上で19日の当電子情報誌に記事を書きたいと思っています。

 今日は午前9時半に集合しての「管内視察」に参加し、視察した施設に対する委員5名の考えをお聞きしてまいります。

 では、行ってきます。

明日から二日間は、産業厚生委員会の「管内視察」

2018-05-16 | 議員活動
 退院してから六日目になりますが、17日(木)と18日(金)は毎年度初めに行う「管内視察」。

 議員定数13名の室戸市議会には「総務文教委員会」と「産業厚生委員会」があり、「総務文教委」には議員7名が委員、「産業厚生委」には議員6名が委員となり、議員任期4年間を二年、二年に分けて担当します。だから、現在の私たち「産業厚生委」の委員は平成27年度と平成28年度は「総務文教委」の委員として務め、平成29年度と平成30年度は今の「産業厚生委」の委員として務めています。

 更に言うと、この二つの常任委員会はそれぞれ、室戸市役所の各課の中から次のように所管の課を決めています。

 ●「総務文教委員会」・・・総務課、企画財政課、財産管理課、税務課、債権管理課、防災対策課、人権啓発課、会計課、消防本部、教育委員会(学校保育課、生涯学習課)、選挙管理委員会。

 ●「産業厚生委員会」・・・市民課、保健介護課、産業振興課、建設土木課、観光ジオパーク課、福祉事務所、水道課、農業委員会。

 そして、この二つの常任委員会が行う「管内視察」とは、市内にある所管課に関わる公共施設等を委員会メンバーで視察を行うことです。委員は、上山精雄委員長、谷口副委員長、亀井賢夫委員、濱口太作委員、山本賢誓委員、堺喜久美委員の6名。

 ・・ということで、われわれの今年の「管内視察」の日程表を議会事務局から送ってもらいましたので、その予定をご紹介します。

 5月17日(木)の一日目 天気:☁ 
 午前9時に市役所を出発後、

 →①羽根小規模工業団地(産業振興課)→②室津川の「両栄橋」(建設土木課)→③室戸清浄園(屎尿処理施設)(市民課)→④スジアオノリ養殖施設(産業振興課)・・・(昼食)・・・⑤市道・清水飛鳥線(建設土木課)→⑥むろと廃校水族館(観光ジオ課)→⑦7室戸デイサービスセンター(保健介護課)→⑧子育て支援包括支援センター(保健介護課)ーと各施設を回り、解散。(午後3時の予定)

 5月18日(金)の二日目 天気:☁☂
 午前9時30分に市役所を出発後、

 →①JAあき(羽根)ナス選果機(産業振興課)→②羽根製炭施設(産業振興課)・・・(昼食)・・・食後、市役所4階の委員会会議室に戻り「まとめ」として、視察した施設などについて意見交換を行う。

  
 「管内視察」の日程は以上ですが、視察にはいつものようにカメラを持って参加し、17日、18日、19日には視察した二日間の光景だけでも記事として掲載しようと思っていますので、ご期待ください。

 尚、この視察が終われば次の21日以降には再入院となりますが、退院して来たら又、とにかく市民の代表である議員として頑張ります。

 いやいや、ご心配いりません。不死身でとことん働く男なんですから。(笑)


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 申し訳ありませんが、今日17日は急に病院への入院日程などを担当医と話し決めるため病院に行くことになりましたので、産業厚生委員会の「管内視察」に参加できなくなり、視察状況も当ブログで記事に出来なくなってしまいました。
 病気で治療が始まって初めて議員職務の現場に参加できなくなり、自分としても悔しいですが、市民の皆さん、お許しください。

室戸市の違法な公共施設に「適法」だと結論を出し市長を庇った、アホな監査委員

2018-04-03 | 議員活動
 現職の小松幹侍室戸市長が行った違法な事業の中でも特に、市議会で追及されても白を切り続けた点から、悪質極まりないものだった。

 まず、室戸市が平成20年末ごろに開設した「室戸岬高速バスターミナル」建設の違法性について、これまでの経過をたどる。


 室戸市議会20年9月定例会に「高速バスターミナル」建設の予算が提案され、可決。12月初旬に施設は完成し、12月16日から高速バスが運行を開始した。

 その施設の建物写真と見取り図は次の通りです。

  

  

 左半分が「徳島バス会社に提供した違法な社員宿舎」、右半分は公正な待合所。

 この施設建設に対して、室戸市議会の市議の多くが「地方自治法第244条の公の施設と言えない」と異議を唱え、表決では賛成7名、反対7名となり、最終的には議長の裁決権によって可決している。そんな議会を二分した、問題ある物件。それも、ベテラン議員が反対し物事を何も知らない新人議員が賛成したのならいざ知らず、市議の新人議員6名と2期目の私が反対した点からも、他の2期目以上の議員の悪質性は目に余るものだった。

 私はこれを、俗にいう他人の土地に建物を建てたなどという「違法建築物」だと言っているのではありません。

 地方自治法には、 住民が利用できない公共性と公益性を持たない施設に市民のお金である公費を支出してはならないと規定されている。だから、この市施設を建設したことは違法だとし、不当な公金の支出を行ったことに対し、その建設費など1444万円を市に返還するよう求めているのです。加えて、公費を使って県外の特定企業の社員宿舎を建設することについても、違法だと考えている。

 まず、地方自治体が市町村の施設として施設を建設する時には、地方自治法で規定されているように、自治体の予算はすべてそこに住む住民のお金であることから、

 「公の施設」の建設は・・・

 ①その施設全体が住民の利用に供するためのものでなくてはならない。
 ②その地方公共団体(室戸市)の住民の利用に供するものでなくてはならない。
                   ー「公共性と公益性」の確保
 ③住民の福祉を増進する目的を以って建設し設置するものでなくてはならない。
 ④地方自治体が設けるものでなくてはならない。
 ⑤施設でなくてはならない。 

 ・・・と法律で規定されています。


 この上で、このような行政財産(公共用財産)は、施設全体が住民に対する公共性や公益性を保持しなくてはならないとされています。

 私はこの公共性と公益性がない建物(室戸岬高速バスターミナル)を、半分は県費(県民のお金)であるお金で建設し、あと半分は県に借金して市民のお金である市費で返済するなど大いに問題があると考え、私は住民監査請求した。

 どなたが室戸市長を擁護しようとも、これは地方自治法第244条に違反した違法建築物である。許されることではない。

 なによりも悪いのは、市長が違法な建物だとよくわかっていながらバスターミナルが必要だから建物を建てたことです。20年11月13日の市議会臨時会ではH議員の質疑に対し、小松市長は「議員の違法だとの指摘は、私も正しいと思う」とその違法性を認めた。なのに、私が請願した監査請求においての監査委員の事情聴取に対し、市長は「市民のために必要だから」と効果ばかりを並びたて、言い訳に終始し、自分が認識しているこの違法を認めなかった。不正が板につくと人間はこうなると言う、見本のようなもの。本当に許しがたいと思っている。

 特に「バスは住民のためになるから」といって、一企業の社長から働きかけを受けて“社員宿舎”となる建物を市民のお金で建設してよいものか。

 こういうことを見ても、室戸市民の皆さんも、市長や議員や市職員など「公務員」は市民に黙って何をするやわからんと思う必要があるし、油断してはならないということだ。

 市民の皆さんはこれを室戸市議会の議員と同じように、「まー、いいか」と許しますか。私は許せません。悪い国会議員や室戸市の議員を見てお分かりのように、「一つを許せば、次々とまた違法なことを行う」。それが行政であり、国政であるといえます。だから、それらの機関や組織に携わっている議員や職員に関しては、一つ一つ、国民や住民がよく吟味して、決して許してはならないということです。

 この「高速バスターミナル」の建築費用は全部で1444万円でした。図でお分かりのように、施設南側の50%がバス会社が占有する違法な部分です。しかしそうだからといって1444万円の半分の722万円だけが違法に当たる金額というわけにはなりません。違法な建物であることから、違法に該当する金額は建物全体の建築費1444万円となります。

 だから私は、「このことをこのままにしておくことは市民の負託を受けて議員にさせていただいている議員として責任を果たしているといえない」との思いに至り、21年11月末に住民監査請求を起こし、市長に対してこの施設の建設費等の金額1444万円を室戸市に返還するように求めました。

 
 それが平成22年1月に、室戸市監査委員から、これまでの室戸地域の交通事情と当該施設の必要性を長々と説得するような文章の監査報告書(下写真はその監査結果部分)が送られてきた。

  

 監査結果文書の要旨は、市長と担当課職員の長々とした言い訳に屈して、公共性のない施設建設に関して「市の発展に寄与する施設である。市が建設した施設に違法性はない。だから監査請求は棄却する」と結果報告を送付してきたことは、重大な問題があると私は考えている。

 市長に選ばれた二人の監査委員(一人は元市職員、もう一人は現職の市議である堺喜久美議員)がこのような不正な結論を出すのは、ある程度予測はしていた。

 その市長お抱えの監査委員が、市が行った違法な事業に「適法」と結論を出したのです。「違法事業」なのに小松市長をかばうために「適正な事業」だと結論を出したのです。

 室戸市政においては、どいつもこいつもが市長が行う不正に加担してしまう。

 とにかく話にならん。

 室戸市の政治が悪くなり続け、そのせいで市民生活は悪化し続けるのである。


 私は、その施設が「室戸市に不必要な施設である」と言ったことは、一度もない。議会での採決でこの議案に反対した私を含めた7名の議員も同じ思いだろう。

 では、なぜ議会の表決で反対し、このような住民監査請求を提出して監査委員に厳格に監査していただこうと考えたのかです。

 それは唯一点、この施設建設は自治法第244条に違反して建設された建築物だからだ。だから、市長や担当課長が監査委員の事情聴取に対し話しただろう「この施設は室戸市にとって観光振興に寄与する」という話は、この違法の監査とは全く関係のない話なのです。

 それがなぜ室戸市という地方公共団体の業務を監査する2名の委員が理解できなかったのか。たいへん理解に苦しむ。

 又、私は20年の9月議会にこの事業が提案された時から想定していたことがあります。

 「この事業提案は、きっと室戸市長が徳島バスに高速バス就航をお願いに行った時、徳バスの社長から『小松市長、高速バスを室戸へというからには、うちのバス運転手が夜、宿泊できる宿舎を建ててもらわないと室戸へは行けないですよ』と言われたに違いない。それを受けて市長は違法かどうかの見極めもせず、担当課職員が止めるのも聞かず、あの建物建設に突っ走った」。

 そう思っていました。それが送られてきた報告書を読んで確信に変わりました。それが次の部分です。

  

 この監査報告書によって、「高速バスを室戸から運行する条件として、徳島バス(株)から乗務員宿泊所の確保を依頼されたがために、待合所に付帯してあの宿泊室も違法を承知で同時に建設した」ことが明らかになったのです。

 尚、この小松市長が「違法を承知していた」点については、平成20年11月13日の室戸市議会臨時会において、H議員の質疑に「宿泊室を違法とする議員の指摘は正しいと思う」と答弁したことで、市長がこの施設建設が違法な事業であることを認識していたことが確定しています。

 今回の監査報告書を見て思うに、とにかく情けないの一言に尽きます。市長や課長が言った言い訳に過ぎない意見を監査委員がそのまま長々と書き連ね、市を擁護した行為はとにかく情けないと思っている。今思うのは、違法な事業であることをよく理解しておきながら事業を押し通す市長も市長なら、その違法性を分かっていながらスルーパスする議会も議会、それをよく吟味しなくてはならない立場の監査も監査。とにかく情けない人たちばっかりだ。

 市長らの悪人グループによる落選運動によって落とされた四年間も加えると行政にかかわって十年になるが、行政組織とは地域社会のルールの在り方とは遠くかけ離れた、不正あり公正ありの、実に興味深い場所であるとつくづく思います。

 もっと簡単に言えば、地方自治体と地方議会とは、市民がやらない不正まで議会を通して平気でやり続ける暗黒組織だといっても間違いではありません。真面目な議員も真面目な市職員もいますが、悪人が多いために市職員は「こりゃ違法じゃないか」と思いながらも、市長や圧力議員から脅しを受けて不正な事業を進めています。

 
 平成22年1月に監査委員から渡されたこの監査報告書も、私が行った住民監査請求によって監査委員が自治体の長と担当課長を事情聴取してまとめたものであるが、内容は不正と作り話ばかりで正しくない。小松市長をかばうためにウソを書いたものであることは明らかで、内容を見た私は「この野郎」と思ったもんです。

 小松市長は、この施設建設に関し違法性があることを十分認識しながら、徳島バスから「3カ月後に運用開始したい」と急がれたため違法な施設建設に突っ走ったものであり、室戸市に対し自分が市長給与を貯めた貯金通帳から1444万円を返還すべきであるのは疑いない。

 だが、室戸市監査委員は市政と一線を画し厳格な対決姿勢を取らず、「施設の建設は室戸市に寄与するから」と、違法行為を議会同様に素通りさせてしまったということ。つまり、室戸市の二人の監査委員は「国の法律など市の監査には関係ない」との判断結果を出したことになる。

 笑っちゃいますよね。法律に照らしての行政監査ではなく、小松市長を支え助けるために真似ごとの監査をしているなんて。

 室戸市民の皆さん、今の小松市政はこういう悪い政治を十一年間やり続けてきたことを忘れてはなりませんよ。


 平成18年11月の選挙で当選しての一週間後、私の家に夫婦でやってきて事務所に入るなり奥さんは茶封筒を出したので私は「なに? おカネかね」と言うと、奥さんは「はい」と言う。私は笑いながら、私はこういってあげました。「私はお金なんかいらん。そんな私にくれるようなお金があったら、二人おる娘さんに何か買うちゃりや」と受けたらなかった。すると奥さんは封筒をかばんに戻し、涙を流しました。その姿を見て、私は「お金を渡した県議や市議や後援会の中にそういう人は一人もいなかったのに、谷口さんは何と金に浅ましくない人なんだと思ったようだな」と理解した。そのあと夫婦は高岡の議員に渡そうと思ったようで急いで岬の方に車を走らせましたが、当家に来る前には市長選で支援した市議や県議や後援会のスタッフに既に金を渡したことは間違いありません。

 こういう行為は公職選挙法の「事後供与罪」で逮捕されるべき行為でしたが、県警は逮捕しませんでした。でも本当は、こういう金を渡した人物と金を受け取った人物の十名前後の人間は「贈賄側」と「収賄側」として刑務所に入らなくてはならない人物であることは間違いないのです。


 このように今回の監査報告書は、市長も「これは室戸市の企業誘致で私の功績の一つになるから、違法でもいいじゃないか」と思っているし、担当課長も「企業誘致だから、違法でもよい」と思っているし、その市長と課長が監査の事情聴取においてその“施設建設の効果”を監査委員に強く話し、監査委員が疑いもなくそのまま報告文書を書いた、ということになる。つまり、この事業が違法かどうかの事情聴取ではなく、まず「違法ではない」という結論ありきで、監査委員二人が市長と担当課長から話を聞き報告書を作ったということです。

 ホントに情けない話です。

 能力のない市長と能力のない市職員、そして能力のない監査委員2名。一人前以上の給料をもらいながら、みんな市民のことなんかこれっぽっちも思っちゃあいないんですからね。

 市民のことを思っていたら、もっと市民に対して親身になれるはずだ。不正はしないはずだ。でも、不正を行ったこの市長と課長と監査委員らが給料をもらっているのは、その市民から。何をかいわんや、だ。

 行政に関わるものとしてのこのような理論を理解している行政・議会関係者は、いったいどのくらいいるんでしょうね。(長嘆息)


 最後に。

 議場に提案される議案の多くは法律を根拠に提案されているように、行政の業務は法律を基礎に運営されています。その法律を行政組織が間違いなく守り、適正に市政運営するならば、議会なんていりません。なぜなら、すべての物事がルール通りに間違いなく決定され、間違いなく事業が進むからです。

 しかし、どこの自治体でも間違いなく不適正や不公正や、時には私が暴露した件などのように不正まで働いています。室戸市ほど悪事が行われなかったとしても、だ。

 だからこそ、全国の地方自治体にはこれらの不正などを監視できる議会が必要で、それも私のような法律に厳格で、それを頑固に追い求める議員が必要であるということは、間違いありません。


 以上が平成19年始めからの室戸市政の現状ですが、とても全ては書き切れません。何か上の件についてもっと詳しくお聞きになりたい方はお電話いただければ、お会いしてお話させていただきます。

 小松市長が行ってきた3期十二年間の政治については、一冊の本ができますでしょう。


電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、4月3日(火)Gooブログランキング(2816518ブログ)中、1899位でした。

室戸市議会議員、引退宣言

2018-03-16 | 議員活動
 今日掲載します記事は、この3月議会後に私の支持者らに配布する議会新聞『青空新聞』の大特集、「室戸市議会産業厚生委員会による平成29年度行政視察(議員研修)についてのご報告」の12ページに掲載した最後の記事ですが、議会新聞をご覧いただけない方々に向け公表させていただきます。内容は、以前も少し記事にしましたが、私の議員引退のお知らせです。 


 最後にこれは私ごとですが、議員任期も残すはあと一年となりましたが、平成31年4月の任期切れを以って室戸市議会議員を引退させていただきます。

 その理由は、中学生、室戸高校の学生だったころから画家になるのが自分の夢であり、社会に出てからもなれないことが解っておりながらその夢を捨てきれないことと、最後は「絵描き」として人生を終えたいからです。

 残念ながら、市民の皆さんから応援をいただけず、そしてまた市長支持グループによる落選運動に遭って、平成23年4月の市議選で落選したこと。あれも次の市議選に出馬しない理由の一つ。当時は「あれほど頑張って活動を続けてきたのに」と悔しく思ったものです。

 あれからの四年間は「もう議員には戻らない」と決め、絵描きの真似事をしていました。高知県展洋画部門に出品して毎年入選し、平成25年には「山脇賞」を受賞いたしました。

 それから四年近く経った平成27年の1月、「4月の選挙に出てほしい」、「おまんしかおらん」と背中を押して下さる方が市内一円におられて、そのことを非常にありがたく感じて「一期だけ」と思い、出馬。議員職に戻りました。

 そうして、室戸市政は相変わらず市民の思いを全く聞き入れない不正や不適正、不道徳な政治が続いていますが、自分なりに頑張って参りまして、あと一年でその日がやって来ます。その次の月の5月1日からは今の皇太子殿下が天皇陛下になり新しい年号が始まるということで、自分にとっても丁度良い区切りになろうかと考えています。

 40歳の昭和61年からずっと地域づくりに関わり、県東部地域の地域振興のためと思い地域雑誌を出版したり地方議員として地方政治にかかわるなど、三十年間も高知県東部地域の発展のために自分なりに尽くしてきましたので、もう一年後のその頃で終わりにしてもいいかなと考えています。

 私は、「画家」とは「絵で家を成す人」のことで、「家を成す」とは「絵を売って家を建てる人」のことだと思っています。まさか今の私にそういうことができるとは考えていませんし、「画家」などを名乗ると他人さんから「絵も売れないのに画家を名乗るのか」との誹りをお受けすることにもなります。でも、「絵を描く人」という意味の「絵描き」にはなれます。それなら他人さんからとやかく言われることもなく、細々と死ぬまで絵を描き続けることができると思っています。

 できることなら、県内の神社の氏子会などから絵馬修復のご依頼などあれば副業となりうれしいですが、はてさて退職後の人生はどうなることやら。ま、夫婦で仲良くひっそりと暮らしていこうと思っています。

 でも、私が亡くなってからの妻の老後を考えますと、長年にわたり苦労を掛けてきた妻が一人で買い物と通院が容易にできる地域に移住してやることも視野に入れざるを得ません。

 以上が、『青空新聞』大特集のあとがきです。


電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、3月16日(金)Gooブログランキング(2813405ブログ)中、1992位でした。

有能な市長の選び方

2018-03-15 | 議員活動
 「理想的な首長像」という持論を唱え、何度も記事を書いてきました。

 内容は簡単明瞭、次のようなものでした。

●まず体が健康体で、

●笑顔は決して作り笑いではなく、人を和ませ、

●人の話に耳を傾ける誠実で素直な性格を持ち、

●行政運営においては悪人の声は一切聞かず全て排除し、

●健全な人からの助言や諫言には素直に耳を貸し、改めるべきは素直に改め、

●知性と品性にあふれ、

●発想が柔軟なアイデアマンであり、

●住民の生の声を真摯に聞く姿勢とそれをメモに書き留めておこうとする姿勢をもち、

●組織の危機には適正な指導力を発揮し、

●部下である職員の意見に率直に耳を傾け、それを自らの過ちを改めるよき指針とも為し、

●政策は先見性と先進性に富み、

●何事にもここぞという時に決断力を発揮し、

●それでいて自制心と見識をもち、

●財政情報は住民から厳しい批判を受ける前に自らが自分たち執行機関に不利な“負”の指標の全貌も全面公開し、

●行政と議会は二元代表制を基に両者が抑制と均衡を保持しながら並び立つものだとの基本認識を忘れないでいて寄り添わず、

●議会の答弁ではウソ偽りは言わず、

●コンプライアンス(法令順守)精神に富み、国の法律はもちろんのこと自治体の条例・規則も厳格に守りながら真実を以って説明責任を果たし、

●改革精神に富み、

●選挙では金品を配るなどの公職選挙法に違反する行為は一切せず、又、利権を目的に選挙に出馬するのではなくて、純粋に「このまちが良くなってほしい」と願ってまちの企業や団体などの勢力の助けも得ずに立候補し、

●当選後はすり寄ってくる企業や団体などとの悪しき利害関係を排除する勇気を持ち、

●「人の上に立ち、人を束ね、正しく向かうべき方向を指し示し、人を動かす」ことができる、そんな人物。

●自分が政治の場で物事を解決できないからと違法でもない出来事まですぐに公的機関に告訴する人がいるが、金品の授受以外は努力して政治の場で解決すべきことをよく認識した人物。


 こんな立派な人物なんか世界のどこを探してもいるわけありませんが、私はこんな人物が地方自治体の首長になってほしいと思っている。

 首長職の基本は、日本国憲法と地方自治法、そして自治体で制度化するいろんな条例・規則・要綱を守ること。よって、この程度の自治体の基本たる法令も順守できない利己的な人間は、首長に選んではならない。

 それは、そんな無法な政策が実行されることによって、知らん間に住民自らが損失を被っているだけだからだ。「庶民は泣きをみる、その陰で肥えるのは政治家だけ」。そんなことに手助けするのは、もうやめようではないか。

 利権ばかりで住民生活を考えない無能な候補、市民のための政治の場を自分勝手な考え方で混乱させてしまう候補しか出てこない首長選の時には当然、白票で投票すべきだ。

 それでもどちらかの無能な候補が市長になるが、有効投票数の半分が白票ともなれば、その市長に全権を渡したことにはならず、これまで無批判だった議会も市民が批判票として投じたその白票を無視できなくなる。

 最後に。

 どんなに性格の悪い首長であり、どんな悪い事業を行おうとしようとも、議会さえしっかりと公正・公平・適性を旨にし、道徳的観念を忘れず、議員全員が正しく最終判断を下せば、多数決の世界、首長の悪事は成立しません。このことは読者もお分かりであろう。

 だから、首長の悪事は議会が無能ならば進行し、住民は被害を受けるが、議会が有能ならば悪事は進行しません。住民もまちの政治を安心して観ることができる。

 更に言う。

 だからこそ、自治体が正しい政治を行えるか行えないかは首長の能力ではなく、議会の能力如何によって左右されることになる。議会の議員の大半が有能で健全な性格の持ち主ばかりなら、首長がたとえ無能であっても少なからず幹部職員の力で動くこともあり、その推進力は弱くても、議会の推進力によってまちの政治は間違いなく正しく前進できる。

 勿論、首長が健全で有能な人物で、議員もみんな正しく有能である方がより素晴らしいのは、言うまでも無い。


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