青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

故郷の神社に七福神の絵馬を「ふるさと奉納」しませんか

2018-01-27 | 絵馬修復工房の仕事
 いま「ふるさと納税」が流行っています。

 その「ふるさと納税」ですが、都会にいて長年会社に務め人生を切り開いてこられた方々の中には、この事業の基本的な趣旨である“自分が生まれ育った田舎の町や村に貢献したい”という思いや意思をお持ちの方は少なくないと思います。

 「何かの形で貢献できないものか」。11日から始まった今のお盆の時期や5月のゴールデンウイークの時期、そしてお正月の時期に家族を連れて故郷に戻ったときなどには特に、そういう思いも沸いてくるのではないでしょうか。

 そういう時、あなたが生まれたその町や村にも神社があろうと思います。いわゆる、懐かしい「村の鎮守の神様」です。一年に一回はその神社では祭りが行われ、あなたも小学生や中学生の頃に参加した思い出もあろうと思います。

 でも、社会に出て都会で働きだし、やがて家族を持ってみんなで帰省するたびにあなたは、自分が生まれ育ったその町や村の人口は徐々に減少し寂れているのをひしひしと感じています。「このまちも帰ってくるたびに人が少なくなり、寂しくなったなあ。オレが会社を退職してもこの町に戻ってくることはないだろうが、自分が生まれ育ったこのまちに何か一つでも貢献できることはないだろうか」。

 そうお考えになる方もおられるのではないでしょうか。

 そこで、ご提案があります。

 都会でご活躍されている方々の中で、自分の故郷の町や村にある神社に絵馬を奉納する思いをお持ちの方はおられませんでしょうか?

 私は今の議員職とは別に、平成23年4月の市議選落選時から27年4月の市議選で再選されるまでの四年間、夢であった画家として再出発し、毎日精を出してきました。

 当然、27年4月に再選されてからは、市民の皆さんと「これから四年間は市議会議員として立派な仕事をします」と約束したことになるので絵は一切描いていませんが、それまでの四年間に描いた作品数は約30点ほどあります。その中に、神社に奉献することを目的に描いた七福神の絵馬の大作も、4点あります。

 以下、その4点の作品を一挙に掲載させていただきますので、田舎に帰省中の会社社長、ご重役、バリバリと仕事に精を出し活躍されておられる社員の皆さん、自営業をされておられる方の他、ご自分の名を自分の故郷に残しておきたいとお考えの皆さんは、ぜひとも購入をご検討いただきたいと思います。

 
 私が描いた七福神の絵馬4点を販売します。 

 1、「七福神乗合宝船」 (大きさ:162×122㎝) 

  

 2、「七福神富士旭光宝船」 (180×100) 

  

 3、「七福神頼光伝説大騒動」 (180×100) 

  

 4、「歌舞伎七福神宝の酒盛り」 (180×100) 

  


 故郷への思いが深いあなたが、もしこれらの絵馬をふるさとの神社に奉献したいとお考えになられましたら、是非、ご一報ください。価格等は相談の上、ご希望に沿えるよう検討させていただきます。

 又、皆さんの会社には取引のある会社などからたくさんの関係者がおいでになられると思いますので、会社の社長室や広いロビーの壁にこの七福神の絵馬を展示してはいかがでしょうか? 会社の社運がアップすること、疑いなし! 宝くじを買うよりもずっと効果的です!
 

 
 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

 お電話、お待ちしています。


電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、1月28日(日)Gooブログランキング(2803451ブログ)中、2822位でした。
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神社に残る古い絵馬を修復しませんか?

2017-11-26 | 絵馬修復工房の仕事
 全国の神社の宮司及び氏子さんに近くの神社などに保存してある絵馬の修復について、広くお伺いさせていただきます。

 あなたの近くの寺や神社に奉献されている古い絵馬で絵が消えかかっていて、『これは早く何とかしないとなあ』と困っておられる方はいらっしゃいませんか? おられましたら、まず私にご一報ください。

 高知県内か高知県外かは問いません。修復される絵馬は宅配便で往復を運送してもらえればいいし、「一度、見に来てほしい」とのご依頼は往復の旅費分を別途頂きましたら、県外の神社仏閣からの要請も喜んでお受けいたします。メールで写真をお送りいただいた上でご相談させていただく方法もあります。(県内の場合の下見に出かける時には費用は要りません)


 よく皆さんは神社やお寺に奉献されている古い絵馬に対してあまり関心を持っておらず、絵馬の絵具が剥落したり更に下書きの墨線まで消えてしまっていてもあまり重大事だと思っていないのではないでしょうか。

 かつてこんな残念な出来事がありました。 

 ある神社に、土佐藩のお抱え絵師をしていて事件があって追放されて土佐のあちこちで錦絵を描きながら生活した、金蔵(「絵師金蔵」から、通称「絵金」)の絵があります。

 どこの神社も秋祭りが近くなると本殿などを大掃除をしますが、小学生だった昭和30年ごろからその絵は見て知っていましたが、その神社でも氏子らが掃除をするたびにあろうことか、その絵金が描いた絵馬が墨絵と知りながらも知識がないゆえに濡れ雑巾で拭いていたようで、やがて五年、十年と年月が経過すると徐々に何が描いてある絵馬やら分からない絵になってゆき、今では何を描いてあったのかまったく判別できなくなってしまった。

 あの有名な「絵金」が描いた絵馬が、です。

 私は小学生のころから年々消えてゆくその絵を現場で見てきて「神社関係者はみんなこれでいいんだろうか」と、神社の宮司に20年ぐらい前の平成の初めにその点を指摘したことがある。すると、宮司も「あんたが修復してくれないか。頼む」と言っておられた。でも私もそれでは困るのではないかと考えました。「氏子さんたちに伺いもせず修復しては後で異論が出る」と。

 そう思い、私から「宮司の一存で修復を行ってしまうと後で氏子さんの中に異論を唱える方がいるかもしれません。それでは私も困るので、ぜひ氏子さんたちが集まった時に修復の承諾を頂いてください」と要請した。しかし、その話もそれで立ち消えたままとなり、それからも時々見に行きますが、絵馬の色絵具は既に剥落し黒い墨の線も次第に消え、いまや何を描いてあった絵か、誰が描いた絵なのかの銘(めい)までも判別できなくなってしまっています。

 修復すればさらに100年は保存できるでしょうに、「絵金が描いた絵馬だから触ってはならない」といって放置し絵が消えてしまっては、いくら「絵金」が描いたものでも何の価値もありません。

 これほど残念な話はありません。

 だから、現在、県内各地にある寺や神社の本殿に掛けられた絵馬について、宮司や住職、氏子や檀家さんたちが「この絵馬の絵が消えてしまってもよい」と考えておられるのならば、それはそれでいい。檀家や氏子さんが「それでよし」と納得をしているなら、私がとやかく言う筋合いの話でありません。

 ですが、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いやその絵馬の価値・値打ちはその時、消えてなくなってしまいます。私はそんなことは許されないとまで思っています。その神社や寺の責任者たる人たちはみんな、責任が問われるでしょうね。

 国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれない。だが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬ならば、はやり修復してさらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきだと思います。それが、寺社を管理し運営している者たちの責任というものです。

 神社関係者や寺院関係者の方々に叱られるかもしれませんが、「消えてしまってもいい。手を加えたらいかん」という考え方は「文化財の保存・継承」を考えない勝手極まりない考え方だといえます。


 以上のように私は、神社や寺にある古い絵馬は100年もたてば修復してこそで、そうしてさらにこれから100年、200年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。

 私はかつては神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もありますので、「うちにあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」とお考えの宮司・氏子さんや住職・檀家さん、是非とも当方にご一報ください。

 費用もそれほど高くありません。
 
 大げさな話ではなく、絵馬修復の経験がある私がもしいまから10年ぐらいして死んでしまえば、その後、この高知県内に大きな絵馬を修復してくれる画家はいなくなります。

 但し、修復作業は最善を尽くすことはお約束しますが、修復前に氏子会などの皆さんも「修復した結果に納得する」と約束していただかなくては、お引き受けすることはできませんので、その点はよろしくお願いいたします。又、国や県、自治体が「文化財」に指定した絵馬の修復はお受けできませんので、よろしくお願いします。

 
 修復の腕前は、次に掲載した七福神の4点の絵の出来栄えを見て下さればお分かりいただけるのではないか。どれも約160㎝×約100㎝の大作です。 

 ● 七福神の絵馬

 1、「七福神乗合宝船」

  

 2、「七福神富士旭光宝船」

  

 3、「七福神頼光伝説大騒動」

  

 4、「歌舞伎七福神宝の酒盛り」

  

 これらの大絵馬は全て販売しますので、ご購入されて神社の本殿に寄贈するも良し、企業のロビーなどに展示し会社のイメージづくりに活用するも良し。ご希望者はご連絡ください。


 絵馬の修復についてはお問い合わせだけでもいいので、是非、お気軽にご連絡ください。

 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      谷口絵馬修復工房  代表 谷口總一郎
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「絵馬修復」は文化遺産の継承

2015-05-22 | 絵馬修復工房の仕事
 小生、四年ぶりに室戸市議会議員に返り咲きましたが、その4年間に絵画技術の研さんに励み、一年あまり前、神社やお寺に保存継承されている絵馬の修復を行う工房「谷口絵馬修復工房」を開いた。

 この仕事を始めたのは、私の「夢の実現」だった。

 私が地元の高校を卒業するとき、美術大学への進学を父親から反対され、以後、家業である銘木製材所で大型トラックに乗って鹿児島や熊本、大阪、名古屋などに製品や丸太を運ぶ仕事に従事。それが40歳近くまで続いたが、「このままこんな仕事を続けて一生を終えたくない。自分らしい何かほかの仕事をしたい」と考え、退職。ジャズ喫茶の店主、地域雑誌の編集発行人、葬儀社の社員、自動車整備工場の営業マン、地方議員を経て、落選をきっかけにして「人生最後は・・・」と考え、県展作家として生きて行こうと決意し、毎日自作のパネルを前に描き続けてきた。結果、4年連続入選、一昨年の智内兄助画伯が審査された時には「山脇賞」の初入賞を果たした。

 そうして、若かりし頃から夢としてきた「画家として生きてゆきたい」の思いを長年、果たすことができずにきたが、自分の微細な描画技術にも自信が持てたことから、一昨年の4月、この工房を開いた。絵馬修復の経験は地元のお寺(最御崎寺)や神社(杉尾神社)の絵馬七点を修復するだけではなく、工房を開いてからも福岡市の阿蘇神社から依頼があり、修復をさせていただいた。

 そんなとき、市内全域からの「なぜ出ないんだ」「議会にあんたがいないとだめだ」「どうしても出てもらわんと困る」の声に押され、この4月の市議選に出馬。いつものように夫婦二人だけで戦うお金を使わない選挙で、なんとか当選(三期目)することができました。

 ですが、かと言って、私が落選した時に心に決めた「終生この仕事をし続け、議員としてではなく、画家として死にたい」の強い思いを簡単に捨てるわけにはいきません。だから、絵馬修復の仕事はそんなに続けて依頼があるわけではないと思いますが、私はトラック運転手でも地域雑誌の編集作業でも昼夜を問わずに働き続けてきた男ですので、市会議員の仕事も人一倍働いて立派な仕事をしたいし、その間に受ける(だろう)絵馬修復の作業も丁寧に打ち込み、ご納得いただける作品に仕上げたいと思っている。


 さて、そこで今日は議員の仕事とは別に、「文化財の継承」の観点から工房の仕事をPRさせて下さい。

 全国の神社氏子会の皆様、神社の絵馬を修復するかしないかは別にして、少しお考えいただきたい。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なのでしょうか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、そんなことは許されないと思います。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われると言っても過言ではないでしょう。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は修復などせず、現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えません。では、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。

 それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。


 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある絵馬修復師に依頼することです。その一人として、私にご要請いただけないでしょうか。

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではありません。

 
(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、県展洋画部門に30歳代に7回、23年から26年まで4回入選。(うち、25年に「山脇賞」に初入賞)

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で「山脇賞」を受賞。

   


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 

 
 全国の神社氏子会役員さんからのご連絡を心よりお待ちしています。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、5月22日(金)付けGooブログランキング(218万6530ブログ)中、2834位でした。
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神社氏子会役員の皆様、絵馬の修復をしませんか?

2015-02-23 | 絵馬修復工房の仕事
 今日は、全国の神社氏子会の皆様に神社にある消えかかった絵馬の修復についてご検討いただきたく、記事を書きます。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なんでしょうか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、それではちょっと困ります。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われるかもしれません。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えない。思ったのは、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。


 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません。

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある私にご要請いただけないでしょうか?

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではないですよ。(笑)


 ☆絵馬修復のご依頼をお待ちしています。

 私にはかつて、神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もあります。もし、「うちの神社にあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」と考える宮司・氏子さんや住職・檀家さんがおられたら、是非とも当方にご一報いただきたい。

 修復費もそれほど高額ではありません。神社・寺の関係者の皆さんと相談の上、ご予算に沿う適正な金額でやらせていただきたいと考えています。

 腕前は、最御崎寺の修復した絵馬や杉尾神社の絵馬をご覧いただくか、私の画家としての経歴と作品(下の写真)を参考にしていただけばご理解いただけるものと思っています。

 大げさな話ではなく、もし絵馬修復の経験がある私が10年ぐらいしていなくなれば、それから後、高知県だけでなく、全国には気易く大絵馬修復を依頼する画家はいなくなります。それでは“あとの祭り”です。

 いまこそ県展入賞作家で絵馬師でもある私の絵馬修復の技術を利用して、あなたのまちにある寺社の絵馬をよみがえらせようではありませんか。

 付け加えると、なぜ私でないと消えかけた絵馬の修復が無理なのかというと、消えた下書きの黒い線が目で洞察できるのは私しかいないからです。それは、消えてしまい何が書いてあったのか全く判別できなかった杉尾神社(室戸市室戸岬町三津)の村歌舞伎の配役を書いた記録板二点を見事修復したものを見て頂けば、よくお分かりになると思います。


(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。市政の不正事業を厳しく追及、法令を順守した市政の構築と市議会改革にまい進。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、同年の県展洋画部門に八回目、24年に九回目の入選。

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作。ご要望があればいつでも販売します)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で特選に値する「山脇賞」を受賞、初入賞。

   

●平成26年4月、神社仏閣の絵馬修復に寄与したいと考え、「谷口絵馬修復工房」を開業しました。

  

 8畳一間の小さな工房ですが、創作を交えた修復技術と消えた線や色を探し出す鋭い観察眼には自信を持っていて、修復の終わった絵馬は見違えるほど美しい“イッピン”となります。

 絵が消えかかった絵馬、絵を描いた板が割れている絵馬、板と板とに隙間が空いている絵馬、額縁に傷やガタツキがある絵馬等々、どんな不具合も修理したうえで修復作業を致します。


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 


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全国の神社氏子会及び役員の皆様へ

2015-01-21 | 絵馬修復工房の仕事
 今日は、全国の神社氏子会の皆様に神社にある消えかかった絵馬の修復についてご検討いただきたく、記事を書きます。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なんでしょうか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、それではちょっと困ります。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われるかもしれません。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えない。思ったのは、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。


 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません。

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある私にご要請いただけないでしょうか?

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではないですよ。(笑)


 ☆絵馬修復のご依頼をお待ちしています。

 私にはかつて、神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もあります。もし、「うちの神社にあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」と考える宮司・氏子さんや住職・檀家さんがおられたら、是非とも当方にご一報いただきたい。

 修復費もそれほど高額ではありません。神社・寺の関係者の皆さんと相談の上、ご予算に沿う適正な金額でやらせていただきたいと考えています。

 腕前は、最御崎寺の修復した絵馬や杉尾神社の絵馬をご覧いただくか、私の画家としての経歴と作品(下の写真)を参考にしていただけばご理解いただけるものと思っています。

 大げさな話ではなく、もし絵馬修復の経験がある私が10年ぐらいしていなくなれば、それから後、高知県だけでなく、全国には気易く大絵馬修復を依頼する画家はいなくなります。それでは“あとの祭り”です。

 いまこそ県展入賞作家で絵馬師でもある私の絵馬修復の技術を利用して、あなたのまちにある寺社の絵馬をよみがえらせようではありませんか。

 付け加えると、なぜ私でないと消えかけた絵馬の修復が無理なのかというと、消えた下書きの黒い線が目で洞察できるのは私しかいないからです。それは、消えてしまい何が書いてあったのか全く判別できなかった杉尾神社(室戸市室戸岬町三津)の村歌舞伎の配役を書いた記録板二点を見事修復したものを見て頂けば、よくお分かりになると思います。


(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。市政の不正事業を厳しく追及、法令を順守した市政の構築と市議会改革にまい進。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、同年の県展洋画部門に八回目、24年に九回目の入選。

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作。ご要望があればいつでも販売します)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で特選に値する「山脇賞」を受賞、初入賞。

   

●平成26年4月、神社仏閣の絵馬修復に寄与したいと考え、希望に燃えて「谷口絵馬修復工房」を開業しました。

  

 8畳一間の小さな工房ですが、創作を交えた修復技術と消えた線や色を探し出す鋭い観察眼には自信を持っていて、修復の終わった絵馬は見違えるほど美しい“イッピン”となります。

 絵が消えかかった絵馬、絵を描いた板が割れている絵馬、板と板とに隙間が空いている絵馬、額縁に傷やガタツキがある絵馬等々、どんな不具合も修理したうえで修復作業を致します。


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 



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参拝者も少ないさびれた神社を人気神社にする方法、教えます

2014-12-20 | 絵馬修復工房の仕事
 全国には参拝者や観光客が引きを切らない人気の神社もある一方、一年に一回行われる秋祭りの時に住民だけが集まりその後は参拝者が来ない神社もあります。

 それが大半でしょう。

 ま、それはそれで、その神社のある地域に住む皆さん(氏子さん)方は「神社とはそんなもんだ」と納得されているのでしょう。

 
 ですが、私は絵馬修復と絵馬創作の仕事をしている関係から、こうも思います。

 「もっと神社に参拝目的や観光目的で来てもらえるようになったら、その神社だけでなく、周辺地域にも今以上にお金が落ちるようになるのではないか」。

 で、私が描いた七福神の絵馬を売り込む意味もありますが、「全国にたくさんある寂れた神社に“七福神信仰”も加えて全国に向けて広報し、観光客を呼んではどうか」と考えました。

 神社本殿の見付け(正面)に大きな七福神の絵馬を掲げ、参拝していただく。全国の神社をみても、七福神の大きな絵馬が奉献され展示している神社は数少ないのではないでしょうか?

 神社が「宝くじが当たります」、「商売が繁盛します」、「家内安全で幸せになります」、「子宝に恵まれます」、「結婚の願いは叶います」と呼びかけるのは至極当たり前のことで、それも承知で参拝客は神社に詣でます。

 一方、参拝者の側に立ち考えると、願いが叶わなくて当たり前、叶ったら驚き「まさか当たるとは思わなかった。よかった、良かった」と喜びます。「願いがかなわなかったじゃないか。どうしてくれる」なんて言って腹を立てる人はどこにもいません。

 そんな場所が神社です。

 見方を変えると、神社を管理運営しておられる氏子会や宮司さんはこうもお考えではないかと思う。

 「神社の運営は儲け仕事でやっているんじゃないぞ」。

 大半の神社は氏子会が熱心に力を入れ、「神社は商売でやっているのではない。管理運営費は氏子から集めたお金で潤沢にあるから、いろんな苦心をしてたくさんの参拝客や観光客に神社に来てもらわなくても充分、やっていける」とお考えかもしれません。

だから、そういう神社はそれで良いと思います。

ですが、もしかすると「もっとこの神社に参拝や観光に来てもらってお賽銭を落としてもらい、ご寄付をいただき、そのお金で本殿を修復したり社務所を建て替えたりしたい」とお考えの神社もあるのではないでしょうか。

神社に関係する建物や参道等々の修復や整備には1億円や2億円などと巨額の費用がかかりますが、そのお金を周辺地域の住民(氏子を含め)のところを回って寄付金として要請するのはちょっと酷な話。それが、日頃から地区外から参拝客や観光客がたくさんやって来る特徴ある神社として人気があれば、それなりに神社にお金も落ちるのではないでしょうか。

で、その方法としては、私が描いた七福神をどなたか、故郷を離れた後に長く都市で働きやがて功なり名を遂げた方に購入して頂き、その方が自分の故郷の神社に奉献します。そして、従来の神社の位置づけに加え、特徴のある“七福神の神社”として広報活動も行いながら広く知っていただきます。

勝手ながらそう考えますが、全国で成功して財をなし名を遂げた皆さんはこんな“ふるさと貢献”を如何お考えでしょうか。


さて、そこで(揉み手)、私が描いた七福神の大きな絵馬です。これを販売しております。


 1、「七福神乗合宝船」 (大きさ:162×122㎝) 

  

 2、「七福神富士旭光宝船」 (180×100) 

  

 3、「七福神頼光伝説大騒動」 (180×100) 

  

 4、「歌舞伎七福神宝の酒盛り」 (180×100) 

  


 立身出世されたあなたが、もしこれらの絵馬を故郷の神社に奉献したいとお考えになられたら、是非、ご一報ください。価格等は相談の上、ご希望に沿えるよう検討させていただきます。

 社長さん、御社にはお取引のある会社などからたくさんの関係者がおいでになると思いますが、会社の社長室や広いロビーの壁にこの七福神の絵馬を展示してはいかがでしょうか?

 会社の社運がアップすること、疑いなし! 宝くじを買うよりもずっと効果的です! 

 
 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎


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故郷の神社に七福神の絵馬を贈り「ふるさと貢献」しましょう!

2014-12-17 | 絵馬修復工房の仕事
 一、まず先に、神社の絵馬修復のお話。


 4月に「谷口絵馬修復工房」を開業。一人で建てた議員事務所も今は画業のアトリエとして使っていて、そこに工房の看板を上げました。

  

 開業のためには名刺も必要と、次のような名刺も作ったことは以前ご報告しました。裏面には自作の大きな七福神の絵馬を印刷。

        

 そして、議員当時に使っていたミニ・クーパーも故障がちになったことから経費が安くつく軽四のスズキ・ハスラーに代替えし、8月から営業車として使っている。

  

  


 今年6月だったか、福岡市のある神社関係者から絵馬修復工房に初仕事となるご依頼の電話を頂いた。

 勿論、初仕事ゆえ有り難くお受けし、小品だったことから8月に半月ほどで修復を終え、返送。その旨の電話をかけると、氏子会の会長がありがたい感謝の言葉を下さった。

 
 こうして、全国の神社には描いてある絵がほとんど消えた修復しなくてはならない絵馬が、たくさんあると思います。

 しかし、その絵馬の絵が年を経るごとに消えてゆくのを神社関係者はみんな知っているんでしょうが、こう言っては角が立ちますが、見て見ぬふりをしてしたり、「修復したいが、誰に頼んでいいのやら」と考えながらそのうち「ま、どうせ俺のものじゃないんだから、いいか」と放置してきた実態があるのは事実でしょう。

 でも、それでは、江戸時代や、明治時代や、大正時代や、昭和の終戦以前にその絵馬を神社に奉献(寄贈)された大恩ある【土地の先人】に申し訳が立ちません。

 神社氏子会の皆さんはそうお考えになりませんか? 

 私は平成2年から10年まで地域雑誌の出版をしていて狛犬特集を二度(東部編・香美郡編)行い、室戸市内だけじゃなく高知県のあちこちの神社の取材を重ねてきた経験から知っていますが、各地の神社にある絵馬の多くは描いた絵が年を経る毎に消えているのは事実です。

 全国の神社関係者の皆さん、絵馬の修復をしませんか?小さな絵馬はともかくとして、タテヨコが1メートルを超える絵馬の絵が消えかかっているのを見ると絵馬がかわいそうだし、残念だし、「これじゃ、江戸時代や明治時代にその絵馬を奉献した篤志家や地元氏子会の方々に対して申し訳が立たないんじゃないか」とまで考えてしまいます。

 神社(またはお寺)に奉献されて展示されているそれらの絵馬などを管理し後世にまで継承する立場にあるのは、宮司(お寺の場合は住職)ではなく、昔から神社(あるいはお寺)を継承してきた所有者である氏子(寺の場合は檀家)の皆さん。だから、絵馬だけではなく、神社や寺が所有する鳥居や建物などの全てはその地域の住民のものと言える。

 だから、神社(寺)に長く展示されてきた絵馬の絵が消えかかっているからと考えた宮司(住職)が自分の一存で修復しようとしても、それは出来ません。

 私も以前、室戸岬町のある神社の宮司から「谷口くん、是非、この絵馬を修復してくれんかよ」と依頼され続けましたが、私は「氏子会の皆さんが集まった時に協議し、氏子会の皆さんが総意で『おう、修復してもらおう』となったら、やらせていただきます。まず氏子会の承諾をもらってください」と修復依頼を受けなかった。

 もしその宮司の一存を受けてそのまま私がホイホイと修復してしまっていたら、例え修復が必要な絵馬であろうと、氏子会の皆さんから総攻撃を受けていたことは間違いない。

 神社の絵馬修復は氏子会の総意、が基本。

 これをまとめ決断するのが氏子会の会長さんと言えよう。

 こうして氏子会で決定すれば、たとえ宮司が反対しても余程その意見に筋が通ったものでなかったら、宮司の所有する財産ではない絵馬等々の修復に口出しできるものではなく、反論の余地もなかろう。


 さて、そうやってすったもんだあった後に絵馬修復が氏子会で決まったら、是非とも当方にご一報いただきたい。

 修復費用は氏子さんなど神社関係者の皆さん方からの出費が出来るだけ少なく済むようにしたいと考えていますので、お問い合わせ下さい。

 そのうえで、修復するかしないかを検討の後、ご判断いただければと思います。

 繰り返しますが、神社や寺に心ある有志が奉献して下さった古い絵馬はこれから100年、200年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っていますので、決して放置せず、修復を考えていただきたい。


 そうして絵馬修復依頼を考えた時、宮司や氏子さんたちが一番逡巡するのはやはり、その費用のことではないでしょうか?

 私もあまり欲のない男ゆえ、修復費用を吹っかけるつもりはありません。ですが、修復する絵馬が横1メートル以上×縦1メートル以上の大きさとなると、まさか約1カ月かけて修復して1万円や2万円ではちょっと無理。大きさや絵が消えてしまっているかまだ絵が消えていないかなども費用の目安になりますが、田舎の市会議員が毎月貰っている報酬ぐらいだとご理解下さい。ご相談の上、すべて絵の状態に準じた適正な価格で修復させていただきます。

 又、修復期間は、絵の消え方や絵馬事態の痛み具合にもよるが、タテヨコ1m×1mの絵馬に1カ月から二カ月かかるとお考えください。

 私はかつては神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もあり、腕も未熟ではありません。下に掲載した絵馬の写真をご覧いただければご納得いただけるのではないでしょうか?


 修復したい絵馬があるとお考えの神社関係者がおられましたら、ぜひ私にご一報ください。高知県内か高知県外かは問いません。県外の神社仏閣からの要請も喜んでお受けいたします。まず、お問い合わせのお電話をいただきたい。

 「一度、下見に来てほしい」とのご依頼の場合は旅費を見ていただければ、北海道にだって馳せ参じます。

 ではここで、「なぜ、神社の絵馬の絵が消えてゆくのか?」について。

 江戸期に描いた日本画の顔料で描いた絵馬は絵具の原料が石を砕いて粉にしたもので、それを膠(にかわ)で固めたものであるため、風雨の影響を受けやすい神社の壁に展示したそれらの絵具や膠を使って描かれた絵馬は50年も経つとどうしても絵具の剥落を起こしやすくなります。特に江戸期の100年以上前に描いた絵馬などは一度、注意深く点検すべきだと考えます。

 又、こういう例もあろうと思う。年に何回か行われる神社の祭りの前には氏子さんたちが大掃除をしますが、その時、掃除する人たちが雑巾を持ち、その絵馬を「まー、汚れちょうねえ。きれいに拭いておきましょう」と拭いてしまうこと。

 そうやって100年、200年、300年と経つと、当然、絵馬の絵は消えてしまいます。

 市町村の文化財に指定しておきながら、そういうことが行われていても行政はそのことに疑問も持たないんですから、無知と言えば無知。無関心と言えば、無関心。やっていることは、「あれはどうせ俺の文化財ではないんだ」的な目の配りよう。

 自治体が一端、文化財として指定したならば、為すべきは、神社に展示したままであっても、そういう点は行政がちゃんと神社の宮司など関係者に対し指示し、点検し続けなくてはならないものだ。「雑巾で拭いてはならない」、「竹ぼうきで絵馬の表面を撫でてはなりません」と。

 そうやって、昔に日本画の顔料で描い絵馬の絵は年月が経てば消えてゆきます。ですが、古くても後の世まで大事に残したいものはたくさんあり、その一つにこのような絵馬があります。いま修復すれば、その絵馬の絵は少なくても更にこれから100年、200年と保存されます。

 もし、この記事をご覧くださった方の中に「うちの神社にある絵馬も古いものだから一度、修復せないかんが、誰かやってくれる画家はおらんかなあ」とお考えの宮司・氏子さんや住職・檀家さん、神社や寺の役員さんがおられましたら、問い合わせだけでも構いませんので是非とも当方にご一報下さい。

 タテ・ヨコが1メートルを超える大きな絵馬からタテ・ヨコが50センチぐらいの小さな絵馬まで、又、300年以上前から100年ぐらい前のものまで、どのような大きさの絵馬でも修復いたします。

 そして、300年前や200年前の絵馬は絵が消えてしまっていて以前はどんな絵が描いてあったのか皆目分からない、そんな絵でも下書きの線がかすかに見えていたら95%創作を行い、元の絵よりも数段良い絵馬に仕上げさせていただきます。

 是非、お問い合わせだけでもいいのでお気軽にごお問い合わせください。その上で、私に仕事をさせていただきたい。

 何卒よろしくお願い申し上げます。(懇願)


 二、今度は七福神の絵馬の販売について。

  七福神の絵馬4点を販売します。 

 ● 七福神の絵馬  

 1、「七福神乗合宝船」 (大きさ:162×122㎝) 

  

 2、「七福神富士旭光宝船」 (180×100) 

  

 3、「七福神頼光伝説大騒動」 (180×100) 

  

 4、「歌舞伎七福神宝の酒盛り」 (180×100) 

  


 立身出世されたあなたが、もしこれらの絵馬を故郷の神社に奉献したいとお考えになられたら、是非、ご一報ください。価格等は相談の上、ご希望に沿えるよう検討させていただきます。

 全国の神社を支えておられる氏子会の皆さん、皆さんがみんなでおカネを集めて「氏子総中」の名でこの絵馬を神社に奉寄進してはいかがでしょうか?

 又、社長さん、御社にはお取引のある会社などからたくさんの関係者がおいでになると思いますが、会社の社長室や広いロビーの壁にこの七福神の絵馬を展示してはいかがでしょうか?

 会社の社運がアップすること、疑いなし! 宝くじを買うよりもずっと効果的です!
 

 
 (連絡先)住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
      電話:0887-23-1214  携帯:090-4506-6343
      
      谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

 
 全国の神社氏子会の皆さんや、都会で興を成し名を遂げた皆さんで故郷の神社に七福神の絵馬を贈り “ふるさと貢献” したいとお考えの方々からのご連絡を、心よりお待ちしています。

 これは自治体への「ふるさと納税」よりはずっと効果的ですし、あなたが死して後も、これから100年後、200年後、さらにその先までもあなたの故郷に名前が刻まれることになります。男ならこの思いや意図がお分かりになられるのではないでしょうか?。


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神社氏子会の皆様、絵馬の修復をしませんか?

2014-09-29 | 絵馬修復工房の仕事
 全国の神社氏子会の皆様、神社の絵馬の修復について、少しお考え下さい。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なのか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、そんなことは許されないと思います。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われると言っても過言ではないでしょう。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えない。では、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。

 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません!

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある私にご要請いただけないでしょうか?

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではないですよ。(笑)


 ☆絵馬修復をできるのは私しかいません!?

 私にはかつて、神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もあります。もし、「うちの神社にあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」と考える宮司・氏子さんや住職・檀家さんがおられたら、是非とも当方にご一報いただきたい。

 修復費もそれほど高額ではありません。神社・寺の関係者の皆さんと相談の上、ご予算に沿う適正な金額でやらせていただきたいと考えています。

 腕前は、最御崎寺の修復した絵馬や杉尾神社の絵馬をご覧いただくか、私の画家としての経歴と作品(下の写真)を参考にしていただけばご理解いただけるものと思っています。

 大げさな話ではなく、もし絵馬修復の経験がある私が10年ぐらいしていなくなれば、それから後、高知県だけでなく、全国には気易く大絵馬修復を依頼する画家はいなくなります。それでは“あとの祭り”です。

 言いすぎかもしれませんが、絵馬修復をできるのは私しかいません。

 いまこそ県展入賞作家で絵馬師でもある私の絵馬修復の技術を利用して、あなたのまちにある寺社の絵馬をよみがえらせようではありませんか。

 付け加えると、なぜ私でないと消えかけた絵馬の修復が無理なのかというと、消えた下書きの黒い線が目で洞察できるのは私しかいないからです。それは、消えてしまい何が書いてあったのか全く判別できなかった杉尾神社(室戸市室戸岬町三津)の村歌舞伎の配役を書いた記録板二点を見事修復したものを見て頂けば、よくお分かりになると思います。


(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。市政の不正事業を厳しく追及、法令を順守した市政の構築と市議会改革にまい進。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、同年の県展洋画部門に八回目、24年に九回目の入選。

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作。ご要望があればいつでも販売します)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で特選に値する「山脇賞」を受賞、初入賞。

   

●平成26年4月、神社仏閣の絵馬修復に寄与したいと考え、希望に燃えて「谷口絵馬修復工房」を開業しました。

  

 8畳一間の小さな工房ですが、創作を交えた修復技術と消えた線や色を探し出す鋭い観察眼には自信を持っていて、修復の終わった絵馬は見違えるほど美しい“イッピン”となります。

 絵が消えかかった絵馬、絵を描いた板が割れている絵馬、板と板とに隙間が空いている絵馬、額縁に傷やガタツキがある絵馬等々、どんな不具合も修理したうえで修復作業を致します。


 そして、この8月の福岡市城南区・阿蘇神社の「神馬」の絵馬修復が工房の初仕事となった。


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 

 
 全国の神社氏子会役員さんからのご連絡を心よりお待ちしています。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月30日(火)付けGooブログランキング(206万8607ブログ)中、2710位でした。
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新作『』の制作を中断

2014-09-13 | 絵馬修復工房の仕事
 先日、23年12月に描いた作品『隆起する付加体』(M100号)を塗りつぶして新作を描き始めたことは書いた。

 その旧作が、これ。

  

 作品とは言えないぐらいのアバウトな絵ですが、風景の捉え方としては間違ってはいないと感じています。

 この絵のテーマにしたのは旧作と同じ、室戸岬突端の海岸風景。

  

 発行していた地域雑誌『あおぞら』(2冊)や地質写真集『青空地質博物館』で室戸半島の地質観察のポイントを写真で情報発信してきた功績もあって、いまやこの場所も室戸市などの観光パンフレットにも使われ、室戸岬では一番の地質観察のポイントになった、そんな場所です。

 その作品を塗りつぶし、消した。

 塗り潰した状態が、これ。

  
 
 そして、この旧作を塗りつぶしたパネルに9月3日から同じ場所の風景を新たに描き始めたが、昨日、高知県展への出品作品の手直しのため、その作品の制作は10月5日の県展搬入が済むまで一時中断することにした。

 下描きして少し下塗りしたその作品『隆起』(仮称)の今の状態がこれ。

 まだ仕上がりまでは2割ぐらい進んだ程度の状況でしょうか。再度描き始めて約1ヵ月半、11月中旬を仕上がりの目途に考えています。 

 30歳から毎晩、画家のように作品制作に没頭し、将来のことを考えて35歳の時に家業の製材所勤務を止め、絵画の制作も止めた。そして、30年間のブランクもあったが、子どものころからの夢だった画家として生きていこうと考え、社会の第一線から退いた平成23年6月から再度、絵筆を取り、絵画の制作に専念し始めた。

 この作品『隆起する付加体』を描いた平成23年12月ごろにはまだ絵具にも描写力も乏しくて独自性ある描写力がついてなかったが、昨年の作品『岩、迫る』を描いた時に岩の造形を線で緻密に描き込む作業に強く関心を持ち、それからは同じ描写方法で作品を描いていて、その手法には手ごたえを感じている。

 これからもしばらくはそうやって室戸岬の岩場の絵を描き続けていこうと考えています。

 さあ、オールドパワー文化展では嬉しい賞を頂きましたが、眼目は「高知県展特選」。

 これは他人である審査員の先生が決めることであり、自分ではどうしようもなく、いわば“当たるも八卦、当たらぬも八卦”。審査員の先生が描く手法、作風、好み等々が多いに影響するものであり、公募展出品者はいわば“まな板の上のコイ”。

 30年ぶりに出品した平成23年10月から毎年恒例になっているように、今年も10月5日に出品したら、その足で妻とまた潮江天満宮に願掛けに行って来ようと思っている。

 「特選になりますように!」ってネ。

 えっ? 「どんな作品を出すんだ」って? それは審査の結果に入賞と決まってからご報告いたしましょう。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、9月13日(土)付けGooブログランキング(206万1221ブログ)中、2936位でした。
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全国の神社氏子会及び役員の皆様へ

2014-08-29 | 絵馬修復工房の仕事
 今日は、全国の神社氏子会の皆様に神社にある消えかかった絵馬の修復について少しお考えいただきたい。


 ☆絵馬の修復は、なぜ必要なのか?

 全国の町や村には、住民の心の支え、心のよりどころとしてきた神社や寺があります。そこには、百年前、二百年前、三百年前に藩主や土地の有力者、時には地域住民がお金を出し合って絵師や絵心のある人に絵を描かせて奉献した絵馬が保存され、その地域とともに歴史を刻んできました。

 しかし、その絵馬には自然に風化して絵が消えたものの他、長い年月による湿気や風や雨風にさらされていたなど、取り扱いが乱雑だったり放置していたために痛みが激しい絵馬も数多くあります。それらの中には色だけでなく、下書きの線も消えてしまい何が描いてあったのかもわからない作品もあります。

 そうしてそのまま絵馬の顔料が剥落し、線が消えてしまえば、かつて江戸時代や明治時代にその寺や神社に絵馬を奉納した有志の方の深い思いだけでなく、その絵馬の価値・値打ちまでも消えてなくなってしまいます。

 しかし、そんなことは許されないと思います。

 又、そうなれば奉献者から絵馬の奉納を受け管理・保存を託された側の寺社関係者の皆さんは責任が問われると言っても過言ではないでしょう。

 それらの絵馬は国の文化財でもない、県の文化財でもない、市町村の文化財に指定されているわけでもないかもしれません。ですが、ある程度の文化的価値がある絵馬とか江戸期などに奉献された大きくて古い絵馬で、そこに描かれた絵(又は文字)がだんだん消えているという状況にあるならば、はやり修復することが重要です。修復して、さらに100年後、200年後へと今に生きる人々が継承してゆくべきものだと思います。それが、その寺社を管理し運営している宮司や住職、氏子や檀家の責任というものではないでしょうか?

 関係者の中には「絵馬の絵は消えてしまってもいい。何も手を加えたらいかん」と考える方もいるかもしれません。ですが、それは「文化財の保存・継承」を考えない、あまりにも身勝手な考え方だと思います。

 先日もNHKのニュースで見たが、熊本県内の神社などを回り絵馬の写真を撮り本を出版しようとする女性が「絵馬は現状のまま保存しなくてはならない」と語っていましたが、そんなもの身勝手な考え方としか言えない。では、絵が消えかかったその多くの絵馬を修復もせずにこれから100年間保存し、もしその絵がすべて消えてしまったら、その女性はどう申し開きするのか。どう責任を取るのか。長く保存していれば絵馬の絵が奉献された江戸時代のように元通りになるのか、と思いました。

 私は、神社や寺にある古い絵馬は100年も経ち状態が悪化しているなら修復してしかるべきで、そうしてさらにこれから百年、二百年と次代に受け継いで行くべき財産だと思っています。それが例え国の文化財であろうと、都道府県の文化財であろうが、市区町村の文化財に指定されていようが、絵が消えゆくままにしてはならない。

 消える前のいつかの時代に一端、その指定を取り消し、修復を施し、再度その絵馬が指定に叶うものかかなわないものかを審議し、判断することです。例え指定されなくても、消えゆくままにしておくよりも、修復を加えてさらに100年後、200年後、300年後まで継承することが江戸期にその絵馬を神社に奉献した人物のためになり、その人も大いに喜ぶと私は理解している。

 ☆暴利をむさぼるような修復費用は取りません!

 これらのことを各地の神社や寺の関係者の皆さんはよく理解して頂きたいし、そう理解していま絵馬の修復を検討しておられる方もおられるのではないでしょうか?

 氏子や檀家の皆さんにお考えいただきたいのは、当地の神社や寺に保存している絵馬の中で、色彩や墨書きの線が消えてしまっている作品の修復です。それを、絵画制作と絵馬の修復の実績がある私にご要請いただけないでしょうか?

 それに際し逡巡されるのはきっと、「修復の専門家に依頼すると何十万円という予算がかかるんじゃないか」のお悩みだと思います。でも、ご安心ください。私はそういう人をだますような人間ではありません。依頼いただいた氏子会の方々とお話ししてお互いに納得できる金額でやらせていただきます。

 だからと言って、決して腕が悪いということではないですよ。(笑)


 ☆絵馬修復をできるのは私しかいません!

 私にはかつて、神社や寺の大きな絵馬を修復した経験もあります。もし、「うちの神社にあるこの絵馬も修復せないかんが、誰かやってくれる画家はいないかなあ」と考える宮司・氏子さんや住職・檀家さんがおられたら、是非とも当方にご一報いただきたい。

 修復費もそれほど高額ではありません。神社・寺の関係者の皆さんと相談の上、ご予算に沿う適正な金額でやらせていただきたいと考えています。

 腕前は、最御崎寺の修復した絵馬や杉尾神社の絵馬をご覧いただくか、私の画家としての経歴と作品(下の写真)を参考にしていただけばご理解いただけるものと思っています。

 大げさな話ではなく、もし絵馬修復の経験がある私が10年ぐらいしていなくなれば、それから後、高知県だけでなく、全国には気易く大絵馬修復を依頼する画家はいなくなります。それでは“あとの祭り”です。

 いまこそ県展入賞作家で絵馬師でもある私の絵馬修復の技術を利用して、あなたのまちにある寺社の絵馬をよみがえらせようではありませんか。

 付け加えると、なぜ私でないと消えかけた絵馬の修復が無理なのかというと、消えた下書きの黒い線が目で洞察できるのは私しかいないからです。それは、消えてしまい何が書いてあったのか全く判別できなかった杉尾神社(室戸市室戸岬町三津)の村歌舞伎の配役を書いた記録板二点を見事修復したものを見て頂けば、よくお分かりになると思います。


(私の経歴)

●30歳(昭和51年)に高知県展洋画部門に出品して以来、7年連続入選、立体部門で1回入選を経験。

●高知県東部地域の発展を願って、全国ではオンリーワンだった手書きの地域雑誌『あおぞら』を平成2年~9年まで発行。NTT全国タウン誌フェスティバルで二回、奨励賞を受賞。

●それからしばらくたった平成11年、室戸市室戸岬町三津の杉尾神社の関係者から依頼を受け、大絵馬「日本武尊と熊襲の闘い」や村歌舞伎の配役記録板2点などの修復を行う。

●又、その修復活動を伝える新聞報道を見た最御崎寺(東寺)の住職から平成13年に依頼を受け、かつて土佐藩主が奉納した大絵馬を修復。

 土佐藩三代藩主・山内忠義公が、晩年の今から360年以上前の慶安三年(1650)頃に土佐神社とこの最御崎寺に土佐藩絵師・近藤洞簫筆の同じ大きさの絵馬を奉納。土佐神社には一対の「宇治川先陣」を、最御崎寺にも一対で「牛若丸」「弁慶」を納めた。私はこの「牛若丸」と「弁慶」の絵馬を修復。

●平成15年~23年まで室戸市議会議員。市政の不正事業を厳しく追及、法令を順守した市政の構築と市議会改革にまい進。

●議員職から離れた平成23年6月に三十年ぶりに筆を持ち、同年の県展洋画部門に八回目、24年に九回目の入選。

 同時に、七福神の絵馬を4点、描く。(写真はその中の1点)

  
   (大きさは180×100㎝の大作。ご要望があればいつでも販売します)

●細密な技術力を高める日々の努力の甲斐あって、25年には作品『岩、迫る』(P100号)で特選に値する「山脇賞」を受賞、初入賞。

   

●平成26年4月、神社仏閣の絵馬修復に寄与したいと考え、希望に燃えて「谷口絵馬修復工房」を開業しました。

  

 8畳一間の小さな工房ですが、創作を交えた修復技術と消えた線や色を探し出す鋭い観察眼には自信を持っていて、修復の終わった絵馬は見違えるほど美しい“イッピン”となります。

 絵が消えかかった絵馬、絵を描いた板が割れている絵馬、板と板とに隙間が空いている絵馬、額縁に傷やガタツキがある絵馬等々、どんな不具合も修理したうえで修復作業を致します。


 そして、この8月の福岡市城南区・阿蘇神社の「神馬」の絵馬修復が工房の初仕事となった。


 全国の神社の氏子会と役員のみなさん、あなたのまちの神社に保存されている絵馬は絵が消えかかっていませんか?

 もしや「修復なんかしなくてもいい。このまま放っておけ」なんて思っていませんか?

 そんな考え方は間違っていて、無責任だと思います。絵馬の財産的価値が薄れ無くなっているのに放置しておくなんて、それは「管理」でも「保存」でもありません。

 先人が奉献した貴重な絵馬はこれからも更に100年、200年と長く後の世まで保存・伝承していくためにも、どこかの時代に修復すべきで、その時期が「今でしょ!」。神社関係者の皆さん、今こそあの絵馬、その絵馬、この絵馬の修復を行うべき時です。

 これから神社の秋まつりが行われる季節になります。その秋祭りの前や祭りが終わった後には氏子会の会合が開かれます。その会合において神社にある絵が消えかかった絵馬の修復についても、どうか協議していただきたい。

 もし「絵馬を修復することにした。そのための打ち合わせをしたいから、来い!」とお呼びいただければ、私は全国どこの町や村の神社仏閣にでも馳せ参じますし、どのような絵馬でも修復を承ります。

 以上、全国の神社氏子会の皆様に神社に奉納されている絵馬修復のご検討を行っていただきますよう、お願い申しあげます。


(連 絡 先)
     
       谷口絵馬修復工房  絵馬師 谷口總一郎

            住所:高知県室戸市室戸岬町2845-2  
            電話:0887-23-1214
            携帯:090-4506-6343 

 
 全国の神社氏子会役員さんからのご連絡を心よりお待ちしています。


※電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、8月29日(金)付けGooブログランキング(205万4002ブログ)中、2409位でした。
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