青空エクスプ レス

日本ではオンリーワンの手書き地域雑誌『あおぞら』の編集発行人を経て、室戸市の政治を監視する改革派議員三期目。

15回の連続入選を経て、初の県展落選!トホホ・・

2018-10-03 | 文化・芸術・スポーツ
 今日、高知新聞紙上で高知県展・洋画部門の入賞者・入選者が発表されました。

 出品前に審査員となった遠藤彰子先生の作品をネットで検索して確かめ、「この先生が三年前に審査員をやられたときにはあまり評価されずただの入選だったので、今回もなら、入選は間違いないだろうが、自分の出品作の入賞は難しいな」と思ってはいました。

 でも、新聞発表のページに私の名前が記載されていない! まさかの落選! 妻と共に非常に驚いています。

 そして思いました。

 「高知県展で落選するほど、私の絵は下手なのか」

 私が絵画活動を行っていたのは、昭和51年から58年までで、県展には8年連続で入選。その後は自営業や議員の活動などで絵画の制作とは縁を切った。そうして仕事に励んだ後、また描き始めたのは、市長を支持するグループによる落選運動によって議員を落とされた平成23年5月から26年12月までの四年間で、絵描きとして毎日絵を描き続けた。そして議員選で返り咲いてからは、“二兎を追うもの一兎も得ず”の信念で、絵は1点も描いていない。

 平成23年からの県展にはその4年間に描いた作品を出品し、議員に返り咲いた27年の県展出品からはその4年間に描いた作品の中から選び加筆・手直しして平成29年の県展まで入選と、7年連続で入選及び入賞してきました。この間に落選など、一度もなかった。

 ですが、今年出品したいつものように室戸岬の岩礁を描いた作品『地球、激動の現場』は残念ながら、≪初落選≫となった。

 これまでの県展入選作品の中では一番の名作なのに、なぜなんでしょうね。作品はいつものように、私の描写手法である「微細な線描絵画」。全国ではあまりおらず、高知県内でも私だけがこの描写手法で描き続けています。

 だが、この描写手法は美術大学で「面描絵画」を学んでこられた画家の先生方には全く評価していただけません。それは承知の上で描いてきた。例外だったのは、私の作品を山脇賞に選んでくださった智内兄助画伯。この先生だけが私の線描絵画を高く評価してくださった。

 そして、私が好きなフランスの画家・ベルナール・ビュッフェを見よ、だ。「線描絵画のどこが悪いんだ」と言いたい。その点でいえば、世間の評価が低かったビュッフェのように私の線描絵画も評価が低いのかもしれませんね。


 「そこで、その落選となった県展出品作品を公表を・・」、と言いたいところですが、今後に別の展覧会に出品する予定がありますので、今回は公表いたしません。「見せたげない!」。(笑)

 その代わりとして、平成23年から平成29年までの入選作品の中から、三点だけ見ていただきます。

 ●平成27年の第69回高知県展入選作品。タイトルは『室戸崎エナジー』(P100号)。

 「エナジー」とは、「エネルギー(Energy)」のこと。室戸の海と空を背景に、室戸半島各地でみられる海岸風景を網羅したように画面いっぱいにちりばめ、少し浮世絵風な描き方で、地質の魅力を室戸のエネルギーとして仕上げた作品です。
  

 こんな絵だから、出品前から「審査員の先生はこんな線描絵画を『邪道!』と見て評価しない」と思っていました。

 洋画と日本画はある程度の制作能力や感覚と微細な部分まで描き込む画力を持っていれば入選はすると思っているが、審査員の作風とあまりに違いすぎると入賞は難しい。(※今年は残念なことに県展の無鑑査作家の先生方から「こういう作品は入選させてはならない」とでも意見があったのか、入賞どころか落選)

 そんなことがあるから、県展作家はみんな自分の作品を認めてくれる画家が審査員にやってくることを待ち望んでいるということです。

 私は30代のころに描いて県展に出品していた頃には油絵具を使って重厚な作品を描いていたが、4年前からはアクリル画の制作に専念し、この2月まで画家として制作に没頭してきた。アクリル画の欠点と言えば、画面に乗せた絵具が極端にやせること。50%はやせる。だから作品が貧弱に見えてしまうのは仕方がないのである。もし重厚さを出そうと思ったら、メジュームを使って盛り上げるように工夫がいる。でも、油絵具はやせないから、絵具を置くたびに盛り上がってそれによって作品の重厚さを表現できる。

 出品したからには入賞を期待するが、待ち望むアクリル画を制作している画家が県展・洋画部門の審査員に来られることは極まれで、平成25年の洋画部門の審査員として智内兄助画伯が来られたことは、非常に珍しい出来事でした。

 ●平成25年の第66回高知県展での入賞作品。

 そうした運もあって智内先生に認められ、アクリルで描いた私の作品『岩、迫る』(P100号)は初入賞となる山脇賞を戴いたということです。

 智内先生は私の作品に対して次のように評価しています。
 「室戸の人が地元のジオパークを描いた。しかもこのタイトル。直球勝負だ。これだけ描き切るというのは、室戸の風土とか地球の生い立ちだとかへの畏敬の念が相当強いのではないか。ズバリはまった」。
  

 多分、この作品でも今年の洋画部門審査員の遠藤彰子先生がこの第66回高知県展の審査員だったら、「入賞」ではないただの入選か、もしかすると今年みたいに落とされていたかもしれませんね。その理由は、「線描画の作品で気に入らないし、絵が下手クソだから」。

 ●平成26年の第67回県展の入選作品、「渦巻く岩場」。

 これもいい作品なんで入賞を期待していたんですが、入賞成らず。因みに、この時の審査員が遠藤彰子氏。きっと高知県内では私しかいない線描画家の作品だったからなんでしょうね。でも、今思うと、「よくこの時に落とされなかったもんだ」と身震いしています。
     

 で、今回は、上の三点以上の出来栄えの作品ですので、高知県展初の特選入賞を期待していたんですが、まさかの「初の県展落選」。これには参っています。

 思えば、2月からの闘病、室戸市内の政治悪が拡大・蔓延、そして今回の「初の県展落選」等々と、今年は本当に幸薄い人生最悪の年となり、「これからの残る三か月でもさらに悪いことがあって、もしかしたら死んじゃうのかも」と不安でいっぱいです。(笑) 

 落選となった原因は一つ、審査員の遠藤先生が好みの画風・描写手法ではなく、「一番嫌いな線描絵画だったから落とした」ということなんでしょう。それか、審査中の審査員のそばに県展無鑑査の先生方が何名かおられ、私の作品に対して「こういう線で描くというような描き方は邪道であり、入選させるほどの作品ではありませんよ」等とそれぞれのご意見を述べたことも、落選という審査結果につながったのかもしれませんね。

 思うに、もし県展洋画部門の審査員が智内兄助画伯のように線描絵画の画風を高く評価してくださる方だったら、間違いなく入選(又は入賞)していたと思っています。それだけ、「今回の作品がこれまで以上に仕上がっている秀作である」と私は考えています。

 又、「落選したが、高知県展の無鑑査作家の先生方でこの私の作品以上に室戸岬の岩礁を細密に描ける先生方がいるのか」とも思っている。(もしいたら、ご連絡ください)

 私は地方議員として不正が多い室戸市政を厳しく監視・観察してまいりましたが、今度の7日の日曜日には妻と二人で県展を見に行き、「遠藤彰子先生が県展洋画部門の入選作品に選んだすべてが、落選した私の作品よりも高い評価を得られる作品であるか」についてジックリと観察し、画家である遠藤氏の審査力を吟味してみようと思っている。


電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、10月3日のGooブログランキング(2842064ブログ)中、918位でした。

 これまでも何回か1000位を切って上位に位置する記事を書いたことはありますが、3日の記事は久しぶりに読者の注目を集めたようです。

 多分、昨日にこの記事をご愛読くださった606名は、室戸市民や全国で当電子情報誌を毎日ご愛読くださっている皆さんの他、高知県展を運営している関係者や県展無鑑査作家の先生方、高知県内で毎年県展に出品している方々が加わり、関心を持ってお読みになられたのだと思っています。反応はいかに!
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プロ野球にCSシリーズなんか、絶対に必要ない!

2018-09-06 | 文化・芸術・スポーツ
 今の日本野球機構は自分たちが儲けることしか考えておらず、全く品格がない。その諸悪の根源が、いわば日本シリーズの前にもう一儲けしようと企み制度化した「CSシリーズ」というものです。

 それについてはすでに、過去に三度も問題を指摘してきた。まず、それをご覧いただきましょう。

 2013年9月に私が報道した「CSシリーズ制度改革案」 ←(クリック)

 2013年10月に報じた「日本野球機構はCSシリーズ制を公正に改めるべきだ」 ←(クリック)

 2016年9月に報じた「クライマックス・シリーズ制度に異議あり」 ←(クリック)

 上の2016年9月の記事を書いた二日後の9月12日の朝の日テレの番組「スッキリ!」に出演した読売新聞論説委員の橋本五郎氏は、私と同じように「クライマックス・シリーズは間違っています」と熱弁をふるっていたのを聞いて、大変うれしく思いました。「やっぱり政治に関する法令順守や社会の一般常識をよく理解した頭のいい人は違うなあ」と思ったものです。

 以上の記事で私が訴える「日本野球連盟が日本シリーズを行う直前にもう一儲けしようと企んで計画したCSシリーズの問題点」はご理解いただけたのではないでしょうか。

 
 そうして、今年のプロ野球のパ・リーグとセ・リーグの首位のチームが戦って日本一のチームを決定する「日本シリーズ」がもうすぐやってきますが、もう何年間も「CSシリーズなんてやめろ」と訴えているのに、プロ野球機構は恥をかきながらも儲け一筋でこの「日本シリーズの前哨戦でもう一儲けしようとする計画」を止めようとはしません。

 そこで、もう一度、今年の順位表を基にして、全国の「CSシリーズ」に反対するプロ野球ファンの皆さんに訴え掛けたい。 


 下は、9月5日の試合終了後の、セ・リーグの順位表です。

 セ・リーグ勝敗表(9月5日現在)

順位 チーム    試合   勝数   敗数   引分   勝率   勝差

1 広島      119   72   45    2    .615  M 12

2 ヤクルト   118   59    58   1    .504  13.0

3 巨人      125   59   63   3   .484  15.5

4 阪神      114   53   60   1   .469  17.0

5 横浜     118   52   64   2   .448  19.5

6 中日      124   53   69   2   .434  21.5


 今年もセ・リーグの「1強5弱」は動かし難い。9月末にこの順位が大逆転することは9分9厘ありません。シーズンの全日程を終わった時点で、強い首位の広島とのゲーム差も2位以下のチームは間違いなく10ゲーム以上離されているでしょう。

 私は過去に掲載した3つの記事では、「CSシリーズ」なんて廃止すべきだと考えるが、どうしてもこのまま制度を続けるならば、出場できるためには次の三つの条件を勝ち取らなければ「CSシリーズ」に出場できないように改革すべきだと強く訴え掛けています。

 そこで、その改革案をもう一度、掲載します。

 プロ野球CSシリーズ改革案(CSシリーズ出場三要件)

 シーズンを終了した時点に
 ①勝率が5割以上であること
 ②首位とのゲーム差が10.0ゲーム以内であること
 ③順位が3位までに入っていること

 最低限、以上の三つの条件をすべてクリアしているチームのみがCSシリーズに出場する権利を有する。


 だから、この制度によると、現在9月6日時点のセ・リーグの勝率やゲーム差がシーズン終了時の数字だとすると、広島以下のチームにCSシリーズへの出場権は無くなり、広島がそのまま日本シリーズに出場する。

 つまり、半年間戦って5割も勝てないチームに日本シリーズに出る資格はない、ということです。(結構、論説に説得力、あるでしょう)

 申しておきますが、小生は昭和29年の小学二年生の時からの巨人ファン、まだ川上哲治が一塁を守っていた頃からの巨人ファンでした。その時から好きで応援してきた巨人が例えCSシリーズに出られなくなったとしても、首位と13ゲームも離されたセ・リーグ三位の巨人がそういう日本野球機構が作った“まがい物”の制度に乗ってセ・リーグの首位となり、日本シリーズでもパ・リーグ首位だった西武に勝ちもし日本一にでもなったなら、ハッキリ言います。

 「巨人ファンとして、恥です!!」。

 理由は、説得力ある理由として、6チームが競い合って首位の広島と13ゲームも15ゲームも離された弱体チームだからです。そういうチームを自分が如何にほれ込み応援していたとしても、そのチームが12チームの頂点に立つなんてあってはならないのです。

 私は政治を長くやってきましたが、「公正」で「公平」であるべきは政治だけではありません。最近のスポーツ界は頂点に立つ人間たちの権力によってスポーツマン・シップを失っている事例はたくさん出てきていて嫌になりますが、野球だって「公正」なルールのもとに行うべきものです。

 その「公正」とは純粋で、どなたが聞いてもすべての人が納得する内容であり、基本を違えてないものでなくてはなりません。

 「公平」とは「6チームの中で一番成績が良かったチームが勝者」、これは当たり前の話で、これを最後の最後にひっくり返すような制度を創る人間たちはアホです。それなら4月にシーズンがスタートする最初から、「140試合が終わったときに6チームの監督がくじを引き、1位というくじを引いたチームがセ・リーグの首位とする」とやればいいんです。日本野球機構の首脳陣はみんなそれでいいと思ってこういうぼけた制度を作ったんだから。

 世間で言ってるでしょ、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ってね。

 こういうCSシリーズなんてぼけた制度を作った日本野球機構の皆さん、何か反論がありますか? 反論したくても、何も言えないでしょ? CSシリーズ自体が“筋が通らない制度”だから。

 間違いなくアメリカの大リーグのように盛り上がりたいと考え真似をしたんですが、「何でもかんでもアメリカの大リーグの真似をすれば日本の野球ファンを引き付け、日本のプロ野球も良くなる」というわけではありません。何をやるにも筋が通り道理が叶っていないと賛同を得られるものではないということで、読売新聞論説委員である橋本五郎さんが指摘しているのもその点です。

 (無名の私が主張しても聞けないが、有名な橋本五郎氏の指摘ならば聞き入れることもできるのではないか) 

 日本野球機構の首脳陣であるあなた方が作った制度とは、公正な競争哲学から鑑みれば、それほど道理にかなわない世間知らずの制度なんですよ。

 でも、今のスポーツ団体の長を見ていると利権が絡む権力に走る人がたくさんいるようですが、この室戸市だけじゃなしに、世の中には自分が儲けることができる利権に走り正義感の強い人を蹴落とす「世間知らず」の人たちはたくさんいます。

 だから、日本の野球組織の権力を握った方々も「少しでも利益を上げて儲ける手段を取ろう」と考えており、巷からこのような正論が出てきても、聞かないんでしょうね。


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相撲界の改革ができるのは貴乃花親方だけだ

2017-12-05 | 文化・芸術・スポーツ
 <鳥取県警は、元横綱・日馬富士が10月下旬に鳥取市内の飲食店で貴ノ岩関に平手やカラオケのリモコンで殴るなどしてけがをさせた疑いで捜査しています。その後の捜査関係者への取材で、貴乃花親方が県警に被害届を出す際に「周りから何を言われようと弟子を守る」と話していたことが新たに分かりました。>

 上のようなニュースがある。

 傷害事件の現場となった居酒屋のそのカラオケ部屋にいたモンゴル人力士や相撲関係者によると、「カラオケのリモコンで数発殴った」と言う者もいれば、「十数発殴った」と言う者もいるらしいから、「数発」ではなくて「十数発」が正しいことが解る。

 ひどい話だが、それを白鵬は傍で見ていながら、放置していた。

 貴乃花親方はそのことに対しひどく怒っています。

 ①貴ノ岩の親方であり、両親を亡くした貴ノ岩の父となった貴乃花親方が怒り心頭に発したのは当たり前、当然のことだ。誰だって、自分の息子が半殺しにあったと聞けば、それを許せないし、そうやって殴りつけている人間を傍におりながら何をするでもなく、十数発、二十発と殴っている間、黙って見ていたという白鵬にこそ一番の責任があると考えるのは、至極当然の話。

 ②又、日馬富士は白鵬のことを「大横綱」と挙げ奉っているそうで、その現場でも「大横綱の白鵬関の話を聞けないのか・・・」などと貴ノ岩を叱ったらしいから、大親分である白鵬の気持ちを忖度して日馬富士が殴りつけた、というのがその場の状況であろう。

 ③そして、貴乃花親方は相撲協会の体質の悪さを中にいて十分知り尽くしているので、「このことを警察に被害届を提出する前に相撲協会に届ければ、この事件は今までのようにそのまま内部で伏されてしまい事件は明るみに出ず、怪我を負わされた自分の弟子は泣き寝入りになってしまう」、そう考えたことは十分理解できる。

 だから、これらの状況を読み、貴乃花親方はこう考えたのでしょう。

 「相撲協会に届ける前に警察に届ければ相撲協会から批判を受けるのは必至。しかし、だからといって相撲協会に先に届ければこの事件は内々で処理され、弟子が受けた心と体のキズは癒えることは無い。俺たち夫婦は、両親を亡くした貴ノ岩の親代わりであることを考えると、まず先に正しい捜査をしてくれる鳥取県警に届け、その捜査が終わってから相撲協会に届けよう。多くの関係者やメディアや国民から批判を浴びるだろうことは解っているが、それが自分の弟子を守る一番良い方法ではないか」。だから、鳥取県警に被害届を出す際に「周りから何を言われようと弟子を守る」と話したということだ。

 気持ちはよく理解できる。世間が何を言おうと、私には貴乃花親方の気持ちが大変良く分かります。

 そうして、安倍政権を批判しながらもアベノミクス景気で増収を得ているメディアであるが、彼らは今回も的外れのことしか言えず、口々に勝手気ままな批判をしてきたが、貴乃花親方は黙して語らない。語らない理由は解っている。

 子供の頃から彼にはいろんな出来事があって、その度に“ないこと、ないこと”言われ、書かれしてきて、あれからもう何十年たったか。約四十年ぐらいになる。貴乃花親方はテレビや新聞が書いて言ってすることは何一つ信じられずに今に至っており、言わない方がベストだということを良く知っている。だから、「貴乃花親方はなぜ何も語らないんでしょうね」等と理解力に乏しいフジテレビの安藤女史は言ってましたが、貴乃花親方の気持ちを私から言わせてもらえるなら、「言えばあんたらは事実でもないことを尾ひれを付けて言うから、しゃべってあげない」ということだ。つまり、メディアすべてを信用してないし、信用できないから、しゃべらないということ。それが賢い。

 相撲にかかわる人間がメディアに媚びることは無い。特に上から目線で物を言い、しつこく追いすがるメディアは全て避けたほうが良い。

 メディアに関わっている者たちは所詮、「私たちが取材してあげてニュースにして伝えてあげているんだから、あんたたちは生きていけるんだよ」なんて、いつも上から目線で物事全てを考えており、本来のあるべき姿である「皆さんに取材させていただいてこそ、自分たちの仕事が成り立っています」なんて謙虚な態度でいることなんかこれっぽっちも考えていないし、理解もしていないんだから。

 私も妻も「テレビや新聞や評論家やコメンテーターなどの頭が悪い奴らの言うことなんか聞くことは無い。ずっと何も語らずにいる方が賢いわ」と、今もテレビに向かって応援している。

 貴乃花親方にはお願いがあります。

 貴ノ岩のケガの状態、再起不能のケガか、それとも再起できるケガかに依って変わってきますが、当然、我が子が暴行事件の被害者となれば訴訟を起こし、その息子が今後の人生を生きていくためにため、日馬富士に対して金銭的な損害賠償を求めるようにすべきだと思います。

 唯、残念なのは、その場に居て止めなかった白鵬に対して「助けなかったことに対する責任に関する金銭的な賠償」を求めることは多分、できないでしょう。白鵬が例え“居酒屋の店主”の立場で、同罪であっても。

 最後に、もう一つ、こんなニュースもあったので読者の皆さんにご紹介しておきます。

 <モンゴル力士会、相撲協会、貴乃花部屋という“三つ巴”の戦いの様相を呈している今回の騒動だが、過去に貴乃花親方がブログに綴っていた“弟子への思い”が「これぞ親方のあるべき姿」と絶賛され、話題を呼んでいる。'13年5月12日、貴乃花部屋のホームページ上で「わが弟子たちへ」というタイトルがついた投稿にはこうある。(一部抜粋)

 「神様を敵に回しても親方はなにも怖くないさ。ただ、君たちが怪我をするのだけがすごく怖い。神様は居るようでいないものだよ。居るとしたら、君たちの守護神は親方さ。君たちのためなら、例え世界中の神様を敵に回したとしても、なにも臆することはない。もしも神様が君たちの命を奪いにくるのであれば、親方が奪い返す。親方は相撲しか知らない。相撲は詳しい、負け方も勝ち方も心得ている。しかし君たちには勝たせることしか教えない。命懸けで勝たせる」。

 師匠として弟子を常に思い続けるこの投稿は、スクリーンショットとともにSNS上で多くのアカウントにシェアされ、「誰よりも相撲と真摯に向き合っている」「熱い親方だ」と絶賛の声を集めている。>

 「君たちのためなら、例え世界中の神様を敵に回したとしても、なにも臆することはない。もしも神様が君たちの命を奪いにくるのであれば、親方が奪い返す」。

 この考え方が貴乃花親方の考え方だ。

 だから、メディアは貴乃花親方を追いまわさなくても、「これが今回の事件に関する貴乃花親方の回答である」とテレビや新聞で伝えよ。

 とにかくメディアだけではない、世間の人たちにも言っておきたい。

 真面目に仕事をしている人間の仕事の邪魔をして、迷惑をかけるな。

 相撲に限らず、会社でも団体でも、又、地方政治の場や地方議会の場においてもだ。


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相撲界の問題児、白鵬

2017-12-04 | 文化・芸術・スポーツ
 ずっと腹立たしく思ってきたのは大相撲界のこと。昭和30年から40年までのことを一番強く思い出に残っており、その時代はプロ野球の巨人軍、大相撲、プロレスは力道山やルー・テーズ。テレビが室戸岬町津呂に一台か二台しかなかった時代で、毎日のように見せてもらいに行き胸を熱くしたものです。

 そんな大相撲の伝統を相撲協会や力士が汚す出来事が最近、しばしば起こっている。

 11月中旬の行政視察から帰ってきてからの忙しさでそのことを記事をするのをずっと我慢し続けてきました。今現在も12月議会の準備と3月議会後に配布する「行政視察報告号」の政策でそれ相応に忙しいんですが、我慢できなくなったので短く書いてみようか、短く。


 あの事件の主犯は皆さん、日馬富士だと思っているんでしょうが、それは的外れです。日馬富士も相手が怪我をするほど殴りつけたことは言い訳のしようがなく、私が言うまでもなく悪い。白鵬が貴ノ岩を含む若手力士に対して説教をしていたのをちゃんと聞かなかったからと、白鵬の思いを忖度した日馬富士が貴ノ岩を殴りつけた。

 ・・というのが、あのカラオケ部屋で起こった事件の実態。
 
 ですが、それを見た照の富士と鶴竜は止めに入るも突き飛ばされたらしいが、殴りつける日馬富士から1mも離れてないところにいただろう白鵬は日馬富士が十数発(というから二十発ぐらいは殴り続けたことが解る)殴るのを黙って見ていて、しばらくしてから止めた、と聞く。

 つまり、他の者が十発、二十発と殴る不正行為を働いているのを、白鵬は止めにも入らず見ていたということになる。

 私たち相撲好きの国民からすれば、「ふざけたやろう」だ。

 例え日馬富士が貴ノ岩を殴り始めたとしても、照の富士や鶴竜のように、一発、二発殴ったときに、「おい、日馬富士、もうそのくらいにしておけ」と止めることはできただろう。もしそこで白鵬が止めに入っていたら、日馬富士は白鵬を突き飛ばしたりするわけはなく、貴ノ岩もそれほどの怪我はなかったのだ。

 白鵬はそれをなぜ止めず、見ていたかだ。

 罪でいえば、殴って相手にけがをさせた日馬富士の罪は二割か三割で、七割、八割の罪はすぐ隣りに座っていて止めずに見ていた、白鵬にある。

 貴乃花親方が「日馬富士は引退しなくてもよかった」と言うのはそこにある。

 つまり、貴乃花親方は「そばにいて、なぜ白鵬は止めなかったんだ」と怒っているのであって、「今回の事件は白鵬に一番責任があり、その罪は重い」と考えている。

 
しかし、その後の場所中の言動は見ると全くそれらのことを反省していない。だから、白鵬に対して非常に腹を経てている。私はそう推察する。

 そこで、この酒場での事件の状況を飲酒運転に例えてみる。

 居酒屋で酒を飲んだ会社員が相当飲んでフラフラと帰ろうとした。その時、店の主人はその会社員が店に車に乗ってきたことを知っているにもかかわらず、「ありがとうございました」と見送ったとしよう。その会社員は飲酒運転になるが、その後、事故を起こし、人を一人撥ねて殺してしまった。

 この場合、酒をたらふく飲んで車を運転して人をはねて殺した会社員は勿論、罰せられますが、その飲酒運転を見て見ぬふり(黙認)した居酒屋の主人も道路交通法で罰せられます。

 白鵬の立場は明らかにこれ、居酒屋の主人である。そして飲酒運転で人を殺した会社員は日馬富士の立場だ。飲酒運転で人を殺した会社員と居酒屋の主人はいわば同罪。だから、白鵬も同罪で、3場所ぐらいの出場停止にすべき。


 と、私は思っている。

 それが相撲協会の白鵬に対する処分は、どうだ。酒場の事件については無罪放免となっている。どこかの国会議員はこう叫んだ。「ちがうだろ―――!」と。この事件についても私はそう思っている。「チガウダロ――!」と。

 事件後も白鵬は自分は関係ないとばかりの態度を続け、九州場所11日目の嘉風戦には自分が立ち遅れてもろ差しになられたから「こりゃ、負ける」と思い急いで「待った」をして負けを認めなかったし、15日目の千秋楽の優勝インタビューでは貴乃花親方のことを指して「それを排除しろ」とばかりに「ウミ」と言い、馬鹿が細工に「万歳三唱」までやってしまった。アホじゃないか。どこの人間が、自分のすぐ横で傷害事件が起きてその責任の大半が自分にあるのに、万歳なんかするのか。

 傷害事件では自分が“居酒屋の主人”の立場であったことも理解できず、自分が事件に場にいてそういう事態を引き起こしたことに思いを至らすこともなく、自分のことしか考えない人間であることが全国に知れ渡ってしまったが、それすら理解できないでいる。

 それだけか、日頃から厳しく相撲道を貫き通す貴乃花親方による教育が気に食わず、「自分は40回も優勝している大横綱である」と思い上がり、八角理事長が行った講話のなかで、「貴乃花親方が巡業に行くなら俺たちは巡業に行きたくない」などとぬかしやがったとか。「あの先生が遠足に行くなら、ボク、行きたくない――」。まるで小学生の子どもだ。実に幼稚な考え方だ。

 白鵬が行うすべての言動が「オレは大横綱だ」の考えからきているのは間違いないが、果たして本当に白鵬という男は大横綱か。 以前、記事にしたことがあるのでそれを見て私の考えは知っておられる読者もおられるかもしれませんが、それをお教えしましょう。

 実際のところ、白鵬は弱い。あの大鵬(優勝32回)がいた時代には柏戸、佐田の山、豊山、北の富士らがいたし、貴乃花(優勝22回)の時代には、曙(11回)、武蔵丸(12回)、武双山、魁皇など、巨漢力士がひしめき合っていたことを考えると、あの時代に白鵬がいたと仮定してもせいぜい大関どまりで、横綱には慣れなかっただろう。優勝回数もせいぜい10回程度だろう。

 それと、「なぜ40回も優勝できたか」と自分で考え、人に言われなくても、それを理解できるようにならなければならない。理由は、大相撲の上位にいる力士が無敵だとは言えない力士ばかりだから勝ち、優勝しているだけのこと。

 だから、国民も今の横綱4人にはあまり多くを望んでいない。「唯、面白い相撲を見せてくれればいい」。みんなそう思っており、白鵬は決して大横綱ではないので、「おれは大横綱だ」なんて勘違いしないことだ。


 それと、今回の事件でも的外れな報道ばかり続けているテレビや新聞は「日馬富士暴行問題」なんてオブラートで包んだように報じるが、「問題」なんかじゃなく、怪我をしていることから、あれは明らかに「傷害事件」だ。腰を引かず「事件」と言えといいたい。

 傷害事件を犯した罪は間違いなく日馬富士であることは動かないが、今の大相撲界で一番の問題児は、白鵬だ。白鵬であることに疑いはない。事件以来、モンゴル人力士に元気がなくなったことを見てもそれは解るだろう。その問題児である白鵬を、周りやメディアなどが腫れ物に触るかのように恐れ、誰も何も言えなくなっている。相撲協会の役員をしている親方たちも全員が何も言えない。貴乃花親方だけが「こういうことでは大相撲がダメになる」と一人、頑張っている。これが現状です。

 白鵬などに厳しく言うのは貴乃花親方だけで、他の親方らは「白鵬にいま辞められたら大相撲会は困る」と考え、腰が引けている。

 白鵬自身は「優勝を四十回もした力士は他にはいない、だからオレは大横綱だ、貴乃花は二十二回しか優勝してないじゃないか、だから貴乃花よりもオレの方が強いんだ」と思い増長しているが、態度の悪さをことごとく教育されるから、白鵬は貴乃花親方が煙たくて仕方がない。

 白鵬に言っておきたいことは、現役時代の貴乃花と今の白鵬となら、十番相撲を取って貴乃花が八番勝ち、白鵬が二番勝つぐらいだろう。もしかしたら十番すべて貴乃花の勝ちかもしれない。その程度しか白鵬に力はない。つまり、上には上があり、優勝回数がいくら勝っても、自分が勝てるのはその時代の力士の現状に因ると思い知る必要がある。

 因みに、全国の皆さんは解らないと思うが、15日目の優勝インタビューで白鵬が「大相撲の膿を出して」と言った「ウミ」とは、自分が一番“目の上のたん瘤”と思っている貴乃花親方のことを指して言ったのです。自分が“膿”と考える貴乃花親方をこの相撲界から排除し、自分はやがて理事長になり、相撲界を我が物に蛮勇をふるってやろうと考えているのを理解しているのは、私だけかもしれません。

 白鵬の悪さは抜きんでていて、大関から横綱になったころ、そして朝青龍が引退してからはますます増長し、他の力士、特にモンゴル出身の力士に対し「オレは日本に来て大横綱になった。他に俺ほど優勝した強い力士はいなかったんだ。だから、みんな俺の言うことを聞け」と徒党を組む。そういう力士としての不純な体質にくさびを打ち戦う相手と仲良くなるなと厳しく教育しているのが、あの貴乃花親方です。

 だから、メディアは貴乃花親方のことを悪く言うが、悪いのは貴乃花親方ではなく、公正な相撲道に反旗を翻し我が物顔でのさばりかえっている白鵬の方が明らかに悪いし、日本の大相撲界という組織の体質を歪めているのは白鵬もその一人であることは疑いない。

 地方議会の中には建設業者などと深くつながり、市政や市議会を牛耳り、まちの政治を弄んできた悪い議員がいるが、体質はあれと全く同じだ。首長や職員、議員、住民と、多くの人たちが被害を受けて来たし、今も被害を受け続けている。

 とにかく、悪い奴の首には“鈴”を付けなくてはならない。

 又、白鵬は「肌の色が違うからといって…」と誰かをあてこすって批判していて、あれも貴乃花親方のことを指して言っているのは間違いないが、「憶測でものを言うな」、「話を擦り変えるな」と言いたい。貴乃花親方が厳しく言ってきたのは、「モンゴル人だから」、「日本人力士だから」と考え差別して言ってきたのではなく、「モンゴル人力士だからといって、徒党を組むことがなれ合いの相撲を生むから、部屋の違う力士同士が仲良く酒を酌み交わしたりするな」といってきたもの。思い違いも甚だしい。

 それにだ。貴ノ岩には貴乃花親方という白鵬よりもずっと見識も厳しさも持ち合わせた立派な教育者がいて、何も白鵬に教育されなくても、それ以上の力士に育つことは誰が見ても疑いない。それを貴乃花親方は十分、理解していたからこそ、大相撲界でのさばりかえっている白鵬らに弟子の貴ノ岩を近づけたくなかったのだ。それを「モンゴル会」などといっていろんな部屋のモンゴル人力士を集め、自分の言うことを聞かせようとしている。それが白鵬だ。

 室戸市長も違法や不正に無頓着で傲慢だが、相撲界のかつての朝青龍と今の白鵬も傲慢な性格をしていることを今回の事件と周辺の情報によって国民みんなに知れ渡ったことだろう。

 一人、漫画家のやくみつる氏が白鵬のことを 「己が化膿の進んだ腫れ物」だと厳しく叱責していましたが、あの言葉が最も的を得た指摘といえよう。間違いなく、白鵬は大相撲界の“腫れ物”で、これは動かし難い。↑(クリック)

 加えて、日本相撲協会はあれほど角界の“膿”となり“癌”となった問題児・白鵬の愚行をなぜ厳しく処分できないのか。

 辞められ相撲人気が落ちるのが怖いらしいが、落ちてもいいじゃないか、また這い上がって来れば。

 こんなへっぴり腰の日本相撲協会の親方連中を見ていると、貴乃花親方が一人で毅然とした姿勢で対処しているのが誇らしく見えてくる。


 もし貴乃花親方を日本相撲協会から排除し、追い出すようなことにでもなれば、間違いなく日本の大相撲はそれでお終い。彼を理事長にして昔のような伝統ある相撲界を取り戻さなければ、その時点で日本人が愛してやまない大相撲は終わりを告げるだろう。

 それにしても、強い日本人力士が育ちませんねえ。望むべくもないが、国民を楽しませてくれていた一昔前のあの貴乃花や曙や武蔵丸が活躍していた時代、その少し前の千代の富士の時代、輪島・北の海時代、柏鵬時代、栃若時代が懐かしい。今と違い、その時代はとにかく力士が外でペラペラとしゃべらなかった。だから良かったんだといえようか。

 その点でいえば、いまNHKテレビは土俵際で優勝力士にインタビューをしているが、今場所の白鵬のように優勝力士が調子に乗って勝手気ままな発言をすることも考えられ、その内容によれば相撲人気を貶めてしまいかねず、あれもよくないことが解った。相撲協会はこういうことも考えたことは無いだろうが、あんなインタビューはやめ、昔のように授与式だけでさらり千秋楽を終えることだ。NHKも今回の白鵬の傲慢発言を重く受け止め、もっとよく考え検討し改めなければならない。


 ま、今日はこのくらいにしておこうか。「大横綱」なんかじゃない、「小横綱」の白鵬に言いたいことは山とあるが・・。

 この傷害事件に絡む相撲界における白鵬の質の悪さには私も相当頭に来ているので、この記事の内容はまだ序の口程度の記事。また近いうちに長々と書いてみたい。

 ちなみに私が好きな力士は、あの弱いやら強いのやらわからない、逸ノ城。白鵬らと同じモンゴル人力士だが、白鵬などと違い、あの若者には可愛げがある。だから毎場所、私は彼が出ると「ホラ、いっちゃん頑張れ!」とテレビに向かって声援を飛ばしています。妻もそれを聞いて、最近は台所から「いっちゃんは勝った?」と声が掛かる。白鵬は東京オリンピックまで辞めないといっていたが、意に反して引退する日は近いので、その時には大関になり横綱になって欲しいと思っています。その時は決して白鵬から学ぶことなく、飄々とした大横綱になってほしいと思っています。(なれるかなあ)

 照の富士も嫌いじゃない。とにかくモンゴル人力士も他の力士も威張る白鵬からは何一つ学ばなくていいので、品格と見識を備えた強い力士になって国民を楽しませてほしいものです。


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(再掲)プロ野球のクライマックスシリーズは廃止すべき

2017-10-24 | 文化・芸術・スポーツ
 23日には記事を書いていませんでしたが、たくさんの方々がご訪問下さり、感謝します。

 10位までの検索順位を見ますと、ここ数日続けてトップ近くに来ているのが2016年9月18日に掲載した「クライマックスシリーズ制度は廃止すべき」という記事。この検索数の急増を見ますと、その理由として、全国のたくさんの方がプロ野球のクライマックスシリーズ廃止に関心が集まっているようです。

 ということで、本日は昨年9月に書いたその記事を再度掲載しますので、この制度に関心がおありの方はもう一度お考え頂きたい。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 (セ・リーグの1位の広島と2位の巨人の差が16.5ゲーム差、3位の横浜との差が20.5ゲーム差となったが、この2位と3位はまるで最下位のチームと言ってもよいぐらい勝率の低いチームです。もしこのようなチームが広島に勝ち日本シリーズに出ることになれば、一年間1位となるために頑張ってきた広島カープが救われません。
 このような理由から私は、日本野球連盟が制度化したこのクライマックス・シリーズには大反対ですので、数日前に書いた記事を再度掲載します。地方政治改革だけでなく、プロ野球の制度改革にまで口を挟ませていただこうと思う。「ダメなことはダメなものです」)


 セ・リーグも広島カープが優勝して、一段落しましたね。

 小生、小学3年生の頃からのジャイアンツ・ファンですので、昨日の試合なんか、腹が立ちっぱなしでした。

 戦犯は、まず不安定なピッティングだったマイコラス、そして6回のチャンスに打てない村田、8回のチャンスに打てなかったギャレット、守備も打力も二軍レベルの辻。それと、5月からずっと岡本が一軍に上がってきて活躍することを待ち望んでいるが、二軍で活躍している岡本だけは一軍に上げない高橋監督の采配も首を傾げっぱなしです。

 一見、“知将”のようにみえるが、腕組みをして黙って“観戦”をしていたら知将ということではない。

 4月から9月までベンチで腕組みをしたままでベンチ内の選手を鼓舞するような姿勢がない高橋くんは撃たれてベンチに帰ってきた党首やチャンスに三振してベンチに帰ってきた打者を横目でチラ見する光景など見ると「打てないのや投手が打たれて成績が悪いのは選手のせい」と考えている節があるが、私は「チームの成績が上がってこないことや勝てないことの半分は監督のあんたに責任がある」と言ってやりたい時がこれまで何十回もあった。

 打順を毎日コロコロと変えた昨年の原監督のやっていることは明らかに「迷い」であり、今年の打順を変えない高橋監督の考え方は正しい。

 であるが、組織の長とは、組織に属する人間たちの先頭に立ち、指揮・指導し、そのものたちの職務を鼓舞する役目も担っているものだ。試合時間の3時間から4時間、ベンチの後方で組織の長がずっと押し黙っていては野球にならない。況してや、スポーツだ。役所の仕事ではない。ベンチにいる全員がやる気やファイトを表に出さなくてどうするんだ。その役目がトップの仕事だろう。

 地方議員は「たかが議員、されど議員活動」だ。野球も「たかが野球、されど野球」。腕組みをして哲学的に苦悩しながら戦うものではなかろう。組織に属している人員の一人が成績が上がらなければ、試合中であっても、一言言葉をかけるだけでも肩の力が抜けて、次の回から持ち直したり、次の打席でホームランを打てることもある。

 2位でありながら首位と15ゲーム差という、シーズンによれば首位と最下位とのゲーム差となってしまった今シーズンの巨人軍の不成績は、明らかに高橋監督の「暗さ」からきている。シーズン当初からマスコミへの対応がいかにも面倒くさそうで冷たいことから“慶応ボーイのおぼっちゃん”と書かれることもあるが、周りから見るとこのマスコミへの冷たさが勝利への情熱の希薄さとみられても仕方がないと思う。

 巨人ファンである私にとっては、あの8月24日の勝っていた試合を菅野が6回に広島に4点を取られて逆転負けした試合と、翌日25日にこれも勝っていた試合を9回に出てきたいつも不安な投球をする澤村が3点を取られて負けた試合、この二つのだらしない負け試合で優勝はないと悟った。

 そうして、セ・リーグは昨日、広島が二位の巨人との差を15ゲーム差をつけ、独走状態で優勝しました。

 巨人ベンチの暗さと比較するとあの広島ベンチの溌剌さや元気さや負けじ魂というものは、他の5チームにない素晴らしさで、これらのチームは広島から学ばなければならない。

 
 さあ、そこで、本日の記事です。

 議会が開会したところですが、今日は小休止して、3年前に異議を唱えたプロ野球のクライマックス・シリーズ(CS)について、もう一度書いておきたい。


 これからは日本シリーズの前に行われるクライマックス・シリーズ(CS)に注目が集まってきますが、毎年この時期になるとこの制度には首をかしげる。

 セリーグとパリーグがそれぞれの1位と2位と3位の中から1位を決めてそれをリーグの1位とし、セリーグとパリーグで日本シリーズを戦う。

 だが、セとパのシーズンの日程が全て終わって日本シリーズまで半月ぐらい両チームの選手が実践から離れてしまいゲーム感が鈍るという理由と、シーズンが終わってから日本シリーズまでの空いた期間も興行収入を得たいという理由から、日本野球機構は利害が共通するプロ野球選手会の協力を得て2007年のシーズンから制度を開始した。

 私が「おかしいぞ」と思うのは、CSシリーズ全体ではなくて、今年のように2位のチームが1位のチームと15ゲームも離されている場合や、3位のチームが1位のチームと20ゲームも離されていながら、わずか5試合や10試合のトーナメント戦(CSシリーズのこと)に勝ち残るとリーグの1位チームとして日本シリーズに出場して戦うことです。

 本当にこれほど不可解な制度は日本広しと言えど、他にはないだろう。

 
 ウイキペディアには、CSシリーズ導入までの経過を次のように記してある。

≪クライマックス・シリーズ(CS)導入の経緯

 元々はリーグ優勝・日本選手権シリーズ進出決定後の消化試合を出来る限り減らすことを目的に、2004年から2006年の3シーズンの間、パシフィック・リーグではシーズン上位3球団によるトーナメント方式のプレーオフ制度が実施されていた。

 これが興行的に成功を収め、さらに2004年・2005年の2シーズンはいずれもプレーオフを勝ち上がったパ・リーグの球団が日本選手権シリーズを制したことなどから、2006年にセントラル・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。

 そして同年9月4日のプロ野球実行委員会で、翌2007年シーズンからセ・リーグでも導入されることが決定され、これに伴って両リーグで実施方式や名称を統一することになった。

 これに合わせてファンからネーミング案を一般公募し、1948通から寄せられた候補を元に検討した結果、名称を「クライマックスシリーズ」とすることが11月14日に決定。また、リーグ別の呼称も併せて発表され、セ・リーグが「クライマックス セ」、パ・リーグが「クライマックス パ」と決まった。

 開始当初はリーグ2位球団対3位球団の対戦を「第1ステージ」(一般のトーナメント戦でいう準決勝・あるいは3位決定戦相当)、リーグ優勝球団対第1ステージ勝利球団の対戦を「第2ステージ」(同決勝戦相当)と称していたが、2010年シーズンから第1ステージを「ファーストステージ」、第2ステージを「ファイナルステージ」にそれぞれ名称変更することになった。

 これは、まずセ・リーグが同年8月2日のプロ野球実行委員会で改称を報告したもので、これを受けて同じく改称を検討していたパ・リーグもセに同調し、8月16日に改称を発表した。≫


 私は制度ができた最初からずっと、おかしいと思ってきました。私は巨人ファンですが、あえて言う。

 今のセリーグでCSシリーズに出場権があるのは、巨人と横浜です。その巨人と首位広島とは15.0ゲームも離されているんです。理由は、首位よりも戦力が足らないなどのために、ずっと弱いから。しかし、このままシーズン終了まで3位から転落しなかったら、理不尽にも、弱い巨人というチームはCSシリーズに出場できます。

 おかしいでしょ。

 とにかく、私はこの制度はおかしな制度だと2007年のシリーズの時からずっと思いながらプロ野球を見てきた。

 何がおかしいかというと、CSシリーズ出場にゲーム差(「勝率」と言い換えてもよいが)規定がないことです。

 例えば今年を例にとって説明します。

 昨日のゲームが終わって、まずセ・リーグの順位と各チームそれぞれの勝率及びゲーム差を手書きの図で示します。

      

 ひと眼見てお分かりでしょう。

 セ・リーグにおいて、CSシリーズに出場権があるという巨人か横浜がCSシリーズを制しシーズンで優勝した広島をも破り日本シリーズに出場するかもしれない、現在の制度が如何に不公正で不公平なルールであるかが。  

 だから、私はこの今のCSシリーズ制度は改革すべきだと強く思っています。

 そこで、その改革案を示す。

プロ野球CSシリーズ改革案(CSシリーズ出場三要件)

シーズンを終了した時点に
①勝率が5割以上であること
②首位とのゲーム差が10.0ゲーム以内であること
③順位が3位までに入っていること

 以上の三つの条件をすべてクリアしているチームのみがCSシリーズに出場する権利を有する。


 だから、この制度によると、現在9月10日時点のセ・リーグの勝率やゲーム差がシーズン終了時の数字だ仮定すると、首位広島と10ゲーム以上のゲーム差を付けられている5チームはCSシリーズへの出場権が無くなり、今シーズンは1位の広島だけが日本シリーズに出場する。巨人は勝率が5割以上ですが、ゲーム差が最下位と見間違いするような15ゲーム差では、CSシリーズに出るなんて恥ずかしくて言えない。

 つまり、半年間戦って5割も勝てないチームに日本シリーズに出る資格はない、ということだ。

 パリーグのことは推して知るべし。

   

 シーズンの全試合が終わった時点で上のような勝率でゲーム差だと仮定すると、パ・リーグのCSシリーズに出場できるチームは、日本ハムと、ソフトバンクだけ。ロッテは首位と10.5ゲーム差で勝率も5割以上だが、制度通りに判断し、こういう「もう少し」という場合でも例外を作ってはならないので、ルール通りにロッテは出場できないことになり、パリーグは日本ハムとソフトバンクが戦い、その勝者が日本シリーズに出るということとなる。


 私の思いは、CSシリーズはすべてやめて、リーグで優勝したチームだけが日本シリーズに出場できる、昔の形に戻すことです。

 どのチームも半年間、リーグで懸命になって優勝することを目標に闘っている。それが、“別に優勝しなくてもよい、首位と20ゲーム差がついていても救助策があって、それに乗っかかってうまくいけばリーグ優勝したことになり、日本シリーズでも勝てば、日本一にもなれる”なんてルール、馬鹿げた制度であることに間違いない。

 この制度を創設した会議に参加したメンバーの顔が見てみたいもんだ。

 どこかにその大バカ者たちの名前を表記した資料は無いか、いまネットを検索して探しています。

 とにかく、私がいう制度に改革しなければ、チームに力が無いために首位と20ゲームも25ゲームも離された弱いチームが、わずか10試合ぐらいに全戦力を投入してセ・リーグの覇者になってしまう、頑張らなかったチームや選手が日本一になる。

 そんなバカなことは絶対にあってはならない。

 「これじゃ、あの長い6か月間の俺たちの頑張りはいったい何だったのだろう」と選手や監督、コーチが考えるような制度はあってはならない。

 毎年のことですが、今年は特に首位広島と15ゲームも離されている2位の巨人や19.5ゲームも離されている3位の横浜が日本シリーズへの出場権を得るかもしれないとあって、記事にしました。

 もう一度申しますが、私は9歳の時からの巨人ファンです。それでも、こういう打てない弱いチームがもしかしたら日本一になるかもしれない制度には大反対です。

 その理由は「頑張らなかった人が高く評価されるルールは間違っている」、「弱いチームが高く評価される制度は間違っている」と考えるからです。

 ま、四国の室戸岬から全国にこうやって日本野球機構に向かって厳しく批判したとて何も変わらず、詮ない話かもしれませんが。

 情けないのは、プロ野球選手会だ。CSシリーズ出場すれば年俸以外にシリーズ出場の報酬が入るからといって、反対しないのは明々白々。「最終的に広島に負けたっていいんだ。CSシリーズに出て負けても、おれたちには報酬が入る」。そう思っているから、こういう不公平で不公正なCSシリーズの制度に選手会は異論も出ないし反対するチームもない。

 地方自治法や条例に違反(これは同時に憲法違反となる)する不正な事業を計画して議会に提出する室戸市長。市長と利害を持ちその不正な議案に賛成してしまう市会議員。利害さえ一致すれば、世間では通用しない不公正な事業であろうが不公平な事業であろうがすべて「まーいいか」と賛成して通してしまう点から言って、プロ野球機構とプロ野球選手会もこれとよく似ている。

 【ならぬことに「ならぬ」と言えない人間の情けなさ】


 もし、日本野球機構の方々が「いまのCSシリーズは公正で公平な制度だ」、「まるで最下位のようなゲーム差の弱いチームが日本シリーズに出て何が悪い」と言われるなら、当方にちゃんと筋の通る回答(この記事にコメント)を頂きたい。勿論、匿名ではなく、実名で。頂いたコメントは当電子情報誌で世界中に公開し、私の指摘と日本野球機構の考え方のどちらが正論かを世界中の方々に判断して頂こうと思います。

 とにかく、今年のクライマックス・シリーズに巨人と横浜が出られることは間違っています。そして、パ・リーグはゲーム差がこのままならば、日本ハムとソフトバンクがCSシリーズを戦って、その勝者が広島と日本シリーズを戦う。ロッテの場合は、最終試合で首位と10ゲーム以内に入ればCSに参加できることにする。

 これが正しいプロ野球の一シーズンです。

 日本野球機構及びプロ野球実行委員会は早く制度を改革していただきたい。

 (追記)

 この記事を書いた二日後の12日(月)の朝の日テレの番組「スッキリ!」に出演した読売新聞論説委員の橋本五郎氏が私と同じように「クライマックス・シリーズは間違っている」と熱弁をふるっていたのを聞いて、大変うれしく思いました。

 「やっぱり政治に関する法令順守や社会の一般常識をよく理解した頭のいい人は違うなあ」と思ったことでした。

 これからは橋本氏とともにこの「クライマックス・シリーズ廃止運動」を開始します。(?)


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以上が昨年書いた記事ですが、皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?

 昨日の試合で横浜は広島に勝ちました。これでセ・リーグ1位の広島は2勝3敗。今日の試合で広島が負ければ、1位広島と14.5ゲームも離されていた3位横浜が日本シリーズに行くことになります。

 全国のプロ野球ファンの皆さん、いくら制度がそうなっているとはいえ、こういう理不尽なことが許されてよいとお思いですか。いかんでしょう。

 1位広島と2位阪神が3ゲーム差で、3位横浜と8ゲーム差でも3位が日本シリーズに進むことは不適正なのに、14.5ゲームですよ、14.5ゲーム差。

 接戦のペナントレースなら、14.5ゲームと言えば、最下位のチームの勝率。最下位みたいなこの程度の勝率しか上げられなかった弱いチームが日本シリーズに進み、わずか10日、15日の好調で日本一になる事も大いにあるんですよ。こういう状況を新聞やテレビでは「下剋上」などと言ってもてはやすが、本当に評価すべきことなんでしょうか。最下位みたいな勝率しか上げられなかったチームが日本一になるんですよ。

 こういう制度、許せますか。どう考えてもおかしいでしょう。

 この制度は、日本野球機構が2007年シーズンから導入したものですが、これはシーズンが終わり日本シリーズだけでは利益が乏しいので、アメリカの大リーグに倣って更に利益を得ようと企んで事業を始めたもの。だから、ご老人ばかりで組織作りをしてきた日本野球機構の利益優先主義がこういう不純な制度を推進しているということになるが、もういい加減に考え直すべきではないか。

 全国のプロ野球ファンの皆さん、そう思いませんか?


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 やはり思ったように、全国のプロ野球ファンの多くはこのクライマックスシリーズに反対のようです。

 昨日の広島と横浜との試合で横浜が勝ち、横浜が日本シリーズに進出することが決まりました。首位の広島とは14.5ゲームも離されていた、まるで最下位のような勝率のチームが日本シリーズに出るんですよ。皆さんおかしいと思いませんか? 私はこういう制度は根本から間違っていると思っています。

 何とかならないものですかねえ、ホントに。
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高知県展の作品搬出は、台風一過の23日(月)に行こう

2017-10-21 | 文化・芸術・スポーツ
 高知県展に入賞・入選された方は、ここ数日、台風接近でやきもきしているのではないでしょうか。

 作品の搬出は22日(日)の県展最終日の午後5時から午後6時までの1時間と、23日(月)の午前9時から正午までの3時間と決められています。

 でも、17日(火)あたりから台風21号の動きを毎日チェックしてきましたが、米軍の気象レーダーでは次のように情報公開しています。ぜひ、ご覧いただきたい。

 「米軍の気象情報」 ←(クリック)
 (図の左下の進路図をクリックすると、拡大されます)

 これを何度もチェックして確認してきましたが、台風の動きがすこし速くなったのか昨日の表示とは変化し、22日(日)の午後6時に室戸岬沖を通ると表示されています。

 この進路図を見ますと、23日には台風も朝には四国沖を通り過ぎ、やがて天気は回復し、昼頃には曇りか晴れになると考えました。(私の個人的な判断ですが・・)

 まだ、今日21日(土)の予報をチェックしなくてはなりませんが、月曜日に搬出に行けば、遠く宿毛市など幡多地方や東洋町や室戸市など東部地方から高知市まで作品を搬出に行っても、まず大丈夫ではないでしょうか。

 そういうことで、私は県展作品の搬出は月曜日に行くことにしました。

 ここで、今年出品した私の作品をご覧いただけなかった方々に、見ていただきましょうか。
  
   (「驚愕の大地」M100号です)

 ついでに昨年の出品作「海の声が聞こえる」も見ていただきましょう。
  

 
 さて、搬出の話の続きですが、県内の県展に入選・入賞された方々の中にはたくさんの方が「その日は仕事があるから行けない」という方もおられるとは思いますが、それ以外の方々は何も命懸けで日曜日の22日の午後5時に搬出に行くことはないのでおやめになり、月曜日のお昼までに会場に着くように高知市に行かれてはいかがでしょうか。

 ま、「今の台風の動きならそうしたほうが良いのでは・・」の話ですが。

 尚、県展主催者の高知新聞企業さんにこの大雨の時の作品搬出について、「台風で大荒れになるが、搬出時間の繰り延べはないか」とお聞きしましたが、「変更は考えておりません」とのことでした。

 だから、作品の搬出も、県展を支えてきた作家の方々の自己責任ということになります。

 私が思うのは、搬出のために命を懸けることはなく、搬出時間が過ぎて作品が没収されたとしても、命あっての物種。作品と命と代えてはなりません。台風が行き過ぎてしまってから取りに行けばいいのです。それで「搬出できません」となれば、それは又その時に主催者側に対応を求めればよい。

 なぜなら、作品を出品する人がいてこそ県展は開催できるのであり、出品者がいなければ県展は開催できません。だから、県展を支えているのは主催者ではなく、出品者が高知県展を支えているということになります。

 だから、出品者が巨大台風の襲来という不測の事態が発生して搬出に行けなかったとしても、主催者側は作品の没収はできず、搬出期限の23日の正午を過ぎても臨機応変に対応すべきは疑いありません。


 高知市内周辺の方々は22日にでも行けるでしょうが、西部の方々、東部の方々は23日の台風が行き過ぎてから行かれることを私はお勧めします。


 但し、超大型台風の21号動きから見測りますと、四国高知県沖を通るのは22日の昼頃から強まり、23日の0時前後に最も激しく吹き荒れ、朝方には四国沖を通過しているとみられます。だから、22日の夕方から23日の朝にかけ用心をしておいてください。

 又、台風の動きが予報よりも遅くなれば、行き過ぎているはずの台風が「23日に四国沖を通り高知県に最接近」という事態も考えられますので、逐一、上記しました米軍の台風情報を見るようにしてください。この点は自己責任でお願いします。

 室戸岬では今日21日(土)の午後1時から大粒の台風の雨が降り始めました。これから23日(月)の未明までの約二日間、大雨が降り続くとみられます。

 何事も命あっての物種、死んでは何にもなりません。雨が降り出してからは絶対、家の周囲や田畑や用水路や川などを見に行ったりせんように言うちょくぜよ。


 (追記)

 私の方から県展を主催する高知新聞企業に問い合わせ、搬出時間に疑義を唱えて搬出時間の繰り延べを提案した上、更にこの記事を書きましたが、これを見た主催者は20日に社内で協議したようで、「23日正午まで」の搬出期限を「午後5時まで」と変更し、21日の高知新聞でこのことを記事にしました。

 私から一言、「協議のタイミングも判断も、遅いです」。


電子情報誌「青空エクスプレス」のアクセス数は、10月23日(月)Gooブログランキング(2777143ブログ)中、1373位でした。

この検索数はすべて、この記事に対してではなく、以前書いた「プロ野球のクライマックスシリーズは廃止すべき」という記事に対してです。
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2018年度版:巨人軍改造計画

2017-10-04 | 文化・芸術・スポーツ
 8歳の時からの巨人ファンですが、今年も残念ながら打てないまま半年が過ぎ、昨日、巨人軍のペナントレースが終わった。

 反省すべきは投手陣ではなく、打てない打者陣。

 打順の一番からその打者を挙げると、1・陽、3・坂本、4・安倍、5・村田、6・亀井、7・長野、8・小林と、すべてのバッターが打てませんでした。

 中の坂本が2割9分と言っても、大事な8月と9月の一か月余りで4分近く打率を落として全く勝利に貢献できず、無様なスイングでファンを嘆かせた罪は重い。

 阿部にしても、外野へのフライが全てフェンスの前でお辞儀をしている光景を何度見たことか。ホームランが出なくなったホームランバッターほどファンを嘆かせるものはない。彼ももう本塁打を打てなくなったと判断して、引退まで代打要員としてベンチに座っていてもらおうではないか。

 三十も半ばに来た選手に出番を用意することよりも、近い将来、チームを引っ張るだろう選手を育てるほうが大事。

 人材育成なんてものは、最初は大いに不安を感じるものだが、任せてやらせてみなければ人は育たない。日本ハムに放出した太田が良い例だ。今年、2割5分、14本塁打を打ったが、あれも使ったからこそ実力に近いものを出したといえよう。

 阿部を筆頭に、村田、亀井、脇谷、相川ら、巨人はこれまでベテラン組を大事にしすぎたため、新人が一軍で育つ間がなかったのは間違いない。二軍から上げたばかりの選手をベンチでいつまでも座らせておけないので、数試合置いて、また二軍に落とす。この繰り返し。

 さらに、寡黙な監督さんはベンチで選手を鼓舞したことなど2年間で一度も見たことがない。この監督さんもコーチ陣も問題がある。試合中、元気に動き回っているのは、あの元大投手の斎藤ピッチング・コーチだけ。だから、今年の年末には斎藤コーチを除き、コーチ陣は全員替える必要がある。出来ることなら、もっと元気で利発な人を監督に迎えてほしいものです。

 昨日の巨人軍の終戦を受けて「巨人軍改造計画」を書いてみたので、巨人ファンの皆さんでご一考願いたい。

 まずスターティングの守備位置から。

 1、(投手)
 2、(捕手)小林
 3、(一塁)宇佐見 
 4、(二塁)吉川(山本)
 5、(三塁)マギー
 6、(遊撃)坂本
 7、(左翼)(外国人選手)
 8、(中堅)陽 (※彼はもっと守備がうまいと思っていたが、本当にヘタクソ。足は遅いし、何より懸命さがなく冒険をしないことがダメ。引退するという松本の守備はピカ一だった。替わる選手でいたら、陽は失格)
 9、(右翼)岡本(長野)

 次に、打順。

 1番、吉川(山本)
 2番、マギー
 3番、坂本
 4番、宇佐見
 5番、(外国人選手)
 6番、岡本
 7番、陽 
 8番、小林
 9番、(投手)

 解任:高橋監督、村田真一ヘッドコーチら、(高橋監督は怒るだろうが彼は不適任。これは必ず実行してほしい)

 新監督:斎藤現投手コーチか、中畑前横浜監督

 代打要員:阿部、亀井、立岡、中井、石川、寺内、

 代走要員:重信

 他チームに放出:村田、宮国(他チームの先発投手と交換トレード)

 解雇:脇谷、相川(引退)

 横浜ベイスターズが原前巨人軍監督を招くという話が決まりかけています。広島カープの緒方監督も元気な人。これらに対抗するには、二年間ベンチで大人しくしている高橋監督では試合前から飲まれてしまっており、明るく動く斎藤監督か中畑監督に任す以外、他に方法は考えられません。

 昨夜もホームランを打ったが、来年か再来年には本塁打王になる宇佐見を毎試合、最初から使わない手はない。7回以降にチャンスが来たら代打で出して、その後、捕手に入るようではもったいない。

 毎試合使うとなると、阿部の後をついでホームランバッターになることが予想できる選手はこの宇佐見しかいないので、阿部は来年か再来年の引退を見越し、ベンチでいてもらう。宇佐見は、一塁手養成を考え、今シーズンが終わってから来シーズンが始まるまで徹底的に一塁手としての練習をたたき込み、平成30年のシーズン開幕試合から一塁手として使う。そうすれば、すぐにでもホームランバッターとして開花し、来シーズン、本塁打が30本も夢ではないと私は思っている。

 宇佐見は、岡本のような一軍に上がると委縮してしまうような精神的に弱い選手ではなく、突然の出場で即、ホームランが打てる、チーム唯一のバッター。

 巨人は、守備が下手で足も遅いパ・リーグの指名打者としか役に立たない清宮など指名せず、宇佐見を一塁手に育てることだ。少々の守備の破たんには目をつむり、この宇佐見養成に重点を置きチーム全体を構成していくことだ。そうして二年もすれば、坂本よりもこの宇佐見の方がチーム打率と打点をけん引していくと私は見ている。

 そして、来年も4位や5位になったとしても、批判を浴びながら若手育成に懸け、岡本も毎試合使うこと。又、吉川尚輝の、ヤクルトとの最終ゲームの活躍は本物と見た。来シーズンは一番セカンドで、毎試合使いたい。

 とにかく、巨人は本塁打王を取るぐらいの選手を早く育てることでしょうね。

 なぜ、巨人には若手選手が育たないのか。それは、他の広島や阪神のように、一軍で我慢して使わないからです。ベテラン組に頼り温存し、若手は一軍に上げて3、4試合打てなかったらすぐに落としてしまう。

 だから、そうしない高橋監督に人材育成の素養がないということになる。一年を棒に振るぐらいの覚悟で若手にチャンスを与えないから、育ってこないのです。 

 又、8月から息切れしてしまった坂本の弱点は、下半身。間違いない。

 打率がいい時も悪い時もだが、スイングした時に下半身に弱さが見えます。だから、ちょっと疲れて来たら腰から下がグニャグニャと腰砕けのスイングで空振りをしてしまう。これを改善しようとすれば、スタイルなど気にせず、もう10キロ、せめて5キロぐらい体重を増やして鍛えることしかない。そうすれば下半身が安定し、ホームランなどの長打も増えるとみている。

 でも、投球するたびに自分が投げた球のスピードばかり確認しているあの日本ハムの大谷と同じように、見た目ばかり気にする坂本だから、体重を増やすことには反発があるんだろうな。軽快な守備も体が軽いからこそできる技ということもあるし・・・。でも、体重を増やさないとホームランは量産できず、いつまで経っても中距離バッターのままでチームを背負うことなどできるわけがない。

 そして、次はピッチャー。セットアッパーのマチソンと先発投手のマイコラスは大リーグに戻ることが予想される。この穴は間違いなく、大きい。四人になった先発投手がまたもや三人になることと、8回を投げるピッチャーがいなくなることを考えると、チーム打率2割4分ぐらいを2割6分ぐらいに上げる力がないと負け続けるということ。バッターが今年みたいに貧弱だったら、今年以上負け続け、5位か6位も大いにある。そうなると、高橋監督が来年も指揮を取っても、間違いなくオフには解任間違いなし。

 又、13連敗の時にも書いたが、若手育成を重点にした英断はあの高橋監督にはできない。それは試合中のあのマネージメントの“姿勢”を見れば明白だ。

 動かない。

 とにかく動かない。

 左側にいる村田コーチと右側にいる村田コーチに指示は与えているが、自分に向けられているテレビカメラに点滅する小さな赤ランプを気にしながら、動かない。試合中に動くのは投手交代と、代打を出す時ぐらい。13連敗の時から少しも変わっていない。変わったのは、どなたか巨人軍OBにでも指摘されたんでしょう、それまでのように腕組みをするのは止め、今は腰の後ろで手を組んでいます。

 でも動かないのはおんなじだ。

 もしプロ野球チームのこんな監督みたいな地方自治体の首長がいたら、役所の中はどうなるでしょうね。職員らはやりやすいでしょうが、首長によって町が動いているとは言いかねます。

 質の悪い首長も困るが、こういう首長でも困ります。


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久しぶりに美術展に行ってきました

2017-07-09 | 文化・芸術・スポーツ
 昨日の新聞に、香美市土佐山田町の「香美市立美術館」で高知県内の風景を高知県出身の画家が描いた作品を集め、展覧会を開催している記事が載っていたので今朝、急きょ、妻に「行くぞ」と宣言、一緒に午後から行って参りました。
   

 23年4月に思いがけなく落選。それからの四年間は画家のように絵を描いてきた。本当に画家のように。

 それが、地元に背中を押してくださる方々がいて27年4月の選挙に、再出馬。返り咲いた。それから今日までの二年あまりは議員活動に専念するのが務めと思い、筆を持つことはなかった。

 ですが、絵画に没頭する人生をあきらめたわけではないので、高知市などで開催される県展など洋画作品が展示される美術展には出来るだけ足を運び、制作活動への思いを忘れないように努めている。

       

 今日行ってきた「香美市立美術館」で開催されていたのは、「絵の中の小さな旅」と題して、香美市立美術館に所蔵されている作品の中から、主に作家が高知県内で描いた風景画作品を展示。絵を通して旅をしよう、という趣向。

 特に室戸岬を描いた作品が多いと新聞で紹介されていたことに興味をそそられ、見に行ってきました。

 作品が展示されている画家の一人は、皆さん覚えておられるでしょうか、かつて小泉総理が国会議事堂の廊下で記者の囲み取材を受けている時の、後ろの壁に展示してあったのが、石川寅治氏が室戸岬のビシャゴ巌を描いた作品でした。その石川寅治の小品が数点ありました。

 他に、見入ったのが、上島一司氏の大作5点。荒い筆致は私の作風とはちょっと違いましたが、色彩の配置や強弱、画面構成のまとめ方など、見習うべき点はたくさんあり、見ごたえがあった。中でも、100号ほどの「夏の室戸岬」という印象派風な作品は、私が描き続けてきた室戸岬海岸の岩場と前景に今の季節に花が咲いているハマユウを配置したもので見入ってしまい、去りがたかった。

 展示された作品数は、小品と大作を合わせて70点ぐらいあったでしょうか。

 30、40分会場にいて、帰途についた。

 一つ、羨ましかったのは、土佐山田町(現・香美市)には美術館があること。室戸市にも「室戸岬風景画美術館」を室戸岬に整備すべきだと市議会で十年も前から提案してきたが、室戸市は文化に関心がないのか、室戸市一の観光地を避けて観光施設を整備し続けています。

 私は「室戸市が室戸岬に重点投資せずにいて、室戸市が元気になるのか」と問いたい。


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巨人軍大改造計画

2017-06-07 | 文化・芸術・スポーツ
 今の巨人軍の体たらくについては、一つ一つ例を挙げて論うつもりはない。もうその時期は過ぎている。だから、単純明快に巨人軍改造計画を私なりに書いてみたい。

 まず打順。交流戦の間はおよそ今のまま、起用する。

 6月18日の交流戦最終試合までの12試合は以上の先発メンバーを固定して使い続けること。

 脇谷、相川、クルーズの3選手は6日を以って二軍へ落とし、7日にはギャレット、宇佐美真吾、岡本和真を一軍に昇格させる。

 素質のある新人選手は使って育てる必要がある。5、6試合出して打てなかったら下に落とすなんてことでは、人は育たない。日本ハムに行った太田が連日のように本塁打を打って活躍しているのはなぜなのか、首脳陣はよく考えることだ。チームの空気が悪いから打てず、北海道の空気を吸って打て出したのはなぜなのかだ。

 1番、6・坂本
 2番、9・石川
 3番、5・マギー
 4番、3・村田
 5番、DH・阿部
 6番、8・陽
 7番、7・ギャレット
 8番、4・岡本
 9番、2・小林

 6月23日からのレギュラーシーズンが始まってからは、次の先発メンバーにすること。

 1番、6・坂本
 2番、9・石川
 3番、4・マギー
 4番、3・阿部
 5番、5・村田
 6番、8・陽
 7番、7・ギャレット
 8番、2・宇佐美
 9番、1・(投手)

 併せて、交流戦前にコーチ陣を総入れ替えすること。

 村田ヘッドコーチ、尾花投手コーチ、江藤打撃コーチ、二岡打撃コーチは二軍か三軍のコーチに格下げ。

 代わりに、有能だと広く定評のある三軍コーチの小谷正勝氏をヘッドコーチに抜擢し、打撃コーチは同じく三軍の内田順三コーチと二軍の田代富雄コーチを格上げ、投手コーチは投手としても一流で二軍を優勝に導いた斎藤雅樹監督を一軍のベンチに呼ぶこと。

 二軍や三軍のことよりも、今は一軍の一大事。戦略家が下々の家来に戦争の仕方を教えていて城が落ちてしまえば、元も子もない。城主は何人もの戦略家・軍師と共に策を練り、敵陣に向かっていくようにするのが、戦さというものだ。

 “殿”の周りに「イエスマン」ばかりでは、城は落ちるのは当たり前の話。有能な人間はトップの周りに置いておくことが肝要である、と覚えよ。

 ヘッドコーチ・小谷正勝
 打撃コーチ・内田順三
 打撃コーチ・田代富雄
 投手コーチ・斎藤雅樹

 「優柔不断で、自分で判断できない選手だった」と指摘される高橋監督で、試合中のベンチ風景を映した時のテレビ映像を見てお分かりのように、試合の局面になると自分一人では決めかねて、両隣のコーチに相談して何事も決めているのがファンならお分かりだろう。コーチにしても、進言と言うよりも、「どうします?」「こうしますか?」と聞いてからサインを出すのが画面からすぐに解釈できる。

 だから、高橋監督についたコーチは今のような“お友達”のコーチではなく、「監督、ここはこうですよ!」と言い切る強い先進力を持った年上のコーチを付けるのがベストでしょう。高橋監督は嫌がるでしょうが、子どもじゃないんだし今のように負けが込んで来ればそれも仕方がない。球団の命令には従っていただきましょう。

 とにかく他のチームに比べても、巨人軍のベンチは負けが込むとベンチの中が暗くなる。その原因は監督が選手を叱咤激励できない人だから。

 とにかく、高橋監督は「いつもいい人でいよう」としている点が、明らかに欠点。

 テレビカメラを気にしすぎて、「悪い人間に見られたくない」が先に立って、試合中に選手を叱れないし、投手が打たれた時にもベンチにある何かを蹴とばすこともできないでいます。

 つまり、元々、巨人の選手時代から自分をさらけ出せない、ちょっと小心な所がある人。そこが、元プロ野球チームの監督だった解説者から「優柔不断で、自分で判断できない選手だった」と指摘される所以。

 いまこそ、自分の決意を以って今の性格を変えないと、ずっとこのまま一度も優勝などできない監督になって、監督人生、プロ野球人生を終えることになるでしょうね。そして、「本当はオレ、監督などやりたくなかったんだ。あのまま平成28年も選手で活躍したかったのに」と愚痴を言ってプロ野球から離れていくことになろう。

 でも、今は巨人軍の監督だ。日本一ファンの多い球団の監督として高いお給料をもらっているのであり、その責任を球団とファンのために果たしてもらわなきゃならない。

 ま、今日は勝つでしょう。そして一つ勝てば続けて勝つこともあるでしょう。そうして勝ち癖が付けば、次も勝つかもしれません。そうなってくると、ベンチも明るくなって、10連勝も無いとは言い切れません。

 とにかく、監督もコーチも、選手たちもみんな、負けた試合の分もお給料を貰っていることを忘れず、働いてほしい。

 ファンは負ける試合など一試合とて見たくはない。すべて勝ってほしいのです。「でも、負ける時もあるよな」と、負け試合も我慢して見ているのです。我が子の働きぶりを見るように。

 頑張れ、巨人軍の選手たちよ。

 しっかりしろ、巨人軍の監督とコーチたちよ。

 負けたとて、下を向くな! 「この野郎!」と、相手チームの投手を撃ち殺すぐらいの殺気立った気持ちを持って戦え!

 テレビがこの町に一つか二つしかない時代の川上監督がまだ一塁手だった頃から、長嶋監督時代に新浦壽夫投手を使い負け続けていた時代も経て、六十年あまり巨人を愛し応援してきたファンがここにいることを忘れないでくれ!


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「懸かってる」巨人の投手陣

2017-04-14 | 文化・芸術・スポーツ
 昨年、広島カープの鈴木選手の活躍を見てカープファンは彼のことを「神ってる」と称賛していた。

 それを聞いて私は、「神ってる」とは、多分、本当は鈴木選手のことを指して正しく「神懸かっている」というべきだったが、どんな言葉でも短く省略して使うことを楽しむ若者たちが「神懸かっている」を「神っている」と言い合い、それを聞いたマスコミが「面白いから流行らせよう」と考え、新聞やテレビに乗せたということだと理解した。

 その広島カープの進撃が今年も止まりません。

 昭和30年の小学3年生ぐらいからの、巨人ファンの私。だから、昨日までの三連戦のあまりの負けっぷりには心が痛み、寝つきが悪うございました。

 いまだに広島カープは「神ってます」。多分、今年も最後まで「神ってる」でしょうね。

 で、広島カープはさておいて、巨人のことですよ、巨人のこと。

 ここからはハッキリ言って、悔しさゆえの愚痴です。

 なんですか、毎日毎日、あれほど打たれて、どうすんの?

 バッターは坂本、阿部、マギーが打つぐらいで、6番以降のバッターはみんな打てない。使って育てるべき岡本をすぐ引っ込めてしまうのも、気にくわない。苦肉の策で広島戦の二試合目に途中で起用し本塁打を打った村田を三塁に置きマギーを二塁に変えたあの布陣は、面白いと思いました。

 それに、チャンスでまともにバンドで送ることもできないことも、巨人の難題の一つ。

 投手の方も、先発が良くてもあとの「中継ぎ」で出てくるピッチャーが悪い。先発が悪くて、中継ぎで出てきた高木は珍しく良くなっていたのは、救い。次回から先発で使えるめどはついたのではないか。

 むかし巨人にいたガルベスの闘争心を薄めたような雰囲気で投球をする抑えのカミネロにしても、剛腕ぶりが無いから、相手バッターは何一つ怖がらず、カンカンカンカン打ちまくる。まるで、フリー・バッティングのようだった。やっぱり、抑えは剛腕ぶりを発揮するマチソンでしょう。

 中継ぎで光っていたのは、ヤマハから入った25歳の新人投手、池田 駿。

 これまで一軍に上がってきて5試合(6回3分の2)に投げ、打たれて点を取られたのは昨日の広島戦でのホームランの1点だけ。新人は半年間のシーズンの中で疲れが出て調子を落とすことがよくあるが、それを何とか乗り換えられると彼は1年間、中継ぎとして使えそうですね。

 一昨日の阿部のフィルダース・チョイスもいただけなかったが、守備のもたつきは毎試合続いている。

 昨日の1回表の中井の二度の守備機会なんか、エラーはつかなかったが、まさしく二つともエラー。彼の守備は本当にヘタ。あの二度の守備がもし菊池選手だったら二回とも取っていて、昨日の一回表の4点が零点で終わっていたのは間違いない。

 野球に「たら」「れば」を言ってたらきりがないといいますが・・・。

 広島カープの快進撃に引きかえ毎日毎日情けない試合をしているこんな巨人を見ていて思いました。これからが本題ですが。

 鈴木選手のことや広島の向かうところ敵なし状態のことを「神ってる」と皆さん称賛します。一方、情けない試合っぷりをしている巨人はなんと例えればいいんだろう?と思いました。

 広島の「神ってる」は、基をただせば「神懸(かみが)かかっている」から来た言葉。意味は、神様が乗り移ったように大活躍すること。だったら、巨人は神様が逃げたかのように負けてしまう。この三連戦なんか、まさしくそんな負けっぷり。選手の心は痛んだのではないでしょうか。

 そこで考え付いた言葉が、「神懸かっている」の「神」を外した言葉、「懸(か)かる」について考えた。「懸かる」は「懸案事項」などと使われ、「懸案」とは、いまだ解決していない問題や事柄のこと。「懸かる」とは、何かに寄りかかるさま。如何にも頼りなさげなところが巨人にぴったりだと思った。

 ちょっと無理があるが、だから私は今日から巨人のだらしなさを評して「懸かってる」ということにした。

 一シーズンは6か月間と長い。いい時も悪い時もあろう。こんなだらしない巨人ですが、広島カープを除いた他のチームにはめっぽう強いんだ。だから、「懸かってる」時もあろうが、「神ってる」時もきっとある。「懸かってる」時は屈辱に耐えながら戦い、「神る」時期が来るのを耐えながら待とうと思う。

 それが62年間、ジャイアンツを応援してきたファンというものではないか、と思う。

 ・・・なーんちゃってネ。


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