日々是好舌

青柳新太郎のブログです。
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ゼクハラもおなべもググる高齢者

2015年09月02日 11時00分38秒 | 日記
 最近、意味が解らなくて検索した言葉が二つありました。
 先ずは「ゼクハラ」です。

 ゼクハラとは、結婚を望んでいる女性が、交際中の彼に結婚への圧力をかけるため、わざと結婚情報誌「ゼクシィ」を彼の目の着くところに置くことだそうです。これをゼクハラ女子というらしい。

 セクハラを始め、パワハラ、モラハラ、アカハラなど、最近では様々なハラスメント・・・嫌がらせ。いじめ。 英語では、苦しめること、悩ませること、迷惑の意。・・・が存在していますがその中でもまだ比較的知名度の低いのが「ゼクハラ」です。 セクハラではなくゼクハラですよ。

 結婚情報誌「ゼクシィ」は付録も充実しているので、女性にとっては良い読み物であり、結婚の予定がなくても購入することが多いそうです。しかし、結婚を考えていない男性からすると、「ゼクシィ」は恐怖の雑誌でしかないのです。男性にとって結婚は責任と覚悟の塊です。 一方、結婚を焦っている女子は少なからず男性に結婚について考えてほしいもの。ゼクシィをわざわざ買ってきて彼の前に置くという行為まではいかなくとも、それと似たような言動をしていても決して不思議ではありません。

 二つ目は「おなべ」です。

 職業上、男装して男性のように振る舞う女性水商売従事者や、女性同性愛者のうち男性的な出で立ちで男性的に振る舞う人に対する呼称。主に「おなべ」「オナベ」と書く。海外では「ヒーフィメール(Hefemale)」という言葉が使われる。レズビアン用語では「ブッチ」「ダイク」などと呼ばれる。尚、「同性愛」を指す「おかま」からの連想により生まれた対義語である為、この言葉がFtM(肉体は女性だが、性自認が男性の性同一性障害者)に向けて使われた場合、侮蔑的なニュアンスを持つ事がある。女性としてのアイデンティティを受け入れているビアンや性同一性障害(FTM,ボーイッシュ)の人らはおなべを嫌がる傾向がある。

 実はこの「おなべ」の女性が会社へ雇ってほしいときたのです。彼女は会社の職人さんと同じマンションでおっぱいパブのホステスと同棲しているそうです。マンションの隣が会社で借りている駐車場で、職人さんたちの集合場所ですから通勤は楽です。それで、一人前のとび職人としてではなくて現場の片付けなど雑用に雇うことにしたのです。見掛けは男だし名前も勇ましい男の名前を名乗っています。

 さて、勤務初日の朝ですが、どうも体調が優れない様子なのでどうしたのかと訊いたら折悪しく「生理」が始まったとのこと。休んでもよいといったのですが、稼ぎたいからと現場へついてきたそうです。仕事を始めてから二時間、10時の一服のときに様子を訊いたら軽い熱中症の症状だったのでその日は休ませたそうです。その後数日は連絡もなく経過しましたが本日再びもう一度チャンスを与えてほしいといってきました。

 真面目に働きたい人には働く場所を提供するのも企業として大切な役割だろうとおもいます。

 最後に、最近もう一つうれしい出来事がありました。職人さんたちが健康診断を受けている診療所の先生から葡萄棚を作ってほしいというお話がありました。毎年、健康診断に来るからしっかりした会社だと思ったということでした。

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コメント (2)
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