レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)は裏高尾の日影林道にたくさん生えている。
この植物は一年草なので簡単に発芽して成長するが、毎年繰り返し蒔かねばならない。レモンエゴマは茎やガクの周りにはたくさんの毛が生えている。
右下の画像は、昨年の晩秋に裏高尾で撮ったものであるが、見事に水滴が付いている。
レモンエゴマと自信はないが、今年会う機会があったら水滴を取り除き確認してみよう。
この植物は一年草なので簡単に発芽して成長するが、毎年繰り返し蒔かねばならない。レモンエゴマは茎やガクの周りにはたくさんの毛が生えている。
右下の画像は、昨年の晩秋に裏高尾で撮ったものであるが、見事に水滴が付いている。
レモンエゴマと自信はないが、今年会う機会があったら水滴を取り除き確認してみよう。
檸檬荏胡麻/シソ科/シソ属。
山地の林縁に生える一年草。
茎は直立し葉柄があり、葉は卵形から広卵形である。枝先に穂状の花序を付け、小さな白色の唇形花を付ける。茎や萼に毛が密生する。
名前の由来:エゴマ(荏胡麻)に似て全草にレモンに似た香りがあることからこの名が付いた。エゴマは食用または油を採るために栽培されるシソに似た植物。
花期:8~10月。
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レモンが日本に来たのが明治とすると、レモンエゴマはその後の植物と考えるのが自然です。
でも遺跡の調査で、縄文の時代に日本には生えていたとの説もある。
日本にはかなり古くから生えていたが、命名されてなく、レモンが入ってきてから、あらためて命名したのではないでしょうか。
名前は変わっています
縄文からあったと帰化植物の両方の説があるようです。
36種とはすごい。
レモンエゴマは高尾にたくさんありますね。
ちょっと種を数粒いただけば、1年草だからすぐに生えてきます。
レモンの原産地はインドで、日本に来たのは明治だという説がある
英語でLimon、中国語で檸檬。どちらもレモンのようで、不思議ですね。
宿題がまた増えました。