近くには多摩から横浜に絹を運んだ「絹の道」が残り、桑都(そうと)八王子に近いだけに、山には桑の木が多く見られる。
クワにもヤマグワ(山桑)やカラグワ(唐桑、マグワ)などがあり、葉の形などから分類できるようである。この画像がヤマグワか、カラグワなのか自信はない。
近くの丘陵地を歩いていたら、ヤマグワ、モミジイチゴ(紅葉苺)そしてヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の実がたくさん熟していた。
子供の頃の体験から、ヤマグワとモミジイチゴには手が伸びるが、ヤブヘビイチゴについては試してみる気にはならない。
口に入れて種を噛み潰すと、口中にイチゴの懐かしい甘さが広がった。
クワにもヤマグワ(山桑)やカラグワ(唐桑、マグワ)などがあり、葉の形などから分類できるようである。この画像がヤマグワか、カラグワなのか自信はない。
近くの丘陵地を歩いていたら、ヤマグワ、モミジイチゴ(紅葉苺)そしてヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)の実がたくさん熟していた。
子供の頃の体験から、ヤマグワとモミジイチゴには手が伸びるが、ヤブヘビイチゴについては試してみる気にはならない。
口に入れて種を噛み潰すと、口中にイチゴの懐かしい甘さが広がった。
山桑/クワ科/クワ属。山地に生える落葉高木。別名クワ(桑)。雌雄異株。
葉は互生し、卵形から卵状広楕円形で縁に不揃いの鋸歯がある。果実は赤色から黒紫色に熟し食べられる。
名前の由来:蚕(かいこ)の食う葉(くうは)から転訛(てんか)してこの名が付いたという。
花期:4~5月。
(多摩丘陵)
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何もなかった時分、クワゴ(桑の実の私の田舎の方言)がデザートだったかも知れません。
もう一度口にしたい懐かしい果実です。
クワイチゴを入れるのに、大きな弁当を学校に持って行ったんですね。
今回の画像も美味しそうな色がでているでしょう。
高尾を歩けば、かなりたくさん桑の木があります。
お上品ぶらないで、素直に手をだしましょう。
クワ、モミジイチゴは間違うことがないので、綺麗に熟しているのを食べましょう。
クワの実を食べたことがないとは、さすがに都会育ちです。