青ペンのIT事情

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Ubuntu 9.10 インストール

2010年04月25日 12時51分02秒 | Ubuntu
以前Ubuntuの8.04をインストールしてVistaとデュアルブートにしていましたが、Ubuntuのアップデートがうまくいかなくて暫く使っていませんでした。
久しぶりにUbuntuのサイトに行ったら、何と9.10にバージョンアップしている!
「これはインストールしないと」と思い、早速ダウンロードしました。
ウチは回線が遅いんで、3時間程かかりました。(汗)

折角なんで、最初からクリーンインストールすることに・・・。

毎度のことですが、ドライブの設定に手間取ります。(笑)
Vistaで使っているドライブは把握しているので領域をオープンにしてしまうことはありませんが、Ubuntuの領域確保に四苦八苦。
8.04のバージョンの時は、こんなに苦労したっけ・・・・?
今までのUbuntuの領域を一度オープンにして、再度領域を確保しました。

インストールが始まってしまえば、何とスムーズなことか。
Windowsのインストールのように、新しいバージョンの説明文がスライドされていきます。
私の読むのが遅いのか、全部読む前にスライドされて一寸残念。(汗)
とにかく、問題なく9.10のバージョンになりました。



使っていて、問題が1つ。

以前のブートローダでは、デフォルトでUbuntuだったのをVistaに設定を変えてありました。
今回も放っておくと、Ubuntuがブートしてしまいます。
その設定・・・・、ど~やるんだっけ???



色々調べてみましたが、どうも8.04のバージョンの時とは様子が違うようです。

まいったな~。

結局ここで紹介されている事を、見よう見真似でやってみました。




端末を起動して、sudo gedit /etc/default/grub と入力

             ↓

パスワードを聞いてくるので、パスワードを入力

             ↓

エディタが立ち上がって、/etc/default/grub と言うファイルが開く。

             ↓

エディタの中の、GRUB_DEFAULT=0 の「0」を「6」に書き換えて保存。
ウチの場合、上のブートローダの画像でVistaが7番(行)目になっているんで「6」を入力しました。

             ↓

エディタを閉じて端末を起動し、sudo update-grub2 と入力



再起動すると、Vistaが起ち上がるようになりました。

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