句集 宮坂静生・榎本好宏・石寒太、谷村鯛夢（毎日新聞 15-6-16）587

毎日新聞 15-6-16　より転載
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１　宮坂静生句集『草泊（くさどまり）俳日記２０１３』
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第11句集。俳句雑誌に一日一句のかたちで連載したもの。添えられたコメントは一句の独立を妨げることなく、作品に一味を加えている。
東奔西走の日々が生み出した３６５句。
△六月の夜空支へて桜島
（本阿弥書店・3024円）
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２　榎本好宏句集『南冥北冥』
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　2011年から４年間の作品をまとめた第９句集。集名には戦死した父と叔父への思いがこめられている。
巧みな比喩を用いるなど、自在な境地をのぞかせる。
△足袋裏のどれも真つ白歌留多取り
（飯塚書店・1620円）
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３　石寒太・谷村鯛夢著『いきいき健康「脳活俳句」入門』
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　俳句は病む人を支え、生きるエネルギーにもなると説く入門書。
俳句の基礎から日本人の自然観や死生観に至るまで内容は盛りだくさんだが、楽しみながら読める。
（ペガサス・1620円）　　（Ｙ）
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あざみの歌
　★８月２０日の朝日新聞によりますと、平成３年に自衛隊がイラクのサマワに派遣された折りに、１００人の群衆に取り囲まれて、あわや一触即発の事態が有ったとのことですが、情報過疎の私は初めて知ったような次第ですが、情報の速やかな公開が求められています。
配信 桶川市/日向勝
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