碧のコトノハ

みどりのことのは

クリスマスカードに思うこと&契約更改!

2006-12-27 23:06:25 | サッカー
今頃クリスマスネタだけど、学生時代の後輩からクリスマスカードがきていたのに今日気づきました。
ごめん。他の郵便の間にはさまっていたの・・。

彼は大学卒業後、父親のあとをついで牧師さんに。
毎年年賀状ではなく、クリスマスカードがきます。

卒業したときからずっと、彼のカードには家族の写真が。
奥様と二人だった写真に、一人、また一人とお子さんが増えて、毎年小さな文字でびっしり近況が書いてあります。
よく赤ちゃんや子供の写真入り年賀状をみますよね。
あれもとっても可愛いんだけど、友人の場合だとやっぱり本人の顔も見たい。
だから彼からの年賀状がとても楽しみです

キリスト教を信仰している国では、クリスマスが一年の一大行事。
遠くにいる家族もなんとかして一緒にすごそうとがんばるんだって。
逆に新年は、「あ、年があけたね」ってそれくらいの感覚らしい。
日本だとやっぱりお正月に故郷に帰ろうとしますよね。たぶんクリスマスはそんな感覚なのかな。

まだ私達が学生の頃、彼の知り合いのクリスチャンの家庭の子が、ある有名な大事故の犠牲になりました。
実は彼はその子の家庭教師。優秀な子で、親元を離れ有名新学校の寮に入っていました。
私達と同じ県内だったんだけど、その子の両親は遠くに住んでいました。
彼はすぐさまその家にかけつけました。
数日後、彼が語っていたのを覚えています。
「キリスト教では、死者がでると、信者達がその家にとどまって、一晩中亡き人の話を皆で語り合います。」

仏教でいうお通夜もそれと同じなんですが、今はその風習もすたれた気がします。
「一晩中お線香を絶やしてはいけないから誰かが起きている」っていう習慣も、今は一晩中長持ちするお線香ができましたし、翌日のお葬式にさわりがあってはと、主だった家族は睡眠をとる傾向にあるみたい。

でもその時の彼の話では本当に皆で、なくなった子供のこと、神様のこと、天国のこと、ずっと語り続けたそうです・・・
そうやって思い出し語ってあげることがその子の魂を慰めることになるのだと。
その子の魂だけでなく、そうやって語りつくすことで、残された人達の魂も癒されるのでしょうね。

毎年彼のカードが届くたび、いつも謙虚で、とても優しかった彼のことを思い出しては、クリスマスに静かな気持ちになるのです。。。


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さて、今日はいっぱい契約更改の発表がありましたね!

まずは大海。ありがとう^^


森重君もありがとう^^


河原くん、ありがとう^^


シバコ、ありがとう^^


皆、皆本当にありがとう。

コーヘイくんと倉本くんはレンタル延長かあ・・。
でも二人とも活躍してくれてるから楽しみです^^
水戸にいってても、トリニータの選手なんだからね!がんばれ!!!

さあ、この勢いで、年内にがんがん決まってくれーー!!

・・・・・・・やばいな・・・
こうやって、契約更改の度に写真アップしてるけど、一人だけ、どうしても満足いく写真がそろわない選手がいるんだけど・・・。
今から言い訳しとこ。
写さなかったわけじゃないのよ。
私が納得いかなかったり、いい角度はぼけぼけだったり。
まずいな・・・。彼のサポさんになんていえばいいのか・・。
うすうす気づいているかもしれんけど・・


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