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青草俳句会~命のよろこび

結社「青草」 主宰 草深昌子

青草本部句会 令和6年5月3日

2024年05月04日 | 俳句
草深昌子選 (順不同)
 
   


 川縁の博物館や若葉風   小宮からす
 何処からか蟹の一列湧き出でる  からす
 干し物を払ふ二階や花くぬぎ   奥山きよ子
 白き物咥へ歩くや鴉の子   松井あき子
 わからぬこと何かあるらし雀の子  あき子
 出納帳閉ぢて卯の花腐しかな    あき子             
 夏雲や大桟橋を出航す    山森小径
 日めくりの日にちの合はぬ葱坊主   小径        
 風に窓よく鳴る日なり更衣      小径
            
 生真面目な人でありけり松の花   河野きなこ          
 卯の花に肩を濡らして行かんかな   二村結季         

 
   


 正門や出ては入つては鴉の子    昌子
 噴水の向かう噴水更衣
 セーターを脱ぎたるこれが更衣
 図書室かスタバかここは風薫る
 更衣してはるかなりけり塔一つ
 軽暖や釘の頭が壁を出て




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