青木の犬考手帳

貴志川ドッグスクール 公認一級訓練士 青木純二
問い合わせ先 和歌山県動物愛護センターホームページを参照

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咬み癖について

2014-04-18 | Weblog
今頃になって今年最初のアップになってしまいました(反省)。
5月のゴールデンウィークに和歌山県動物愛護センターで「咬んで困った・・・愛犬の問題を治しましょう」という講演をすることになりました。
これは3月にも一回講演をしたものですが、咬み癖がどうして出来上がって、どう対応すれば良いか、という内容でお話をします。
子犬の咬み癖についての問い合わせは多くありますが、そのほとんどが子犬が咬みつくのは「自然な行動」であるという認識がなく、
飼い主さんがそう思ってしまう、またはペットショップや場合によっては動物病院から「これは大変な問題になる」と云われたケースです。子犬同士はお互いに咬みつきあって遊んで“咬みつく強さの限度”を学習していきます。
ただ、最近は親兄弟とすごす期間が短い子犬が多く、それを学習していない個体がいるのも事実だと思います。
大切な事は飼い主がどう対応(反応)するか、という事で、それによって“癖”になるかならないか、が決まっていくのです。
我が家でも何頭もの子犬を育ててきましたが、よく問題とされる“甘咬み”“トイレ”で困って事はありません。
といって子犬を強く叱った事もないのです。
子犬の問題行動は、普段はその行動が出来ない環境を飼い主が構築して飼育し、リードを着けるなどして子犬を十分制御出来る時にそれをやらない事が正解である、と教えるべきなのです。
やっては困る事をやったら叱って教える、という方は多いと思いますが、大切な事は「それをやらない事が正解で、そうすれば飼い主が喜んで褒めてくれる」と子犬に悟らせる事だと考えています。
“しつけ”とは愛犬に考えさせて、正解が見つかるように誘導する事を工夫する「知恵比べ」であるべきでしょう。
これからはもう少し頑張ってブログをアップします。
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