青木の犬考手帳

貴志川ドッグスクール 公認一級訓練士 青木純二
問い合わせ先 和歌山県動物愛護センターホームページを参照

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梅雨が明けました

2006-07-30 | Weblog
例年の如く近くの河原に行き「熱中症予防」のチラシを配っています。4ヶ月のミニチュア・ダックスの仔犬が意識不明になりました。パラソルの下でバーベキューをやっていた飼い主は「眠っている」と思ったそうです。イヌが熱中症になる、ってことを知っている飼い主が少ない事には驚かされます。数年前にチラシを渡して注意を促すと「そんな事を気にしていたらイヌなんて飼えない」とか「ウチのイヌはウチの勝手だからほっておいてくれ」と云われた事もあります。今まで6年間、毎年40枚くらい配っていますが、いちばん思うのは「イヌの気持ちを理解して欲しい」という事です。確かに一緒に出かける事をイヌ達は喜びますが、彼らが暑い最中のつらさを訴えている事を理解出来る飼い主がどれくらいいるでしょうか。イヌ達はギリギリまで頑張ってしまいます。熱中症の場合、おかしいなと思ったとたんバタッと倒れてしまいます。守ってやれるのは飼い主だけです。応急手当を勉強するのも飼い主の義務だと思います。
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雨の日のトイレは・・・

2006-07-19 | Weblog
雨が続くと外でトイレをする習慣のイヌはたいへんです。仔犬の頃からペットシーツや新聞紙でオシッコやウンチをする様にしつけてあれば良いのですが、推定1才前後で保護してきた我が家の愛犬は完全な「外型」です。しつけ教室やカフェでペットシーツを使ってトイレをしつける方法を聞かれる事があり、アドバイスをさせてもらっていますが、自分でやるのは面倒なのでやっていません。暴風雨の中イヌも自分も雨合羽を着込んでトイレに行った事は年に何回もあり、その時はペットシーツ・・・と思うのですが、天気が回復したら「まぁ、いいか」になってしまいます。昔紀州犬の展覧会をやっていた頃読んだ本に「雨の中でも元気良く、ポーズを取れる様にしましょう」と書かれていて、どんな雨でも連れて行く習慣になっているのも原因かもしれないですね。雨の中、面倒でしょうけど、愛犬の落とし物は持って帰りましょう!
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イヌのしつけ方(2)

2006-07-19 | Weblog
このコーナーも過去記事を残す事になりました。最近気になるのが「アルファ・シンドローム(権勢症候群)」のイヌ達の行動です。彼らはいろいろな行動で自分の権威を示そうとします。だいたい2~3才の雄イヌに多いのですが、それまでの不適切な関わり合い方が原因です。その兆候として「頭を触らせない」「首の後ろを触らせない」というものがあります。スワレや待て、も大切ですが「フセ」「2分くらいの伏せて待て」の徹底がアルファ化の予防に効果があります。それと座らせた状態で横にしゃがみ、声をかけながらイヌの肩から首に手を乗せる、首に顎を乗せる(イヌが唸るなど攻撃的な場合はやめて下さい)、というのもイヌ語で「お前は下なんだよ」と教える事になります。1才~2才の頃にこれらを徹底する事が問題行動の予防につながります。
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雨の多い季節になりました

2006-07-02 | Weblog
お家の中でのトイレが出来ないイヌは雨の日でも出してやらなければなりません。実は我が家の愛犬もそうなのです。雨の日のお散歩の後、犬具のメンテナンスはやっていますか。私の教室では必ずお話しているのですが、先ずナスカン(リードと首輪をつなぐ金具)、中にスプリングが入っていて錆びると縮んで元に戻りません。その結果ナスカンは開きっぱなしで気が付かないうちにリードが外れる事になります。次は皮のリード、雨で濡れた後は陰干ししてから皮革保護の油を塗って下さい。私が今使っているリードはもう20年使っています。それからリードが延びるフレキシリード、知らないうちにいろんなところにすれて傷がついている事があります。全体を指で触れてみて下さい。傷があるとイヌが興奮して走った時に切れてしまい事故につながります。人間も鬱陶しい季節、人もイヌも頑張りましょう!
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