青木の犬考手帳

貴志川ドッグスクール 公認一級訓練士 青木純二
問い合わせ先 和歌山県動物愛護センターホームページを参照

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「しつけ」って?

2016-02-23 | Weblog
教室に来たり、飼育相談をいただいたりする飼い主さんのほとんどが「しつけ」とはオスワリが出来る、イタズラしない、無駄に吠えない、という事を教える事だと思っているようです。そしてそれらの問題がある犬に強制して教える方法を求められます。いわゆる「問題行動」がある場合その問題行動を叱って止める事を皆さんは考えるのです。例えば「飛びつく犬」の場合飛びついたらどうするか、という事を教えてほしい方が多いのですが、これには迷信的方法方として「犬の胸をヒザで蹴る」「前足を強く握る」「前足を握って後ろ後を踏む」などがあります。このような「矯正矯方法」はタイミングとそれがあった時に必ず行う一貫性が必要です。「今は電話しいてるから叱らない」という事は通用しないのです。「しつけ」とは「問題行動の矯正」ではなく「問題行動を起こさない“生活習慣”をつくる」事です。「飛びついたら、後ろを向いて無視された」「座ったら褒めてくれて撫でてもらえた」という事を犬に経験させ、何をすれば自分が嬉しいのか、を学習させるのが「しつけ」です。ですから飼い主が努力しなければならないのは「どうすれば愛犬が望ましい行動を習慣化するか」という知恵比べなのです。
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