あをぢる。

青い汁

何か隠れとる!

2008年11月27日 07時07分07秒 | 戯れ言
先日、NHK「おかあさんといっしょ」で
今年3月まで歌のおねえさん役をしていた
はいだしょうこさんのブログを見ていました。

で、これが↓そのブログのバナーなのですが




…ん?



んんんんっ?



拡大図↓



あぁっ!


こ、この絵はもしや…
これではっ!




…遊び心あるなー、この人。

コフィン・ダンサー

2008年11月26日 06時06分06秒 | BOOK
「ボーン・コレクター」に続く
リンカーン・ライムシリーズの第2弾
「コフィン・ダンサー」上・下
ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫


今回もライムの頭脳は冴えわたってますね。
訳者のあとがきにあった作者の
「銃を撃ちまくったり、悪党を追い回したりせず
頭脳だけで犯罪解決に取り組む人物を作りたかった」
という意図は、四肢麻痺の主人公にすることで
それがすごく明確になっていますし

そのベッドから動けないライムの代わりに
美貌の捜査官アメリア・サックスを
活動させることで2人のキャラも立って
この小説の面白さにつながっているのでしょう。

やはりこれは一作目から読んでいないと
ライムとアメリアなどの関係性が
全て理解できないでしょうね。

ちなみに「コフィン・ダンサー」とは
棺桶の前で踊る死神の刺青をしているため
そう呼ばれている殺し屋の俗称。

私は読みながら、ずっと
この殺し屋に対する違和感を感じていたのですが
その違和感の理由が後半やっと分かりました。

この後半のどんでん返しにはけっこう驚いたのですが
ただ少し強引さが見えてしまいますね。
なぜ後半になってあえてそういう行動をしたのか
明確な理由付けがされてませんね。
もう時間が無かったから後は自分でってことかなぁ…

なんとなくこの作者は後半に驚かせることだけに
重点を置いているんじゃないかと疑ってしまうような
結末でした。
ライムと犯人の心理戦は非常に面白いのですが。


長編小説というのは、
短い時間で一気に読むほど面白い
私は思っているのですが
(一日や二日で読み切った本ほど面白いし
面白さは読んだ日数の少なさに比例すると思う)

今月はなかなか読む時間が無くて
上下巻読むのに1ヵ月近くもかかってしまいました。
短期間で読んでいたら、もっと面白かっただろうに…
それだけが心残りですね。

手袋して料理作るなよ!ネズミ

2008年11月19日 19時19分19秒 | 戯れ言
これまた今まで全然知らなかったのですが
ディズニー系ホテルを予約すると
その時点から(6ヵ月前から)各ディズニーホテル全ての
レストランの予約がとれるようになり

またランドやシーの中にある
プライオリティ・シーティングのできるレストランの予約は
1ヵ月前から取れるようになるんですね。

…なるほど。
ランドにある人気のあるショーレストランなんかは
(一番人気はランチの「リロのルアウ&ファン」。キャラが席に来てくれる)
常にディズニーホテル宿泊者が独占していた訳ですね。

てことでホテル宿泊者の利点を利用して
とりあえず現時点で予約のとれるアンバサダーホテルにある
「シェフミッキー」を予約してみました。
全部ネット上で予約できるので便利です。


宿泊1ヵ月前になったら
ランド内のショーレストランも予約する予定です。
ちなみに↓こっちはランド内のレストランのショー
「ペスコ・グーフィーのフロンティアレビュー」に登場するシェフ。
デザートを持ってきてくれる。


昼間や夕方にいちいちアンバサダーまで行くのは
効率よくランドやシーを回りたい人にとっては時間のロスなので
朝食で利用できたら一番効率がいいのですが
シェフミッキーの朝食はアンバサダーの宿泊者限定のようですね。

ディズニーランドホテルができた今となっては
ランドからもシーからも離れているアンバサダーに宿泊する利点は
「シェフミッキー」だけですから
よく考えられていると思います。
朝食にしか出てこないキャラもいるそうですし。

ちなみに最近できたディズニーランドホテルの利点は
目の前がディズニーランドなので頻繁に行き来できるっていうのと
1階にコンビニがあるという点でしょうね。
コンビニがあるのは相当便利だと思います。

てことで「シェフミッキー」
子供達は喜んでくれるだろうか。
ただうちの子達は
でっかい着ぐるみなら何でも好きなので
別にミッキーである必要性は全然無いんですけどね…

ミス・タラコ

2008年11月14日 14時14分14秒 | 戯れ言
うちの子供たちは前回行ったディズニーランドが楽しかったらしく
ときたま「また行きたいねー」とか言うし
「イッツァスモールワールド」の日本語版「小さな世界」の歌を
幼稚園で覚えてきたのでよく歌っているのもあって

じゃあ今度はちょっと贅沢をして子供の誕生日の時にでも、試しに
ディズニーシー内にある「ホテルミラコスタ」
予約でもとってみようかと予約してみました。



予約をとろうと思うまで知らなかったのですが
このホテルは眺望によって完全に部屋の値段に差があり
大きく分けると

「ポルト・パラディーゾ・サイド」
「ヴェネツィア・サイド」
「トスカーナ・サイド」
の3つに分類されており、


図のようにトスカーナ・サイド
シーの中が全く見えないので安いし予約もすぐとれる。
あんまりミラコスタに泊まる意味のない部屋ですね。

ヴェネツィア・サイド
ヴェネツィアンゴンドラや街並みは見えるけど
ハーバーや火山など主要な部分は全く見えないので
テラスルームもあるのだけれど部屋からショーは見えない。
予約もとりやすい。

そしてシー内が見えるポルト・パラディーゾ・サイド
ここに泊まれば普段見ることのできない閉園後や開演前のリハーサルや
掃除をしている園内も見れるそうな。

そしてポルト・パラディーゾ・サイドはその眺望によってまたさらに
パーシャルビュー(建物によって視界が遮られている)
ピアッツァビュー(広場は確実に見えるけどハーバーは切れている)
ハーバービュー(ハーバー全体が見渡せる。ショーも完璧に見れる)
の3種類に分類されており

さらにハーバービューの中でも
普通のハーバールーム
バルコニールーム(ハーバールームにバルコニー付き)
テラスルーム(スイートに分類されるテラス付きハーバールーム)
スペチアーレルーム&スイートハーバールーム(テラスは無いけどスイートに分類される)
本当の意味でのスイートルーム(激高とやや高の2種類。テラスは無いけど広い)
と分かれており、

特にこのテラスルームとバルコニールームは
平日ならまぁ取れるのですが、土曜や祝日前は激戦中の激戦で
ぴったり6ヵ月前のその日の朝
電話がつながった人だけが予約をとれるという
超激戦部屋なのである。(ネット予約は少し遅れをとる場合が)

なぜにこの部屋だけこんなに激戦なのかというと
ミラコスタはシーの施設の中にあるので
ホテルの下をたくさんの人が歩いている訳で
物などの落下防止のために普通の客室の
窓は15cmくらいしか開かないのである。

だから窓越しではなく本当に一体感を持ってショーが見れるのは
テラスルームとバルコニールームだけなのだ。



しかも、値段もそんなに高くない。
私が今回予約をとれたピアッツァビュー(広場は見えるがハーバーは切れている)
の部屋と比べても1万円ちょっとの差しかない。
ミラコスタは部屋単位の値段なので
一部屋大人2人と添い寝の子供2人だったりすると
1万円の差など全然高くないのだ。

さらにさらに、テラスルームはスイートの分類に入るので
スイートの人だけが利用できるサローネデッラミーコというサロンで
混雑無くチェックイン・チェックアウトできるうえに
サローネの飲み物はビールからワインからオリジナルカクテルから
ソフトドリンクまですべて無料で飲み放題というこの便利さ。
ナッツなどのおつまみも出ます。
しかもさらに朝食まで人数分デフォルトでついています
(サローネでビュッフェで食べるか
ルームサービスにしてテラスや部屋で食べるか選択できる)


ホテルの高いお酒が飲み放題、
しかも人数分のルームサービスの朝食の値段を考えたら
値段の割にかなりお得で便利でしかも楽しいという
三拍子揃った部屋なのである。

そこまで知ってしまったら、
こりゃテラスルームを狙うしかないでしょう!

予約は2週間前までのキャンセルならキャンセル料がかからないので
とりあえず予約だけ押さえておいて後々キャンセルする人が多く
(今回の私の予約、土曜日予定だったのでこれもキャンセル拾いでした)
運が良ければキャンセルが拾えることもありそうです。

そう思って毎日ネット予約の方をチェックしていますが
さすがに土曜日だと全然キャンセルが出ないので
だんだん腹が立ってきました

元々は部屋なんてどこでもいいやと思っていましたが
もうこうなりゃ意地です。こんなことで負ける訳にはいきません。
来年の子供達の誕生日には
ぴったり半年前に電話してやるからな!
それも平日なんて姑息なマネはせずに土曜日だ!
ミラコスタなんぞには負けないぞ!

…ちなみに裏技としては
安いトスカーナ・サイドの部屋に泊まって
ショーの時間にホテルのレストランの予約がとれたら
レストランからショーを見るというのもひとつの手ではあります。
(3つあるミラコスタのレストランのうち、
ひとつはレストランのバルコニーから見れて、もう一つは全面窓なので
窓越しにショーを見ることができます)
…が、私は勝つまでやるでしょう。
それまでに飽きなければね

レベル落ちてないなー

2008年11月07日 07時07分07秒 | MOVIE
先週の「やりすぎコージー」
営業リッチ芸人が奇跡の集結!「そうだ!営業へ行こう」は
非常に密度が濃くて面白かったです。
ノブ&フッキーは本当にすごいなぁ…

月9枠に移っても
今のところ全然番組のレベルが落ちていないので
(ピー音はよく入るようになりましたが)
番組が終わるんじゃないかと危惧していたのは
杞憂に終わりそうです。
テレ朝とはちょっと違いますね。

まぁ数字があまりに悪ければ終わる可能性もあるのですが。

ジョンジョリーナ・アリー

2008年11月06日 06時06分06秒 | MOVIE
月曜日の夜にGoogleの検索急上昇ワードを見ていたら
「鼻毛ボー」という言葉と
「ジョンジョリーナ・アリー」という言葉が
かなり上位に来ていたのが気になったので調べてみたら

「鼻毛ボー」という曲を歌っている
ジョンジョリーナ・アリーという歌手だったんですね。


どうやら「HEY! HEY! HEY!」に出演したそうな。
その日は見てなかったのですが
毎週録画しているので後で確認してみました。

…なんだこの曲は。
普通、鼻毛的な言葉を使ったとしても
何かの比喩的表現だったりして
実は深い意味があったりしそうなものですが
この曲は本当に鼻毛や耳毛はきちんとお手入れしてね
というだけの曲なんですね。

カップリング曲の「ASHIKUSAI」も
YouTubeで聞いてみましたが、これも単に
足が臭いことを延々と歌っているだけ
の曲だったので驚きました。

ヴォーカルは、落ち着いた感じの
とても心地良い歌声なんですけどね。


しかし一つだけ気になることが。
けつだいらまん方式でいくのなら
ジョンジョリーナでなく
ジョンジリーナ・アリーであるべきだけども
音の響きの面白さの方を優先したな。。。

監督・ばんざい!

2008年11月05日 05時05分05秒 | MOVIE
北野 武監督作品
「監督・ばんざい!」を見てみる。


一言で言うと、まぁくだらないのですが
…なんか残念なくだらなさですね。
悪ふざけは嫌いじゃないのですが
ふざけ方というか作り方が“古いな”と感じます。

もちろん、CGもわざとチープに作ったそうですし
ダメな監督が作ったという設定での
この笑いなのでしょうが…
でも以外と本気で笑わそうとしてる気がするなぁ。

だけど後半くだらなさの波状攻撃に
感覚がマヒしてしまったのか
何度か笑ってしまいました。ゾマホンとか。

今まで北野武監督の映画を最後まで見れたのは
数作品しかないのですが
なぜだかこの映画は最後まで見れました。

私は過去、たけし、さんま、タモリの
大御所3人の笑いを
絶頂期からずっと面白いと思ったことがないので
(そんな時にダウンタウンが出てきたので飛び付きました)

北野監督がもし本気で笑わそうと来るのなら
私の好みとは相容れる部分は無いであろうと思いますが
もうこういうタイプの映画は作らないんでしょうね、きっと。
「アキレスと亀」はどうだったのかなぁ…
「Takeshi’s」「監督・ばんざい!」「アキレスと亀」で
三部作だそうですが。