あをぢる。

青い汁

アメトーーク

2008年05月25日 05時05分05秒 | MOVIE
ちょっと前の「アメトーーク」
○○芸人シリーズを何本かまとめて見ました。

この○○芸人シリーズ、けっこう好きなので
たまーにまとめて見てます。
「アメトーーク」は「やりすぎコージー」と一緒で
業界内視聴率が高い番組として知られていますが
やはり同種の面白さがありますね。

まず「BOØWY芸人」


…つまらん。
しかも途中から「尾崎 豊芸人」の乱入があり
後半は完全に歌合戦である。
BOØWYのネタがあまり無いんならやらなきゃいいのに…

次に見たのが「元コンビ、今一人芸人」


これはなかなか内容が濃くて面白かったですね。
元猿岩石の森脇がサプライズで出てきた時の
有吉の驚きっぷりも面白かったです。



しかし最近よく思うのですが
土田晃之はかなり実力があるなーと思います。

ひな壇芸人と呼ばれる人たちの中では
今一番注目しています。
彼は島田紳助タイプではないでしょうか。
1番になることはないけれども
3番手4番手の位置をずっとキープして
残っていけそうな気がします。


次に見たのが「エヴァンゲリオン芸人」


みんな詳しく分析していて
これもけっこう面白かったですね。
こういうのを見ていると
やはり私は「エヴァンゲリオン」を
さらっと上辺だけしか見てなかったことに気づきます。
またテレビシリーズから見てみたくなりました。

しかしオリラジの中田は
以前放送された「ジョジョの奇妙な芸人」
のときも良かったですが



今回の「エヴァ芸人」でもはじけていて良かったです。

彼は自分の冠番組だと全然面白くないのに
人の番組に出ると目を引きますねぇ…
けっこうひな壇芸人の方が
真価を発揮するタイプなのでしょうか。

エヴァオタクとして知られるタレントは
数多くいますが、今回は加藤夏希が出ていたのが
爽やかで良かったです。


中川翔子などもエヴァオタクとして知られていますが
しょこたんの場合、オタクっぷりが
本物っぽすぎてちょっと冷めるんですよね。

夢をかなえるゾウ

2008年05月22日 22時22分22秒 | BOOK
「夢をかなえるゾウ」
水野敬也著



これは自己啓発本のたぐいですね。
自己啓発本って嫌いなんですが
というか初めて読んだのですが
かなり売れていて各方面で話題になっていて
ドラマ化もされるという点と
表紙のイラストのセンスの良さにひかれて
買ってみました。

ちなみに内容は
「ガネーシャ」というインドの神様(関西弁)が
普通のサラリーマンである主人公の家に住みつき、
「成功するためにはどうしたらいいか?」などを
指摘していくという感じです。

Amazonのレビューなどでは
ほぼ100%の人が高評価であるし
「笑える」なんて書いている人も多いのですが

…正直、そうかなぁ…?
と思ってしまいました。

おそらく、この本を買った人は
他の自己啓発本も読んでいるような
タイプの人たちなのではないかなぁ?
そういう他の自己啓発本に比べれば
たぶん面白いんでしょうね。

この、自分の家に勝手に住みついた変な奴パターン、
通称藤子不二雄方式(AかFかは分からん)が
他の自己啓発本にはない読みやすさなんでしょう。

確かに、中には
「人間というのは自分にとってどうでもいい人には気を遣うのに
自分にとって一番大切な人をぞんざいに扱う」
だから「身近にいる一番大切な人を喜ばせろ」
のくだりなどはなるほどね~と思いますし

著名な財界人などのエピソードが
たくさん紹介されているので
トリビア的な面白さもあるんですが

まぁ、こういうたぐいの本は
こういうの好きな人が読めばいいんじゃないかな。

この本の書評にたくさん書いてあった
「この本を友人にすすめようと思う」や
「この本を社会人になる息子にプレゼントしたい」などは
迷惑だからやめといた方がいいよ
ばかばかしい本ならいいと思うけど、
これはちょっと重いからねぇ…
すすめられた方は気をつかうよね。

2002年のM-1

2008年05月15日 15時15分15秒 | MOVIE
「M-1グランプリ」の過去のものを
やっと2001年まですべて見ました。

見ていて思ったのは
2002年の審査員をやっていた立川談志
今後一切お笑いに携わるべきではないですね。



「俺は下ネタが嫌いだから」50点って!
個人的な好き嫌いうんぬんではなく
すべてを含めてそのネタが面白かったかどうかの
判断のみをするのがM-1だろう。

そんな判断もできないような審査員に
審査される出場者たちは不幸ですね。

まぁ番組側もそのことが分かったのか
立川談志はその後M-1には二度と呼ばれてないのですが。

2001年でいえば
札幌・大阪・福岡での一般審査員の点数の差も
かなりひどかったですね。
(一般審査員の点数と会場の審査員の点数を足したものが合計得点)

↓中川家の点数


↓おぎやはぎの点数


それだけ一般の人がつまらないと思ったって
ことなんでしょうが
私にはどうしても当時上り調子で
頭角を現していた中川家の
ネームバリューの影響が大きいように感じてしまいます。
特に大阪人は笑いに関してはかなり保守的ですからね。

過去の実績や名声は一切無視して
当日一番面白かったコンビを決めるのがM-1なんですがねぇ…

やはりこの一般審査員制度も
2002年からは無くなっています。

しかし「M-1グランプリ」は
出場者の真剣さからか
緊張感が伝わってくるのですべての年で面白い。
今年も年末の放送が今から楽しみです。

ハチワンダイバー

2008年05月12日 12時12分12秒 | BOOK
読みました
「ハチワンダイバー」柴田ヨクサル著


なかなかに面白かったです。

ただ将棋漫画として見ると
「月下の棋士」の方が上かなと思いますし
内容的にみても「DEATH NOTE」などと比べると
少々浅いです。

ものすごく強いアキバの「真剣師」の裏の顔が
メイドコスプレの派遣お掃除の人だったりするところが
面白い部分でもあり、ドラマ化しやすい
注目されやすい部分でもあるのですが

その部分が私にはどうしても
今のハヤリものに乗っかって
迎合している感じがしてしまうんですよね。

この作品が2008年度「このマンガがすごい!」の
1位ってことは
やはり漫画界全体が今不作ってことなんでしょうかねぇ…

とはいえ、これからもっと面白くなっていく
可能性を秘めた作品だと思いますので
今後も注目していきたいですね。

ドラマは見ませんけど

ハチワンダイバー

2008年05月06日 06時06分06秒 | MOVIE
見逃した~ぁぁぁ!
フジテレビ土曜深夜のドラマ
「ハチワンダイバー」


やることは知ってたのに
まったく忘れて寝てしまった…

これ、原作の漫画は新聞各紙でも取り上げられ
宝島社「このマンガがすごい!」では
2008年度の1位になった作品である。
ちなみに私は読んでませんが

原作はかなり面白いという話を聞いていたので
ドラマは見たいな~と思ってたのに…

でもどうやら原作が良いだけに
ドラマはネット上で感想を見ると
評価が分かれてるようですな。

とりあえず第1話を見逃したので
ドラマはもう見ないことに決めました
原作の方でも読んでみようかなぁ。

左手に告げるなかれ

2008年05月05日 05時05分05秒 | BOOK
「左手に告げるなかれ」
渡辺容子著


第42回江戸川乱歩賞受賞作。
やはり私は直木賞よりも乱歩賞の方が
だんぜん好きですね。

聖書から引用されたこのタイトルは
意味深でいいと思いますし
最後にはその意味も分かります。

推理する部分はそれなりに読ませてくれますが
読んでいてもクライマックスに向けての
ドキドキ感みたいなものが特にないので、
淡々と読み進めて行く感じでした。
全体的に文章は読みやすくていいのですが。

「みぎ手」の謎のオチのつけ方や
変装の部分なども含めて
ちょっと浅いかなぁ…と
思ってしまいました。

主人公が万引きGメンというのは
珍しいとは思いますが
その設定は別の職業でも良かったのではないかなぁ…
主人公にあまり感情移入できないんですよね。
決してつまらなくはないのですが
あまり入り込めない小説でしたね。

潮干狩り

2008年05月01日 01時01分01秒 | 戯れ言
先日、生まれて初めて
潮干狩りなるものをしてみました。

妻と妻の妹と私と子供たちで
木更津にある「龍宮城ホテル三日月」
に車を駐めて、三日月から徒歩0分の
潮干狩り場でやりました。

最初の頃はまだ良かったのですが
どんどん潮が引いていくので
かなり遠くの方まで遠征して掘ってたら
娘の一人が急に怖いと泣き出したので
結局後半はずっとおんぶして掘ってました…
広い海の真ん中でポツーンといたら
怖くなるのも仕方ないですね。


潮干狩りは1時間ほどで早めに切り上げたので
大人3人で4キロ強しかとれませんでしたが

蓋付きバケツに貝と海水を入れて車に置いた後は
「スパ龍宮城」を利用しました。

お風呂は種類がたくさんあって広いですし
くつろげるスペースも多く
ここはキッズガーデンなどもあり
大人も子供も楽しめて、なかなか良かったです。
今度は泊まりで行きたいな~と思いました。

ちなみにここのバイキング、
すべてカウンターで作りたてがもらえる上に
寿司あり肉あり天ぷらあり中華ありと
ネットで調べていたら味もけっこう評判が良いので

いくらぐらいするのかな~と見てみたら
大人一人6,300円でした。
そりゃそれだけの値段とりゃ美味しいでしょうなぁ。