海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

ひとさらい

2011-02-03 22:02:40 | 短歌

それは世界中のデッキチェアーがたたまれてしまうほどの明るさでした

これを読んで
「とてつもないけしごむかすの洪水が来るぞ 愛が消されたらしい」を思い出した。
二つの歌はどこか似ているような気がするのだが。。

きっと私の感じ方が似ているからなのだろう。
人によってこの歌から受けるイメージは違うのだろう。

私はやっぱりSF的に。
あまりに明るくてデッキチェアーがたたまれてしまう。
デッキチェアーはリゾートのホテルにあったり、別荘にあったり、リラックスの象徴。
それがたたまれてしまう。
この明るいもの・・光?・・は幸福の象徴とは思えなくなってしまう。

しかしこの歌に素晴らしい最高の明るさを感じる人もいるだろう。
読むときの心理状態によって受け取るイメージも違うのだろう。

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4 コメント

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紹介させていただきました。 (筒井孝司(笹井の父))
2011-02-06 15:23:42
いつもありがとうございます。

本日の『些細』のブログに、また紹介させていただきました。

私たちも店頭に宏之の歌集が並んでいるのをみて、喜んでおります。
友人・知人に会うたびに、「本屋さんで買って」と頼んでいます。

有田の方はだいぶ日差しがあたたかくなってきました。京都は如何ですか?
私も40年ほど前に一年間、京都駅のすぐ近く(東と西の本願寺の間)に住んでいたことがありますが、夏は暑く、冬はとても寒かったです。
あの頃が懐かしく思い出されます。

今後ともよろしくお願いします。

筒井孝司様 (沙羅)
2011-02-06 21:04:03
また私の記事をご紹介いただいてありがとうございました。
ネットのいろいろの輪が広がっていきますね。
「ひとさらい」「てんとろり」一応読み終えましたが、これからゆっくり読み直して記事も書いていきますね。
私の住んでいるのは大阪ですが、短歌関係の本の充実している京都の三月書房のことを書きました。
独自のポリシーを持っている店主さんがきっと笹井宏之さんの本を置いてくださっていると思います。
もう少し近ければ有田にお伺いできるのに残念です。
 (やや)
2011-02-11 15:33:24
彼の中の愛の大きさ、、、を詠まれたお歌だと思います。
明るさは、愛。
にんげんの持つほんとうのやさしさを知っているから、
ほんとうを求めているのかな。
「にんげんの皮を脱いだ・・」も同じだと。
痛いほどのこの感受性。。
彼のお歌を読んだ方は
それぞれの想いの中でそれぞれの何かに触れるんだと思う。
すごい才能。。

じつはね、かばんのメーリングリストですこしだけごいっしょさせていただいていました。


Unknown (沙羅)
2011-02-11 16:03:25
そうだよね。
素直に読めば愛ですね・・他の歌でもそう感じる歌がいくつもあります。
『風。そしてあなたが眠る数万の夜へ私はシーツをかける』
今の私は愛を感じるには心理状態がよくないの。。
ややさんの感想と比べるとそれが解ってくるわ。
でも笹井さんの歌は純粋だからそれぞれの人の何かと共振する、すごい力を持っています。
今でも、そしてずっと人の心に広がり続けるでしょう。
そうですか、かばんのメーリングリストでご一緒だったのですね。

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