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今シーズン初めての山登り ~ 奥多摩・川苔山へ

2018年04月21日 15時37分02秒 | 同上 (山歩き)
4月20日(金)

昨日の夕方に、ここへ来た。
奥多摩のJR青梅線・鳩ノ巣駅に近い観光駐車場。



▲ 朝5時半に起床し、6時45分ごろに出発した。

今シーズン最初の山として選んだのは、川苔山(かわのりやま)。
標高1363m、標高差1050m、歩行時間6時間 という山のデータ。

「奥多摩山域では雲取山と並び山深く、複雑な地形や変化に富んだルートがこの山の魅力といえる」 (ボクのガイドブック) だって。

青梅線沿いの山は、50代前半の登り始めの頃はよく来たが、この山は残っていた。「奥深い」ので面倒な気がしたからだと思う。しかしもうそんことは言ってられない。高い山の残雪が消える前で、近場の山としては適切ではないか。

駐車場は標高315mだが、

 

▲ 標高500m ぐらいまで上がってくると、山道脇には花が出てきた。

追記: 左 シャガ




▲ これは、ツツジ(漢字では躑躅で・笑)だろう。




▲ これは、ヤマブキ だろう。これなら誰だって分かる。

ツツジもヤマブキも群生するほどではなく、チラホラと。




▲ この山は、戦後の植林事業でスギを選んだようだ。奥多摩は恐らくどこでもスギだ。(八ヶ岳はカラマツだった)

下から中腹まで、スギがほんとに整然と林立している。ご苦労さんでした。
しかし、スギ花粉の人は・・登れないのだろうな。




▲ スギ林が終わると、忽然とブナ林に変わって、一気に明るくなった。

ミドリの新緑がまばゆい。
奥多摩は山あいで強風が遮られているからだろうか、ここのブナはクネクネ湾曲せずに、白樺のように真っ直ぐに生えているのも気持ちがいい。

新緑の山道を歩きながら、



▲ いつものように、ブナの若葉から透かして、青い空を見上げる。





▲ モミジも若葉で。イイネ。





▲ 山の木立も、薄緑色だ。

いよいよ、若葉・新緑の季節が始まった。



 

▲ これもツツジだろう。紫色だからミツバツツジ?

ツツジ園というのはあまた有るが、山中でポツポツ咲いているツツジのほうが、ボクは好きだなあ。


大ダワの分岐点表示で、右方向には「悪路注意」と但し書きがあったが、ガイドブックどおりに往路は右側を選んだが・・



▲ とんでもない「悪路」だった。

崖っぷちに、細い山道。木杭みたいなもので支えてあるじゃないか!!
こんな崖道が続いて、ボクは必死の形相でたどった。

しかもガイドの絵地図の道はこの先で、中途で消えていて、大きく迂回する山道になっていた。ボクの「クルマで行く日帰り山あるき」は2005年版だからなあ。

しかしガイドの脚注にはこんなものもあった。

「(雨天時の)無謀な登山によって毎年、川苔山で何件もの遭難事故が起きている。ソロ登山は慎むことが大切。」

ソロソロ行こう。



出発後、およそ4時間経過して



▲ ようやく、明るい山頂への尾根筋に出た。

ここでは、まだ枯れ木のままだ。


 

▲ それでも、新芽は芽吹いていて、うす緑色の芽がいっぱいに付いている。

新芽のひとつに触ってみると、しっとりとした指ざわりで、柔らか~い。新芽だけは異質の部位だ。こりゃあ、動物にとっては好物になるだろうな。




▲ あの先が、いよいよ頂上だろう。





▲ はい、到着。川苔山 1364m。11:07AM

出発から4時間20分ほどで。予定外に大回りしたとはいえ、CT の3時間15分に比べれば1時間も多くなった。崖から落ちなかったから、いいか(笑)。




▲ 山頂の向こう一角の展望がよくて。





▲ 霞みで富士山は見えてないこと、はボクにも分かったが、どこが丹沢、大菩薩、雲取・・なのかは、皆目分からないね。

「ま、えーんだ。晴れていれば。」と、強弁する Sora 。




▲ それより、お弁当だ。

三色おにぎり。昨夕に仕入れたものだから、固めだが、おいしいね。

合わせて買ってきた、アンパンもメロンパンも食べてしまった。
どうして、山頂でのメシはうまいのだろう、と改めて思った。


頂上には40分ほどいて下山開始。

下山は、大ダワ右分岐の「悪路」ではなくて、左分岐の鋸尾根経由で下りることにした。
それでも表示板には「岩稜注意」とあったが。
どこだって、注意なのだ。



▲ こういう、岩ゴツの山肌の尾根を、3回はアップダウンしながら降りていった。




▲ だいぶ下のほうで、スミレちゃんがいた。





▲ 鳩ノ巣の集落が見えてきた。

のどか(長閑)だねー。




▲ 駐車場には、3時近くに戻ってきた。14:49

おお、なんと出てから8時間経過だ。
コースタイムが6時間だから、2時間もオーバーだ! なんて嘆くことはしない。

おお、8時間もオレはまだ山で歩いてられるのだ。
今シーズンも、山は大丈夫だ!(笑)



付録;

若葉のころ  /  ビージーズ  歌詞
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