人生アラカルト

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先斗町に夕闇迫るころ

2013-05-07 22:40:59 | 京都の名所
先斗町と云えば昔から花街なのですが、いまや観光地。
外国人に交じって日本人が珍しそうにさ迷っています。
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赤い提灯に灯が次々入ります。
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千斗町から木屋町に抜ける路地があります。
それに、何番何番と番号がついているのです。
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前から公園がありましたが、きれいに整備されています。
ここで、愁嘆場を見たことあったっけ。
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ちょうど、舞妓さんが出てきました。ごめんなさい。できるだけ
顔は写さんようにしてるのですけど、きれいに免じておねえさ
んの表を撮りました。

月初めから、鴨川に床が始まりました。
四条通から上に向かって右側は鴨川に面しています。
つまりどの店も床を張れるのです。

ということは、左側の店は床がない分えらいハンディキャップ
を持つわけですな。
その分、アイデアをこらすか、値段を安せな勝負になりまへん。
ちょうど、お腹も減ったことだったので、客引きのお姐さんが表
に立っている店にはいりました。

前菜は数の子でした。のどが乾いていたので、ビールを注文。
可愛らしい、グラスのビールでしたがうまかった。
思い出しますと小松菜となにかを炊いたん、もうひと品とマグロ
の刺身。そして、蒸した豆ご飯。上に錦糸卵が乗っています。
これで1580円は安いのと違いますか。
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路地の向こうにも赤い提灯が灯っています。
千斗町の世界はこれから宴がはじまるのです。
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