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祇園に「うどん博物館」が出来た

2012-12-23 21:35:53 | 京都の名所
祇園といっても南座の近く、「一銭洋食」をご存じ?
その隣に「うどん博物館」がオープンした。
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ド派手な「一銭洋食」に比べ、地味な店構え。
横の細い廊下をくぐって店にいたる。
ところが、ここは高級料亭だったという建物。
入口にうどんの見本がずらり並ぶ。
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「耳うどん」(栃木)や「かすうどん」(大阪)、「水沢うどん」(群
馬)など45種類。さすが博物館だ。うち実際に選べるのは
26種であった。いろいろなうどんを楽しめる
よう器はこぶりである。

行列に並んで私が選んだのは「だんご汁」(大分)と「讃岐
うどん」。合わせて1070円。
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讃岐うどんの中には、卵の黄身が入っていた。「団子汁」は団子の
イメージと違って平べったい生八橋の形。
いずれも、だしがおいしかった。
元料亭らしく、あちこちに部屋があって、お運びさんが忙しい。
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帰りがけに係の人に「団子汁」はどこの県だっけ」と確かめた。
「え?」 答えはなかった。

無理もない、店?はオープンしたばかりだった。そして、種類が
多すぎる。

博物館は一般財団法人が運営している。

(「うどん博物館」は現在営業していません)




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