人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

迎賓館も鉄道博物館もえらい人気

2016-04-28 07:38:52 | 80はミステリーゾーン
今日、京都鉄道博物館が開館した。これでまた、京都観光に
子供たち、いや鉄道ファンがどっと訪れる。

試験公開をしている京都迎賓館へ行った。

なんども行っている御所なのに、どこに迎賓館があるか知ら
なかった。

地下鉄を丸太町で降りると、広い御所の北東側にあるので、
かなり歩かなければならない。

天候は悪く、雨が降って来た。

御所は人はまばらで、寒さも加わり京都のど真ん中にこんな
寂しいところがあるのかな、と思いつつ迎賓館の入口に着く。

人はいない。

なんで?

係員に聞くと1500枚用意した整理券は午前9時、開館と
間もなく、全部なくなった、という。

のこのこ昼から行ったんじゃ入れない。

試験公開は5月9日まであるとのこと。

仕方ないので、近くに萩の「梨木神社」、追儺式の「蘆
山寺」があるので、回って来ようと足を伸ばした。

まず、梨木神社。
大鳥居のすぐ後ろに低層のマンションがある。



マンションが建つとき境内の中なので、問題になったらしい。

マンションを挟んで神社があった。



ここは名水で有名、湧水を汲みに来た人がいた。



すぐ近くに蘆山寺がある。



毎年二月三日に追儺式が営まれ、鬼がお出ましとなる。


源氏物語ゆかりのお寺なので、5月8日まで源氏物語五十四帖
押絵展が開かれている。

さらに近くに京都府立医大病院があり、かつてお世話になった
ことがあったが、すごく立派な建物になっていた。









オギャーは世界共通「ラ」の音域

2016-04-28 00:41:45 | 80はミステリーゾーン
あかちゃんがこの世に生まれ出るときの産声は
440ヘルツだそうだ。

   林先生ならご存知でしょう。



これが楽器の基本音。ちなみに数値が高いほど、音が
高くなる。

   「羊と鋼の森」に書いてある。

我が国は戦前まで435ヘルツであり、モーツアルト
の時代のヨーロッパでは422と今より随分低い。

変わらないはずの基準音がどんどん高くなる傾向はな
にを意味しているか。

人は常に明るい音を欲しているのだ、という。
   
調律師が人の心を解説している。