人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

「終活」の意味することは

2015-02-22 10:31:39 | 80はミステリーゾーン
昨日は新会館開設で、さだまさしさんとNHKをヨイショしてしまったが、
変だなあと思うこともある。

たまにBSの料金を取りに来る場合がある。
「BSにお金は払わない。普通のTVは払っている。まだとるのですか」
「NHKのBSは見ない。観たことはないので、内容が分からない。分か
らないものに、あなたはお金払いますか」
というと、係りはあっさり引き下がる。多分、うるさそうな相手だと
思うのだろう。

一方で、民放はCMで稼いだお金で無料で番組を提供する。
ただでTVを観ることができるが、言い過ぎを承知でいうと、観たいと
思う番組が少ない。
とくに、タレントを並べてわいわいがやがやと愚にもつかない話で、
時間を食いつぶすあれ。タレントや映画俳優がくっついたとか、離
れたとか。

こんなこと、並べるとじじいは引っ込んでいなさい、と女性から文句
が出そう。

しかし、TVがこの世になかったら、年寄りは時間をつぶしように困
るだろう。

通っている、接骨院の先生が云っていた。
「家と スーパーとうちへ来る以外行くところがない。ほかに行くと
ころもないから、なんにもしないで、おむかいが来るのを待っています」

家にはTVがあるから、この世にいられるのやろな。


「終活」をテーマにした番組があった。参考に見ていたが、葬式とか
疑似葬儀とか。がっかりして途中で風呂に入った。


年とっても、せんなんこと仰山あるやろ。