人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

年寄りに合いそう”ずぼら”テニス

2018-04-30 07:54:53 | 硬式テニス
風呂の中、スマホで見つけたずぼ
らテニス。
これこれ。
私に一番合っているかも。

体幹テニスとは。
ネットでは非常識テニスと紹介し
ている。

これと全く反対の軸にあるのがソ
フトテニスであろう。

ソフトテニスは、ラケットを後ろ
に構えて、軸足を定めてほぼ全身
の力を腕に集めて集めて打つ。

非常識理論によると、構えはほぼ
前向き。ラケットは構えない。
ボール目掛けて手だけの力で打た
ない。

なんじゃそれ。

全く常識を飛ばしたテニス理論な
のだ。

学校に通っていて、ソフトテニス
そのままにボールを打っていて、
あ、軟式やと、見る人からすぐ見
破られた。

それで、重いラケットをぶんぶん
振り回していくうち、年を経るご
と、身体がついていけなくなった。

そして、筋肉痛というおまけが現
れた。

”ずぼら”と勝手につけたが、ずぼ
らはすぐに実践できない。いまだ
試行錯誤のテニスなのだ。

年をとると年々豊かになる

2018-04-26 18:55:47 | 硬式テニス
亡くなった永六輔さんの図書に
「大往生」があるが、最初に載
せたのは
「人間、今が若いんだよ」

つまり「明日より今日の方が若
いんだから。いつだって、その
人には今が一番若いんだよ」

今朝、テレビで聞いた言葉は違
っていた。

声の主は草笛光子さん。
草笛さんは今も現役で大女優を
続けている。話の中で、毎日筋
トレを続ける体づくりの励む一
方ユニクロも着こなすファッシ
ョン。それより、若々しい頭脳
に感心させられる。

草笛さんはなにを言ったか。
「毎日、豊かになって行く」

メモをとっていないので、ほか
の言葉を言ったかも知れない。

しかし、プラスになって行く喜
びをつぶやいた。

普通の老人が言えば、いやみに
感じるかもしれないが、草笛さ
んが言えば、そうだよねーと共
感できた。


想像するに、豊かさの内容は経
験、知識、分別、人間性だろう
かな。

年寄りには硬式テニスが向いているかも

2018-04-20 16:15:18 | 硬式テニス
天気がいい。温度も上がりっぱなし。

向島のテニスコート近くの道路土手
に咲くツツジも満開一歩手前。



身体の調子はすこぶり良い。
去年のダイアリーを見ると、筋肉痛
で何日もダウンしていた。

テニスは体の使い方を研究したので、
筋肉痛にはならなくなった。

ねっとで調べて「体幹打法」をやり
始めた。ソフトテニスのように力を
込めて、打つのではない。

もともと、そんなに力を入れなくて
も硬式のボールは飛んで行く。「体
幹」を使って、腕に頼らない回転打
法というものを取り入れた。

両手打ちは私にはとても難しいが、
ラケットを両手で持つので、重さは
半分になる理屈。

ただし、両手打ちは回転の距離が片
手より狭まる。

硬式にはスライスという打ち方もあ
る。ボールは逆回転して飛んで行く
が、スピード予想以上にでる。
しかも、楽に打てる。

そういう点から年寄りにはソフトテ
ニスより硬式が向いているのはない
か、とみている。

ツツジが咲くコートで壁打ちをしな
がら、感触を楽しんでいる。